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【Fucking Pary】有咲「かす..みぃ..ぁ...///」クチュクチュッ♪ 2

1 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2017/05/05(金) 16:23:58 rMcsR2jU
続き

有咲嫉妬狂い 蔵(くら)監禁ルート


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2 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2017/05/05(金) 22:41:53 rMcsR2jU
★前回の分岐ルート手前から
朝の通学路

香澄「もういいもん!沙綾に乗り換えだぁ!沙綾ぁ〜!」パッ

有咲「(あっ...)」シュン..

沙綾「ええ?!香澄ってば...!もう、顔近いって///」アセアセ

香澄「だって〜沙綾ってさ、すっごく美味しそうな匂いするんだもん♪」クンクン

りみ「ああぁ..ダメだよ香澄ちゃん!ちゃんとひとりに絞らなきゃ!浮気はめっ!」アワワ

有咲「..いや、りみりんものらなくていいからな」

「ちっ..私の香澄をよくも...沙綾、ぜってぇ許さねぇ」

有咲「...おい、おたえも何やってんだよ」ハァ

たえ「有咲の心の中を表現したよ」キョトン

有咲「あぁー、面倒クセェ..」ガクッ

香澄「んふふ〜♪匂い嗅いでたらパン食べたくなってきちゃった!」スリスリ

沙綾「もう..///それじゃ、今日のバンド活動の後にウチに寄ってく?香澄が好きな具材をのせた、パン用意するよ」ヨシヨシ

香澄「ほんとにっ!?沙綾だーいすき!!」ギュッ♡

有咲「...」イラッ..


3 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2017/05/05(金) 22:56:51 rMcsR2jU
りみ「いいな〜♪わたしもチョココロネ食べたい..」

沙綾「りみもおいでよ!お父さんたち、いつもりみが美味しいって言ってくれるから喜んでるんだよね」

たえ「私も、パンの神様に会いに行きたい」

沙綾「いや、ウチにそんな信仰対象はないからね..」アハハ

有咲「...なぁ沙綾、ちょい頼みがあんだけどさ」ツンツン

沙綾「ん?なになに、作って欲しいパンでもあるの?」

香澄「わっ!気になる気になる!ねぇ〜教えてよ有咲ぁ!」キラキラ

有咲「う、うるせぇっ!私は沙綾に用があんだよ、あっち行ってろ」シッシッ

香澄「ちぇっ、有咲のけちんぼ〜」ブーブー

有咲「...はぁ、それでな..ちょっと..」
沙綾「うん..うんうん..なるほど、それならお安い御用だよ!」ニコッ

有咲「サンキュ、助かるよ..」へへ


4 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2017/05/07(日) 21:19:05 xIcaduFk
次スレ立ってたのか 期待


5 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2017/05/09(火) 23:12:59 jXP9yDqU
まだか?


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6 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2017/05/13(土) 23:55:34 W8XgdqUs
まだ?


7 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2017/05/22(月) 21:15:47 NluUcX7k
★前回のファッキンパーティは〜?★

りみ「えぇと..あっ!ば、バンド活動を終えたポピパのメンバーは、沙綾ちゃんの厚意に甘えてパンを作りに行くことに..?」アセアセ

たえ「うん。そして、コネコネ、コネコネしたパン生地を、寝かして..早朝に沙綾が焼いてくれることになったんだよね」

りみ「でも、有咲ちゃんは何だかコソコソしてたよね..?何を作ってたのかな」

たえ「んー。新しい顔を作ってたのかな」

りみ「誰の!?」ビクッ

_____

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...


8 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2017/05/22(月) 21:19:07 NluUcX7k
______翌日
花咲川女子学園 付近

朝の通学路

有咲「...」ドキドキ

沙綾「おはよう有咲、お待たせ」フリフリ

有咲「っ!?..ぉ、おお...なんだ沙綾か、おはよう..」ハラハラ

沙綾「なんだとはひどいなー、せっかく"例のモノ"持って来てあげたのに」フフ

有咲「うあああ悪い!!ちょっと待ちどうしくてさっ!そのっ」アセアセ

沙綾「あはは、大丈夫だよ。有咲がせっかく作ったんだもんね、ちゃんと焼けてるよ」ハイこれ

有咲「サ、サンキュ...どれどれ...!!すげえ、イイ感じに焼きあがってるな。さすが沙綾」ガサガサ

沙綾「嬉しいこと言ってくれるねー。他のみんなが作ったパンも焼きあげてきたんだよ」ガサゴソ

有咲「りみのは、ずいぶんでかいチョココロネだな..チョコがドロドロにはみ出てるし..」

沙綾「おたえはシャケにうめぼし、たらこ...相変わらず、よく分からないね」アハハ

有咲「おにぎりかよ!!なんでパンの具材にそれ選んだんだ..」エェ..


9 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2017/05/22(月) 21:29:55 NluUcX7k
沙綾「...それで?有咲は誰にあげるの、そのパン」ニヤニヤ

有咲「は、はぁっ!?///きゅきゅ、急に何言ってんだよっ!」バッ!

