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メイド「私にも言えないことはあります」

1 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/05/28(土) 22:19:58 M.okUFDQ
メイド「お嬢様、時間です…起きて下さい」

女「ん…もう朝なの?」

メイド「はい、おはようございますお嬢様」

女「えぇ、おはよう」

メイド「お風呂の準備は出来ておりますので」スッ

女「ありがとう」スッ

グイッ


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2 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/05/28(土) 22:29:03 M.okUFDQ
メイド「体調の方はいかがですか?」

女「体調は問題ないけど、まだ寝てたいわ」スタ

メイド「また寝てしまったら遅刻してしまいますよ」クス

女「そうね、お風呂に入って目を覚ましてくるわ」

メイド「はい」


3 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/05/28(土) 22:45:40 M.okUFDQ
女「何をしてるの、貴女も一緒に来るのよ」

メイド「えっ…は、はい」

女「…貴女、先週入ったばかりなのよね」

メイド「はい、まだ慣れていないところもあって…」

女「よく顔を見せなさい」クイ

メイド「……っ」ドキ

女「可愛い顔してるじゃない」

メイド「ありがとう…ございます」

女「ほら、早く来なさい」グイッ

メイド「あっ…!」


4 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/05/29(日) 08:43:29 Sn7cJQ4s
ガチャン

女「メイド長にちゃんと教わってるでしょ?」

メイド「はい」

女「なら、やって見せて」

メイド「…わかりました」スッ

メイド「失礼します」プチプチ

メイド「………………」プイ

女「どうして視線を逸らすのよ」

メイド「あまり見るのも失礼かと思いまして」

女「視線を逸らされるほうが今は恥ずかしいわ」

メイド「申し訳ありません」


5 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/05/29(日) 21:00:29 Sn7cJQ4s
メイド「………………」シュル

女「ありがとう、良く出来ました」ナデ

メイド「あっ……!」

女「少しずつ慣れていきなさい」

メイド「はい」

女「入ってくるわ」スタ

メイド「ごゆっくり」

女「あら、ゆっくりしていたら遅刻してしまうわ」クス

メイド「そ、そうですね…」


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6 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/05/29(日) 21:08:33 Sn7cJQ4s
チャポン

女「ふぅ、気持ちいい」

女(あの子、不思議な子ね)

女(今までのメイドとは少し違う)

女(何が違うのかしら?)

女「……何だか面白くなりそうね」クス


7 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/05/29(日) 21:19:01 Sn7cJQ4s
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女「………………ふぅ」ガチャン

メイド「お帰りなさいませ、タオルをどうぞ」スッ

女「拭いてくれる?」

メイド「わかりました」ピト

メイド「………………」スッスッ

女「優しく拭いてくれるのね」

メイド「傷をつけるわけにはいかないので」

女「タオルで傷をつけられるの?」

メイド「お嬢様はお肌がとても白いですから」

女「そうね、少しでも目立ってしまうわね」

メイド「気をつけます」スッスッ

女「ふふ、ありがとう」


8 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/06/01(水) 02:26:54 GKhvuH52
俺に需要あるから頑張れや


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