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熊「おっ、女騎士が倒れとるやんけ」
-
熊「ちょっかいだしたろ!」
"
"
-
テクテク
熊「服脱がしたるねん」
ファサー
熊「興奮するー」
女騎士「んんっ…」
熊「やべ、起きる」
-
パチッ
女騎士「んっ…ここは…」
熊「ちっ、目が覚めたか」
女騎士「え…く、くま…?」
熊「そうですね、熊、ですね」
女騎士「ぬぉっ、熊!?」
-
女騎士「食うの?私を食うの?」
熊「うーん、確かに腹は減ってるなぁ」
女騎士「くっ、ここが私の墓場か…!」
熊「でも俺、人肉は好きじゃないんだ」
女騎士「あら」
-
熊「それに今は、アレなんだよ…特に性欲がね」
女騎士「えっ」
熊「特に性欲がね」
ビンッ
熊「特に性欲がね」
女騎士「あらまぁ」
"
"
-
熊「熊だって所詮獣よ、時には本能のままにこの身を焦がしたいもんさ」
ガシッ
女騎士「ちょ、痛…」
熊「すまんな。この鋭い爪の生えた手では優しくする事ができない…」
ギシッ
女騎士「痛っ…でも、いい、よ…うん」
-
熊「女騎士…」
女騎士「私だって、時には獣のようになりたいのさ」
熊「そう、か…」
ギシッ
ビンッ
女騎士「あぁ…来てくれ」
熊「…ほな」
-
い
き
す
ぎ
ぃ
ぃ
ぃ
ぃ
ぃ ,,,z=~'゙' ''ッ彡ッ,、
ぃ ,ィ´ "':';:;ッ;,
ぃ , ' ゙´`゙ミ゙ッ, "',`,
ぃ ,/ `、゙ミ ゙:;:,
ぃ / _ =ヾ、゙シシ=;,z,、 ゙;シ::ミ
ぃ / ,r,´ / ´`ヽ ゛゙` ,゙彡:ミ
! / , '-、_`ヽ_/, ミ;::彡;:
,' ,シ´`` ヽ`i`! ,,彡;::シ:彡
;i 、(´  ̄`ヽ / ' シ:シ;:ミ::シ"
ノ:!、 ヽ``ー =;ィ' ,,シ:;彡;ジ
´:::::.ヾ.  ̄´ ' `,シミ゙
:::::::::::::.`:ヽ、_ ...:;'_,ソ'゙''
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ひゃっほほう!
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( Y )
/ | ヽ∩
/ / ̄ ̄ ヽ
`/ /● ●|
( | (_●_)ミ
| 彡、|∪|ノ
| ヽノ ⌒\
ヽ /\ \_
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\ | ( _)
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熊「くっ、まままま!」
ズボンヌ!
女騎士「はいっ…た…が!」
女騎士「そこは尻穴だ!!!」
熊「なんとぉー!」
カクカク
女騎士「おかまいなしかい!」
-
熊「え、エビの脱皮…」
カクカク
パンパン
熊「脱皮!脱皮!」
女騎士「尻穴痛いでござるぅぅぅ!」
熊「へぇ」
パンパン
熊「あぁ…」
-
熊「うっ…そろそろ…」
女騎士「えっ、早いんじゃない?」
熊「だっ、誰が早漏やねんナッハァァァァァァァァ!」
バビュリュッセルルルルル!
熊「…ふぅ」
-
熊「人は何故戦争などするのだろう」
女騎士「あんた熊ァー!」
熊「ふぅ、いろいろ虚しくなっちゃった」
女騎士「これが賢者タイムか…だが私はまだ満足しちゃいねぇ!」
ガシッ
熊「きゃっ」
女騎士「今からお前は肉バイブだ」
-
熊「い、嫌でござる!肉バイブだなんて、熊としての尊厳を失ってしまうでござるよ!」
女騎士「うるせァー!」
ズボンヌ!
熊「あぅぁっっっ」
ガシッ ホールド
熊「ま、まんこのビラビラがイソギンチャクみたいに絡み付いて…逃げられない!」
-
女騎士「これぞ、くのいち忍法…鮑固め!」
熊「あ、あわびがため…」
ギシッギシッ
熊「固着して…う、うわぁ!」
グルンッ
熊「ああああああああ!」
ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!!
