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真「次どこいくー?」伊織「そうねー……」
-
真「映画行く?」
伊織「何見るのよ」
千早「アウトレイジ……?」
伊織「……フフッ…見たいの……w?」
千早「別に……」
真「何で言ったのwww!」
千早「くふっ…w…」プルプル…
"
"
-
ひたすらダベるだけのすれ
草生やすので、嫌な方はブラバ推奨
-
伊織「…お腹空いてきたし、一旦ファミレス寄らない?」
真「さんせー」
千早「ちょうど、あっちにサイゼリヤがあるわ」
真「なんか、ファミレス=サイゼリヤだよね」
伊織「やっぱり、安さよ」
千早「ワンコインで済むものね」
真「でも、足りなくない?」
伊織「当たり前じゃない、サイゼリヤの量は女子用なんだから」
真「クフッ……ボクが男だって言いたいの…w?」
-
http://ssks.jp/url/?id=345
-
<サイゼリヤ>
真「あ、結構空いてる」
千早「もう4時で、お昼はとっくに過ぎてるものね」
<サンメイサマデスカ? コチラヘドーゾ!
伊織「っと」ポスンッ
千早「何にしようかしら…」ペラッ…
真「伊織ー、お子さまランチあるよ」
伊織「アンタが一番、精神年齢子どもでしょ5歳児」
真「ぐぅっ……!」
千早「否定しないのね……w」
"
"
-
千早「イカスミパスタって、いつも気になるのだけど…」
千早「歯が黒くなる事を考えると、食べれないのよね」
伊織「ペペロンチーノとかも同じね」
真「いっそ三人でイカスミ食べる?」
千早「みんなでやれば怖くない…ってやつね」
伊織「本当にやるの…?」
千早「死ぬときはみんな一緒よ」
真「…フフッ…千早テンションおかしいよ…w」
伊織「いつものことでしょ…w」
-
伊織「…で、結局イカスミ頼むの?」
千早「1つ頼んで、3人で分けない?」
真「全然いいよー」
伊織「あたしもそれでいいわ」
真「もう二人とも注文するやつ決めた?押すよ?」ポチッ
伊織「なに返事する前に押してんのよバカ」
真「フフッw……どーせ決まってるだろ!?」
伊織「こっちはアンタみたいに単純じゃないんだから、直感とかじゃ決められないのよ単細胞……w」
真「よし、ドリンクバーで暗黒物質作って飲ませてやる」
千早「店員さんに怒られるわよ…w」
-
このノリすき
-
<ゴチュウモン オキキシマス。
真「あ、このハンバーグと……ライス1つずつ」
伊織「あたしは、ドリア1つ」
千早「エビのサラダと、ポテトを1つずつお願いします」
真「あ、それと、イカスミパスタ1つと……ドリンクバー飲む人ー」
伊織「ん」ノ
千早「私も」ノ
真「じゃ、ドリンクバー3つで!」
<カシコマリマシター、ゴチュウモン クリカエシマス……
-
真「さてっ、ジュース取ってこよ。二人の分も取ってこよっか?」
伊織「あたしのコップにだけ暗黒物質入れる気でしょ」
真「んっふ……w…、ボクはそんなことしないよ!絶対しないよwww!」プルプル
千早「『絶対する』って言ってるようなものよね…w」
-
<ドリンクバー>
