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勇者「仲間って何だろう」
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ある清々しい朝のこと。
「勇者、お前には魔王を倒す旅に出てもらう」
「はい、随分前からお話は頂いておりましたので」
「これが軍資金じゃ、仲間はもう見つけておるな?」
「ええ、もう一週間も前から」
「では、行ってくるのじゃ!」
「………」
勇者「はい!」
兵士A「勇者はもう行ったか?」
兵士B「ああ、あいつも馬鹿なものだ」
兵士C「王、これから攻める国はどちらですか?」
「……勇者の向かった先は東だったな?」
兵士A「その通りです」
「ならば一ヶ月後、東の国へ攻め込む」
「準備にとりかかれ、勇者の対策もな」
兵士A「はっ、承知しました」
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勇者「ここで幾つかこのssについての説明」
1.ドラクエはやってないから呪文とか武器とかおかしいかも
2.雑談はok、但し先読みはやめて
3.町の名前とかもオリジナル
4.基本は安価なし、不定期更新
勇者「それでは、旅を始めよう」
勇者「………」
勇者「あー、面倒くせえ!」
勇者「王の前でだけ一応敬語だったけど」
勇者「武器もらえないと不味いしな」
勇者「けどやっぱあれだな、王畜生だな」
勇者「ただ単に国攻めの理由付けだろ?」
勇者「ああ、この武器庫の中だったかな?」
勇者「よっこらせ……っと」
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勇者「じゃ、まったり行きますか」
勇者「まずは魔法使いがほしいな」
勇者「よし、転移魔法!」
・・・・・・・・・・・
魔法使い「キャッ!?」
勇者「……は」ベキィッ!
勇者「申し訳ございません」ボロッ
魔法使い「まあ…別にいいよ」
魔法使い「でも……勇者、まさか他の女の子にはやってないよね?」
勇者「はい、それは勿論」
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つづけて
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つづけてつづけて
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勇者(にしても魔法使いも意外と女の子なのか)
勇者「あの…もしよければ魔王討伐に」
魔法使い「うん、いいよ」
勇者「まだ言い切ってないけどいいのか?」
魔法使い「だって魔王討伐なら勇者と旅できるんでしょ?」
勇者(可愛い、とても可愛いから小首かしげるな)
>>4 >>5
まったり続けていきますよー
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テス
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勇者「さてと、じゃあ武器やるから来い」
魔法使い「わかった、どんな杖?」
勇者「王宮にはまともな武器無かったから…」
勇者「ほれ、こんなもんでどうよ」っ
魔法使い「へ、これって」
勇者「魔法の杖ver.1。父さんの元知り合いの錬金術師に頼んでな」
勇者「俺のはここにあるし、道中での強化もできる」
勇者「使うかどうかは別として、お前にやるよ」
魔法使い「ありがと」
魔法使いは 魔法の杖(ver.1)を 手に入れた!
勇者は 鉄の剣(ver.1)を 手に入れた!
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魔法使いは 魔法の杖(ver.1)を 手に入れた!
勇者は 鉄の剣(ver.1)を 手に入れた!
現在の勇者
所持金 1000G
レベル 15
装備 鉄の剣(ver.1)
形見のペンダント
仲間 魔法使い(Lv.14)
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テス
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酉バレしてしもた
では続きを
勇者「じゃあ俺の先祖さんとは違うけどこのまま出発するか」
魔法使い「いいの?回復大丈夫?」
勇者「まあ、余程の事がなければこの二人でいこうかな」
魔法使い「二人だけって不安なんだけど」
勇者「俺信用ないのな」
魔法使い「ま、今朝の事があるから」
勇者「……じゃあ男女どっちがいい?」
魔法使い「どっちかというと女の子がいいな」
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