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P「ふわとろおまんこ」

1 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/01/16(土) 10:37:33 eRQrOsA.

P「中までローションたっぷり」


"
"
2 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/01/16(土) 10:43:26 eRQrOsA.



 765プロ事務所



小鳥「……」

P「……」


小鳥「終わりました?」チラッ

P「もうちょいです」カキカキ



小鳥「そうですか」

P「……」カキカキ


小鳥「……」

P「……」


3 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/01/16(土) 10:45:54 eRQrOsA.


小鳥「ところで」

P「……」カキカキ


小鳥「さっき何て言ったんですか?」

P「は?」



小鳥「……」

P「……」


小鳥「は?」

P「え? は?」


4 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/01/16(土) 10:49:50 eRQrOsA.


小鳥「……」

P「……」


小鳥「ちょっと待ってちょっと待って!!」ガタッ

P「お兄さん?」



小鳥「ふわとろおまんこってなんですのー♪」

P「HOOOOーーッ♪」


小鳥「……」

P「……」


5 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/01/16(土) 10:55:40 eRQrOsA.


小鳥「フンッ!!」バチィィン

P「いてっ!?」ドサッ


小鳥「だから何なんですか!?」

P「何の事だかさっぱり……」ヒリヒリッ



P「もし俺が変な事を口走ったとしたら、それはここ半月ほど休暇が取れなくて疲れてるからです」

P「ついでに言うと、これからしばらくは変な事を口走るかも知れませんが、それも疲れてるからです」


P「すみません、迷惑かけます」ペコリ

小鳥「ぐっ、そう言われると弱いピヨ……」


"
"
6 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/01/16(土) 11:06:47 eRQrOsA.


P「さっ、仕事を続けましょう」ニコリ

P(甘いな音無ぃぃぃぃぃ!! これでもう、お前は俺に強く出れまい)ニヤリ


P(俺は考えた。どうにかして、アイドル達に卑猥な事を言わせられないかと……)

P(そして、結論は出た。『おまんこ』みたいな単語は、間違っても若いアイドル達が言う筈がない)



P(仮に言ったとしても、俺が言わせたんじゃ、セクハラで会社をクビになる)

P(あくまで普通に、普通に。日常会話で下ネタを言わせたい。おまんこと言わせたい!!)


P(なら、どうするか? 録音して目覚ましやら他諸々に使いたいんだ!!)

P(ではっ、どうするか!!?)


7 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/01/16(土) 11:10:21 eRQrOsA.
他に書いた765。
P「ミサトさん!!」 小鳥「シンジ君!!」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1443067847/

とか、他たくさん


8 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/01/16(土) 11:21:25 jX6h6lKY
あの人か
期待


9 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/01/16(土) 11:27:10 eRQrOsA.


P「よし、出来た書類を見せるか。真は……っと」キョロキョロ

P(おっ、居た。ソファーで雑誌を読んでるな)


P「おーい、まことー」タタッ

真「ほえっ? あれっ、プロデューサー、どうしたんですか?」チラッ



P「真が今度受けるドラマオーディション有るだろ? それに提出する書類が出来たから、一応お前にも目を通して貰おうと思ってな」スッ

真「わかりましたっ。間違ってる所が有るかどうか、見ればいいんですよね?」パシッ


真「ええっと……」

真「ふむふむ。なるほどなるほどっ。ふーーむ」ジィーッ


10 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/01/16(土) 11:34:48 eRQrOsA.


P「どうだ?」

真「大丈夫そうですね」


P「じゃあ、このまま出すぞ?」ポチッ

真「はい、お願いします!!」ニコリ



P「……」

真「?」


P「違うんだなぁ……」

真「何がですか?」キョトン


11 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/01/16(土) 11:43:36 eRQrOsA.


P「もうワンパターンやっとくか」

真「はい?」


P「こほん……では、改めて」

真「……」



P「真、このまま出すぞ!?」ポチッ

真「はぁ……じゃあ、それで」


P「なんだその受け答えはっ!!」

真「もうっ、何て言えばいいんですかっ!?」


12 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/01/16(土) 13:47:36 eRQrOsA.


P「それはだなっ……」

P(いや、待て!!)ピタッ


真「プロデューサー?」

P(あくまでも、自主的に言わないなら、それはセクハラじゃないのか?)



真「おーーい、聞いてますかーー? プロデューサーーー?」ペタペタッ ペチペチ

P(くそっ、簡単だと思ったが、案外難しいぞ?)