真「とりあえずコーラとコーヒーだよね」コポポポ
伊織「頭沸いてんじゃないの?ちゃんと全部飲みなさいよ?」コポコポ
千早「水瀬さんはオレンジじゃなくて、りんごにしたの?」コポポ…
伊織「いつもオレンジばっか飲んでる訳じゃないもの」
真「りんごとコーヒー相性いいんだって」
伊織「騙されるわけないでしょアンポンタン」
真「くそ……w」
千早「ふふっ……アンポンタンって…w」
-
真じゃなくて恵美っぽいな
-
伊織「……」ゴクゴク…
伊織「この薄さがなんかクセになるわよね」コトッ
真「何その……初めて回転寿司に行ったお金持ちみたいな」
千早「気持ちは分からなくはないわ」
千早「インスタント食品のような……アレでしょ?」
伊織「そうそう」
伊織「まあ、美味しいとは思わないけど……w」
真「何なんだよ……w」
-
店員「こちらポテトと…サラダになります」
千早「あ、私です」
店員「失礼します」コトッ
店員「それと…こちらドリアになります」
伊織「あ、こっちにお願いします」
店員「はい、失礼します」コトッ
店員「注文のお品揃うまで、少々お待ちください」
真「ハンバーグって絶対遅いよね」
千早「焼くのに時間がかかるのかしら?」
伊織「レンジでチン、なのに大差あるの?」
真「それを言っちゃったら…w」
千早「きっと真のために愛情込めて焼いてくれてるのよ」
真「そうかな?」
千早「……フフッ…」
真「鼻で笑ったな!?」
-
店員「こちらハンバーグとライスです」
真「あ、はい」ノ
店員「それと、イカスミパスタになります」
千早「あ、じゃあ真ん中に……それと、取り皿を3つもらえますか?」
店員「3つですね?はい、どうぞ」コトッ
店員「では、ごゆっくり」
千早「全部揃ったわよね?」
伊織「ん、多分ね」
真「いっただっきまーす」パンッ
-
前にもこの面子で立ててた人かな
好きだわ
-
>>16
前のも見てくれててありがとー
真「……ん、おいしー!」モグモグ
千早「……」シャクシャク…
伊織「……」フー…フー…
真「それ、そんなに熱いの?」
伊織「熱いに決まってんでしょ」
真「一気に食べてみれば?」
伊織「嫌よ。アンタが食べてみなさいよ」
真「ボク、熱いの得意だし」
千早「ドリアって、凶器になりうる熱さよ?」
真「大丈夫大丈夫!」
伊織「はい、アーン」つスプーン
真「あむ」ムグッ
-
真「っっっ!!!!」ガタッ
千早「だから言ったのに……」
伊織「何が『熱いの得意』よ」
真「…あ……あふゅひ……」プルプル
伊織「めちゃくちゃ涙出てるけど大丈夫……w?」
千早「くふっ……くくく…w、…ほ、ほら、真、水を……」コトッ
真「」ゴクゴクゴク
真「うえぇっ!!?…ゲホッ…これ、コーラコーヒーじゃんかぁ!!エホッエホッ…」
千早「〜〜〜〜っwwww…!」ピクピク
伊織「何追い討ちかけてんのよ千早www!」
-
真「」ゴクゴク…
真「ぷはぁー、水って美味しいね」
伊織「ふふ……w」
千早「悟ってるわね」
-
コーヒー+コーラって普通にあるが砂糖系無しだと不味いらしいな
有りなら旨いらしいが
-
>>20
砂糖入れると美味しいの?
