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男の娘「僕の椅子になりなさい」
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男の娘「あー…暇」
少年「雨降ってるし、外にはでれないしね」
男の娘「…お尻痛い」
少年「床に体育座りしてるからだよ、またエロいとか言ってからかわれるよ」
男の娘「だってクッションないんだもんこの部屋…」
少年「…あ、いいこと思い付いた」
男の娘「……んー?」
少年「俺が横になるから上に座れば?」
男の娘「………は?」
少年「ほどよく柔らかいと思うし」
男の娘「…ばかじゃないの」
少年「恥ずかしがる必要はないと思うけど」
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男の娘「恥ずかしいってわけじゃないけど、なんか嫌なの」
少年「男同士だから気にする必要ないのに、普段女扱いされたら不機嫌になる癖に、やっぱり恥ずかしいのかな?」
男の娘「いや別にいいんだけどなんでそんなに必死なんだよ」
男の娘「お前、Mなの?」
少年「Mだよ」
男の娘「アハハハハばーか」
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男の娘「最初から座ってくださいって言えばいいのに、よいしょっ」ずしっ
少年「ぐえっ……」
男の娘「どう?重い?」
少年「…いや……ていうか抵抗ないの?こういうの恥ずかしがりそうだけど」
男の娘「別にー 毎日弟の上に座ってるし」
少年「人に乗るの嫌なんじゃなかったの?」
男の娘「弟は人ってより僕の椅子って感じだから大丈夫、ずっとお尻に敷いてきたもん」
少年「くそっ弟になりたいっ」
男の娘「ほんと?アハハハ気持ち悪いなぁ」
男の娘「重くないの?」
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少年「…ちょっとだけ重い…かも…」
男の娘「失礼だなあ、まあでも僕もちょっと太っちゃったからやっぱり重いかもね」
男の娘「弟は重すぎるって言って白目向いてたし」ケラケラ
少年「ああ、弟がうらやましいマジで」
少年「あ〜お尻柔らかくて気持ち良いいいい
男の娘「そんなにどMだったんだ、言ってくれれば良かったのに いくらでも椅子にしてあげたのに」
少年「じゃあ、これからもよろしくお願いしていい?」
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男の娘「んーいいよ」
少年「やった やった!」
コンガチャ
友人A「よっすお待たせ」
少年「よっす」
友人B「よっす飯作ろうぜ……ってどしたの?それ」
男の娘「よっす、これはね。
僕の特等席だよ、ね?」ニコニコ
少年「はい!」
友人AB (あ、こいつ男の娘を怒らしたんだな… )
友人AB (でもかなりうらやましいかも)
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姉「何してんの?」
少年「…腕立て伏せ」
姉「それはわかってるけど自分の部屋でやればいいのに」
少年「リビングはクーラー聞いてて涼しいんだよね」
姉「みてるこっちが暑苦しいの」
少年「腕立て伏せでさ、50kgの重りを乗せてできたら凄いんだって」
姉「あっそ、でも重りないじゃん」
少年「うん、だから意味ないかなって」
姉「じゃあ、私乗ってあげよっか?」
少年「え……いいの?」
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姉「うん、前でこうやってチョロチョロされてたら鬱陶しいから尻にしいとこっかなぁって」
少年「でも必要な重さは50だから姉ちゃんは重りにならないと思うけど」
姉「可愛いこというよねアンタは、よしよし。じゃあ、座るから体勢整えて」
少年「はい、いいよ」
姉「んっ」ずんっ
少年「っ……」
姉「どう?重くない?」
少年「姉ちゃん、もう乗ってるの?気付かなかった!」
姉「ばーか」クスクス
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少年「じゃあ腕立て伏せ頑張ってみるか」
姉「ちょっと」
少年「え?」
姉「動いたら落ちるじゃん」
少年「いやでもこのまま四つん這いだと姉ちゃんの椅子になってるだけだと」
姉「なんか問題ある?」
少年「い……いいえ、何もないです。」
姉「ん、じゃあ首の上にポテチ置かしてね 落としちゃ駄目だよ、今から漫画読むから」
少年「は……はい…」
少年 (手足が震えちゃうなぁ)
少年 (でもお尻柔らかいなぁ)
姉「ちょっと背中下がってきてるから頑張ってね」
少年「はい」
母「相変わらず仲良いねアンタたち」
姉「でしょー♪」
少年 (幸せだなあ)
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従妹「あのさぁ、部屋片付けてよ、私スカパーみたいって言ったじゃん!ここでしか見れないんだからさ」
少年「だからここで見ればいいじゃん」
従妹「だから、足の置き場もないの! なんでこんな散らかってる部屋で寝転べるの?」
少年「…いいじゃん、立ってみるのも悪くないよ」
従妹「もう怒った、私座って見る」
少年「どこに座るの?」
従妹「そこの汚い座布団に」
