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ファンタジーライフ マイ主人公×ユエリア
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はい。ファンタジーライフ×ドラゴンボールネタです。
やっぱりss深夜って素晴らしいですね。荒らしたり乗っ取られたりしないので気を遣わずにssを建てれます。
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あるところに、一人の尾の生えた少年が居ました。
その少年は周りの人間からとてもきみわるがられていました。
少年は周りの人間から暴力を受け、そのうち誰にも心を開かなくなっていました。
少年は修行をしました。体が動かなくなるまで毎日修行をしました。そして、ついに...
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少年「ッッ!...」
少年「久しぶりにクソみてぇな夢見ちまったなぁ...」
ガチャ
少年「おはようございます。メグおばさん」
メグ「おはよう。もう朝ごはんできてるからねぇ」
少年「はい、ありがとうございます」
メグ「...今日は、ようやくライフが決まったのねぇ...誰も怪我させちゃダメよ」
少年「はい...」
メグ「ポストの中に王様からの手紙が入ってるから、それを読んでいくのよ」
少年「わかりました」
メグ「いってらっしゃい...」
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少年「あ?ライセンスを受け取り、謁見の間まで来ることぉ?」
少年「チッ、俺が誰だがわかってんのかぁ?」
少年「...ライセンス取りに行くか...」
ライフギルド
少年「オイ、そこのジジィ!とっとと傭兵のライセンスをよこせぇ!」バンッ
ギルドマスター「机叩くな...ほらよ。装備はどうすんだ?そんな強い装備つけてくと怪しまれるぞ?」
少年「チッ、とりあえず装備一式家に置いとくから、とっとと装備よこせ!」
ギルドマスター「そんな怒鳴るな!うるせぇなぁ...」
ギルドマスター「いいか?装備は王様から直接貰うんだよ。それくらい知っとけよ」
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「きゃー!」
「誰か助けてチョウだい!」
「ダジャレ言ってんじゃねぇ!」
「ダジャレはたまたまです!助けてぇー!」
「おい!そっち行ったぞ!」
「逃がさないっす!」
少年「チッ、今日はムカつくことばかりだな」
クルブルク大通り
クズ1「とっとと捕まっちな、なぁに、悪いようにはしねぇさ」
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チョウ「お願いです!見逃してください!」
クズ2「いやいやあんなこと言われちゃぁ見逃すわけには行かないっすね」
チョウ「ですからあれはあれなんですってば!」
クズ1「説明になってないぞ!」
クズ1「つべこべ言わずに覚悟しろ!」
チョウ「ああ、本の間に挟んでしおりにしないで!」
チョウ「白い服に縫い付けてアップリケにしないで!」
クズ1「このっ!!」
クズ2「ああ!アニキを本気で怒らせたっすね!」
少年「おい、そこのクズども」
クズ1クズ2「グズとはなんだ!グズとは!」
少年「そのまんまの意味だが?」
クズ2「くぅ〜!ムカつく!アニキ!やっちゃいましょう!」
クズ1「そうだな!おらっ!」ブンッ
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少年「はぁ〜、そんな遅っせぇパンチ喰らうわけねぇだろ?」スカッ
クズ1クズ2「このクソガキィ!!」ブンッ
少年「...うっぜぇ、超うざい」
少年「 死ね 」ボウッ
ボヒュウウウゥゥゥ
クズ2クズ1「ウァアアァァァ!」ヒューン
少年「はぁ...無駄に力使っちまったなぁ。おい、そこのチョウ、後で話がある。そこで待ってろ」
チョウ「えっと、お城ってどっちにあったっけ...あった!」ヒラヒラ
少年「おい!待てって行ってんだろ!」
チョウ「あっ、さっきはありがとうございます。でも私急いでいるので、失礼します!」ヒラヒラ
少年「城の方に行ったな...俺もちょうど用があるし、行くかぁ...」
クルブルク城内
少年「はぁ?!ネクタイだとぉ?!そんなの俺がつけるわけねぇじゃねぇか!」
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兵士「そうだな言われましても...」
少年「ふざけんな!俺は「きゃー!」
大臣「これ!大きい声を出すな!」
チョウ「いやです!入れてください!」
少年「...いい加減にしろ」ボウッ
少年が兵士を睨みつけると、少年の周りに金色の光が漂い始め、髪が逆立ち、金色に変わっていく...そして...
