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なんか悪霊退治しろとか言われた<安価>

1 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/12(土) 17:01:40 ZclJbzBY
意味が分からん

ことの始まりは仕事が休みで暇だった俺が実家へ帰ったときだ

帰ってきた俺に兄貴は憎たらしい笑顔で「おかえり」と返事をした

それから俺は今まで合ったことや今悩んでいることなど話し合った

今兄貴は屋敷を貸しているらしい


"
"
2 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/12(土) 17:03:51 ZclJbzBY
しかし兄貴は屋敷の話をすると暗い顔になった

俺がどうした?と聞くと兄貴は答えた

「じつはな、悪霊がいるらしいんだ」

兄貴の口からはおかしな言葉がでた


3 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/12(土) 17:05:38 ZclJbzBY
兄貴は(俺の知っている限り)冗談を言う人間ではなかったし、宗教にはまっている感じでもなかった。

俺は聞いた。

「えっと、何が?」

「だから悪霊だよ」


4 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/12(土) 17:08:45 ZclJbzBY
兄貴は俺の怪しむような顔で見ていたのを察してか答えた

「い、いやな。俺も信じてるわけじゃあないんだが、俺も買った屋敷に幽霊がいるらしくて・・・」

「幽霊?そんな、ばかばかしい」

俺が鼻で笑い話を切ろうとした


5 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/12(土) 17:10:46 ZclJbzBY
すると兄貴は声を上げ

「じゃあ、なんでああなってんだよ!」

・・・驚いた、兄貴がこんなに声を上げるのは本当に困っているときぐらいだからだ

「お、おう。まあ落ち着いてな?手伝えることなら手伝うからさ」


"
"
6 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/12(土) 17:12:31 ZclJbzBY
「ほんとうだな?」

「ああ、できる範囲な」

兄貴は頭を掻き、俺に話し始めた

「実は俺の持っている屋敷をある一家に貸したんだが・・・」


7 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/12(土) 17:16:25 ZclJbzBY
兄貴の話を要約すると次のようなことらしい

1、数ヶ月前ある一家に屋敷を貸していたところ一家の父親が重大な怪我を負った

2、どうやら二階の窓から転落したらしく、病院に入院している

3、しかし父親は体だけでなく精神的にも問題があるらしく体の怪我が治った後も精神病院に入院した


8 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/12(土) 17:19:33 ZclJbzBY
4、その一週間後、母親も怪我を負い入院している

5、これはおかしいと思い今まで何人か知人に調査してもらったがその知人も怪我をした

6、屋敷は元から悪霊がいると噂されていたが兄貴は信じずに購入したらしい

7、一家の子供(男の子と女の子)は今預かっている


9 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/12(土) 17:22:42 ZclJbzBY
俺は話を黙って聞いていた

兄貴の顔は不安でたまらないというように必死だった

こんなに取り乱す兄貴は始めてみた性か俺は言ってしまったのだ

『じゃあその悪霊とやらを追い払ってやろうか?』と


10 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/12(土) 17:26:24 ZclJbzBY
正直に言うと俺は悪霊なんか信じちゃいないし居るとも思えない

しかしその屋敷にはなんらかの謎があるのではないかと思った

暇でしょうがない俺にはゲーム感覚で終わらせてしまおうと考えた

このことを後で後悔するのだが今の俺はまだそのことを知らない


11 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/12(土) 17:30:15 ZclJbzBY
少し休憩します

ここで安価を取りたいと思います

1屋敷へ行く(危険かつ無鉄砲)
2屋敷について調べる(まあ危険はないだろう)
3怪我をした人に話しを聞く(まあ危険はないだろう)
4その他可能なこと(???)

このレスから下2の方お願いします


12 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/12(土) 17:40:13 jpimKBLk



13 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/12(土) 18:00:55 D2.b.tbk
3で


14 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/12(土) 18:07:28 ZclJbzBY
休憩おわり

今からはじめます


15 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/12(土) 18:10:04 ZclJbzBY
まあ、まず屋敷に行くより行った人に話しを聞くべきだな・・・

「兄貴、屋敷に行った人で話せる人はいるか」

「ああ、母親が一応話せるらしい。住所はここだ」

兄貴から住所ももらったし行くか


16 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/12(土) 18:12:34 ZclJbzBY
兄貴からもらった住所「精神病院」へやってきた