-
絶好調ですね
-
女騎士「ビビりすぎて糞もらしたな!」
熊「頼む…頼むから鮑固めを解除してクレアラシル」
女騎士「…条件が、二つある」
熊「二つも?」
女騎士「嫌ならいいんだ、いずれ貴様の肉棒は締め付けによる血行不良で腐れ落ちるだけだ」
熊「くまっ…」
-
熊「…わかった。条件とやらを聞こうじゃないか」
女騎士「まずひとつ、いつもと違う髪型に気が付くこと」
女騎士「ふたつ、ちゃんと靴まで見ること。いいな?」
女騎士「みっつ、私の一言には三つの言葉で返事しろ」
熊「は?」
女騎士「わかったら右手がお留守なのを何とかしろ!」
熊(なんやコイツ会話のキャッチボールがでけへん奴やんけ…)
-
女騎士「わかったか?」
熊「いや…全然」
女騎士「で、あるか…」
ギチッ
熊「痛ァッ!わいの肉棒が!」
ギチッギチッ
女騎士「このまま内出血で紫色にしてやる」
-
熊「ぶ、ブラッドソーセージ…」
ゾクッ
熊「このままではわいの肉棒が…やらせはせん、やらせはせんぞぉっ」
ジタバタ
女騎士「無駄だ…鮑固めは、もがく程に更に締め付ける技…まるで蟻地獄のようにじわじわ追いつめていくのさ」
ギチッ
熊「痛ァイ」
-
熊「やばァイ」
女騎士「締め付けは更に強くなるぞ」
ギチッ
熊「意識が…遠のく…」
クラッ
熊(駄目だ…このまま気を失えば、わいの肉棒は…閉店ガラガラ!ワオ!や…この状況を打開するには…)
スッ…
女騎士「なんだぁ、諦めて目を閉じたのか?」
熊(集中…視界からの余計な情報を遮断…僅かな大気の流れる音…それを辿れば…)
…ポワン
熊(これだ…この流れに自分の気を同調させ…更に集中…大気…大地…地球、宇宙、銀河…その全てに体を委ねろ…自分は世界の一部…世界の一部が自分…それらを構成する原子は…分子は…モル数…電価…マイナスイオン…トルマリン…!)
-
熊「…」
カッ!
女騎士「な、なんだ!?急に目を開…」
ザシュッ
ぼとり
熊「…」
-
それは一瞬の出来事だった。
小さな風切り音がして
一秒もしないうち
女騎士の頭と胴体は離れてしまった。
ぼとり、と
まるで林檎が木から落ちる様な
それがあたりまえであるかのように
ぼとり、と
あっさりと
落ちた。
-
ぷしゃあああ
ちの ふんすい。
どばどばば
ちの いけ。
はだにまとわりついた ちは
やがてかわいて
ぱり ぱり
ふかいだ。
だがしかし どうして
こうも あかくて うつくしいのか。
-
マンコ ガバガバァ…
熊「ふぅ。女騎士が死んだから鮑固めが解除されたぜ」
ヌポッ
熊「おかえり、わいの肉棒」
ナデナデ
熊「うっ」
ドピュッ
熊「うっかり手淫」
-
熊「さて、なんやかんやあったけど帰ろか……ん?」
ピクッ
熊「気のせいか、女騎士の死体が動いたような」
ピクッ
ムクリ
熊「ひぃっ」
ダラン
熊「首無し死体が…起きあがった…?」
ジワジワ…
ボフン
熊「頭が…!」
女騎士「これは…一体…」
熊「ま、まさかこいつは…噂に聞く…亜人か…」
-
女騎士「私は一体…記憶がはっきりしない…」
パチパチパチ←手を叩く音
熊「まさか生き返るとはな…驚かされるよ、君には」
女騎士「お前は…熊…だったか…うぅっ、まだ意識がぼんやりしているようだ」
熊「無理もない。わいの必殺技…カマイタチをくらったのだからな」
-
女騎士「カマイタチ?」
熊「大気の流れに自分の気を乗せて、鋭利な刃物のように切り裂く技だ。ついさっき君は、その技で死んだんだ」
女騎士「私が…死んだ…?」
熊「あぁ、確かに死んだ。だが今、生きている…不可解な事に、ね」
女騎士「死んだのに生きている…?私は一体…なんなんだ…」
-
熊「わいも教えてもらいたいもんだ。一体君は何者なんだ」
女騎士「分からない…とにかく今は、混乱していて…頭の中がフットーしそうだ」
熊「フットーしそう、ねぇ…無理もない。一旦落ち着こうか。どこか喫茶店を探してコーヒーでも飲もう」
-
・ ・ ・ ・ ・
〜喫茶店〜
コーヒーズビー
熊「ふぅ…」
女騎士「…」
熊「どうした、飲みたまえ。それともブラックは苦手だったかね」
女騎士「いや、大丈夫。頂くよ」
