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美少女「困ったな〜…」名探偵俺「困っているようだな」
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美少女「えっ!?だ、誰ですか!?」
名探偵俺「俺は名探偵俺だ、困っている人を助けるのが仕事さ」
美少女「困っている人を…でも私、お金持ってませんよ…」
名探偵俺「お金を貰うなんて誰が言った?お金なんていらないさ」
名探偵俺「ありがとうという気持ち、それだけで報酬になるんだ」
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名探偵俺「さあ、困っている事を言ってくれ」
美少女「あ…はい…じ、実はパンツをどこかにやっちゃって…」
名探偵俺「…!」ピキーン!
名探偵俺「ほう、パンツか、それはもしかして」ズリッ
美少女「ズ、ズボンを脱ぎ始めた!?」
名探偵俺「俺が今装着しているパンツのことかな?」ババーン
美少女「あっ!そ、そうです!そのパンツ!なんで貴方がそれを!?」
名探偵俺「空からこのパンツが降ってきてな、美少女のパンツっぽかったから大事に保護していたんだ」
美少女「保護って…」
名探偵俺「これにて事件解決だな、良かった良かった」
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美少女「私のパンツを貴方が装着してる事の方が事件だと思いますけど」
名探偵俺「ハッハッハ、細かい事は気にしたらダメだぞ」
美少女「全く細かくないですよ!とにかくパンツ返して下さい!」
名探偵俺「いや…このパンツは君のありがとうの気持ちとして、俺が貰っていく」
美少女「なに勝手に決めてるんですか!?」
名探偵俺「また会おう、さらばだ」ダッ
美少女「ちょ…ど、泥棒ーっ!!!」
警察1「やあ」ダッ
警察2「やあ」ダッ
名探偵俺「何故俺が警察に追われなければ…仕方ない、必殺技を使うか」キキーッ
名探偵俺「いくぞ!」クルッ
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警察1「急に走りを止めたぞ!!」
警察2「しかも振り向いたぞ!!」
名探偵俺「はぁっ!!!」ドドドドドド
名探偵俺「『平等なる生命 (リベンジ・オブ・パンツ)』」
警察2「な、なんだ!?急にパンツがボコボコと…」ボコボコ
警察2「あ…あ…うわぁーっ!!」ズリズリズリ
警察1「警察2!?どうなっているんだ!?まさか…パンツに引きずられているのか!?」
警察2「そ、そうだ!パンツが勝手に…!警察1!!助けてくれーっ!!」
警察1「くそっ!!警察2!今いくぞ!!」
名探偵俺「パンツにも生命はあるという事を忘れるな、さて、次の困っている人を探そうか」ダッ
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被害者「」
犯人「くそっ…なんでこんな…」
男「被害者はいいやつだったのに…自ら死んでしまうなんて…」
女「こんな…こんなことって…」
警察3「死因は転落死…他殺の可能性は低いな」
名探偵俺「これは他殺だな」
警察3「!?」
名探偵俺「被害者のパンツを見てくれ」ズリッ
名探偵俺「Lの字に近い形で3つ、点のような染みがある」
名探偵俺「これは…ダイイングメッセージに違いない」
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警察3「そんなバカな…ただの点じゃないのか?」
名探偵俺「目的がなければ点を作ることすら難しいんだ、無意識のうちに点なんてありえん」
名探偵俺「点じゃなければ………」
名探偵俺「…!」ピキーン!
名探偵俺「…犯人が分かった、3人を連れてきてくれ」
警察3「あの3人に犯人が?まさかそんな」
名探偵俺「そのまさかだ、ここにさっさと呼んでくれ」
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名探偵俺「集まったな」
男「ここに来いって言われたから来てみたけど…」
犯人「誰だお前は」
名探偵俺「俺は名探偵俺だ、今からこの被害者をやってしまった人を見つけ出す、正義執行人だ」
女「どういうこと…?被害者をって…」
犯人「まさか他殺なのか!?」
名探偵俺「ああそうだ」
名探偵俺「まずこれを見ろ、被害者のパンツだ」
男「うん、パンツだね」
犯人「それがどうしたってんだよ」
名探偵俺「よく見ろ、Lの字のような、奇妙な3つの点があるだろう」
女「そう言われると確かに…」
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名探偵俺「これはダイイングメッセージ、察してはいると思うが、こいつは点字だ」
名探偵俺「点字の『は』だ」
犯人「ーッ!!」
名探偵俺「従って、今回の事件を起こしたのは、犯人、お前だ」
犯人「ま、待てよ!!なんでそんなたまたまできたような染みで!!!そんなこと言われなきゃいけないんだよ!!!」
名探偵俺「たまたま?違うな、これは染みにしようと思わないとできない」
名探偵俺「しかも、常人にはできん、股関の筋肉、チン筋がなくてはな」
名探偵俺「被害者は股関検定1級の凄チンだ、この程度の染みくらい簡単だろう」
名探偵俺「やってみれば分かると思うが、お前らでは故意は勿論、無意識でこのような染みを作ることは不可能だ」
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犯人「でっち上げだ!!決定的な証拠はあんのかよ!!」
名探偵俺「証拠か、いいだろう」スッ
犯人「な、なにを…」
名探偵俺「これが証拠だ」ズリッ
犯人「お、俺のズボンが!!」
男「…!犯人のパンツに大きな染みがある!!」
名探偵俺「その染みは、被害者の真似をしたが、小の分量などを抑えきれずに失敗した時に出来たものだろう」
名探偵俺「さあ、まだ言い逃れができるか?」
男「犯人…お前…」
女「嘘…」
犯人「…ああ、俺だよ、俺がやったんだよ」
犯人「あいつはな、達人、いや達チンだった、俺は必死に努力し、あいつに並ぼうとしたが一向に並べなかった」
犯人「才能のあるあいつが羨ましかったんだ、羨ましくて、憎かったんだ」
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犯人『くそっ、なんで俺には出来ないんだ!』
被害者『才能の差だな、諦めた方がいい』
犯人『くっ…被害者!!お前さえ!!お前さえいなければ俺だって!!』グッ
被害者『おい!やめろ!』ニギッ
犯人『あ”ーっ!!』ビュッビュッ
被害者『』ペチン
犯人『あっ…や…やっちまった…』
犯人「ー…と、いうわけだ、被害者にも、お前たちにも、悪い事をしたな」
警察3「署まで来てもらおう」
名探偵俺「その必要はない」
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名探偵俺「お前は確かに過ちを犯した、だが、そのパンツを見ればわかる」
名探偵俺「今は反省し、ライバルとして歩みたいと、そう心から思っているとな」
名探偵俺「はぁっ!!!!」ドドドドドド
名探偵俺「『溢れる生命 (リバイブ・パンツ)』」
被害者「ー…あれ…」
男「ひ、被害者が起きた!?」
女「死んでたはずじゃ…」
名探偵俺「パンツの動きを変え、生命に関わる気管すべてを再起動した」
犯人「ひ、被害者…」
被害者「犯人…」
犯人「すまなかった…俺は…俺は…」
被害者「もういい、また一緒にトレーニングしてくれれば、それで忘れてやる」
犯人「被害者…!」
名探偵俺「やれやれ、何はともあれ、事件解決だ」
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