一家の母親に話があると受付に言うと身分を証明できるものはあるかと聞かれた

あー、まあ免許書でいいのかな、受付に渡すとどうやら兄貴の知り合いだったらしい

「ああ、あの屋敷の持ち主の弟さん?」


17 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/12(土) 18:14:17 ZclJbzBY
ふむ、どうやら兄は有名人らしい

「あれでしょ?屋敷の話でしょ?よくかかわろうとするわねぇ」

暇なものでして

「ええ、まあ。それより奥さんは・・・?」


18 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/12(土) 18:15:21 ZclJbzBY
「こっちよ、ついてきて」

促されるままついて行く

しかし、こんなに病院がゆるくていいのだろうか

まあ都合がいいからいいけど


19 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/12(土) 18:17:33 ZclJbzBY
ある程度歩くと隅の病室で止まった

「ここよ、私も立ち会うけどいいね?」

俺がうなずくと病室のドアを開けた

ドアの中はなんの変哲もない病室だった


20 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/12(土) 18:20:05 ZclJbzBY
そこに一人、ベットの上で座っていた女性が居た

見る限りおかしな様子ではない、いたって普通だ

しかし、よく見てみると常に震えており視線が泳いでいる

俺はどうしようかと悩みつつ聞いた


21 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/12(土) 18:21:31 ZclJbzBY
「始めまして、--の弟です」

「えっ・・・あっ・・・どうも」

どうやら受け答えは大丈夫らしい

「突然で悪いのですが屋敷についてお伺いしてもよろしいでしょうか?」


22 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/12(土) 18:23:09 ZclJbzBY
俺が「屋敷」のことを口にしてからだろうか

女性は手をそわそわと動かし、視線を泳がしながらこちらを見た

「あ、あなた、アイツについて聞きにきたのね」

おっと


23 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/12(土) 18:25:28 ZclJbzBY
「アイツは寝ているときに私にのしかかってきたり皿を投げてきたりしたわ」

「そのせいで眠れなかった」

「でもアイツが憎んでいたのは夫だった」

「だからまず夫が・・・」


24 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/12(土) 18:27:02 ZclJbzBY
「夫が怪我をしたら次に私だったわ!」

「きっと今にも見て私を殺しにくる!」

「ああ、ああ、神様私は何か罪を犯したのでしょうか」

「できることなら私の罪を救ってください、ああ、ああ、ああ」


25 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/12(土) 18:29:28 ZclJbzBY
そのあと母親は自分がいかに愚かだったか、許してくれだとかをつぶやくだけだった

「・・・あのもう今日はここのところで・・・」

ふーむ、ここで終わっていいのだろうか

※次のレスの後安価します


26 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/12(土) 18:32:13 ZclJbzBY
とりあえず屋敷には「何か」がいるということは分かった

が、何者なのか。幽霊なのか、人のなのか、口にあらわすことのできない存在なのか

俺は彼女に・・・

1「ありがとう、では失礼しますね」
2「奥さん、襲われた場所はどこでしょうか」

下1 の方お願いします


27 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/12(土) 18:45:27 C77SMCZ2
1


28 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/12(土) 18:59:03 ZclJbzBY
失礼

では始めます


29 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/12(土) 19:00:30 ZclJbzBY
「ありがとう、では失礼しますね」

俺はそういって退出した

病院にはもう用もないだろう

一旦兄貴のところへ戻ろう


30 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/12(土) 19:01:40 ZclJbzBY
兄貴のところへ戻った

「兄貴、病院行ってきたぞ」

「おう、何か分かったか」

兄貴に聞いたことを説明した


31 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/12(土) 19:03:00 ZclJbzBY
1、屋敷には何かがいる

2、人か幽霊かは不明

3、「ヤツ」は夫を狙っていたらしい

「・・・というわけだ」


32 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/12(土) 19:05:54 ZclJbzBY
「なるほど・・・やっぱり何か居るんだな。」

「ああ、みたいだな。」

幽霊であれ人であれ危険であることには間違いない

さて、どうしようか

※次安価あります


33 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/12(土) 19:08:27 ZclJbzBY
屋敷に行くとある程度危険があるだろう

何しろ人を殺そうとするのだ

あの屋敷について情報を得る必要があるかもしれないな・・・

じゃあ・・・

1、いや迅速に行動するべきだ(屋敷へ行く)
2、急がば回れってヤツだ(屋敷について調べる)