今度やってみようかな
伊織「……」フー…フー…
伊織「……」パクッ…モグモグ…
伊織「冷ましても結構熱いわよね」
真「火傷注意って書くべきだよそれ」
千早「いきなりかぶりつく人なんているかしら?」
真「……」
真「まあ、ボクみたいなバカだけだね」
千早「…フフッ……」
伊織「何本当に悟りをひらいてんのよw!」
真「あっははww」
-
千早「あ、このポテト勝手に食べていいわよ」
真「じゃ、早速もらうねー」ヒョイッ
伊織「あたしもお言葉に甘えて」ヒョイッ
真「じゃーお返しにコーラ飲む?」ズイッ
千早「訴えるけどいいかしら?」
真「ごめんなさい…w」
伊織「フフッ……」
-
真「そういえばこの前、プロデューサーにご飯おごってもらったんだけどさ」
千早「プロデューサーとご飯ってレアね」
伊織「どうせ、『フリフリのドレスを着たい〜』とかごねて、ご飯でごまかされたんでしょ」
真「ごねてないよ!」
真「言ったは言ったけど……w」
千早「…結局言ったのね……w」
伊織「アンタの代名詞みたいなものだしね」
-
真「おかしいよね」
真「ボクにもフリフリドレスを着る権利はあるのに」
伊織「まあ……ね…w」
千早「…でも、私たちは……」
千早「真にフリフリドレスを着せてはいけない義務が課せられてるから……」
伊織「…フフッ……あー、そういえば憲法改正したのよね…w?」
真「へー、すごいなーボク。憲法を変える存在かー」
千早「っ……w…」プルプル…
-
伊織「で、話の続きは?」
真「え?何の?」
伊織「アイツとご飯に行ったときの話の続きよ」
真「あ、そうだった」
真「プロデューサーさ、ライスを注文したんだよね」
千早「ライスだけ?」
真「そう」
伊織「え、アイツ今そんなに金欠なの?」
千早「でも、真をおごってあげたんでしょ?」
真「そう。金欠じゃないよ」
伊織「じゃあ、何でライスだけ?」
-
真「なんか、タバスコかけて食べ始めたんだよね」
千早「…タバスコ?」
伊織「あいつ頭大丈夫なのかしら」
千早「元々だと思うけれど」
伊織「んふっ……」
伊織「アイツはそれを美味しいと思ってるの?」
真「『知ってるか真。ライスにタバスコかけて食うとクソ上手いぞ?』」
真「って言ってボクにもタバスコ渡してきたよ」
千早「受け取った?」
真「受け取って、プロデューサーのライスに全部かけた…w」
伊織「何してんのよw!」
千早「フフッ……恨みでもあるの?」
-
真「いや…w、別に恨みはないよ?でもなんか…分かるでしょ?『やるしかないっ!』みたいな……w」
伊織「分かんないわよww!」
千早「結局、そのタバスコライスはどうなったの?」
真「プロデューサー食べてたよ」
伊織「…すごいわねアイツ……」
真「むせながら」
伊織「クッ……w…」
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伊織「ところで、アレどうするの?」
千早「アレ?」
伊織「パスタよ。イカスミパスタ」
真「あ、忘れてた」
千早「もうお腹いっぱいよ」
伊織「千早が頼んだんでしょ……w」
-
伊織「三等分するわね」カチャカチャ
千早「私その半分くらいでいいわ」
真「あ、じゃあ千早のその余ったやつボクのとこ入れといて。ジュースとってくるね」スクッ
伊織「もう遊ぶんじゃないわよ」カチャカチャ
真「りょーかーい」スタスタ
伊織「絶対また混ぜてくるわよあのバカ」カチャカチャ
千早「その無邪気さがウリだもの」
伊織「…ウリなのかしら…w?」
-
無邪気……?