少年「ここの城は兵士にどんな教育を受けさせているんだ?」シュインシュイン
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兵士「ヒイィィィィ!」ガクガク
兵士2「だっ、誰か助けてくれぇぇぇぇ!」
少年が金色に変わった瞬間、兵士達が一斉に怯え出し、膝を付き、逃げ出すものもいた。
エリック「何事だ?!」
少年「貴様...ここの兵士どもにどんな教育をしている?」シュインシュイン
エリック「...名をなんと申す?」
リンク「...俺はリンクだ」
エリック「...そうか。すまなかったな、こちらから呼びつけておいて」
リンク「ふんっ、ならとっとと傭兵の装備寄越せ」
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リンク「...軽いな、おもいっきり振ったら折れちまいそうだ」
チョウ「リンクさん、一人前って感じです!」
エリック「?!?!お主この「黙れクソガキ」
エリック「ッ!」
リンク「俺が強えのは自力で努力してきたからだ。しかし、今それを言われると困る」
チョウ「リンクさん!王様にあんなこと言って大丈夫なんですか?」
リンク「お前も城を出るまで黙ってろ」
チョウ「...わかりました」
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チョウ「あの...アレってなんですか?」
リンク「君に教える道理はない」
チョウ「そう、ですか...」
リンク「...お前、本当の体は人型だろ?」
チョウ「なっ!そんなわけないじゃないですか!」アセアセ
リンク「...そうか」
チョウ「そ、そうですよ。チョウが人になるなんて無かったある訳ありません」ホッ
リンク「お前、この先どうするんだ?」
チョウ「それは、その...」
リンク「俺はここが家だからな。じゃ「まっ待って!」
リンク「なんなんですかぁ?今度は?」
チョウ「あの、私!この世界のことをもっと知りたいです!だから、貴方について行ってもいいですか?」
リンク「...そうか。好きにしてください」
チョウ「い、いいんですか?」
リンク「はい、別に迷惑にもなりませんから」ニコ
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チョウ「ありがとうございます!」ヒラヒラ
リンク「はい。あと、僕は基本この丁寧な喋り方だから気にしないでください」
チョウ「はい♪」
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リンク「僕は傭兵のマスターに挨拶(物理)してくるので、先に家で待っていてください」
チョウ「わかりました」
リンク「さぁて、どんな雑魚が相手だ?」
バラード酒場
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セルヴァンテス「ほう、お主が新人か。なかなか強そうなやつじゃのう」
リンク「そんなことはどうでもいい。とっとと傭兵のえいゆうにしやがれ!」
セルヴァンテス「クッ、クハハハハ!それは無理な相談じゃ。えいゆうとゆうのは長い時間をかけて、じっくり経験を積んでようやくなれるものじゃ。」
リンク「クソッ!もういい、とりあえずこのカス大剣じゃ倒せら敵も倒せねぇ。鉄製のやつが売ってる店を教えろ。」
セルヴァンテス「うむ、このバラード酒場を出て、クルブルク大通りに出てすぐ横に武器屋があるぞい」
ガチャ
バタン!
セルヴァンテス「...今回の新人は、だいぶ生き急いでおるのぉ」
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武器屋
リンク「その、アイアンなんとかってやつ防具と大剣よこせ」
店員「は、はあ。どうぞ」
リンク「これで当分変えなくてもいいな」
屋根裏
リンク「ふぅ...」
チョウ「あっ、おかえりなさい!リンクさん!」
リンク「...ただいま」
チョウ「どうしたんですか?元気ないですよ?」
リンク「すこし疲れたので寝ます。話しかけないでください」
チョウ「あ、はーい」
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ーーーーお父さま?この声、聞こえていますか?
私は元気でやっています。どうか心配しないでください。
もう大丈夫だから打ち明けるけど、私すこし落ち込んでいたんです。
クルブルクって街を散策していたら、なんだか寂しくなってきちゃって。
気がつきたら噴水をずっと見ていたの。そんなことをしている場合じゃないのに...
でもね、お父さま。
そんな私に初めての友達が出来ました!
こんな言い方おかしいかもしれないけど、胸元がとても暖かいの。
その人の名前は...
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ヒュゥゥゥゥゥゥ...
リンク「...なんなんだ?」
リンク「この嫌な感じ...とりあえず消すか」
リンク「はぁッ!」ボウッシュインシュイン
リンク「くらえぇえぇ!!」バシュ
ドカァァァン!
リンク「ふぅ...ま、こんなとこか」フッ
チョウ「あ、リンクさんおはようございます!」
リンク「おはようございます」
チョウ「さっきの何かが爆発したような音なんですか?」
リンク「いえ、色々ありまして...」
チョウ「そうなんですか?それより私お腹すきましたぁ〜」
リンク「砂糖水どうぞ」
チョウ「ありがとうございます♪」
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リンク「それで、今日はどうするのですか?」
チョウ「...何します?」
リンク「考えてなかったのかよ...」
チョウ「じゃぁ、今日はお店を見て回りましょう!」
リンク「それもそうですね。じゃぁ行きましょう」
チョウ「あっ、待ってください〜!」
特にゲームと変更なしなのでカット!
チョウ「あ〜楽しかった!」
リンク「...すこし、話したいことがある」
チョウ「なんですか?」
リンク「これが何に見える?」ニョロニョロ
チョウ「...尻尾?」
チョウ「...」
チョウ「ええぇぇぇぇぇぇぇ!?!?」
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チョウ「え!?なんで?!尻尾ぉ?!」
リンク「まぁ、驚くのも無理ないですよ」
チョウ「?!?!」
リンク「とりあえず落ち着け。俺と一緒にくるっつーならこれを知っといてもらわねぇと困るからな」
チョウ「ちょっと待ってください。なんで尻尾生えてるんですか?」
リンク「...さぁな。俺にも分かんねぇ」
チョウ「そうなんですか...あの、尻尾があるってどんな感じなんですか?」
リンク「別に何することじゃねぇだろ」
チョウ「気になります!教えてください!」
リンク「お前が羽動かしてんのと同じ感じだ」
チョウ「羽ですか?」
リンク「ああ。自分の意思で動かせるって意味だ」
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チョウ「えいっ!」ヒラヒラ
チョウ「こんな感じに動かしてるんですか?」
リンク「あぁ。あと今日はキリタチ何ちゃらって山でレベル上げします」
チョウ「ついて行きます〜」
キリタチ山
リンク「道細いな...」
チョウ「大丈夫ですか?」
リンク「落ちたとしても飛べるし、大丈夫です」
チョウ「と...ぶ?」
リンク「はい。こんな感じに浮きます」
チョウ「なんでもありですね...」
リンク「まぁ、飛ぶのなんて普通ですから」
チョウ「そうなんですか?」
リンク「はい。修行すれば誰でも飛べるようになります」
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リンク「飛ぶってゆうのは、体の中にある力を使って飛んでいるのです。」
チョウ「飛んでみません?」
リンク「いいですけど、着いてこれますか?」
チョウ「大丈夫です」
リンク「...行くぞ」ボウッシュインシュイン
チョウ「!!」
チョウ(あの時と同じ!)