少年「え…………ぐえっ」
従妹「じゃあ、さっそく見よっかな」
少年「ちょ……座布団って俺のこと?」
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従妹「うん、座布団だからあまり息しちゃ駄目だよ」
少年「お……怒ってる?」
従妹「うん、だからお兄ちゃんはこれからトイレ以外移動禁止ね、私の椅子になりきること」
少年「いやでも」
従妹「返事は?」
少年「は……はい…」
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2時間後
従妹「あー面白かった、ありがとーお兄ちゃん!あれ?お兄………あ…」
少年「……」ピクピク
従妹「あっ、い…椅子にしてたの忘れてた!ご…ごめんなさい!?お兄ちゃん大丈夫!」
少年「………………お尻………柔らか…」ピクピク
従妹「ごめんね、普通に椅子だと思って全然意識しなくなっちゃった」
少年「…ふぅ 意識が朦朧としてた」
従妹「重かった?」
少年「イ…イエ、オモクアリマセン…」
従妹「ふふっもしかしてよっぽどこのお仕置きが効いたのかなぁ」
少年「え?」
従妹「じゃあ今度からお兄ちゃんが生意気なことしたらこうやってお仕置きしてあげる」
少年「そんなことされるならますます生意気になると思うけどね」
少女「えー…」
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男の娘「お前のお腹っていつ座っても僕のお尻の形にへこんでるね」
弟「そ……そうか…な…」
男の娘「ふふっ ミシミシいってる 頑張ってね?」なでなで
弟「は……はい…」
男の娘「僕のお尻で潰れてるせいでお腹がこれだけの厚さしかないよ」
弟「お……重っ……」
男の娘「重い?ごめんね?僕、こうやって僕のお尻で潰されて苦しむお前の顔を観察するの大好きなんだ」
弟「ふ…太った?」
男の娘「うん、お肉ついちゃったから重いよ?頑張ってね♪」
弟「…は…はい…」
少年「あのー…これはSMプレイかな?」
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男の娘「SMプレイっていうかいつもの会話だしね?」
弟「……う…うん…」ゲホッゴホ
少年「いいなー、いつも乗られてて気持ち良い?」
弟「お……重くて……苦しい……」
男の娘「まあ20kg以上僕の方が重いしね」
少年「なんkgなんだよ」
男の娘「アハハないしょ。」
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少年「お馬さんごっこしよっか甥」
甥「は?あのさぁ、俺もう12歳なんだけど」
少年「小さい時はよくしてたのになあ」
甥「小さい時はね!もう今さらお馬さんごっことか恥ずかしいって」
少年「アハハまだまだ子供じゃん大人ぶるなよー」
甥「うるさいなぁ、本当たまに変なノリ持ち出すよな」
少年「だって甥、全然遊んでくれねーじゃん、俺シカトされてんのかなぁって思って」
甥「あーもうシカトしてるわけねーじゃん!!わかったわかった、お馬さんごっこでもなんでもしてやるからいじけんなよ!」
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少年「やったー」
甥「こうやって座ってやったらいいんでしょ はいはい」ぼふっ
少年「……」
甥「え……な…何?」
少年「なんで女みたいな横座り…?」
甥「うるさいなぁ、なんでもいいじゃん………重い?」
少年「重くなったなぁ…」
甥「しみじみ言うなよキモい」
少年「でもちょっと腰痛くなってきたかも」
甥「知らなーい♪」
少年「ご…ごめん思ったより重かった…」
甥「自分が言い出したんでしょ、早く歩きなよ」
少年「は……はい (まぁ柔らかくて気持ち良いからいっか)
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先輩「腹筋、鍛えてる?」
少年「は…はい、鍛えてます!」
先輩「うん、えらいえらい。腹筋がないと上手に歌も歌えないからね」
先輩「じゃあテストしてあげる」
少年「テストっすか」
先輩「うん、今から私が好きな歌を入れるから、90点以上取れたら合格ってこと」
少年「わ…わかりましたけど精密採点で90って結構出にくいかと…」
先輩「グダグダ言わないの、はい横になって」
少年「え…横になるんですか?」
先輩「じゃあ乗るね」
少年「乗…乗るって……ぐえっ」
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少年「…な…何ですか…重いっ…です…」
先輩「重いってゆーな。少年がきちんと腹筋を使ってるかテストだよ
こうしたらちゃんとわかるからね、じゃあ曲いれたから歌って」
少年「は……はい…」
先輩「…88点、残念でした♪」
少年「…すみません…」ハァハァ
先輩「じゃあ二曲目ね♪」
少年「え!!」
先輩「そりゃそうだよ、私90点以上が合格としか言わなかったでしょ?
90点取れるまでこのままだよ、さぁ頑張って〜」
少年「は…………はい……」
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ひとまず終わり
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