下1の方お願いします


34 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/12(土) 19:12:12 C77SMCZ2
まだ慌てるような時間じゃない
2


35 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/12(土) 19:14:14 ZclJbzBY
まあ、普通は慎重に行くかな

「兄貴、屋敷について調べたいんだが何か分からないか?」

「おう、この近くに新聞社があるんだがそこに資料か何かがあるんじゃないだろうか」

なんと、早く言ってくれ


36 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/12(土) 19:16:31 ZclJbzBY
俺は新聞社へと向かった

「私、--の弟でして、兄が購入した屋敷についての資料が欲しいんです」

受付のあんちゃんはガタイが良さそうだ

「なるほど、普通は許可がいるんですがね」


37 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/12(土) 19:17:33 ZclJbzBY
「そこを、なんとか」

俺は持っていた少量の金を握らせた

アンちゃんは上機嫌になり

「ふむ、少しだけですよ?」


38 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/12(土) 19:18:53 ZclJbzBY
やった、ちょろい

「ではこちらです」

つれて来られたのは資料室と書かれた部屋だった

中には膨大な資料の山


39 : ◆hbfLIKmF6g :2016/03/12(土) 19:24:01 ZclJbzBY
「うへぇ・・・」

「では3時間ほどで出てくださいね」

うむ、なかなか骨が折れそうだ

この中から屋敷についての記事なんて見つかるのだろうか・・・

下1 1〜10の好きな数字をお願いします(トリップと足した数字を判定とする)

判定は

1、失敗

2〜9 成功

10 大成功

とします


40 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/12(土) 19:30:19 0jpk9.rM
2


41 : ◆5UV375hLYQ :2016/03/12(土) 19:36:25 ZclJbzBY
#3siryou 3+2=5

とりあえず屋敷について書かれた資料を見つけた

1、元から屋敷を持っていた人物は病気のためタナカという人物に売った

とりあえずこれだけだ

まだ探せばあるかもしれないが・・・

下1 1~10お願いします


42 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/12(土) 19:40:13 C77SMCZ2
1


43 : ◆lIrwXqnI0I :2016/03/12(土) 19:44:41 ZclJbzBY
#8nibann 8+1=9 成功

おっと、出てきた出てきた

2、タナカは隣人に不審な行動、言動で訴えられていた

ほー、なんだか物騒だな

下1 1~10 お願いします

これで新聞社は最後です


44 : ◆Yak3er/sR. :2016/03/12(土) 19:46:13 ZclJbzBY
上トリップ訂正

上にレスがあれば採用
なければこの次で


45 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/12(土) 20:27:05 C77SMCZ2
1


46 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/12(土) 20:40:28 ZclJbzBY
失礼 続きやります


47 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/12(土) 20:43:31 ZclJbzBY
#10owari
10+1=(1)1 失敗

ぐぬぬ、どうやら見つからないみたいだ

約束の3時間だ、出よう

俺は受付に声を掛けて新聞社を出た


48 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/12(土) 20:46:12 ZclJbzBY
新聞社を出た俺だが、めぼしい情報は手にいられなかった気がする

ふむ・・・これ以上何かすることがあるだろうか

幽霊がいるのなら何か道具がいるのだろうか・・・

俺は・・・

次安価します


49 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/12(土) 20:47:54 ZclJbzBY
1、もう屋敷に向かうか

2、何か道具を手に入れるか

3、その他

下1 お願いします


50 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/12(土) 20:55:11 C77SMCZ2
2


51 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/12(土) 20:59:12 ZclJbzBY
自衛のためにも何か道具がいるだろう

兄貴に頼ってもいいが、兄貴が何か持ってるのだろうか

あるいはどこかで買ったほうがいいのかもしれないな

とりあえず兄貴の元へ向かった

※このレスの秒数末尾が0なら何か持っている


52 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/12(土) 21:01:28 ZclJbzBY
「兄貴、何にか身を守るものとかないか?」

「えー、一応俺は普通の職業なんだが・・・」

そういいながら兄貴は厚着のコートを持ってきた

「まあこれなら寒くない・・・か?」


53 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/12(土) 21:03:10 ZclJbzBY
そういうんじゃねえよ役にたたんな

「さんきゅう、まあそろそろ屋敷を調べようと思うわ」

「おー・・・頼むぞ、お前が頼りだ」

兄貴は相当焦っているらしい、まあ俺がなんとかすれば済むのだが


54 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/12(土) 21:05:43 ZclJbzBY
「じゃあ行って来るよ」