ヒュゥゥゥゥ
チョウ「速っ!?追いつけません!」
リンク「ふぅ...」フワッ
チョウ「速すぎですよ!追いつけません!!」
リンク「そんなこと言ったって...」
チョウ「それにここ...どこでしょうか?」
リンク「う〜ん...多分パーテル大平原の西にいるみてぇだな」
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リンク「もうすぐ日が暮れる。すこし急ぐからポーチの中に入っていろ」ガシッ
チョウ「えっ?うわわ」グイッ
リンク「はッ!」シュインシュイン
チョウ「キャァァァァァ!!」
キャァァァァァ...
見張り兵士「なんだ?さっきから女の子の悲鳴が...」
クルブルク大通り
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リンク「ふッ、とぉ...大丈夫か?」ポイ
チョウ「死ぬかと思いましたよぉ...」
リンク「だいぶ急ぎましたからね。...ん?」
チョウ「どうしましたか?」
リンク「あそこで兵士達が何か話してる...」
チョウ「聞いてみましょう」
兵士1「おいお前聞いたか?」
兵士2「何がだよ?また女の話かwもう聞き飽きたぞw」
兵士1「ちげぇよ!昨日、ライフについたやつが王に無礼をはたらいたらしいぜ」
兵士2「マジかよ...それでそいつどうなったんだ?」
兵士1「周りの兵士達を素手でボコボコにしてライセンスを無理やり奪いとって行ったらしいぜ」
兵士2「へぇ〜命知らずなやつもいるもんだな」
リンク「...俺ボコボコにした記憶ないんだけど」
チョウ「...今日は、帰りましょうか」
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はい。やっぱりすこし物語に手を入れるとなかなか難しくなりますね。
しかもマーズ物語第1話を省略してしまったので、どうやってこの先繋げていくかが難しいです。
あ、ちなみにドラゴンボールネタは主人公がサイヤ人であることと、スーパーサイヤ人、スーパーサイヤ人2、スーパーサイヤ人3、スーパーサイヤ人4が登場する(予定)です。
主人公は既にSS3までなれます。
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マイハウス
リンク「はぁ...」ショボン
チョウ「り、リンクさん!元気出してください!」
リンク「はい...」ショボン
チョウ「明日はきっと楽しいことがあるはずです!デッカいドラゴンを近くで見るとか!」
リンク「それ、楽しいことなんですかね?」
チョウ「あ、」
リンク「じゃぁ、おやすみ」
チョウ「おやすみなさい。リンクさん」
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お父さま
私は今、クルブルクという場所にいます。とってもいい国です。
大きなお城があって、王様がいて、王妃様がいて、お姫様...にはまだあってないけれど。
でもいつか会ってみたい。どんなドレスを着て、どんな髪型をしているのかな。
どんな靴を履いて、どんなダンスを楽しんで、どんなごちそうを...
...こほん。とにかくとっても平和な街なんです。
みんなの笑顔は私を嬉しくさせてくれます。そして、それと一緒に不安も膨らませます。
だって、このファンタジールに何が起こるか心配する人なんて一人も...
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ポストマン「おはようございまーす!あなたの街のポストマンでーす!」
ポストマン「ちょっと差出人がわからないんですけど、ポストに入れておきますね!」
マイハウス
チョウ「リンクさん!起きてください!」
リンク「う...おはようございます...」
チョウ「お手紙届いてますよ!差出人不明の!」
リンク「誰だ?自分の名前も書かずに届けやがる奴はよぉ...」
チョウ「わかりません。でもとりあえず見に行きましょう」
リンク「それもそうですね」
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助けてほしいの。
お城で待ってるから、早く来なさい!
リンク「...」ビリビリビリ
チョウ「あっ!破いちゃダメです!」
リンク「こういう自分勝手な奴がいるから争いが起こるんだよ。こんな感じのやつはほうかっておくのか最善の策です」
チョウ「ダメです!!とりあえずお城に行きましょう!」
リンク「はぁ...わかりました」
クルブルク城
大臣「おや?お前さんはあの時の...」
チョウ「ライフについたばかりのリンクさんとお供のチョウチョです!」
リンク「そんなことはどうでもいい。とっととこの手紙の差出人を出せ。この城にいるはずだ」
大臣「!!」
リンク「図星かぁ?」ニタァ
大臣「あっ!今のはあれじゃ...そうそう!思い出しビックリじゃ!」
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リンク「そんなの信じると思うか?」ギロッ
チョウ「怪しいです...」ジトッ
大臣「この城はとにかく平和で「いいから通せ!また失禁させるぞ!」
大臣「お通りください!」サッ
兵士達「ヒィィィィ!」サッ
リンク「ふん。相変わらず弱っちい奴らだ」
チョウ「なんか...皆さんすいません...」
謁見の間
リンク「おいコラァ!!この手紙の差出人を出せぇぇぇ!!」バンッ
マスタング「何者だ!」
エリック「わかった!わかったから!城が壊れる!!」
リンク「クク...ならとっとと出せ!」
ヒューズ「エリック王、この者は?」
エリック「ああ、最近ライフについた...」
リンク「リンクだ」
マスタング(この者から感じる迫力...イネムリドラゴン以上のものだ...)