沙綾「あはは、分かりやすいなー..昨日、最後まで残って作ってたからさ、すごく手の込んだ..ポテトサラダのパン、星型の♪」フフ

有咲「う、うるせーなぁっ!!///別に誰でもいいだろ〜!」ギャーギャー

「おっはよーう!!有咲ぁー!沙綾ー!!」タッタッタッ

沙綾「おはよー香澄!今日も元気だねー」

香澄「うん!昨日作ったパンが楽しみで夜もぜんっぜん眠れなかったよ!」ルンッ♪

有咲「どんだけ楽しみにしてんだよ..」ハァ

香澄「えへへ、とかなんとか言って、有咲も楽しみにしてたんでしょー?」

有咲「べ、別に?///..んほら、とっととパン貰っとけよ」プイッ


10 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2017/05/22(月) 21:44:02 NluUcX7k
沙綾「はい、香澄のパンね!..でもまぁ、和のテイストで作るなんてね〜、おもしろいよ。意外とパン作りに向いてるんじゃない?」ガサガサ

香澄「本当に!?やったぁー!!それじゃ、将来は沙綾のお家に安定就職だね♪」ギュッ♡

有咲「(...むっ)」チラッ

沙綾「こらこら〜、すぐ抱きつくんじゃ作業できないよ、却下!」ビシッ

香澄「がぁーん...ふられちゃったよ有咲ぁ〜!!」オーイオイ

有咲「し、知らねーよ..つーか、こっちにひっついてくんな〜!!///」

沙綾「あれ?そういや香澄が好きなものって洋風寄りだったような..珍しい具材選んだね?」

香澄「あぁ、これね?えっへっへ〜っ!」

「実は、プレゼントしたい人がいるんだっ♪」


有「!?(え、プレゼント...?)」ピクッ...


11 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2017/05/22(月) 21:57:19 NluUcX7k
有咲「!?(え、プレゼン、ト...?)」ピクッ...

沙綾「へ、へぇ〜..ちなみに誰なの?」チラッ

香澄「それはね...秘密だよ、ヒ・ミ・ツ!♡」アハハ

沙綾「そうなんだ、はは..喜んでくれるといいねー」アセアセ

有咲「ふ、ふーん!まぁ、香澄のじゃたかが知れてるけどな〜」

香澄「むぅ?そんなことないよ〜!一生懸命作ったんだからっ!」

有咲「どうだか〜?いつもみたいに、適当に具つっこんで、味見もろくにしてないんだろ?」フン

有咲「どんな味がするのか楽しみだな〜、美味しいとか言う奴はそれこそ味オンチかもなっ」アハハ

沙綾「(ちょ、ちょっと有咲っ!!」コソコソ

有咲「...あっ、やべ」ハッ!!

香澄「ひ、ひどいよ有咲っ!さすがにそこまで言わなくても良いじゃん!」プンプン


12 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2017/05/22(月) 22:08:16 NluUcX7k
りみ「〜♪..あれ、校門の前にいるのって有咲ちゃんたちかな?」

たえ「そうみたい。でも、なんだか様子がオカシイね」キョトン


有咲「〜っ!!..ッ!」
香澄「...っ!..!!」


りみ「どうしたんだろ、朝から言い争ってるみたいだけど..」アウゥ..

たえ「あっ...。香澄、走って行っちゃった」


沙綾「ちょっと有咲、突然どうしたの?香澄行っちゃったけど、いいの?」アチャー..

有咲「うっ...(や、やっちまった...)」タラーッ


13 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2017/05/22(月) 22:22:44 NluUcX7k
それからというもの...
休み時間、お昼休みも
香澄と有咲は全く会話がなく、
険悪なムードに戸惑う他メンバーたち。

そして、ついに放課後を迎えた。

バンド活動の頃には2人とも戻っている
だろうと思っていた他のメンバーの予想とは違い..

花女内 昇降口

香澄「よぉーし!!バンドバンド!はやく始めよーう!」ウキウキ

たえ「ごめんみんな。今日はスペースのバイトで行けないから、また明日」

有咲「おぉ、んじゃまた明日学校でなー、ん..?」チラッ

香澄「う...っ!」プイ

有咲「んなっ!?(何だよ、まだ気にしてんのかよ!どーせパンは渡したんだろっ)」ムカッ!!

りみ「あ、えぅ...」アセアセ

沙綾「よ、よし!それじゃ、今日は4人で行ってみよー、いぇーい?」

有咲「...ぇーい」ボソ
香澄「...ぇぃ」ゴニョ


14 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2017/05/22(月) 22:38:56 NluUcX7k
りみ「(どど、どうしよう沙綾ちゃんっ!..2人とも、喧嘩したままだよ?」コソコソ

沙綾「(いやー、有咲はともかく...香澄がここまで引きずるのも珍しいね..」コソコソ

香澄「...私、先に走って向かってるっ!」ダッ!!

