男「ず、ずっと前から…バスケする先輩がかっこよくて…」
男「だから…もし良かったら…僕と…！」
先輩「……………ごめん」
男「……っ…！｣
男「で、ですよね…」
男「僕みたいな奴が先輩と…付き合える訳無いですよね…」
先輩「あっ…ち、違うんだ！」
先輩「あの…き、君が悪いんじゃないんだよ！」
男「………え？」
先輩「も、もちろん君から告白されたことは嬉しいし…私がちゃんとした人間だったらOKしてたんだけど…」
男「ちゃんとした人間…？」
男「何言ってるんですか！先輩はちゃんとしてますよ！スポーツ万能で、人当たりが良くて…ちょっと頭は……け、けど…先輩はちゃんとした人間ですよ！」
先輩「違うんだ…性格とかじゃなくて……その……」
先輩「…………ついてるんだ」
"
先輩「その…なんというか…」
先輩「えっと……普通女の子にはついてないモノが私にはついていて…」
男「……？」
先輩「み、見てて…」ｽﾞﾎﾞﾝﾇｷﾞﾇｷﾞ
男「う、うわああぁぁぁ！！な、何やってるんですか！！」ﾒｶｸｼ
先輩「い、いいから見て…！」
男「…………」ﾒｶｸｼ
男「………」ﾁﾗｯ
男「！？」
男「せ、先輩…な、なんで…パンツ膨らんで…」
先輩「だから…ついてるんだよ」
男「ついてる……｣
先輩「んー…なんていうか…そういう人なんだよ」
男「ど、どういう人ですか…」
先輩「まぁ、君もついてる女の子とは付き合いたくないだろうから…」
男「そ…そんなの関係ないです！」
男「先輩にあの…あれが付いているなんて事はどうでもいいんです！！」
先輩「……！」
男「だ、だって…だって僕が好きになったのは先輩自身ですから…！」
先輩「………」
先輩「ま、まいったなぁ…そんな事言われたら…」
先輩「付き合うしか…ないじゃないか」
男「…！！」
男「それって…」
先輩「うん…これからよろしくお願いします」
男「こっ…こちらこそ！よろしくお願いします！！」
男「(*´ω｀*)」
友「よう！男！」
男「おはよう！友くん！」
友「…なんだ？今日は随分ごきげんだな？」
男「ふへへー分かるぅ？」
友「な、なんだお前気持ち悪いぞ…」
男「実は……………」ｺｿｺｿ
友「えええぇぇえええええ！？！？」
友「お、お前…先輩ってあの…イケメンで可愛くて美人でカッコイイ？」
男「ん？…う、うん…先輩」
友「ま、マジかよ…｣
男「それで今日一緒に帰るんだー♪」
友「お、おう…そうなのか……まぁ…頑張れよ」
男「うん！」
"
男「……」ｽﾀｽﾀｽﾀ
先輩「……」ｽﾀｽﾀｽﾀ
先輩「……ねぇ」
男「は、はい！」
先輩「私のこと嫌いなの…？」
男「い、いやいやいやいや！とんでもないです！大好きです！」
先輩「じゃあ…手、繋ご？」
男「は、はい……」ｿｰ…
男「わあああ！！やっぱり無理です恥ずかしいですっ！」
先輩「もう！いつになったら手繋いでくれるの？」
男「つ、繋ぎます！今！」
男「………」ｿｰ…
男「……」ｷﾞｭｯ
男「………つ、繋ぎました…///」ｶｧｧｧｧｧ
先輩「……！」ｿﾞｸｿﾞｸｯ
先輩「そうだ！今日うちに来ない？」
男「えっ！せ、先輩の家にですか…？」
先輩「うん、今日うち誰もいないし…ね！」
男「えっ…あっ…は、はい…」
男「お、おじゃましまーす…」
先輩「散らかってるけど…適当に座っててね、お茶入れてくるから」ｶﾞﾁｬｯ
男「あっ、お構い無く…」
