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【Fucking Pary】有咲「かす..みぃ..ぁ...///」クチュクチュッ♪ 2
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続き
有咲嫉妬狂い 蔵(くら)監禁ルート
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★前回の分岐ルート手前から
朝の通学路
香澄「もういいもん!沙綾に乗り換えだぁ!沙綾ぁ〜!」パッ
有咲「(あっ...)」シュン..
沙綾「ええ?!香澄ってば...!もう、顔近いって///」アセアセ
香澄「だって〜沙綾ってさ、すっごく美味しそうな匂いするんだもん♪」クンクン
りみ「ああぁ..ダメだよ香澄ちゃん!ちゃんとひとりに絞らなきゃ!浮気はめっ!」アワワ
有咲「..いや、りみりんものらなくていいからな」
「ちっ..私の香澄をよくも...沙綾、ぜってぇ許さねぇ」
有咲「...おい、おたえも何やってんだよ」ハァ
たえ「有咲の心の中を表現したよ」キョトン
有咲「あぁー、面倒クセェ..」ガクッ
香澄「んふふ〜♪匂い嗅いでたらパン食べたくなってきちゃった!」スリスリ
沙綾「もう..///それじゃ、今日のバンド活動の後にウチに寄ってく?香澄が好きな具材をのせた、パン用意するよ」ヨシヨシ
香澄「ほんとにっ!?沙綾だーいすき!!」ギュッ♡
有咲「...」イラッ..
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りみ「いいな〜♪わたしもチョココロネ食べたい..」
沙綾「りみもおいでよ!お父さんたち、いつもりみが美味しいって言ってくれるから喜んでるんだよね」
たえ「私も、パンの神様に会いに行きたい」
沙綾「いや、ウチにそんな信仰対象はないからね..」アハハ
有咲「...なぁ沙綾、ちょい頼みがあんだけどさ」ツンツン
沙綾「ん?なになに、作って欲しいパンでもあるの?」
香澄「わっ!気になる気になる!ねぇ〜教えてよ有咲ぁ!」キラキラ
有咲「う、うるせぇっ!私は沙綾に用があんだよ、あっち行ってろ」シッシッ
香澄「ちぇっ、有咲のけちんぼ〜」ブーブー
有咲「...はぁ、それでな..ちょっと..」
沙綾「うん..うんうん..なるほど、それならお安い御用だよ!」ニコッ
有咲「サンキュ、助かるよ..」へへ
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次スレ立ってたのか 期待
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まだか?
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まだ?
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★前回のファッキンパーティは〜?★
りみ「えぇと..あっ!ば、バンド活動を終えたポピパのメンバーは、沙綾ちゃんの厚意に甘えてパンを作りに行くことに..?」アセアセ
たえ「うん。そして、コネコネ、コネコネしたパン生地を、寝かして..早朝に沙綾が焼いてくれることになったんだよね」
りみ「でも、有咲ちゃんは何だかコソコソしてたよね..?何を作ってたのかな」
たえ「んー。新しい顔を作ってたのかな」
りみ「誰の!?」ビクッ
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...
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______翌日
花咲川女子学園 付近
朝の通学路
有咲「...」ドキドキ
沙綾「おはよう有咲、お待たせ」フリフリ
有咲「っ!?..ぉ、おお...なんだ沙綾か、おはよう..」ハラハラ
沙綾「なんだとはひどいなー、せっかく"例のモノ"持って来てあげたのに」フフ
有咲「うあああ悪い!!ちょっと待ちどうしくてさっ!そのっ」アセアセ
沙綾「あはは、大丈夫だよ。有咲がせっかく作ったんだもんね、ちゃんと焼けてるよ」ハイこれ
有咲「サ、サンキュ...どれどれ...!!すげえ、イイ感じに焼きあがってるな。さすが沙綾」ガサガサ
沙綾「嬉しいこと言ってくれるねー。他のみんなが作ったパンも焼きあげてきたんだよ」ガサゴソ
有咲「りみのは、ずいぶんでかいチョココロネだな..チョコがドロドロにはみ出てるし..」
沙綾「おたえはシャケにうめぼし、たらこ...相変わらず、よく分からないね」アハハ
有咲「おにぎりかよ!!なんでパンの具材にそれ選んだんだ..」エェ..
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沙綾「...それで?有咲は誰にあげるの、そのパン」ニヤニヤ
有咲「は、はぁっ!?///きゅきゅ、急に何言ってんだよっ!」バッ!