-
伊織「というより、あれは無邪気なの?」
千早「まあ確かに無邪気というのは、高槻さんや我那覇さん、真美、亜美とかのことを言うんでしょうね」
伊織「真美亜美は邪気でしょ、100%。…はい、千早のパスタ」コトッ
千早「ありがとう水瀬さん。…それにしても、ずいぶん恨みのこもった物言いね?」
伊織「あいつらあたしの名札に『おでこ』って書きやがったのよ」
千早「まあ、小学生の頃はやんちゃだったものね」
伊織「つい先日の話よ」
千早「……」
-
千早「最年少だもの。仕方ないわよ」
伊織「ま、大切な物じゃなかったから別にいいんだけどね」
真「よっと。何の話?」ポスンッ
千早「亜真美について、かしら」
伊織「……」
千早「天海と、亜真美であまみ……ふふっ……クフフッ…」プルプル……
真「何なのさ…w」
-
伊織「はい、これアホ毛の分ね」コトッ
真「アホ毛?」
千早「そういえば、それどうなっているのかしら?」
真「あ、アホ毛ってこれのこと?」サワサワ
伊織「なんなのそれ。寝癖?」
真「こんな器用に寝癖できないよ」
千早「おしべ?」
真「」
伊織「ブフゥッwww!!!」
-
刺さった相手にも生えてくるやつやろ
知ってる
-
真「傷ついた」
千早「私なりのジョークだったのだけれど」
伊織「真面目な顔で言うから…w」
真「髪も伸ばしたのにさ?もうどこから見ても女の子じゃんか」
千早「……」
千早「そうよね。真はどこから見ても女の子よ」
伊織「一瞬考えたわよね……w」
真「……」
真「体つきは千早の方が男だと思うけど」
千早「」ガタッ
伊織「落ち着いて千早っ!!」ガシッ
-
千早「この際だから言わせてもらうけれど」
千早「真とは1cmしか変わらないのよ」
伊織「え、そーなの?」
真「ちっちっち、それは過去の話だよ」
真「2cm成長したからね。ボクは」
伊織「誤差じゃないの?」
真・千早「……」
-
真「…やめよう?」
千早「そうね…不毛な争いだわ……」
伊織「言えば言うほど、自分に響くわよね」
千早「正直、胸についてはそんなに気にしてないのよ」
真「そうなの?」
伊織「…まあ、ある種の情報操作よね。千早のそれは」
真「あー、インターネットかぁ」
千早「あそこまでネタにされると、逆に何も感じないわ」
真「まあボクなんか『ち○こ生えてる』だからね」
千早「んくっ…ww」プルプル…
伊織「アイドルが外で何言ってんのよアホッwww!!」バコーンッ!!
真「いったww、ごめ…あははww、家と同じノリで……くくっwww」
-
伊織「もうアレね。あたしたちは外で喋らない方が良い気がするわ」
真「大丈夫じゃない?空いてるから誰も気づいてないし」
伊織「空いてるとかそういうことじゃないわよ」
千早「そんなに思い詰めなくてもいいんじゃない?いおりん」
伊織「んふっ……」
真「最近、唐突に『いおりん』って呼ぶよねw」
千早「だって……『みなせさん』って言いづらくない?いおりん」
伊織「何でアタシに聞くのよ!知らないわよww!」
-
真「まあ、『○○さん』よりは、アダ名の方がいいよ」
伊織「確かにそう……なんだけど、千早に言われるのは凄く違和感あるのよね」
千早「そう?」
真「今までがほぼ『○○さん』呼びだったから」
千早「じゃあ全員アダ名で呼んでみようかしら」
伊織「呼ばれた瞬間全員固まるわよ」
真「『……えっ?今誰が……えっ!?』って感じでね…w」
千早「じゃあ、真のアダ名は……」
真「ん?ボク?」
千早「まこちん……こ……フッ…ククッ…www」
真「ちはやぁっwwwwww!!」
伊織「下ネタから離れなさいっw!!」
-
伊織「もうただひたすらパスタ頬張ってなさい」
千早「そうね…おとなしくしておくわ」
真「パスタいただきまーす、あむっ」モグモグ…
伊織「……」モグモグ…
千早「……」モグモグ…
真「……」モグモグ…
伊織「……」モグモグ…
千早「……」モグモグ…
真「…………」モグモグ…
伊織「…………」モグモグ…
千早「…………」モグモグ…
-
真「……」モグモグ…
伊織「……」モグモグ…
千早「……」モグモグ…
真「……」モグモグ…ゴクン
伊織「……」モグモグ…
千早「……」モグモグ…
真「……」チラッ…
伊織「……」モグモグ…ゴクン…
千早「……」モグモグ…ゴクン…
真「……」チラッ…
伊織「……」
千早「……」
-
何か喋れよwww
-
真「……」チラッ
伊織「……」コクッ
千早「……」コクッ
三人「……」ニッ…
真「思ってたより黒い」
伊織「アタシも食べたことはあるけど、こうやって見るのは初めてだわ」
千早「意思疎通できてたのね」
真「食べ終わってから三人で真っ黒な歯を見せ合う…っていうね」
-
伊織「まあ、無言である必要はなかったわよね」
真「なんかノリで…w」
千早「ところでその2回目の暗黒物質どうするの?」
真「あ、忘れてた」
伊織「ほら。一気飲みよ。『暗黒物質だ!!やーりぃ!』ってカンジで」
真「ブフッw」
千早「まことくんのー、ちょっといいとこ、みてみたいー」ペチペチ
真「…棒読みじゃんか……、ええい!やけくそ!」
真「やーりぃ!暗黒物質だ!!一気飲みに限るよねっ!!!」グイッ!