「おう・・・」

そうして俺は屋敷に向かうのだった


「調査」終了


55 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/12(土) 21:07:33 ZclJbzBY
次回から主人公が屋敷に向かいます

屋敷では何かが主人公に襲い掛かるでしょう

主人公は果たして生きて帰れるのか

そして屋敷の謎を解き明かすことができるのか

今日は一旦終わります


56 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/12(土) 21:17:43 C77SMCZ2

今後も期待してます


57 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/13(日) 09:59:27 mkekmFcY
おはようございます

昼ほどから始めたいと思います


58 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/13(日) 12:05:57 mkekmFcY
こんにちは

では始めます


59 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/13(日) 12:06:51 mkekmFcY
さて、俺は屋敷にやってきたわけだが

見た限り変わった様子はない

しかし、ここには何かがいる

慎重に探りながら進むとしよう


60 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/13(日) 12:08:51 mkekmFcY
ギィ・・・

前開きの扉が音を立てながら開く

先には廊下が続いており、途中に左側が3つ、右側に二つあった

奥には階段があるようだ


61 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/13(日) 12:11:00 mkekmFcY
さて、ではどこから行こうか・・・

選択肢としては

1、一番手前の扉

2、二番目の左の扉


62 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/13(日) 12:12:23 mkekmFcY
3、3番目の左の扉

4、2階に上がる

5、右の手前の扉

6、右の奥の扉


63 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/13(日) 12:13:13 mkekmFcY
7、地下へ降りる

8、引き返す

だろうか

ここにきて引き返すのもどうかと思うが・・・


64 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/13(日) 12:15:06 mkekmFcY
ちなみに兄貴は中のものは使ってもいいと言っていた

まあ、有用なものがあればの話だが・・・

じゃあ、そろそろ決めようか

俺は・・・

※次安価です


65 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/13(日) 12:17:44 mkekmFcY
俺は・・・

①一番手前の扉を開く

②二番目の左の扉を開く

③3番目の左の扉を開く

④2階の階段へ向かう

⑤右の手前の扉を開く

⑥右の奥の扉を開く

⑦地下へ向かう

⑧引き返すまたはその他可能なこと

下1 の方お願いします


66 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/13(日) 18:02:30 aJLY65M.
普通に考えて近いとこから攻めてみよう



67 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/13(日) 19:29:29 mkekmFcY
こんばんは

ではこれから始めたいと思います


68 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/13(日) 19:34:05 mkekmFcY
良かったらお聞きください
BGM
https://www.youtube.com/watch?v=f1YB5W7c81g


俺はとりあえず近かった左の手前の部屋を開いた

中はどうやらずいぶんと荒れているようだった

さび付いた水槽、古い自転車のようなもの、そして戸棚

戸棚は板で止められていていかにも何かありそうな気配がする


69 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/13(日) 19:36:19 mkekmFcY
さて、一目見るだけでは特に目立ったものはないが・・・

しいて言うなら棚だろうか

別に住人が住んでいたのなら隠しものの一つや二つはあるだろう

しかし、板で棚を塞いでいるというのもおかしな話だ


70 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/13(日) 19:39:45 mkekmFcY
俺は・・・

※①棚の板を剥がしてみる

※②何か探してみる

③部屋から出る

④その他可能なこと

下1の方お願いします

注意
安価のほうに※をつけました
これは昨日行った数値を出す安価となっております


71 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/13(日) 19:48:17 aJLY65M.



72 : ◆VBMLic0ZO. :2016/03/13(日) 19:50:57 mkekmFcY
ふむ、まあ物でも探そうか・・・

下1の方

1~10の好きな数字をお願いします

成功判定は以前の通り

1失敗

2~9成功

10大成功

です


73 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/13(日) 19:59:38 aJLY65M.
10


74 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/13(日) 20:05:22 mkekmFcY
#7sagasu
7+10=(1)7 成功

ん?、これは・・・鉄パイプのような長い棒だ

護身用には使えるんじゃないだろうか

さてと、じゃあ・・・

①棚を調べる

②部屋から出る

③その他可能なこと

下1の方お願いします


75 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/13(日) 20:12:06 aJLY65M.
③古い自転車のようなものがなんなのかじっくり調べる


