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こいし「ただいま!」 さとり「貴女ね・・・」
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SS書くのは初めてなので至らない点があるかと思いますがよろしくお願いします
では
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こいし「ただいま!お姉ちゃん!」
さとり「貴女ね・・・危ない目に遭ったらどうするの?」
こいし「またそんな事言ってる〜 だから地上を散歩してるだけだって!」
さとり「でもね? 貴女がいない間はずっと私は心配してるのよ?」
「コンコン」
さとり「開いてるわ」
お燐「こいし様 帰ってたんですね」
こいし「うん!ただいま!お燐!」
さとり「要件は何かしら?」
お燐「さとり様 先程からペット達の様子がおかしいんですよ。来てもらえますか?」
さとり「わかった すぐ行くから待っててね」
こいし「お姉ちゃん、私も付いて行っていいー?」
さとり「いいけど・・・急にいなくならないでね?」
こいし「わかった!」
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さとり「? どこもおかしな所は見当たらないけど」
お燐「そんな事無いはずです 一回数え直してみてください」
こいし「あれ? 一匹足りない?」
さとり「本当だわ・・・居ないのは・・・ツチノコ?」
お燐「昨日いなくなったとしてもツチノコの速度ではまだ地上に出ていないでしょうし探しに行きましょうか?」
こいし「私が行ってくる!」
さとり「あっ ちょっと待ちなさい! あの子ったら・・・またどこかに・・・」
お燐「いつも帰って来ますし今回も大丈夫ですよ きっと」
さとり「そうであれば良いんだけど・・・」
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こいし「どこかなー 早く見つけてお姉ちゃんに褒めて貰おっと!」
こいし「あっ!金髪の魔法使いさんだ! こんにちはー!」
魔理沙「ん?どこかから声が・・・ うわっ⁉なんだ さとりの所の妹か・・・急に出てくるなよ!びっくりするだろ!」
こいし「えー?さっきからいたよー? それより私のとこのペットがまたいなくなったんだけど何か知らない?」
魔理沙「?私は見てないが・・・ まずそいつが何かさえ知らないぞ」
こいし「えーとね ツチノコ」
魔理沙「ツチノコか・・・魔法の材料でしか見た事ないが・・・弾幕ごっこで私に勝てたら探すの手伝ってやるよ!ちょうど新魔法も試してみたかった所だしな」
こいし「わかったー じゃあ 貴女の無意識、見せてくれる?」
魔理沙(地霊異変の時に一度戦ったことがあるが勝てたし大丈夫だろ)
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こいし「じゃあ行くよー!」
不意討ち「無意識の衝動」
魔理沙「うわっ! 急に撃ってくるなよ!こっちも負けてられないな!」
流星「スターレイン」
こいし「わーい綺麗!」
魔理沙(あいつ無意識で弾幕避けるから恐ろしい・・・)
数分後
魔理沙(ハァ・・・ハァ・・・あいつも私も残りスペルは一枚だ・・・ 次で決める!)
こいし(あれー? おかしーなー ここまで粘られるなんて思ってなかったけど次は確実に当たるし 早く手伝って貰おう!)
魔理沙「じゃあ行くぞ!私の新魔法!」
宇宙「彼方への呼びかけ」
こいし「‼ あぶなっ! じゃあこっちも!」
物真似「見様見真似のスターボウブレイク」
魔理沙「おいそれお前のスペルじゃねえだr」ピチューン
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やはり初見は誰もが通る道か...台詞ごとに改行空けた方が見やすいです
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こいし「やった!私の勝ちだね!」
魔理沙「まさかお前があのスペル使ってくるとはな・・・
んで?どうやって使ったんだ? スペルカードは使用者の力で変わるはずだが」
こいし「?えーとね 最近ずっとフランちゃんのところに行って遊んでたから無意識の内に使えるようになってたの!」
魔理沙「無意識・・・ねぇ 便利な言葉だな それ」
こいし「それで 私が勝ったから手伝ってくれるよね?」
魔理沙「ああ 約束したしな」
こいし「やった! 早く行こー」
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>>6
これでいいでしょうか
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魔理沙「ところで探す当てはあるのか?」
こいし「無いよ?」
魔理沙(こりゃあ長く付き合わされそうだな)
魔理沙「そうだ ツチノコは日本酒が好物らしい 鬼の所にでも行ってみるか?」
こいし「そうだね!じゃあ勇儀の所にいこー」
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勇儀「ほぉ?そういう事か ツチノコならさっきこの辺に居たぞ」
魔理沙「それなら話が早い!その日本酒を撒いて呼び寄せてみてくれないか?」
勇儀「そんなら二人掛かりでいいから私にかかってきな それで私に勝てたら呼び寄せて捕まえてやるよ」
魔理沙「やっぱりこうなるのか・・・こいし 相手は鬼だ 二人掛かりとはいえ苦戦するだろう 準備はいいか?」
こいし「いいよー」
魔理沙「そうか なら」
こいし&魔理沙「弾幕はパワーだよ!」
魔理沙(なんだこれ)
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うん、見やすくなった
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こいし「じゃあ行くよー?」
魔理沙「一気に決める!」
盲目「閉じた恋の瞳」
光符「ポ◯モンショック」
勇儀「おーいいねー 私は派手なのが大好きなんだ。ところでお前ら、そんなに固まってて大丈夫か?」
大岩「片手岩石投げ」
こいし「‼」
魔理沙「危なっ! 集まるのは危険か」
数分後
魔理沙(二人掛かりでこんなに苦戦するなんて・・・流石四天王か・・・)
こいし(あれー?私なんで今戦ってるんだっけ)
勇儀(流石に二人同時に相手するのは少し無理があったか?
でも次で決める)
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勇儀「いいか? 私はこれがラストスペルだ これを避け切ったらお前らの勝ちにしてやろう」
四天王奥義「三歩必殺」
魔理沙「危なっ! こいし!大丈夫か⁉」
こいし「うんー 大丈夫だよー」
魔理沙(あいつ相変わらず簡単に避けてるな・・・)
勇儀「ハハハ! 余所見してて大丈夫か?」
魔理沙「うw」ピチューン
こいし(あ 魔理沙ピチュッた)
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数秒後
勇儀「ハハハ! なかなか楽しかったぞ!強い者はやはりいいな! さて 後は私に任せろ」
こいし「ありがとー!」
魔理沙「いてて・・・まさか最後の最後で被弾するとはな・・・」
バッシャアアアン
ツチノコ「チー」
勇儀「動くなよ・・・」パチッ
勇儀「ほら 捕まえたぞ」
こいし「ありがとー! お姉ちゃんに褒めてもらおっと」
こいし「魔理沙も協力してくれてありがとね!」
魔理沙「ああ じゃあな」
勇儀「また今度弾幕ごっこしようなー」
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「コンコン」
さとり「開いてるわ」
こいし「おねーちゃん! 捕まえたよ!」
さとり「ありがとうね こいしのおかげで助かったわ」
こいし「やったー!」
さとり「ツチノコももう脱走しちゃダメよ?」
ツチノコ「チー・・・」
さとり「わかったならよろしい」
完
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以上です 短くてすいません
初めてSS書いたので至らない点があるかと思いますが読んでいただきありがとうございました
スペル名は大体オリジナルだと思います
最後の三歩必殺はスペル名思いつきませんでした
これからも偶に書くかもしれないのでよろしくお願いします
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おつおつ
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