真「返事しないとぉ、ボクがほっぺに、ちゅ、ちゅ、チュー……しちゃいますよぉ? なぁんて。あは、ははっ」テレテレ

P(まずもって、幾つも答えが返って来る質問が駄目だったんじゃないのか?)


13 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/01/16(土) 13:52:50 eRQrOsA.


真「……」モジモジ

P「……」


真「んーーっ」スッ

P「そうだっ!!!」ガタッ



真「うわぁっ!? きゅ、急に動かないでくださいよっ」ビクッ

P「ん?」


P(しかし、このまま真へ続けるのは、流石に怪しまれるか……)

P(何か顔も赤いし、怒ってるみたいだしな)チラッ


14 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/01/16(土) 14:06:39 eRQrOsA.


P(だが、恋愛の達人ホエール先生の本を熟読している俺には、この程度のシチュエーションは問題なく切り抜けられるさ)

P「まこと……ごめんな?」ギュウッ


真「へっ? うわっ、あ、あっ、あのっ。ぷ、プロデューサー?」ドキドキッ

P(ソフトタッチとガチホールド、その中間の力で優しく抱き締める)



P「最近、なんか疲れてがたまっててさ? 変な事、口走っちゃったな?」ニコリ

真「いえ、ぼ、ボクに出来ることがあったら、何でも言ってくださいね」ドキドキッ


P「それなら今夜、一緒にディナーでも行くか? 大人のコース料理に付き合ってくれ」

真「はっ、はっ、はい!! いっぱいいっぱい、おめかしして行きますっ!!」コクコクッ


15 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/01/16(土) 14:07:42 6pqRkKVo
ちょろかわ


16 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/01/16(土) 14:50:58 eRQrOsA.



 数十分後 同所



P(言い訳は、『疲れてる』からの『大人のディナー』に誘う……上手く行ったな)

P(やはりホエール先生、あんたは恋愛の達人やで!!)


P「次はっ、と……」キョロキョロ

P(やよいがテーブルを拭いてるな。今度は、慎重に質問をしなくては)


P「やよい、ちょっといいか?」タッ

やよい「あっ、プロデューサー。どうですか、綺麗になりましたぁ♪」ニコリ


P「ありがとう。やよいのお陰で、いつも事務所はピカピカだよ。それで話なんだが……」

P「……」


17 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/01/16(土) 14:56:57 eRQrOsA.


P(いや、待てっ!! やよいに下ネタは許されるのか? 一度、考えてみよう)ピタッ

やよい「うっう?」キョトン


天使P(やよいはまだJC、中学生ですよ?)

悪魔P(だがお姉ちゃんだ!!)



天使P(まだ14歳、子供じゃありませんか!?)

悪魔P(だがお姉ちゃんだ!!)


天使P(お姉ちゃんなら仕方ありませんね)ニッコリ

P(よしっ、許可が出たぞ!!)


18 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/01/16(土) 16:30:03 eRQrOsA.


P「ああ、やよい?」

やよい「はいっ」


P「今週の土曜って、仕事は無かったよな?」

やよい「うっうー!! お仕事ですかぁっ!?」ピクッ



P「そうなんだ。単発で料理番組のアシスタントなんだけど」

P「やよいのスケジュールに、入れても良いかな?」ポチッ


やよい「はいっ!!」

やよい「お願いしますっ!!」


19 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/01/16(土) 16:47:40 eRQrOsA.


P「……」

やよい「プロデューサー?」


P「やよい、憂いを帯びた感じで頼めるか?」

やよい「うれい?」



P「もうワンパターンだけ付き合ってくれ」

やよい(もっと元気にってことかな?)


P「(スケジュールに仕事を)挿れるぞやよい!!!」ポチッ

やよい「ううううっううううううううう!!!! はい、はいっ、はーーーい!!!!!」ピョン


20 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/01/16(土) 16:58:06 eRQrOsA.


P「……」

P(伝わらなかったか……)ガクッ


P(入れてくださいって返事で良かったんだがなぁ……そもそも、俺の質問に『はいかいいえ』で答えが出せちゃ駄目なんだよなぁ)

P(どうするか。うーむ)



やよい(プロデューサー、怖い顔してる……)

やよい「あのっ、また私、何か間違えたんですか!?」


P「え? いやいや、やよいは何もしてないよ?」

やよい「うぅっ……だってプロデューサー、怖い顔してたもん!!」ウルウル


21 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/01/16(土) 20:20:39 eRQrOsA.


