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教師「イベリコです」
-
教師「俺の嫁です」
"
"
-
女「はい?」
教師「だから、嫁」
豚「ぶひっ」
スリスリ
教師「ははは、お前を仲間と思っているようだな」
女「わっ、私は人間です!豚じゃありませぇん!」
ドスコイ
教師「とか何とか言いながら張り手してる」
女「しまった」
-
豚「ぶひっぶひっ」
スリスリ
女「まぁ、可愛いには可愛いですね」
教師「当たり前だ、俺の嫁なんだからな」
女「本気で言っているんですか…ペットかなにかなんでしょう?」
カチン
教師「訂正しろ!人の嫁をペット呼ばわりだと!」
女「ひいっ」
-
豚「ぶひひっ」
教師「あ、あぁ、すまん…熱くなりすぎた。お前の事となるとつい、な」
テレテレ
豚「ぶ、ひぃぃん…」
テレテレ
イチャイチャ
女「マジモンのキチガイやんけ」
-
スッ
豚「ぶひっ…」
ジュンッ
豚「ひぃぶひぃぶ…ぶぶぶ…」
トロォ
教師「おいおい、もうこんなに…まったくとんだ淫乱イベリコだな」
女「なんなのこの光景は…おぞましいわ」
"
"
-
教師「ンフフフフ…」
スッ
女「あ、あれは…数学教師が常備している巨大三角定規!」
教師「ご名答」
豚「ぶひっ…」
教師「なんだって?止めてくれだって?」
豚「ぶひひ…」
教師「その割にはもの欲しそうな顔をしているじゃあないか」
ジュルリ
豚「ひぃぶ…」
教師「さぁ正直に言えよ…三角定規が欲しいって!言えよ!」
-
豚「ぶひひん…ぶひ、ぶ…ぶひひぃぃぃぃぃ!」
訳:ちょうだい…はっ、は…早くちょうだいぃぃぃぃぃ!
教師「お望み通りになぁ!」
ブワァッ
女「これは…これは惨劇になるに違いない!」
豚「ぶひぃぁぁぁ!」
-
そして巨大三角定規が宙を舞い
きらり、ひらりと回り
迷い無く豚の尻穴に向かい
放たれた。
放 た れ た !
-
ズボンヌ!
豚「ぶひっ…」
グリグリグリ
豚「ぶひっ!ぶひっ!ぶひっ!ぶひっ!ぶひっ!ぶひっ!ぶひっ!ぶひっ!ぶひっ!ぶひっ!ぶひっ!」
そして巨大三角定規は
豚の腸内で
ぬらりと爆ぜた。
ボフン
豚「ひぎぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!」
-
イベリの子豚
-
粉々に砕けた三角定規は
豚の腸を犯しに犯し
もはやそれは腸の役目を果たす事はできない程に
重傷であった。
教師「さぁて、下準備は出来たぜベイビー」
ヌギッ ボロンッ
ボロネーゼェ…
女「な、何をする気なの…ま、まさか!」
教師「そのまさか、さ」
ズイッ
-
豚「ひぃっ…」
女「豚はたった今!腸が破裂したばかりなのよ!なのに…なのに貴方は何をしようとしているの!?」
教師「君の想像している通りの事さ…もう…もうとっくに、ご存じなんだろう?」
女「あ、貴方は…なにものなの…」
教師「とっくにご存じなんだろう?」
-
女「や、やめ…」
ズイッ
教師「さぁて、今から俺は可愛がる…嫁を!この俺が!可愛がるんだぜ!?」
ビンッビン…
豚「ぶぶぶひぃ…」
トロォン…
女「なっ…」
女(何故そんな表情ができるの…貴方は腸が破裂しているのよ…なのに…なのに!)