男「………」
男(女の人の家なんて初めてだ……)
男「……」ｷｮﾛｷｮﾛ
男「…！」
男(ご、ゴミ箱に丸めたティッシュが…)
男(先輩も1人で…やったりしてるのかな…)
男(………)
男(…な、何を想像しているんだ僕！)
男(鼻かんだティッシュかも知れないじゃないか！)
男(………気になる…)
男(そういえば先輩の本物見たことないなぁ…)
男(本当に本物なのか？)
男(もしかして僕をからかったっていう嘘なんじゃないか？)
男(………)ﾁﾗｯ
男(あのティッシュがもし……アレの臭いだったら本物だよね…)
男(………)ｿｰ…
男(…………なんとなく嫌な予感するなぁ)ｶﾞｻｺﾞｿ
男(………………これ)
…ｶﾞﾁｬｯ
男「あっ…」
男「せ、先輩！ご、ごめんなさい…！」
先輩「…………」ﾆﾔｯ
男「…！」
先輩「…気になるの？」
男「えっと…その…」
先輩「私が1人でやってるのか気になるの？」
男「あっ、い、いや…違くて…その…」
男「先輩のあれってほ、本物かなって思って…」
先輩「ふぅーん…それで、そのティッシュの臭いを嗅いでるのかー」
男「は、はい…」
続けます
男「えっ……ええっと…」
先輩「見たいの？見たくないの？」ﾆﾔｯ
男(……ど、どうしよう…見たいって言う気持ちはある…)
男(んん……………コレを逃したら一生見られないかもしれない…)
男「み、見ます！」
先輩「いいよ、見せてあげる…」ﾇｷﾞﾇｷﾞ
男「……」ｼﾞｰ…
先輩「……///」ﾇｷﾞﾇｷﾞ…ﾎﾞﾛﾝ
男「………！！！」
男「ほ、本物…！」
男(しかも結構大きい……)
先輩「……///」ﾓｼﾞﾓｼﾞ
男「……えっ？」
先輩「私が見せたんだから…君も見せてよ…///」
男「ぼ、僕もですか！？」
先輩「……」ｺｸｯ
男「えっと………い、嫌です！」
先輩「なんで！私も見せたのに！」
男「だ、だって…僕のは先輩のソレよりも小さいですし…」
先輩「むぅー…じゃあ私が脱がせる！」
男「えっ！」
先輩「……」ﾇｶﾞｾﾇｶﾞｾ
男「…///」ﾎﾟﾛﾝ
先輩「わあ！」
先輩「……」ｿﾞｸｯ
先輩「な、舐めてあげようか…？」
男「え、ええっ！さすがにそれは…」
先輩「いいんだよ、遠慮しないで…」ﾍﾟﾛｯ
男「う、うぅ…」ﾋﾞｸｯ
先輩「………」ﾍﾟﾛﾍﾟﾛ
男「うぁっ……」ﾋﾞｸﾋﾞｸｯ
先輩「……はむっ」ｼﾞｭﾙ
男「……っ！」
先輩「ん……んふぅ………」ｼﾞｭﾙｼﾞｭﾙ
男「せ、先輩っ…！もう…！」ﾋﾞｸﾋﾞｸﾋﾞｸｯ
先輩「んんっ！」
先輩「うえー……」ﾍﾞｰ
男「ご、ごめんなさい…」
先輩「あーあ…カーペットが汚れちゃったね…」
先輩「洗うのめんどくさいんだよなー……」
男「ご、ごめんなさい……」
先輩「……」ｿﾞｸｿﾞｸｿﾞｸｯ…
先輩「それじゃあ、私の舐めてくれたら許してあげる」ｽｸｯ
男「…ええっ！ぼ、僕が先輩のをですか…！？」
先輩「……ほら…はやく…」
男「うう……」ﾍﾟﾛﾍﾟﾛｯ…
先輩「いいよ、もっと…」
男「………はむっ……んん…」
男「んんう………」ｼﾞｭﾙ…
先輩「………」
男「………」ｼﾞｭﾙｼﾞｭﾙ…
先輩「ああもう！」…ｶﾞｼｯ!
男「…んんっ！？」
先輩「ちゃんと咥えて！」
男「んんんっ！！」ｸﾞｯﾎﾟｸﾞｯﾎﾟ
先輩「き、気持ちいいよ…！」
男「んぐっ！！……んんう！！」ｸﾞｯﾎﾟ!ｸﾞｯﾎﾟ!