沙綾「あはは、分かりやすいなー..昨日、最後まで残って作ってたからさ、すごく手の込んだ..ポテトサラダのパン、星型の♪」フフ
有咲「う、うるせーなぁっ!!///別に誰でもいいだろ〜!」ギャーギャー
「おっはよーう!!有咲ぁー!沙綾ー!!」タッタッタッ
沙綾「おはよー香澄!今日も元気だねー」
香澄「うん!昨日作ったパンが楽しみで夜もぜんっぜん眠れなかったよ!」ルンッ♪
有咲「どんだけ楽しみにしてんだよ..」ハァ
香澄「えへへ、とかなんとか言って、有咲も楽しみにしてたんでしょー?」
有咲「べ、別に?///..んほら、とっととパン貰っとけよ」プイッ
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沙綾「はい、香澄のパンね!..でもまぁ、和のテイストで作るなんてね〜、おもしろいよ。意外とパン作りに向いてるんじゃない?」ガサガサ
香澄「本当に!?やったぁー!!それじゃ、将来は沙綾のお家に安定就職だね♪」ギュッ♡
有咲「(...むっ)」チラッ
沙綾「こらこら〜、すぐ抱きつくんじゃ作業できないよ、却下!」ビシッ
香澄「がぁーん...ふられちゃったよ有咲ぁ〜!!」オーイオイ
有咲「し、知らねーよ..つーか、こっちにひっついてくんな〜!!///」
沙綾「あれ?そういや香澄が好きなものって洋風寄りだったような..珍しい具材選んだね?」
香澄「あぁ、これね?えっへっへ〜っ!」
「実は、プレゼントしたい人がいるんだっ♪」
有「!?(え、プレゼント...?)」ピクッ...
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有咲「!?(え、プレゼン、ト...?)」ピクッ...
沙綾「へ、へぇ〜..ちなみに誰なの?」チラッ
香澄「それはね...秘密だよ、ヒ・ミ・ツ!♡」アハハ
沙綾「そうなんだ、はは..喜んでくれるといいねー」アセアセ
有咲「ふ、ふーん!まぁ、香澄のじゃたかが知れてるけどな〜」
香澄「むぅ?そんなことないよ〜!一生懸命作ったんだからっ!」
有咲「どうだか〜?いつもみたいに、適当に具つっこんで、味見もろくにしてないんだろ?」フン
有咲「どんな味がするのか楽しみだな〜、美味しいとか言う奴はそれこそ味オンチかもなっ」アハハ
沙綾「(ちょ、ちょっと有咲っ!!」コソコソ
有咲「...あっ、やべ」ハッ!!
香澄「ひ、ひどいよ有咲っ!さすがにそこまで言わなくても良いじゃん!」プンプン
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りみ「〜♪..あれ、校門の前にいるのって有咲ちゃんたちかな?」
たえ「そうみたい。でも、なんだか様子がオカシイね」キョトン
有咲「〜っ!!..ッ!」
香澄「...っ!..!!」
りみ「どうしたんだろ、朝から言い争ってるみたいだけど..」アウゥ..
たえ「あっ...。香澄、走って行っちゃった」
沙綾「ちょっと有咲、突然どうしたの?香澄行っちゃったけど、いいの?」アチャー..
有咲「うっ...(や、やっちまった...)」タラーッ
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それからというもの...
休み時間、お昼休みも
香澄と有咲は全く会話がなく、
険悪なムードに戸惑う他メンバーたち。
そして、ついに放課後を迎えた。
バンド活動の頃には2人とも戻っている
だろうと思っていた他のメンバーの予想とは違い..
花女内 昇降口
香澄「よぉーし!!バンドバンド!はやく始めよーう!」ウキウキ
たえ「ごめんみんな。今日はスペースのバイトで行けないから、また明日」
有咲「おぉ、んじゃまた明日学校でなー、ん..?」チラッ
香澄「う...っ!」プイ
有咲「んなっ!?(何だよ、まだ気にしてんのかよ!どーせパンは渡したんだろっ)」ムカッ!!
りみ「あ、えぅ...」アセアセ
沙綾「よ、よし!それじゃ、今日は4人で行ってみよー、いぇーい?」
有咲「...ぇーい」ボソ
香澄「...ぇぃ」ゴニョ
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りみ「(どど、どうしよう沙綾ちゃんっ!..2人とも、喧嘩したままだよ?」コソコソ
沙綾「(いやー、有咲はともかく...香澄がここまで引きずるのも珍しいね..」コソコソ
香澄「...私、先に走って向かってるっ!」ダッ!!