ズビー
女騎士「ふぅ…」
熊「この店はわいのお気に入りでね。かなりいけるだろう」
女騎士「あぁ。私はコーヒーにはうるさいんだが、これはいい」
熊「そうだろうそうだろう」
-
ズビー
熊「…」
女騎士「あの…」
熊「まぁ待ちたまえ。まずはこの素晴らしいコーヒーを楽しもうじゃないか。話はそれからでも遅くないだろう」
女騎士「そう…だな」
熊「うむ」
-
殺し合っといて、まったりしてやがるぜ…
-
コーヒーズビー
女騎士「ふぅ…こんな風にコーヒーを飲みながらゆっくりした時間を過ごすのは…いつぶりだろうか」
熊「と、いうと?」
女騎士「私は見ての通り、騎士だ。剣を振ることしか能がなくてな。ここ数年は戦いばかりだったんだよ」
熊「それはなんとまぁ…争いってのはなくならないもんだねぇ」
女騎士「領土争い、権力誇示、ねたみ、うらみつらみ…様々な理由で雇われたよ。その度に…見知らぬ人を斬り、かつて共に戦った同業者を斬り、無垢な赤子さえ斬り捨てた…見ろ、私の手は…こんなに赤かったか…?」
カタカタカタ
熊「女騎士…」
-
女騎士「もういやだ、こんなことはしたくない。その一方で、もう一人の私が言うんだ。お前は人間を…血と肉と糞袋の詰まった肉人形を斬るのがたまらなく好きなんだろう?と」
熊「女騎士…」
女騎士「ははは、これでは騎士などではないな…まるで…まるで狂戦士(バーサーカー)だ」
-
_ _
(O>―――<O)
/ ― ― \
| ● ● |
| 〇 |
| ┬仝┬ |
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>―――<
/ヽヽ__ノ∧
/ ノ イ |
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| イ| | |
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(_)(_ _|_)
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-
病んでおりますな
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女騎士「…」
熊「…」
熊(なんか気まずい)
熊(てか、そろそろ家に帰って日課のオナニーしたい)
熊(くまったなぁ…)
-
熊「まぁ、大変だったのだろうけど、生きていればいつかいい事あるさ(超無責任)」
女騎士「そうだろうか…」
熊「そうさ、人生生きているだけでもうけもの、と考えるのさ」
女騎士「…」
熊「君は自分を狂戦士といったが、いつか誰かがその強大な力を必要とする筈だ。その時を待つのもいいんじゃないかな」
-
女騎士「そう…か。そうだな。前向きに考えよう」
熊「そ゛れ゛か゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛!」
女騎士(うわっ、なんやコイツ急にテンション上がりよった)
熊「じゃ、わいはこのへんで帰りますんで…ほな…」
女騎士「うむ、いろいろとすまなかったな。ありがとう」
熊「くまわねェよ…」
そう言って熊は席を立った。
-
女騎士「さて、私はもう少しコーヒーを楽しむとするか…」
ズビー
女騎士「すっかりぬるくなったな…」
ズビー
ズビー
ブルルッ
女騎士「いかんいかん。飲み過ぎで尿意が…」
-
またか…
-
コーヒーには利尿作用があるからね。仕方ないね
-
女騎士「排尿したいが、コーヒーも楽しみたい。どうすればいいんだ」
ブルルッ
女騎士「まずいな…もはやハルンケアでは…くっ…」
ブルルッ
女騎士「仕方ない、トイレに行くか…」
ガタッ
コツン
女騎士「あたっ、つまずい…」
ズコー
女騎士「こっ、こけた拍子に膀胱が圧迫され私は!」
チョロッ…
チョロロンパ
女騎士「くっ、止まれ!」
チョロロロロ
-
チョロロ…
ブワッシャァァァァァァァ!
女騎士「くっ、止まらぬ!」
ブワッシャァァァァァァァ!
タンデム! タンデム!
ナイアガラ…ドリーーーーーム!