有咲「はぁ?待てっ...って、はぇえな、おい..」

沙綾「...有咲?」ジッ..
りみ「有咲ちゃん」ウルウル

有咲「わ、分かってるって..今回は私が悪かったよ、はぁ...」ガクッ...

沙綾「それをちゃんと、香澄に向かって言わなきゃダメだよ」フゥ..

りみ「きっと香澄ちゃんも許してくれるよ、有咲ちゃんも悪気はなかったんでしょ?」

有咲「(いや、本当は香澄にプレゼントする相手がいることを知って..ついムキになっちまって)」

有咲「(ん...?なんで、私ムキになってたんだ..!!)」ガサッ...


15 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2017/05/22(月) 22:50:05 NluUcX7k
星型のポテトサラダパン...。

あいつが、ポテトが大好きって言ってたから、
何となく作り始めたんだけど..

いつの間にか夢中になって、
最後の方は、沙綾に教わりながら丹精込めて作ったんだよな..

有咲「(何でまだ持ってるのか、本当に素直じゃねーな..私)」ハァ...

有咲「..悪い!沙綾、りみ!私も先に行ってる!」ダッ!!!

沙綾「はいはい、ゆっくり向かってるからごゆっくり」フリフリ
りみ「頑張ってね、有咲ちゃん!!」パァァ

有咲「そのあたたかいまなざしやめろぉー!///」タッタッタッ!


16 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2017/05/22(月) 23:04:28 NluUcX7k
___有咲の家 蔵(くら)

夕日で真っ赤に照らされた蔵の前で、
香澄は扉に寄りかかりながら、座って待っていた。

有咲「マジで、はえぇ..はぁ..はぁっ...でもやっと、追いついたっ...」ペタンッ

香澄「んっ..え、有咲...?」パチッ..

有咲「...居眠りしてんじゃねーよ、ひとんちに勝手に上がり込んで」ハァハァ..

香澄「..走ったらちょっと疲れちゃって、休んでただけだもんっ」プイ

有咲「...あのさ、朝のことだけど」モジモジ

香澄「!」ピクッ

有咲「...すまん!香澄を傷つけるようなこと言って..本当に悪かった、この通り!」ペコッ

香澄「有咲...?...ううっ..あ、有咲ぁ〜!」ガバッ!

有咲「うわっ?!い、痛ぇよ香澄ぃ!!///」ジタバタ

香澄「本当にひどいよぉっ!せっかく有咲にあげようと思ったのにさぁ〜、ひぐっ..!!あんなこと、言うんだもん!」

有咲「私にあげるって...うそ、あのパンをか!?///」ドキッ


17 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2017/05/23(火) 00:46:17 245Q8oEk
きてたか


18 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2017/05/29(月) 05:20:01 ejx8Sewg
続き
二つのパターンに迷っている、決めて欲しい。

【次スレあたり、適当安価】

1 >>2人仲良く和解、百合ゆりロマンな甘いハッピーエンド

2 >>香澄にあげるパンにえっちぃ薬、どエロハッピーエンド


19 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2017/05/30(火) 09:07:22 z1BRkoeQ
うーん、2!w


20 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2017/05/30(火) 22:22:59 /hs9kz1U
な、なんだ
てっきり気になる誰かに
あげるもんだとばかり...

...あれ、なんだよ。
私、今すごく安心してる?


香澄「ぐすっ..えぇっと..あった!これだよっ、はいっ!」ガサガサッ

有咲「お、おう///改めて見ると、ずいぶん大きいな..」

香澄「..有咲にいっぱい食べてもらいたくて、そしたらこんなになっちゃった!..恥ずかしいねっ//」アハハ

有咲「...(わたしに、食べてもらいたくて..か////)」ドキ..ドキ..

香澄「...もしかして、喜んでる?有咲、顔赤いよ?」モジモジ

有咲「ば、ばかっ!そんなんじゃねーしっ..!ジロジロ見んな〜!!///」ポトッ

有咲「あっ!!」

香澄「何これ..あれ、これって有咲が作ったポテトサラダパンだよね?」ヒョイッ


21 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2017/05/30(火) 22:45:15 /hs9kz1U
有咲「なっ..香...ぅ..///」パクパク

香澄「あ、有咲..?よく聞こえないんだけど」

有咲「...だぁもうっ!!///それは香澄にやろうと思ってたパンだよ!..わ、悪いか!?(い、言っちまった〜!)」フンッ

香澄「うそっ!!本当に?やったぁ〜♪..あ、ポテトだ!私大好きなんだよね〜」ガサッ

有咲「ちょ、カタチも崩れてるし..時間も経ってるから美味しくないと思うぞ!..って」アタフタ

香澄「はむっ..!んぐっ..もぐもぐ...」

有咲「た、食べやがった...」

香澄「んぅ〜っ!!美味し〜い♡有咲の愛情がいっぱい詰まってるね!なんて」アハハ


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