P(どうしてか泣きそうだぞ? だが、恋愛の達人ホエール先生の本を熟読している俺には、この程度のシチュエーションは問題なく切り抜けられるさ)

P「やよい……ごめんな?」ギュウッ


やよい「ぷっ、プロデューサー!?」ドキッ

P(ソフトタッチとガチホールド、その中間の力で優しく抱き締める)



P「最近、なんか疲れてがたまっててさ? ボーッと、しちゃってたのかも」ニコリ

やよい「疲れてるん、ですか? それなら私、肩たたきして上げようかなーーって」


P「あ、だったら今夜、ディナーに付き合ってくれないか? やよいの笑顔を見ながらご飯を食べれば、早く元気になれそうだ」

やよい「うっうー!! みんなのご飯を作ったら、すぐ行きますぅっ!!」コクコクッ


22 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/01/16(土) 20:30:55 eRQrOsA.



 数十分後 同所



P(結局失敗した……春香辺りなら、こっちの心情を察した上で、あえて言ってくれるかも知れないが)

P(俺は無垢なアイドルに卑猥な事を言わせたい!!)ギリッ


P「次はっ、と……」キョロキョロ

P(伊織が椅子に座ってジュースを飲んでるな。もはや形振りを構ってられない、力技で行くぞ!!)



P「伊織、ちょっといいか?」タッ

伊織「いいけど、なによ?」チラッ


P「声優の仕事を取って来たんだが、伊織って経験あったっけ?」

伊織「無いわ」


23 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/01/16(土) 20:33:28 eRQrOsA.
タイトルと>>1を書きたかっただけなんで、内容は思い付き


24 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/01/16(土) 21:10:38 BXxUiFPA
既にダブルブッキングぇ…


25 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/01/16(土) 23:33:01 eRQrOsA.


伊織「それにアンタ、今年はライブをメインにやるって……」

P「いや、出来ないなら仕方ないか」


伊織「っ、出来ないとは言ってないじゃない!!」キッ

P「特別な家柄で、背が小さくて、胸も小さくて、ツンデレな女の子の役だぞ?」



伊織「ふんっ、簡単よっ!!」

P「でもなー。声優って早口言葉が大事らしいぞ? 出来るか早口言葉?」


伊織「出来るわっ!!」

P(かかった!!)ニヤリ


26 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/01/16(土) 23:39:48 eRQrOsA.


P「じゃあ試すか……」

P「にゃんこ、こにゃんこ、まごにゃんこ」


P「これを三回、早口で言ってみてくれ」

伊織「わかった。にゃんこ、こにゃんこ、まごにゃんこね?」



伊織「見てなさい、楽勝よっ」

伊織「すーーっ、はーーっ……」


伊織「行くわ」

P「……」ドキドキッ


27 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/01/17(日) 12:29:11 sge0FXus
もうストレートにヤッタ〜マン、コーヒー、ライターでいいんじゃない?


28 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/01/17(日) 16:34:03 1tKiZDR.


伊織「にゃんここにゃんこまごにゃんこ」

P(あっ、録音しないと)ポチッ


伊織「にゃんここにゃんこまごにゃんこ」

P「……」



伊織「まん……っ」

P「っシャッッ!!?」


伊織「……」

P(あれ? 踏みとどまった?)


29 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/01/17(日) 16:42:41 1tKiZDR.


伊織「あんた……」ジロッ

P「え?」


伊織「この変態っ!! ド変態っ!!! なに言わせようとしてんのよ!?」バシッ バシッ

P「痛たたたたたっ!! ぎぶぎぶっ、いおりんぎぶですよギブアップ!!」



伊織「バカっ、アホっ、ヘンタイ、ゴミムシ、ゾウリムシ、いおりん言うな、ミトコンドリアっ、死んじゃえ!!」バシバシッ

P「仕事は本当なんだって!! たまたま思い出した早口言葉がそれだったの!! 信じてくれ伊織っ!!」キリッ


伊織「信じられない!!」

P「ですよねー」


30 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/01/17(日) 16:51:08 1tKiZDR.