ギリッ
-
女は無意識のうちに
下唇を噛んでいた。
鮮やかな赤い血がしたたり
女の唇は紅がさしたように
赤くなっていた。
嫉妬。
それは嫉妬なのか
女にも分からなかった。
ただひとつ分かったのは
女性として、雌として
あるべき姿のひとつが
そこにあるという事であった。
-
教師「さぁ…祭りだ」
ズイッ
ヒタリ
豚「ぶひっ」
ビクン
教師「さぁ…さぁさぁさぁ…さぁさぁさぁさぁ!」
ヌッ
豚「トンッ…トロォォォ…」
女「喋っとるやないか!」
-
傷だらけの腸を
教師のそれが優しく撫でた。
羽毛のような軽さで
ぬるま湯のような温度で
それはいうなれば
母が我が子を包む羊水のような
慈愛のものであった。
豚「っひぃ…ぶっ…べいぶ…」
プルプル
女「快感…安らぎ…安堵…そのどれでもあり、そのどれでも表せない…これは…一体…」
この世に産み落とされた時の感情の高ぶりと
この世を去るときの穏やかな死の静寂が
混ざったような世界
白と黒が混ざり合い
だがそれは灰色ではない
素敵な世界
光と闇が混ざり合い
だがそれはどちらも包む
分け隔ての無い世界
-
それらはありえない事。
あるとすれば、奇跡。
そんな奇跡が起こる事が奇跡。
鼻で笑ってしまう与太話。
感情を逆撫でする話。
聞く耳持たない話。
噂にすらならない馬鹿話。
だから
だからこそそれを目の当たりにした時、人は
失禁してしまう程の衝撃を受けるのだ。
女「あばばばば…」
ジョバジョバジョバジョバ…
-
女「あ、あ、あで…」
シロメ グルンッ
バタリ
女「…」
教師「ンフフフフ…俺達の情熱的なプレイを見て気絶したか…ウブな少女には刺激が強すぎたかな」
豚「ひぃっぶっ!」
教師「あせんなって」
ズイッ
豚「んぶっ…ぶっぶっぶっ」
教師「おかわりだ!」
ズモォ
パンパンッ
モッサン! ゴッサン!
豚「エクスタシーーーーー!」
-
教師「ふぅ…」
豚「はぁっ…はぁっ…」
ヌプリ
教師「ふぅ、ちぃと疲れて腹が減ったな…教室に出前でも頼むか」
ピポパ
教師「あ、どんぶり将軍さん?カツ丼三人前、お願いします。場所は○○○高校の一年一組の教室で…はい、はい…はい、そうです…はい…ではよろしくお願いします」
プツ
-
・ ・ ・ ・ ・
女「…」
ムクッ
女「うぅん…私は…」
教師「おっ、目覚めたか」
女「先生…私は一体…あれっ、何だかいい匂いが…」
教師「カツ丼だ。お前の分も頼んでおいた。食いな」
豚「ぶひっ」
女(共食い…)
-
教師「どうした、遠慮せず食べろ食べろ」
ズイッ
女「は、はい」
カチャッ
モグ…
女「!」
サクッ ジュワッ ジュワッ ジュワッ
フワッ サクジュワッ サクジュワッ
女「口内が…衣の食感、肉のうまみ、白米の優しさ、たまごの包容力…そしてそれをまとめる出汁の力強さに支配されて!支配されてェェェンッダァァァァァ!」
ジョバジョバ!
そう、感動した時、人は
失禁するのである。
-
文章力の無駄遣いがひどい
ひどい
-
アンッ モニア!