女騎士「はぁぁぁぁぁ!」
ビッシャー
店員「ちょ、お客様!?」
女騎士「すまんな」
-
店員「すまんなって…それで済む問題じゃないですよお客様!」
女騎士「いいから雑巾を持ってくるんだ、尿を拭かなければならんからな」
店員「くっ、確かにそうですね…分かりました、雑巾を持ってきますよ、私が!」
ダッタッタ
女騎士「さて、雑巾が来るまで私は仁王立ちだな」
ムンッ
女騎士「尿臭の中、仁王立ちするとはな…ははっ、なかなかに滑稽じゃあないかね」
-
ダッタッタ
店員「お客様、雑巾を持ってきまし…」
コケッ
店員「うわあああ」
ゾウキン ポイー
店員「ああっ、雑巾が遙か彼方へ!これでは尿が拭けない!」
女騎士「何やってんねんお前!」
-
店員「今のがこの店にある最後の雑巾だったのに…もう拭くものは…無い…くっ、終わりだ!」
女騎士「なにぃ!?」
店員「申し訳ありませんお客様…聞いての通り、尿を拭くものが…この店にはもう無いんです…ですから…」
女騎士「だから今は諦めて死ねっていうのか!」
-
店員「ですが私には…何もする事が…」
女騎士「できるできないではない…やるか、やらないかだろ!!」
店員「!」
女騎士「可能性や確率でウダウダやってたら、何もできない…誰も救えない…そんなのはもう、嫌なんだ…」
店員「お客様…」
女騎士「私は諦めない。私は…私だけは、信じることを止めはしない!」
ブワッシャァァァァァァァ!
女騎士「あっ。力んだらまた排尿…」
-
店員「ウォォォイお客様ァァァ!」
女騎士「すまんな」
店員「すまんなじゃねーよ!悪化させてどうすんだよ!」
女騎士「でも、止まらないんだぜ?」
ブワッシャァァァァァァァ!
店員「コルクでも詰めとけや!」
女騎士「コルク…はっ!それだ!」
ユビ パチンッ!
-
なんで女騎士すぐハイドロポンプしてしまうん?
-
女騎士「店員よ、コルクのようなものは持っていないか?」
店員「コルク…偶然にも私はコルクコレクターでね」
ポケットガサゴソ
ジャーン
店員「この通り。コルクは常備しているのさ、これがな」
女騎士「よし、それを貸してくれ。私の股穴にねじ込む」
店員「えっ。嫌ですよ、そんなの…」
女騎士「時間がないんだ!早くしろ!」
-
店員「しょうがないな…この貸しは高く付きますよ!」
女騎士「了解だ」
店員「ほれ、受け取ってください」
ポイッ
ピューーー
女騎士「おまっ、アホ!どこ投げとんねん!」
店員「しまった暴投だ」
女騎士「おいおい…どうするんだよ」
-
店員「もうコルクの持ち合わせは無い…拾いに行くのも面倒だ…くそっ!どうしようもない!おしまいだ!」
女騎士「万策尽きた、か…」
ガクリ
女騎士「ここが私の死に場所か…!」
ギンッ
ブワッシャァァァァァァァ!
女騎士「ならば!むしろ!」
ブワッシャァァァァァァァ!
-
店員「女騎士!?」
女騎士「どうせ死ぬなら前のめり…盛大にやぁってやるぜ!」
ブワッシャァァァァァァァ!
店員「なんて迷惑な」
女騎士「まだだ!まだ終わらんよ!」
ブワッシャァァァァァァァ!
-
話の筋も大暴投だよ(恒例)
-
女騎士「これが!女騎士としての!私の!最後の輝きだぁぁぁっっっ!」
ブワッシャァァァァァァァ!
ニジイロノ…カケハシィ…
店員「き、綺麗な虹だ…この世のものとは思えない…」
女騎士「ハッ、見たか…これが…わた、しの…さい…」
ガクッ
ウデ ダラン
女騎士「…」
店員「ほら、女騎士!ごらんよ、あの綺麗なにじ…」
女騎士「…」
店員「…女…騎士?」
-
店員「うそ、だろ…」
ガシッ
ユサユサ
店員「おい、返事しろよ!だってさ、こんなに綺麗な虹なんだぜ?なのに…死ぬ奴があるかよ…ある…かよ…」
-
・ ・ ・ ・ ・
それからなんやかんやあって
店員は
風がそよぐ場所に小さな墓をたてた。
青い空には雲が浮かび
まるで最初から女騎士などいなかったかのように…
店員「ゆっくりと休みな。なぁに、またすぐ会えるさ…この地球…緑が息づく惑星(ほし)なら、また、いつか必ず…
」
【完】
-
頭なくなっても生き返るのに大洪水で死ぬのか(困惑)
乙
-
ワンパターンなんだよなぁ…
"
"
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