真「」ゴクゴクゴクゴク…
千早「喉ごし爽やか?」
伊織「そんなワケないでしょ…w」
-
<街中>
真「……」
千早「真っ白に燃え尽きてるわね」
伊織「2回も飲んだうえ、どっちもイッキ飲みしたから…」
真「お花畑が見える……」
伊織「死ぬの…w?」
千早「服のセンスはとっくに死んでいると思うけれど」
真「」ガフッ
伊織「…ふふっ…ww、今のは酷いわね……く…くく……www」
-
伊織「あら?」
真「どうしたの?」
伊織「あそこにいるの…アイツじゃない?」
真「あ、ホントだ」
千早「何故すべり台の上に?」
伊織「…さあ……」
真「ボクでも分かんないや」
-
<公園>
P「……」ズザーー
真「プロデューサー!こんにちは!」
P「おう、真か……ん?千早と凸ちゃんも?」
千早「こんにちは、プロデューサー」
伊織「凸ちゃん言うな!」
P「この三人組は珍しい」
伊織「実際、半年前くらいまでは全然接点なかったものね」
千早「今では必要以上の仲になりましたけどね…ふふっ」
P「それはそれは素晴らしい」
P「まあ、俺が仕組んだんだけどな。お前らの休日合わせるの」
真「え!?」
千早「やけに重なると思ったら…」
-
P「あんまり見かけない組合せが、休日重なるようにしてみたんだが」
P「いやー、成功したようで良かった良かった」
伊織「てことは、他の面子も?」
P「面白い組合せを何回か作ってみた」
千早「そういえば、春香がやよい・美希と遊んだと言っていたのですが…」
P「ああ、それだ。面白い組合せ。ハハハ」
伊織「ハハハって…」
P「ま、俺が余計なことしなくても仲良いんだけどな、765は」
真「ところで、なんですべり台に?」
P「ああ、これはただ人生転落のシミュレーションをしてただけだ」
三人「…………?」
-
P「今765のアイドルは、階段でいうここら辺だ!」ビシイッ!!
千早「上から3段目…」
P「そして、このままいけば頂上に着く……ここだ!」ドーン!
伊織「子どもが見てるわよ」
P「ここに来るのが当初の目的!」
P「だが!そのあとは!?」バンッ!
P「目的を達成し、目的が無くなり、上る階段も無くなった者には何が待つ!?」ババンッ!
真「……落下?」
P「そう!転げ落ちる!!」バババンッ!!!