先輩「そろそろ………！」
先輩「……っ！！」ﾋﾞｭﾙﾙﾙﾙ
男「んぐぅぅ……っ！！！！」
男「ゲホッ…ゲホッ……」
先輩「ご、ごめん…つい……」
男「ひぐっ……ひぐっ……」ｽﾞｽﾞｽﾞｽﾞ
先輩「ご、ごめん…泣かないで…」ｷﾞｭｯ
男「うぅ……」
先輩「……うぅ」
先輩「本っ当にごめんなさい！」ﾄﾞｹﾞｻﾞ
男「………」
先輩「…………」
男「………」
先輩「………………」
男「分かりました…許しましょう」
先輩「…ほ、ほんと？」
男「……はい」
先輩「あ、ありがとう…！！」
男「ただし！」
男「もうこんな事がないようにしてください！」
先輩「はい！了解しました！」
男「そ、それと……もし…次やるとしたら……もう少し優しく…」
男「……と、とにかく！もう乱暴しないでください！」
先輩「あ、はい」
男「ただいまー」
姉「おう、遅かったな」
男「あぁ、ごめんね、ちょっと用事があって」
姉「あー…お姉ちゃんはどんな用事かは知らないけど…」
男「…？」
姉「あんまりハッスルしすぎるなよ！」
男「え、何…？」
姉「と、とりあえず風呂入ってこい！」
男「え、僕お腹空いたんだけど…」
姉「いいから！早く入ってこい！」
男「え、えぇ…しょうがないなぁ…」
…ｶﾞﾁｬｯ
姉「…………臭うんだよ……」
先輩「……………」
先輩「悪いことしちゃったなぁ………」
先輩「男くん、許してくれるとは言ってたけど……」
先輩「男くん……」ﾑｸﾑｸ
先輩「男くん……！」ｼｭｺｼｭｺ
先輩「はぁっ……はぁっ……！」ｼｭｺｼｭｺ
先輩「…………うっ！」ﾋﾞｭﾙﾙﾙﾙ
先輩「………………ふぅ」
先輩「…………」
先輩「お風呂入ってこよう」
友「男ー、昼食べようぜー」
男「あ、うん食べよ食べよ」
…ｶﾞﾗﾗﾗｯ
先輩「あ、男くんいますか…？」
男「先輩！」
先輩「男くん！」
男「どうしたんですか？」
先輩「えっと…今日一緒にお昼食べない？」
男「えっ！いいですよ！」
先輩「良かった！じゃあ行こ！」
…ｶﾞﾗﾗﾗｯ
友「………」
先輩「あの…昨日は…ごめんね…？」
男「あ、あぁ、気にしないでください」
先輩「ありがとう…それでなんだけど…」
男「はい？」
先輩「昨日のお詫びをしたくて…今日帰りどっか行かない？私が奢るから…」
男「え、いやいやいや！大丈夫ですって！」
先輩「でも…」
男「あっ、それじゃあ先輩の家に行きましょう！」
先輩「…えっ…でも」
男「いいんです！僕が先輩の家に行きたいで！」
…ｶﾞﾁｬｯ
男「おじゃましまーす」
先輩「本当に良かったの…？」
男「いいんですよ」
先輩「まぁ…それなら……あっ！」
男「えっ、どうしました…！？」
先輩「ち、ちょっと待ってて！部屋片付けてくるから…！」
男「……はい…？」
ｶﾞｻｶﾞｻｶﾞｻ!
ﾊﾞﾀﾊﾞﾀﾊﾞﾀ!
ｼｭｰｯ!ｼｭｰｯ!
…ｶﾞﾁｬｯ!
先輩「は、入ってていいよ……！ゴミ捨ててくるから！」
男「先輩それって…」
先輩「あー、なんだろうね！ちょっと昨日鼻水が止まらなくってさ！」
先輩「とりあえず入ってて！」
男「は、はい」
更新速度遅くてごめんなさい
先輩(あぁ………男くんお昼は気にしてないって言ってたけど……やっぱり怒ってるかなぁ…)
先輩(うぅ…なんで昨日あんなことしちゃったんだろ………)
先輩(………よし！もう男くんにエッチな事はしない！絶対に！)
先輩(………………)
先輩(男くん………)ﾑｸﾑｸ
先輩(うぅ………)
先輩「ご、ごめんね…！」
男「いえいえ！気にしないでください！…僕が急に来たのが悪いですし…！」
先輩「それと…本当に昨日はごめん！私も初めてで…なんか高まっちゃって……」
男「昼も言いましたけど大丈夫ですって！僕は気にしてないですから！」
先輩「ありがとう…それでね、私決めたんだ」
男「……？」
先輩「私、もう男くんとはエッチしない……！」
男「えぇっ…」
先輩「もし男くんとエッチしたらまた酷いことしちゃうかもしれないし…」