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フィリア「なんなのですか?まさか、暴れたりしてないですよね?」
エリック「わ、わしじゃない!」
リンク「俺だ。それで?何の用だ?」
フィリア「これをあの子に届けてほしいの」
エリック「な、ならわしが!」
リンク「黙れガキ」
エリック「」
リンク「...んで?これはなんなんだ?」
フィリア「王家のアップルパイよ。なんなら毒味してもらってもいいのよ」
フィリア「冷めないうちにお願いね」
リンク「チッ、どいつもこいつも俺をこき使いやがって!」
チョウ「まぁまぁリンクさん。落ち着いてください。でもこれでお姫様の部屋に入れるかもしれませんよ?」
リンク「!そうか」ニタァ
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兵士「おい聞こえるか?」
兵士2「ああ、おいたわしや。ラウラ様のしくしく泣く声が胸に突き刺さる」
兵士「ああ、聞こえるとも。いつも明るい姫だから余計やるせない」
兵士2「自然や生き物が何よりお好きなラウラ様をよりによって部屋に閉じ込めるとは...」
兵士「酷いことするよな」
兵士2「噂によるとヒューズ様がエリッ「あのクソガキが何かやったのか?」
兵士達「何者だ!?!?」シャキン
チョウ「リンクさん!あんまりめちゃくちゃしないでください!」
リンク「わかったよ」
チョウ「...それでなんて言ったんですか?」
兵士「いや、こんなところで喋ってるのがバレたら怒られるから...」
兵士「っていうかなんなんですかいきなり!」
兵士2「ここはラウラ姫の部屋です!部外者をお通しすることはできません!」
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チョウ「でも今お姫様を閉じ込めてるとかなんとか...」
兵士2「なっ、なんでことを言うんですか!」
兵士「そ、そうですよ!」
兵士2「我々はエリック王の言いつけでラウラ姫の部屋を護衛しているだけです!」
チョウ「リンクさん、リンクさん...」
リンク「ああ。おい腰抜けども!俺たちはこれを姫に届けに来たんだ!とっととそこをどけッ!」
兵士「そんな話は聞いてませんが...」
兵士2「まさか、それはフェリア王妃からの?」
チョウ「はい!おやつのアップルパイです!」
兵士「ですからそんな話は...」
兵士2「おいっ!鈍いぞお前!王妃様のお考えを察しろ!」
兵士「はっ!!」
兵士達「どうぞお通りください!」ビシッ
リンク「あと安心しろぉ〜このことは墓場まで持っていく」
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ラウラの部屋
ラウラ「リンク!来てくれたのね!」
チョウ「はじめましてお姫様!」
ラウラ「あれ?この匂い...アップルパイ?」
リンク「どうぞ。王妃様からの預かりものでございます。お受け取りください」
リンク「もう大丈夫なのでどうかお中にならないでください」
リンク「姫様のお悩みは私めが解決いたします」
チョウ「うわ〜...ってどうしてリンクさんの名前を?」
ラウラ「ふふっ。喋るチョウチョに、少し変わった人、お父さんが言った通り」クスッ
リンク「...この喋り方疲れるので、戻していいですか?」
ラウラ「いいわよ」
リンク「ふぅ...それで?なんで閉じ込められてんだぁ?」
ラウラ「それは...」
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チョウ「へぇ〜そんなことがあったんですね」
ラウラ「うん。そしてヒューズの目的は王国兵士たちを利用してイネムリドラゴンを捕獲することだと思うの」
チョウ「イネムリドラゴン?」
ラウラ「クルブルクの守り神と呼ばれてる真っ赤なドラゴンのことなの」
ラウラ「でもね、普段の彼は昼寝好きな気の優しいドラゴンなの」
リンク「だがそいつを捕まえてどうしようってんだ?焼いて食うのか?」
ラウラ「ちょっと!変なこと言わないで!」
リンク「お、おう」
ラウラ「多分、巨大な研究材料を手に入れるチャンスと考えたのかもしれない」
リンク「あんな弱い竜を研究材料にできんのか?剣使わなくても勝てるぜ」
ラウラ「...」
ラウラ「はぁぁぁぁぁ!?」
ラウラ「何言ってるの?!勝てるわけないじゃない!しかも素手で?!そんないかにも弱そうなのに勝てるわけないじゃない!」
リンク「そうか、なら見せてやるか」
チョウ「ちょっと待って!