76 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/13(日) 20:15:33 mkekmFcY
ふむ〜、自転車のようなものといったがどうやらマウンテンバイクに近い機種らしい

車輪はついてるもののタイヤが前側にしかついていない

使ってからもう何十年は経っていそうな雰囲気が感じられる

そもそも何故室内に自転車を置くのだろうか・・・


77 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/13(日) 20:17:01 mkekmFcY
自転車のようなものは変わった様子のない自転車だった

さて・・・では

①棚を調べる

②部屋を出る

③その他可能なこと


78 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/13(日) 20:17:35 mkekmFcY
あ、すみません
このレスから下1でお願いします


79 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/13(日) 20:26:54 aJLY65M.
超こえーけど①選ぶしかないんかなぁ…
①で


80 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/13(日) 20:32:27 mkekmFcY
・・・あからさまに怪しい棚を調べるべきだよなぁ

さてと、うまくはがせるかな・・・

※今持っている棒状なものを使用すると判定なしで剥がせます(しかし一度使うと壊れます)

下1の方

使うor使わない

どちらかお願いします


81 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/13(日) 20:35:48 aJLY65M.
使う


82 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/13(日) 20:38:54 mkekmFcY
よし、さっき拾った棒を使って剥がすか・・・

よいしょっと ポキッ

あー、どうやらしばらく野ざらしのような状態で脆かったようだ

とにかく板を剥がすことには成功した


83 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/13(日) 20:41:55 mkekmFcY
中には3冊の本があった。

表紙はいたってシンプルな黒でどれもちょっとした日記ぐらいの厚さだ

今すぐに読むことは難しいかも知れない

さて・・・

①放置する

②持って行く

③少し中を見てみる

④その他可能なこと

下1の方お願いします


84 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/13(日) 20:54:38 aJLY65M.



85 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/13(日) 20:59:57 mkekmFcY
よし、少し中身を見てみよう

俺が表紙をめくるとまず住所と氏名が載ってあった

住所はこの屋敷、そして人物の名前は「タナカ」

どうやらこの中身はタナカのものらしい


86 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/13(日) 21:03:04 mkekmFcY
日記の中にはところどころ書きなぐったような文字が続いた

たとえば実験がどうとか、魔術がどうとかなどとよく分からないことが書いてあった

んんー、・・・魔術師?いや現実にそんなものあるわけ、 ガタン

おっ・・・?


87 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/13(日) 21:04:41 mkekmFcY
俺が調べていると不意に扉が動いた

・・・「あのー誰かいるんですかー?」

・・・返事はない

おう、おう何かいるのか?


88 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/13(日) 21:06:02 aJLY65M.
ワイチキン
これ以上読むのためらう


89 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/13(日) 21:06:35 mkekmFcY
今俺は部屋の中にいるがここは倉庫のようで窓らしき出口などはない

唯一の出口が後ろの扉だ

うむむ・・・ちょっとまずいのか?

俺が焦っていると扉からの音は聞こえなくなった


90 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/13(日) 21:08:52 mkekmFcY
>>88
まあまあこれからですよ


ふう、まあ「何か」はいるみたいだな

さてと・・・じゃあ

①日記を持っていく

②置いて部屋からでる

③その他可能なこと

下1の方お願いします


91 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/13(日) 21:18:50 aJLY65M.
こえーけど①


92 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/13(日) 21:23:05 mkekmFcY
まあ、何か役に立つかもしれない・・・

持って行こう

ではもう用もないし出るか

何もないといいが


93 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/13(日) 21:26:52 mkekmFcY
BGM
https://www.youtube.com/watch?v=91KsAyItdtM

さて、廊下に戻ったが・・・

次はここに行こう

①二番目の左の扉を開く

②三番目の左の扉を開く

③2階の階段へ向かう

④右の手前の扉を開く

⑤右の奥の扉を開く

⑥;地下へ向かう

⑦;引き返すまたはその他可能なこと

下1の方お願いします


94 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/13(日) 21:35:42 aJLY65M.
⑦ここは一回帰ってアニキと一緒に日記をしっかり読んでみる


95 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/13(日) 21:36:58 mkekmFcY
うむむ、ちょっと情報が足りないな

一時撤退だ  ガタガタガタガタ

ん?地震か?