P(どうしてか泣きそうだぞ? だが、恋愛の達人ホエール先生の本を熟読している俺には、この程度のシチュエーションは問題なく切り抜けられるさ)

P「伊織……ごめんな?」ギュウッ


伊織「ちょっ、なにすんのよ!? はーなーせーっ!!」ジタバタ

P(ソフトタッチとガチホールド、その中間の力で優しく抱き締める)



P「最近、なんか疲れてがたまっててさ? ボーッと、しちゃってたのかも」

伊織「へっ? 何よアンタ、そんなに疲れてるの?」


P「ああ。だから今夜、お前とディナーを取れたら、元気になれそうなんだが……付き合って、くれないかな?」ニコリ

伊織「何よ突然……しっ、しっ、仕方ないわねっ。アンタの店選びのセンスを、私が判定してあげるわ!! ありがたく思いなさいよねっ」プイッ


31 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/01/17(日) 17:02:12 1tKiZDR.



 数十分後 同所



P(結局失敗した……かなり強引な作戦だったが、これも駄目か)

P(となると、残されたアイドルから次の作戦も限られて来るぞ?)


P(例えば今、響と並んでタウンマップを眺めている貴音……)

P(貴音に、昼食で何が食べたいと聞けば、十中八九『らぁめん』と返って来るだろう)



P(その単語が一回だけならば、『ざぁめん』と誤聴する事も可能だ)

P(だが実際は、『みそらぁめん』や『しおらぁめん』。ざぁめんにみそやしょうゆは無い!!)ギリッ


P(厳しい……らぁめんの誤聴は、余りにも厳しいっ……アウツ!!)

P(ここはやはり、初心に……いや、待てっ!! 浮かんだぞ!! 大逆転の超絶ウルトラCが!!!)ピクッ


32 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/01/17(日) 18:06:47 L79dQxt6
12ブッキングするのかこいつ


33 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/01/17(日) 19:12:42 jYbM6iHs
>>32
13なんですけど


34 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/01/17(日) 20:37:27 1tKiZDR.


P「貴音、響、ちょっといいか?」タッ

貴音「おや? どうかなさいましたか?」チラッ


P「キャンディーが二つ有るんだが、味の感想を聞かせて欲しい」スッ

響「はいさーい、自分にお任せだぞっ♪ ところで何味なの?」



P「それは、食べてからのお楽しみだ。ほら、受け取ってくれ」

P(急いで適当なの買って来ただけだから、味なんか確認してないんだよなぁ)


貴音「では、わたくしと響の『しょくれぽ』の腕前、是非ご覧くださいませ」パシッ

響「へへーん。伊達にロケばっか行ってないぞ」パシッ


35 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/01/17(日) 20:40:23 a47Au5nU
14ピヨ


36 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/01/17(日) 20:50:44 1tKiZDR.


P「……」

P(そうだ、何も言葉だけがエロスじゃない。『チュパ音』だって立派なエロスだ!!)


貴音「いざっ、参ります!! はむっ」パクッ

P(この超高性能腕時計型レコーダーで、そのチュパ音を頂くぜ!!)ポチッ



貴音「ふむふむ……」コロコロ

P(おっ、舌の上で転がしてるのかな? ここも使えそうだ)



貴音「フッ!!」ガリィィッ

P「ひいいいいいいっ!!?」ビクンッ


37 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/01/17(日) 20:54:49 9zosRHec
15だよ君ぃ


38 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/01/17(日) 20:57:06 1tKiZDR.


貴音「んむんむっ、この味は、んむんむ」ガリガリガリッ

P「何でいきなり噛み砕くんだよ……」


P(ヤバい、一瞬で背中に汗掻いた)ダラダラ

P(えっと、響は?)チラッ



ハム蔵「ヂュイヂュイッ!!」ガリガリガリッ

響「うわっ!? こらっハム蔵、勝手に食べちゃダメだぞ!!」


P「……」

P(知ってた……)


39 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/01/17(日) 21:05:04 1tKiZDR.


P「はぁぁっ……二人とも、ありがとう」ガクッ

P(次の作戦を考えよう)トボトボ


貴音「……」

響「……」



貴音「お待ちくださいまし!!」ガシッ

P「ん? どうした?」


響「何が有ったのか分かんないけど……自分たちも力になるから、そんな暗い顔しないでくれっ!!」ガシッ

P「ははっ、心配するなって」ニコリ


40 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/01/17(日) 21:16:32 1tKiZDR.