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リンク「ああぁぁァァァ...」ボウッ
ラウラ「何?!?!」
リンク「ああぁあぁぁぁぁ...」
リンク「たぁぁぁぁぁぁァァァ!」シュインシュイン
ラウラ「うそ...髪が金色に...」
リンク「どうだ?これで信じてもらえたか?」シュインシュイン
ラウラ「...にわかに信じがたいけど、実際に見てるわけだし...」
リンク「解いていいか?これを戦うときや飛ぶとき以外になってたくないんだ」シュインシュイン
ラウラ「解けばいいじゃない...」
リンク「ふぅ...」
ラウラ「はぁ...いろんなことが起こりすぎてついていけない...」
チョウ「そのうち慣れますよ!慣れが大切です!」
ラウラ「...そうね。いつまでも考えてたって意味がないし。よし、それじゃあ、この城から脱出するのを手伝って!」
リンクチョウ「わかりました」
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ラウラ「その前に動きやすい格好に着替えていいかしら?」
リンク「お好きにどうぞ」
ラウラ「ねぇ、出てってくれない?」
チョウ「早く出てってください。リンクさん」
リンク「わ、わかったぜ」
ラウラ「これで大丈夫そうね」
チョウ「よく似合ってます!」
ラウラ「ふふふ、ありがと」ニコ
リンク「あの〜もう入っていいですかぁ?」
ラウラ「いいわよ〜」
リンク「おお!顔見ないとわからねぇくらいだな」
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リンク「んじゃ、とっとと脱出すっか」
リンク「はぁッ!」ボウッシュインシュイン
リンク「チョウ、ポーチに入ってろ。ラウラ、は抱いてく」シュインシュイン
ラウラ「えっ?何言って...きゃぁ!」
ヒュゥゥゥゥゥゥ...
キリタチ山
ラウラ「キャァァァァァ!!」シガミツキ
リンク「...おい、もう着いたぞ」
ラウラ「キャァァァ...え?」キョロキョロ
リンク「早く離れてくれないか?」
ラウラ「ご、ごめんなさい」
リンク「さて、着いたわけだが...扉が塞がってるな」
ラウラ「普段は登山者「死ねぇ!」ドゴォッ
ラウラ「ちょ、まっ」
リンク「ふぅ、スッとしたぜ!」
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ラウラ「スッとしたぜ!じゃないでしょ!?」
ラウラ「何壊してるの!?」
リンク「開かないからだが?」
チョウ「リンクさん...」
ラウラ「はぁ...何を言っても無駄みたいね」
リンク「じゃ、行くか」
チョウ「わかりました」
ラウラ「...わかったわ」
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リンク「寒いイィィィィ!」ガクブル
チョウ「わぁ!一面見た限り真っ白です!」
チョウ「これが...ユキ?」
ラウラ「そう!ここがキリタチ山の山頂!」
チョウ「雪!すごい!白いです!」
チョウ「で、でもすこし寒いですね...」
ラウラ「身が引き締まるでしょ?」
ラウラ「この先に山小屋があるんだけど、ヒューズはきっとそこに居るはず!」
チョウ「リンクさん、急ぎましょう!」
リンク「ああ、その前に金髪にならせてくれ。寒くて敵わん」ガクブル
リンク「ふッ!」ボウッシュインシュイン
超リンク「ふぅ、これで寒くないぜ!」
ラウラ「私もすこし寒いから入れさせて?」
チョウ「私もお願います〜!」
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超リンク「ああ、すこしだけだが俺の力を分けてやる」スー
ラウラ「!!すごい...体の底から力が湧き出てくる!」ピョンピョン
チョウ「私も...なんだかとっても暖かいですぅ」
超リンク「よし、急ぐか。イネムリドラゴンの力に混じって、邪悪な力も感じる」
ラウラ「うん。すこしだけだけど、私にもわかる」
チョウ「じゃぁ行きましょう!リンクさん、ラウラさん」
山小屋
ラウラ「ほら、あの声」
チョウ「あ、ほんとだ。ヒューズさんの声ですね」
超リンク「ああ、だがここからだと何言ってんのか分かんねぇ」
ラウラ「かと言って、ここでコソコソしててもしょうがない。リンク!乗り込もう!」
超リンク「わかった」
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山小屋内部
ヒューズ「この薬でイネムリドラゴンを...」
ラウラ「ヒューズ!そこまでよ!イネムリドラゴンに手出しはさせない!」シャキン
超リンク「ここで俺に殺されたくなければ跪いて命乞いをしろっ!」シュインシュイン
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ヒューズ「ラウラ様?部屋に籠られていたはずでは?」
ラウラ「私を甘く見ないで!」
ラウラ「イネムリドラゴンをどうするのか白状しなさい!」
ヒューズ「ドラゴンを?ふふふ...」
ヒューズ「ははは...」
チョウ「まさか...」
ラウラ「ついに正体を現したわね!ヒューズ!」
超リンク「貴様の目的はなんだ?あのガキをたぶらかし、この国を乗っ取ることか?」
ヒューズ「ふははは...ハクション!」
ラウラ「冗談はやめなさい!」
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ヒューズ「風邪をひいたのかくしゃみが...それに私は冗談が得意ではありません」
ヒューズ「ラウラ様、どうやら誤解があるようですが...」
ヒューズ「我々はイネムリドラゴンを助けるためにここにいるいるのですよ」
超リンク「イネムリドラゴンを助けるだぁ?」
ラウラ「待って。...ヒューズ、どうゆうこと?」
兵士「薬でイネムリドラゴンを眠らせ、おとなしくさせる作戦です」
ラウラ「でも...お父様は作戦なんて一言も...」
ラウラ「それどころか私を部屋に閉じ込めて!」
ヒューズ「ロープで固定しておくべきだとエリック王は後悔なさることでしょう」
ラウラ「ヒューズ...やっぱりお前!」
ヒューズ「私は至って真面目です。冗談が得意ではないと言ったはずです」