教師「くっ、臭い!実にアンモニア臭い!」
豚「ひぃぶぅ…」
教師「まるで…汚い公衆便所の小便器にある尿まみれのトイレットペーパーのような…下劣な臭さ…こいつは…こいつは!」
豚「ファッキン!」
女「あ…あぁ…」
ジョバジョバ…
-
女「も、もう一口…」
モグ…
サクジュワッ サクジュワッ フワッ
女「アイエエエ!美味い!美味い!イク!イク!イク!死ぬ!生きる!生まれる!壊れる!見える!現れる!殺す!殺さないで!助けて!嫌嫌嫌!あ゛あ゛あ゛!世界が!宇宙が銀河がアンドロメダが時の流れが数字で見える!」
シロメ グルンッ
アワ ブクブク
女「ふつふつふつ…む、がり…おだむ…ど…ぽぅ…」
ガックリ
女「…」
教師「え…お、おい女…ま、まさかお前…」
-
女「…」
豚「ひぃっ…し、死んでる…」
教師「まじかよファッキン!」
豚「ぶひぶひ…」
教師「まさかカツ丼のあまりの美味さに死ぬとは…さすがどんぶり将軍のカツ丼…破壊力がダンチだぜ!」
ダンチ「呼んだ?」
教師「哲也の世界に帰れ」
ダンチ「ツバメ返しぃーー!」
-
教師「さて、このままでは面倒な事になりかねない」
豚「ぶひ」
教師「どうにかして女を生き返らせる必要がある」
豚「んぶひ」
教師「これは俺の考えだが…美味いものを食って死んだのなら、逆に不味いものを食ったら生き返るんじゃないか?」
豚「ぶひぶひ!」
訳:確かに!
教師「だから、超絶不味いものを用意して食わせればいい…」
豚「んぶっ」
-
教師「俺的には超絶不味いものといえば、ねるねるねるねなんだが…」
豚「ぶひっ?ぶひんひん」
訳:まじ?味覚障害かよ
教師「だってあれ、何なんだよ。練り菓子ってジャンル?形容しがたい食べ物だろ」
豚「ぶんっひっ」
教師「そうかぁ。案外人気なんだな」
豚「ぶひぶひ」
-
いや、豚…一瞬しゃべったよね
-
教師「ならば何を食わせれば…」
ピキーン
教師「そうだ」
-
教師「いいこと思いついた。お前、女の口の中でショベンしろ」
豚「えぇー」
教師「ションベンは排泄物…つまり食い物ではない。つまり美味い訳が無いのさ、これがな」
豚「確かに」
教師「理解できたか。ならやるんだ」
豚「ぶひぶひぶぶひぃ…」
訳:しょうがないにゃあ…
ピョイッ カポッ
豚「固定完了、システムオールグリーン」
教師「やっちゃぇぇぇ!」
豚「ぶひっ」
プルッ…
チョロッ…チョロッ…
ジョ…
ジョバジョバ…
ジョバジョバジョバジョバ!
-
女「…」
ピクッ
女「…」
ピクッピクッ
教師「おっ、なにやら反応が」
女「…」
パチッ
女「アンモニア臭くて…おちおち死んでもいられないですわね」
教師「女ー!」
豚「ぶひー!」
-
教師「そうか…豚の尿には蘇生作用があるんだな!」
女「あながち間違いとはいえませんわね…現に私は生き返った」
教師「これは金になる…そうだ、豚の尿を商品化して売りだそう…名前は…」
教師「『イベリコの奇跡』ってのはどうだ?」
!?
女「へぇ…素敵(ワンダフル)な名前(ネーミング)ですわね」
教師「これは売れるに違いない…俺は大金持ちだ…金持ちになれる…″待″ってたぜェ…この″瞬間(とき)″をよォ!」
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・ ・ ・ ・ ・
こうして教師は
イベリコ豚から尿を搾り取り
イベリコの奇跡と名付けて売り出した。
しかしそんな物売れる筈も無く
教師はあっという間に破産した。
豚は愛想を尽かし三行半を突きつけた。
豚「″破産(じこ)″る奴は…」
豚「″不運(ハードラック)″と″踊(ダンス)″っちまったんだよ…」
!?
【完】
-
ビキ…ビキ…(顔芸)
微妙に他スレとリンクさせてんじゃねえよw
乙
"
"
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