・・・ヴォオオオ、ヴォオオオ


96 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/13(日) 21:38:51 mkekmFcY
https://www.youtube.com/watch?v=-2EKWgTNEYU


そのとき俺は何かの聞き間違えかと思ったんだ


でも耳を澄ませば聞こえてくる


そいつはまるで地下から聞こえてくるようだった


ヴォオオ・・・


97 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/13(日) 21:41:28 mkekmFcY
俺は一旦兄貴の元へ戻ったらしい

らしいというのも記憶がないのだ

アレは夢だったのだろうか

しかし、夢ではない

なぜなら俺の手はあの家の日記が掴んで離していなかったからだ・・・


98 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/13(日) 21:44:51 mkekmFcY
「屋敷」終了

キリがいいので今日はここまでにします

主人公は恐怖を感じ屋敷から逃げ出してきました

屋敷から持ち帰ったのは三冊の日記

中にはなにやら実験の結果などが記されていたようで・・・?

主人公は屋敷の謎を解明できるのか、そして無事生きて帰ることができるのか

ではまた明日


99 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/13(日) 21:52:38 aJLY65M.

ビビりながら呪怨見たり零シリーズをプレイしたワイ、今後も期待


100 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/13(日) 21:53:19 mkekmFcY
おまけ

現在入手済みの情報、または持ち物

・厚着・・・兄貴が渡してくれた、まあ暖かいだろう

・三冊の日記・・・屋敷の元所有者らしき人物が書いたとされている日記。内容は不明

・屋敷・・・兄貴が所有している屋敷。元はタナカという人物が持っていたらしい。何かに呪われているとかなんとか・・・

・一家・・・屋敷に住んでいたが何者かによって両親が大怪我、精神に傷を負って療養中。二人の息子は兄貴の家で生活している


101 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/14(月) 08:46:24 pKkpDlh.
もうひとりで広告の裏でやってればいいんじゃないかな


102 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/14(月) 15:51:30 kS8iogNg
こんにちは

18時頃から始めたいと思います


103 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/14(月) 18:00:41 kS8iogNg
時間になったので始めます


104 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/14(月) 18:02:16 kS8iogNg
とにもかくにも兄貴のところへ戻った

兄貴は心配そうな顔でこちらを見ていた

「どうした、何かあったのか」

ええ、何かあったんですよ


105 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/14(月) 18:04:24 kS8iogNg
「いや、何やら不可解な現象が起きてな、怖いから帰ってきたわ」

兄貴はとても驚いたようで

「本当か!怪我はないか?」

「大丈夫、それより、コイツを見てくれないか」


106 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/14(月) 18:05:23 kS8iogNg
俺が見せたのは三冊の日記

もちろん屋敷にあったものだ

「ん?なんだこれは」

どうやら兄貴は存在を知らないらしい


107 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/14(月) 18:07:05 kS8iogNg
「兄貴、あんたはこれを見たことがないんだな?」

「ん、ああ。お前の日記か?それにしてはずいぶんと古い感じのものだな」

「いや、俺のじゃない。これは屋敷にあったものだ」

俺がそういうと兄貴はまた顔を驚かせ、


108 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/14(月) 18:09:49 kS8iogNg
「ど、どこにあったんだ?」

「一番手前の部屋の棚」

兄貴は少し顔を引きつらせ、

「・・・あそこには板が貼り付けてなかったか?」


109 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/14(月) 18:13:01 kS8iogNg
・・・?何か問題でもあったのだろうか

「実はな・・・」

兄貴がいうにはあの棚は屋敷を買った以前から板があったらしく、後で処分しようと思っていたらしい

「別に捨てなくてもいいんじゃないか?」


110 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/14(月) 18:16:31 kS8iogNg
「いやぁ・・・妙にいやな感じがしたものでなぁ」

まあ本人が気にするならその通りにするべきなのだろう

しかし今になってはもうすでに屋敷自体がいわく付きだ

もう棚どころではないだろう


111 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/14(月) 18:18:21 kS8iogNg
「ん、まあ棚はいいだろう、問題は中身だ」

兄貴が話を変えてこちらに聞いてきた

「そいつは一体だれのものなんだ?」

・・・そういえば兄貴は前の持ち主のタナカについて知っているのだろうか

※次安価します


112 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/14(月) 18:19:32 kS8iogNg
どうするか、「タナカ」について聞いてみようか?

①聞く

②いや、それより日記の内容だ

③その他可能なこと

下1の方お願いします


113 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/03/14(月) 20:11:51 t1poYnlo



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