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ラウラ「じゃぁなんでお父様は...」
ヒューズ「エリック王がラウラ様を閉じ込めた理由は、ラウラ様を苦しめるためではなく、ラウラ様守る為なのです」
ラウラ「私を...守るため?」
ヒューズ「そうです。こうしないとラウラ様はきっと城を抜け出して、イネムリドラゴンに会いに行くはずです」
ヒューズ「見境なく動くものに襲いかかる今のイネムリドラゴンに」
ラウラ「ッ...あの噂は本当だったの?!」
ヒューズ「どうやらキリタチ山にもドクロ石が落ちたようなのです」
超リンク「なあ、ドクロ石ってなんだ?」ボソ
チョウ「私もわかりません」ボソ
超リンク「そうか」ボソ
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ヒューズ「それについて現在調査中ですが、なにか関係あるのかもしれません」
ヒューズ「最近のモンスターの狂暴化があの石と考えれるならば」
ヒューズ「そして、もしイネムリドラゴンがその石に触れたら?考えるだけで恐ろしい!」
ラウラ「...」
ヒューズ「ラウラ様のイネムリドラゴンへの気持ちはエリック王もよくご存知です。そして、今会うなと言われれば、ラウラ様はますます会いに行きたくなるはずです」
ヒューズ「そのことがわかっていたからこそ、泣く泣くあのような方法で...」
ラウラ「私を、部屋に?」
チョウ「あれ?もしかして私たち余計なことを...」
ヒューズ「それにしてもドクロ石の飛来が増え続けている...これもマーズの異変となにか関係が...」
ラウラ「マーズの異変?」
ヒューズ「はい。それは「ヒューズ様!大変です!!」
兵士2「イネムリドラゴンが暴れ出してもう手が付けられません!」
ヒューズ「なにっ!?」
ラウラ「...!」
ヒューズ「こっ、こら!待ちなさい!」
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超リンク「おい!追うぞ!」
チョウ「はい!」スポッ
超リンク「はッ!」シュインシュイン
ヒューズ「君たちも早く追うんだ!」
兵士達「はい!」
ラウラ「おとなしくして!私の言うことが聞けないの?!」
イネムリドラゴン「ガォォォォォ!」ブンッ
ラウラ「きゃっ!」
超リンク「下がれぇぇぇェェ!!」ブォン
超リンク「喰らえぇぇ!!」バシュ
ドカァァァァン...
イネムリドラゴン「ギャォォォ!」
ラウラ「やめて!」
超リンク「だが!」
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ボンッ!
エリック「間に合ったようじゃな」
ラウラ「パパ!?」
エリック「ここは「邪魔だぁァァァ!!」
エリック「」
マスタング「貴様!王に向かって!」
エリック「これ...ブーメランヒゲ...余計なことを言うでない...」シュン
マスタング「はっ!」
超リンク「お前らどけッ!このままあの山ごとドラゴンを消し去る!!」
チョウ「待ってください!」
超リンク「今度はなんだ?!」
チョウ「先程からイネムリドラゴンさんが何かを...」
イネムリドラゴン「ガォォォォォ!」
ラウラ「本当だ!何かを伝えようとしてる!」
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エリック「...わしには何も」
マスタング「こちらにも何も伝わってきません!」
イネムリドラゴン「ガォォォォォ!」
チョウ「ヤマノ...スミカ?」
チョウ「スミカノ...コドモタチ?」
チョウ「コドモタチ...カエセ?!?!」
エリック「山の住処...!ラウラ山頂じゃ!おそらくそこに何かがある!」
エリック「イネムリドラゴンはここに引き付けておく!今のうちに山頂に行くんじゃ!」
ラウラ「パパ...うん、分かった。リンク!行こう!」
超リンク「飛んでくから掴まれ!」
ラウラ「ッ!」ギュッ
超リンク「はッ!」シュインシュイン
ヒュゥゥゥゥゥゥ...
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エリック「...行ったようじゃな」
エリック「ふふ、睨めっこなら負けんぞ!」
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超リンク「ラウラ!ここでいいか?!」
ラウラ「ここよ!」
超リンク「この穴降りりゃぁいいんだな!」
イネムリドラゴンの巣
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チョウ「あっ!ドクロ石!!」
ラウラ「お父様の直感は正しかったみたい」
超リンク「おい、あの小さい奴の様子がおかしいぞ」
ラウラ「ドクロ石のせいで子供達があんなになってしまったから、暴れて伝えるしかなかったのね...」
ラウラ「可哀想なイネムリドラゴン...」
フェアリードラゴン?「ギャォォ!」ブハァ
チョウ「あの、ドクロ石を壊してみてはどうでしょうか?」
超リンク「試してみるかッ!」シャキン
ラウラ「私も手伝うわ!」シャキン
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ヒューズ「待ってくださいラウラ様!ドクロ石を壊すのは...」
超リンク「そんなことを言ったって無理だ!」
ラウラ「リンク!あとどれくらいで壊れそう?!」
超リンク「あと一撃だ!」
ラウラ「やぁっ!!」シュッバリン
チョウ「見てください!イネムリドラゴンが!」
イネムリドラゴン「ギャォォォ」
ラウラ「よかった...いつもの優しい鳴き声に戻ってる...」
ブォンバシュ
超リンク「かッァ...」
超リンク「うぁぁぁぁぁぁ!!」シュインシュイン
-
ヒューズ「なんだ?!」
超リンク?「...」バチバチ
ラウラ「リンク?!」
チョウ「リンクさん!?突然どうしたんですか?!」
エリック「これは...」
マスタング「エリック王!どういうことですか!」
エリック「分からん...ドクロ石の影響を受けているのかもしれん」
ラウラ「でも、ドクロ石は壊したよ!」
超リンク?「...」シャキン
エリック「危ない!!ラウラ!避けろ!」
超リンク?「...」ブンッドコォ
エリック「あやつ!マジだ!」
ラウラ「キャァァ!」
イネムリドラゴン「ガォォ!」バシッ
-
ドコォ!