P「てな訳で、転げ落ちた後の人生を眺めてた」
三人「…………」ポカーン…
-
P仕事はどうしたんだ
-
P「お陰で色々と閃いたぞ」
P「仮に、急に全ての番組に呼ばれなくなっても、5年は持ちこたえさせる方法が思い付いた」
伊織「そういう状態になんないのが一番いいけどね?」
P「それはもちろんだな」
P「という訳で!」
三人「!」
P「トップアイドルになったあとにやりたいことを決めておくように!」
三人「トップアイドルの…あと……」
P「あ、もう決まってたら別にいいんだけどな」
P「何でもいいんだぞ、芸能界制覇でも、アイスいっぱい買うとかでも」
伊織「アイス……?」
P「あ、そうだ、これ三人で食え」ヒョイッ
真「ありがとうございます」ガサッ
真「…鳩サブレ?」
千早「何故この流れで……」
-
P「なんか鳩サブレのフォルムを眺めたくなったんだよ」
P「経験あるだろ?」
千早「それは……」
千早「ありますね」
伊織「ないわよw!」
P「じゃ、そういうことで」スタスタ…
P「なんか今日の俺、格好良くなかったか!?」ダダッ
伊織「戻ってくんじゃないわよww!」
真「それを言わなければ格好良かったと思いますよ……w」
千早「格好良いというより、謎、と言った方が的確な気もしますけど」
-
P「じゃーホントのホントにそれじゃ」スタスタ…
伊織「……」
真「……」
千早「……」
伊織「何年経っても慣れそうにないわ……」
真「ボクたちは凡人で、プロデューサーは天才なんだよ、きっと」
千早「凡人と天才の壁は厚いわね」
-
伊織「アイツと同じレベルでやりとり出来るのって、あずさくらいじゃない?」
千早「話題がどんどん迷子になる者同士ってこと?」
伊織「アタシはそんな言い方してないわよ…w」
真「鳩サブレどーする?」
千早「今度家で遊ぶときに食べる…に一票入れるわ」
伊織「じゃ、アタシもそれに一票」
真「おっけー」
-
【クリック→http://ssks.jp/url/?id=491】
-
真「もうそろそろ日も沈むね」
伊織「結局ご飯食べたあと、ぶらぶらするだけでどこにも寄らなかったわね」
真「まあ、買い物は午前中に済ませたから」
千早「後半の散歩も、それはそれで楽しかったわ」
-
真「ゲームセンター行こうよ」
伊織「唐突ね」
千早「この時間帯って、ロクでもない輩が増えてくる時間帯よ?」
真「あー……」
伊織「ロクでもない輩って…w」
真「ゲームセンターは今度でいーや」
真「それより!このあと二人予定ある?」
伊織「別にないわよ?」
千早「私も特にないわ」
真「じゃあさ!うちでお好み焼き食べてかない?」
真「家族でお好み焼きパーティーする予定だったけど、買いすぎちゃったみたいでさー」
伊織「そういうことなら、ご馳走になろうかしら」
千早「私もお言葉に甘えて」
-
<駅>
千早「そういえば、そろそろお花見の季節ね」
真「また事務所の皆でお花見できるかな?」
伊織「去年と比べて忙しくなったし…どうかしら」
千早「プロデューサーのことだから、とっくに全員分の休暇を作ってるかもしれないわね」
伊織「あー、ありえるわね」
真「楽しみだなぁー」
伊織「…まだ決まってないわよ?」
-
千早「私、あなたたちと仲良くなれたことに感謝してるのよ」
真「ど、どーしたの急に?」
伊織「最近の奇行を知ってるから、何か違和感が……」
千早「失礼ね……」
千早「…前までは、事務所でも春香やプロデューサー以外とは少し距離を取ってしまっていたけど…」
千早「こうやって、この三人で下らない話とかしてるうちに…事務所でも色々な人にたいして心を開けるようになったのよ」
真「確かに、最近の千早は変わったよね。いい意味で」
伊織「近寄りづらいオーラは無くなったものね」
千早「だから、本当に感謝してるわ。ありがとう二人とも。これからもよろしくね?」
真「…へへっ!こちらこそ、だよ!」
伊織「この伊織ちゃんと仲良くできる事を光栄に思いなさい?…なんてね。にひひっ」
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真「あ、でも、『服のセンスが死んでる』って言われたことは生涯恨み続けるから」
千早「クフッ……w」
伊織「台無しよwwwwww!!!」
おわり
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グダグダSSを読んでくれてありがとー
この三人のユニット結成しないかなぁ
-
なんか面白かった
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何かいい感じで終わったw
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今までのSS教えて
全部読んでくる
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