弟「…」ｶｷｶｷ
姉「なぁ弟〜私と変わってよ〜大体同じだし〜」ｺﾞﾛｺﾞﾛ
弟「やだよ…姉ちゃんの学校、女子校でしょ?」
姉「うんそうだけど…別に何かし無ければ大丈夫だよ」
弟「え?もう行くの決まってんの?」
姉「拒否権は無い!常任理事国何でね♪」
弟「使い方間違ってるよ」
姉「何でも言うこと聞くからさ♪お願いします。一回だけ…」
弟「………はぁ良いよ」
"
弟「はぁ…」
姉「じゃあ私の部屋来て!制服合わせないといけないから〜」
弟「わかったよ」
姉部屋
弟「///」
姉「はい…下着」ﾊﾟｻｯ
弟「し、下着は必要無いんじゃ///」
姉「でもな〜胸の大きさが違うし…」
弟「く、クッションを入れてけばいいんじゃない?」
姉「おっ!それはいいね〜」
弟「ほ、他には…」
姉「うーん私の友達全員覚えて貰う!あんた頭いいでしょ〜」
弟「何人?」
姉「え?全学年…」
弟「!?姉ちゃんどんだけ友達いんの?」
姉「いや〜女子校って友達いっぱい出来るんだよ〜」
弟「はぁ…頑張って覚えるよ…」
姉「おはよー弟♪」
弟「お、おはよ…」
姉「じゃあ今日はヨロシクね♪何かあったら電話してね〜」
弟「あ、うん分かったよ…じゃあ行ってきます…」ｶﾂﾗｶﾎﾟｯ
姉「行ってらっしゃい」ﾁｭｯ
弟「!?///」
姉「ウフフ♪」
弟「///」
バタン
"
警察官「おっ!今日は早出だね〜おはよう」
弟「お、おはようございます…(え?姉ちゃんは警察官とも知り合いなの?)」
?「よっ!姉!」
弟「!!」ﾋﾞｸｯ
?「ん?どうかした??」
弟「え?いや〜おはよう!(えーとこの人は…姉友さんだったような…)」
姉友「お、おはよう今日は早いんだね」
弟「え?あーそれは早起きは三文の徳って言うじゃん」
姉友「珍しい〜姉がことわざ使って正しい文作るなんて〜」
弟「え?(姉ちゃんどんだけバカなんだよ…)」
姉友「それよりも早く行こ?」
弟「うんそうだね…(大丈夫だよね…そう大丈夫だ…)」
弟「そ、そうかな〜か、風邪気味何だよあはは…」
姉友「そうなの?でもこの間『バカは風邪引かない』って言ってたじゃん?」
弟「えっとーあっもうこんな時間!早く行かなきゃ!!」
姉友「あっ!姉〜待ってよ!」
弟「女子校って言い香りがする…///」
姉友「何か言った?」
弟「え!?いや何も行ってないよ!?」
姉友「なんで疑問形なのよ…」
弟「あはは…(きょ、教室は確か２の３だったような…)」
姉友「…」
弟「…(悟られる前に早く教室に行かないと…この人は隣のクラスだからね…)」
弟「…(い、いざ教室に来たけどじょ、女子しかいない…)」
女の人1「おはよう姉〜」
弟「お、おはよー!(この人は女1さんで、あの人が女2さん…んで、あの人は女3さんか…)」
>>11「おはよう〜あねちゃん」
弟「おはよー(えっと…このユルい人は)」
先輩「でね〜私が彼に…」
女2「いや〜大胆ですね先輩〜」
教師「HR始めるぞ〜ん？先輩！お前はまた…早くクラスに戻りなさい」
先輩「は〜い」
弟「…（なんなんだ、あの人は…変な人）」
教師「じゃあ出席とるぞー女1、女2、>>13、姉、>>14、…」
弟「一時間目は日本史か…」
ロリ「あねちゃん日本史の宿題見して」
弟「！？（しょ、小学生が女子校に）」
ロリ「どうかした？」
弟「い、いや〜はい日本史の宿題」
ロリ「ありがとう〜助かった〜」
委員長「あら？ロリさんまた宿題やってこなかったの？」
ロリ「ごめんなさい…」
ロリ「はーい」
弟「…(委員長さんはすごい人だな〜)」
日本史先生「授業始めるぞ」
委員長「お願いします」
全員「お願いします」
先生「えー今日は安土桃山時代について……」
弟「…(高校二年の勉強って難しいんだろうなしっかりノート取らなきゃな…)」ｶｷｶｷ
委員長「ありがとうございました。」
全員「ありがとうございました。」
弟「ふー(何かのりきった…あと３つ授業があるのか…)」
委員長「>>18さん>>19さん次の授業の先生を呼びに行って下さい」