ラウラ「...イネムリドラゴン?私を、守ってくれたの?」
イネムリドラゴン「ギャォォ」
ラウラ「ありがとう...」
エリック「ラウラ。まだ終わっとらんぞ」
マスタング「ここは私にお任せを!」
超リンク?「ハァァ...」シュインシュイン
ビシビシ
ラウラ「きゃあっ!」
エリック「今度はなんじゃ?!」
超リンク?「アアァァアァァァァァァ!!」バチバチシュインシュイン
-
超リンク?「テキ!コロス!!」シュインシュイン
ヒューズ「逃げましょうエリック王!このままでは洞窟が崩れてしまいます!」
エリック「ラウラ!行くぞ!」
ラウラ「でもイネムリドラゴンが!」
エリック「あやつは飛べる!大丈夫じゃ!」
超リンク?「うアアァァアァァァァァ!!」シュインシュイン
マスタング「急ぎましょう!このままでは間に合いません!」
エリック「わかっておる!」
グラグラ...
-
エリック「よし!もうすぐじゃ!」
ラウラ「あっ!リンクが!」
マスタング「ラウラ様!先ずはご自分のお命を!」
ヒューズ「エリック王!彼が向かってきています!」
超リンク?「何処に行くんだぁ?」
エリック「!!」
超リンク?「ふん...逃げなければ痛い目に合わずに済んだものを...今楽にしてやる!」
少女「待ちなさい」
超リンク?「なんなんだ?オマエは?
少女「...私は、マーズの言葉を伝える者。石の力により荒ぶりし戦士よ。鎮まりたまえ」
超リンク?「クッ、やめろォ!!」
超リンク?「う、」
リンク「うぁぁぁぁぁぁ!!」
リンク「ハァッハァッ...ココは?」
-
チョウ「リンクさん!よかった...目が覚めました!」
リンク「ここは、何処ですか?」
チョウ「ここはクルブルク城ですよ」
リンク「僕は、キリタチ山に...」
エリック「目が覚めたようじゃな」
リンク「!!クソガキか...」
エリック「いい加減その呼び方はやめてくれ」
ラウラ「あ!リンク!!」
リンク「ラウラさん...どうしました?」
ラウラ「もう!大変だったのよ!貴方が突然暴れ出して!」
リンク「!!僕がなにをしたんですか!?」
エリック「それはわしの口から説明する」
王説明中
-
リンク「僕がそんなことを...」
ラウラ「もう!突然暴れ出して大変だったんだから!」
リンク「...申し訳ございません」
ラウラ「もう...心配、したのよ?」テニギリ
エリック「なっ!!」アワアワ
リンク「はい...」
-
フェリア「あらあら。お楽しみだったかしら?」
エリック「」
ラウラ「違うよ!ただリンクがなんなになってなんにもないか不安に...」
リンク「...ラウラさん」
ラウラ「なに?」
リンク「イネムリドラゴンの巣に、宝箱のような物はありませんでしたか?」
ラウラ「そんなのなかったわよ?」
エリック「...お前さんに頼みたいかがある」
リンク「イネムリドラゴンの巣を見てこい。だろ?」
エリック「...そうじゃ頼んだぞ」
-
リンク「今すぐにでも行く。と、言いたいところですが...」
ラウラ「どうしたの?」
リンク「...飯、食わせてくれませんか?」
ラウラ「...」
エリック「...」
チョウ「...」
「はぁぁぁぁぁ!?」
エリック「何を言いだすかと思ったら...飯を食わせろだと?!」
チョウ「何言ってるですか?!リンクさん!?」
ラウラ「...はぁ。リンクはそういうやつだったわね」
フェリア「まぁまぁ。いいじゃないですか。イネムリドラゴンの暴走を解決した人なんですから」
エリック「...だが「パパ」
エリック「...分かった」
エリック「おい、そこの兵士。コックを呼んでこい」
兵士「はっ!」ケイレイ
-
ガツガツムシャムシャゴクゴクゴク
ラウラ「...」モグモグ
ガツガツガツガツカチャン
エリック「...リンクと言ったな。いつまで食べるんじゃ?」
チョウ「...リンクさん...」
リンク「ふぅ...ごちそうさまです」
エリック「やっと食い終わったか...」
ラウラ「...帰るの?」
リンク「はい。あの、この食器何処に持って行けばいいのですか?」
エリック「あやつらが持っていく。心配するな」
リンク「わかりました。今日はありがとうございました」
フェリア「ふふふ。また来てね」
リンク「はい」
-
マイハウス
リンク「...俺って、キリタチ山で何やってたんだ?」
チョウ「リンクさんは、覚えてないんですか?」
リンク「...はい」
チョウ「リンクさんは...」
ーーーー
リンク「...本当ですか?俺が金髪で暴れたって」