有咲「はぁ?待てっ...って、はぇえな、おい..」
沙綾「...有咲?」ジッ..
りみ「有咲ちゃん」ウルウル
有咲「わ、分かってるって..今回は私が悪かったよ、はぁ...」ガクッ...
沙綾「それをちゃんと、香澄に向かって言わなきゃダメだよ」フゥ..
りみ「きっと香澄ちゃんも許してくれるよ、有咲ちゃんも悪気はなかったんでしょ?」
有咲「(いや、本当は香澄にプレゼントする相手がいることを知って..ついムキになっちまって)」
有咲「(ん...?なんで、私ムキになってたんだ..!!)」ガサッ...
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星型のポテトサラダパン...。
あいつが、ポテトが大好きって言ってたから、
何となく作り始めたんだけど..
いつの間にか夢中になって、
最後の方は、沙綾に教わりながら丹精込めて作ったんだよな..
有咲「(何でまだ持ってるのか、本当に素直じゃねーな..私)」ハァ...
有咲「..悪い!沙綾、りみ!私も先に行ってる!」ダッ!!!
沙綾「はいはい、ゆっくり向かってるからごゆっくり」フリフリ
りみ「頑張ってね、有咲ちゃん!!」パァァ
有咲「そのあたたかいまなざしやめろぉー!///」タッタッタッ!
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___有咲の家 蔵(くら)
夕日で真っ赤に照らされた蔵の前で、
香澄は扉に寄りかかりながら、座って待っていた。
有咲「マジで、はえぇ..はぁ..はぁっ...でもやっと、追いついたっ...」ペタンッ
香澄「んっ..え、有咲...?」パチッ..
有咲「...居眠りしてんじゃねーよ、ひとんちに勝手に上がり込んで」ハァハァ..
香澄「..走ったらちょっと疲れちゃって、休んでただけだもんっ」プイ
有咲「...あのさ、朝のことだけど」モジモジ
香澄「!」ピクッ
有咲「...すまん!香澄を傷つけるようなこと言って..本当に悪かった、この通り!」ペコッ
香澄「有咲...?...ううっ..あ、有咲ぁ〜!」ガバッ!
有咲「うわっ?!い、痛ぇよ香澄ぃ!!///」ジタバタ
香澄「本当にひどいよぉっ!せっかく有咲にあげようと思ったのにさぁ〜、ひぐっ..!!あんなこと、言うんだもん!」
有咲「私にあげるって...うそ、あのパンをか!?///」ドキッ
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きてたか
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続き
二つのパターンに迷っている、決めて欲しい。
【次スレあたり、適当安価】
1 >>2人仲良く和解、百合ゆりロマンな甘いハッピーエンド
2 >>香澄にあげるパンにえっちぃ薬、どエロハッピーエンド
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うーん、2!w
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な、なんだ
てっきり気になる誰かに
あげるもんだとばかり...
...あれ、なんだよ。
私、今すごく安心してる?
香澄「ぐすっ..えぇっと..あった!これだよっ、はいっ!」ガサガサッ
有咲「お、おう///改めて見ると、ずいぶん大きいな..」
香澄「..有咲にいっぱい食べてもらいたくて、そしたらこんなになっちゃった!..恥ずかしいねっ//」アハハ
有咲「...(わたしに、食べてもらいたくて..か////)」ドキ..ドキ..
香澄「...もしかして、喜んでる?有咲、顔赤いよ?」モジモジ
有咲「ば、ばかっ!そんなんじゃねーしっ..!ジロジロ見んな〜!!///」ポトッ
有咲「あっ!!」
香澄「何これ..あれ、これって有咲が作ったポテトサラダパンだよね?」ヒョイッ
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有咲「なっ..香...ぅ..///」パクパク
香澄「あ、有咲..?よく聞こえないんだけど」
有咲「...だぁもうっ!!///それは香澄にやろうと思ってたパンだよ!..わ、悪いか!?(い、言っちまった〜!)」フンッ
香澄「うそっ!!本当に?やったぁ〜♪..あ、ポテトだ!私大好きなんだよね〜」ガサッ
有咲「ちょ、カタチも崩れてるし..時間も経ってるから美味しくないと思うぞ!..って」アタフタ
香澄「はむっ..!んぐっ..もぐもぐ...」
有咲「た、食べやがった...」
香澄「んぅ〜っ!!美味し〜い♡有咲の愛情がいっぱい詰まってるね!なんて」アハハ
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