ねる


41 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/01/17(日) 21:25:23 1syN1dHc
おつ


42 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/01/17(日) 21:25:42 jYbM6iHs
だめ


43 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/01/18(月) 08:20:50 xcdgv48o


貴音「しかしっ!!」ウルウル

響「プロデューサー!!」ウルウル


P(どうしてか、二人が泣きそうだぞ? だが、恋愛の達人ホエール先生の本を熟読している俺には、この程度のシチュエーションは)

P「貴音、響……ごめん!!」ガバッ



貴音「きゃっ!?」ビクッ

響「あっ……」


P(ソフトタッチとガチホールド、その中間の力で優しく抱き締める)ギュウッ

P「最近、なんか疲れが溜まっててさ? ボーッと、しちゃってたのかも」ニコリ


44 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/01/18(月) 08:26:41 xcdgv48o


貴音「……」

響「疲れてる、のか?」


貴音「で、あればっ。響?」チラッ

響「そうだな貴音っ!!」コクリ



P「今夜、一緒にディナーを……」

貴音「あなた様っ!!」


響「今日は空いてるかプロデューサー?」

P「えっ? あ、えーっと、空いてる……かな? たぶん」


45 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/01/18(月) 10:03:23 57oQidO.
おいw


46 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/01/19(火) 02:50:28 LJE3tafA
毎回毎回、ソフトタッチとガチホールド…の説明いらんわww


47 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/01/19(火) 10:59:51 xrz15S3s


貴音「それは行幸……」

貴音「今宵は響と共に、わたくしの部屋であなた様をおもてなし致しましょう」ニコリ


P「貴音の部屋で、か?」

響「そうだぞっ。自分と貴音で、料理とかマッサージとか、いーーーっぱい癒してあげるさー!!」ニコリ



P「でも俺、場所が……」

貴音「心配は無用」クスッ


響「後でメールするから、ここで待っててよねっ」

P「ああ、そう言う事なら……」コクリ


48 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/01/19(火) 11:07:12 xrz15S3s



 数十分後 同所



P(結局失敗した……あの作戦でも駄目かよ)

P(何だかんだやってる間に、夕方になってるし)


P「今日の夕食はどうするかなーっと」ボソッ

小鳥「っ!?」ピクッ



小鳥「よ、よよっ」

P「ヨヨ? あんなビッチは嫌いです」チラッ


小鳥「よ、よっ、よかったら、夕食はどこかでご一緒しませんかァッ!!」

P「あっ、いいですね。じゃあどこかに……」


49 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/01/19(火) 11:16:09 xrz15S3s


P「……」

小鳥「ピヨ?」


P「あれっ?」

P「あれあれっ!? あっれーーっ!!?」



小鳥「どうかしたんですか?」

P「やっちまった……既に五人と約束しちゃってるよ!? しちゃってるYOー!!!」アセアセ


P「あーーっ、あの本の通りにするんじゃなかったーー!!!」ジタバタ

P「結局下ネタも聞けなかったし、最低だーーー!! ぐああ、どうしよーー!!!」ゴロゴロ ジタバタ


50 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/01/19(火) 11:20:19 xrz15S3s


小鳥「プロデューサーさん……」

P「ん゙あ゙あああああああああああ!!!」ゴロゴロ ゴロゴロ


小鳥「……」

小鳥「おまんこ……」ボソッ



小鳥「ふわとろおまんこっ!!」クワッ

P「ッッ!!?」ビクッ


P「……」

小鳥「……」


51 : ◆uC4PiS7dQ6 :2016/01/19(火) 11:24:08 xrz15S3s


P「……」ジィーッ

小鳥「……」ドキドキ


P「俺と、結婚してください」

小鳥「はいっ!!」ニコリ




おわり

>>7の話に続く



他に書いたの
少年「ボクが、勇者に選ばれたんですか?」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1444045514/

とか


52 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/01/19(火) 11:25:04 xrz15S3s
タイトルと>>1しか考えて無かったからね。こんなオチになるのも仕方ないねっ


53 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/01/19(火) 11:48:24 VKd2xt8g
お前だったか


54 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/01/19(火) 11:54:03 OZq/P3kE
http://ssks.jp/url/?id=294


55 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/01/19(火) 11:56:05 O0AabOxM
ワロタ


56 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/01/19(火) 13:37:00 O3vvMqe6
知ってた、乙


57 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/01/19(火) 20:25:59 BepoQmnI
お前だったのか


58 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2016/01/20(水) 00:32:22 c6PZBzvU
良かった、乙
安定のピヨちゃんend


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