チョウ「はい。しかもいつもの金色じゃなくて、もっと上の...」
リンク「はァッ!」ボウッバチバチ
チョウ「それです!」
リンク「あの疲れよう...やはり二段階目だったか...」バチバチ
チョウ「クスッ...なんだか面白い髪型になってます」
リンク「どこがだ?」
チョウ「前のひと束だけ垂れてますよ」
リンク「...二段階目だとこうなる」
-
リンク「ふぅ...やはり消耗が激しいな」
リンク「...」
チョウ「...リンクさん?どうしました?」
リンク「!...すいません、疲れたので寝ます」
チョウ「おやすみなさい。リンクさん」
-
リンクが超化するとき、名前に超、超2、超3、超4とつけさせてもらいます
-
>>33
お中に×
お泣きに⚪︎
誤字すいません
-
リンク「...落ち着かねぇな...今日は満月か」
リンク「...チョウチョ、ちょっと外見に行ってくれないか?」
リンク「...チョウチョ?」キョロキョロ
-
リンク「...寝よ」
次の日
リンク「...ん、もう昼か」
リンク「チョウは...いたな」
リンク「めんどクセェし飛んでくか...」
家の外
リンク「あれは、メグおばさんに...チョウか」
リンク「おい!チョウ!!昨日の晩どこ言ってたんだ!」
チョウ「ッ!ひゃあ!!」
メグ「こらこら、女の子をビックリさせるもんじゃないよリンク」
リンク「ああ、すいません...」
-
リンク「...女の子?じゃぁコイツ...」
メグ「ええ、話し方からして女の子だと思ったんだけど...違ったかしら?」
チョウ「い、いえ、好きに呼んでください」
-
リンク「...僕ちょっと修行してきます」
メグ「あ、ならキリタチ山に行くんだろう?ついでに山キノコとコニファーの実を取ってきてくれない?」
リンク「わかりました。では僕はこれで」
チョウ「あ、待ってください〜!」ヒラヒラ
メグ「気をつけるんだよ〜!」
チョウ「メグおばさんはいい人ですね♪」
リンク「お前、どこ止まってやがる」
チョウ「え、どこって...リンクさんの髪の毛の尖ってるとこですけど...」
リンク「降りろ。鱗粉がつく」
チョウ「え〜いいじゃないですか。どうせこの後金色の髪の毛になるんですから!」
リンク「...もう好きにしてくれ」
チョウ「ならこのまま止まってますね♪」
リンク「とりあえずキリタチ山の山頂まで飛んでく。ポーチの中入れ」
チョウ「ええぇ!?また飛ぶんですか?!」
リンク「嫌なら置いてくぜ?」
-
生存報告です。
現在三つのssのうち、一つがもう直ぐ完結しそうなので少しの間投稿があきます。
-
少しだけ投稿します
-
チョウ「うぅ...わかりましたよ!!入ればいいんでしょ!!」
リンク「へッ、わかりゃぁいいんだ」
チョウ(嗚呼お父さま...)
リンク「...ふッ!」シュインシュイン
超リンク「さて、行くか」ヒュゥゥゥ
キリタチ山
超リンク「ここでコニファーの実と山キノコだな」プチッ
超リンク「さて、山頂に向かうか」ヒュゥゥゥ
キリタチ山山頂
超リンク「...ここまで破壊したなんてな」
超リンク「!!」クル
イネムリドラゴン「ガォォォォォ!!」
超リンク「...昨日はすまなかったな。お詫びと言っちゃぁなんだが、ほれ」ポイッ
イネムリドラゴン「??」
超リンク「肉だ。テメェのガキのぶんもある」
-
イネムリドラゴン「...」バサッ
超リンク「...邪魔もねぇし、とっとと箱の中身とって帰るか」ガサゴソ
超リンク「...歯車か」
超リンク「...帰るか」ヒュゥゥゥ
クルブルク城
超リンク「おいガキィ!!受け取れぇ!!」ブンッ
エリック「うおおおお?!」スカッ
エリック「はぁ、はぁ...お主...」
超リンク「いやぁ〜悪りぃ悪りぃw勢い余って壁に突き刺しちまったw」ズボッ
-
超リンク「ほらよ」
エリック「最初から普通に渡せ...この愚か者...」
超リンク「愚かなのは俺じゃねぇ。そこに居た、お前が悪い」
エリック「全く...無茶苦茶な奴じゃ...」スタスタ
超リンク「さて、おいチョウ!!いつまでへばってんだ!!」ガシッグラグラ
チョウ「にゃしぃ...」クタッ
超リンク「...ラウラに見つかる前に帰るか」
豪邸
超リンク「ふぅ...」フッ
リンク「チョウ、大丈夫か?」
チョウ「あれぇ...ここは何処ですかぁ?」
リンク「俺の家だ。さっきは早く飛びすぎた。悪かった」
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