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ことり「あ、またおっぱい大きくなったみたい♪」にこ「……」
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にこ「悔しいから豊胸クリーム塗って巨乳になるわ」
にこ「でもそんなにお金ないし」
ここあ「お姉さまー」
ここあ「郵便受けにチラシが入ってました〜」トテトテ
にこ「ありがとっ、ん、(パイマックスmk)?」
にこ「30日分ご、500円!!」
にこ「これに決めたわ!」
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〈それから2週間後更衣室〉
にこ「チマーン」
はなよ「ドーン」
にこ「(相変わらずデカいわね、でも、あともう2週間もすれば…)」
はなよ「どうしたの?にこちゃん?」
にこ「ぬぁ、なんでもないわよ!」
はなよ「?」
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ごめん、ここからメンバー名漢字にする。
〈練習後〉
穂乃果「いやー、今日の練習も辛かったなー」
海未「ラブライブ優勝を目指すのならこれぐらい当たり前です。
そうですよね、にこ?」ニッコリ
にこ「そ、そうよ!(うるさいわねー、今にこはおっぱいのことで頭いっぱいなのよ)」
真姫「私もそう思うわ!」キリッ
海未「ほら、真姫もそういってますよ、穂乃果。」
穂乃果「う、海未ちゃんのけちんぼ!」
海未「ほのか!だいたいいつも貴女は…(ry」
穂海「ワーワーギャーギャー」
にこ「あらら…」
真姫「まったくあの二人は仲がいいのか悪いのかわからないわね。
いつも通りことりが収めに来るわよ、にこちゃん、先に着替えましょ」
にこ「そうね」
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〈更衣室〉
にこ「真姫ちゃん、いいのあんなこと言っちゃって」クスクス
真姫「何のこと?」
にこ「いつもの練習でハアハア言ってる真姫ちゃんが(ワタシモソウオモウワキリッ)
なんて、似合わないわよ」
真姫「クリカエサナイデ」プイッ
にこ「(真姫ちゃん、変なところで本音だしちゃうのが可愛いんだかr)」フワッ
一瞬、にこの思考は止められた。
赤い髪の少女が練習シャツを脱ぐ刹那、うなじや髪から発せられたあまりに甘美な香りに
にこ「(とっても甘くて、えっちな…官能的っていうのかしらこれ)」
にこ「まーきーちゃん」ダキッ
真姫「ヴぇな、何よ!」
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にこ「こんな大人な匂いのする香水なんか遣っちゃって、好きな人でもできた?」
真姫「そんなわけないでしょ!早く放しなさいよ!」マッカ
にこ「ハイハイ」ハナシッ
真姫「(抱きついてきた)」ドキドキ
真姫「(効いてきたのかしら)」ドッキドッキ
"
"
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今日はここまでにします。
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乙
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〈放課後:ラーメン屋〉
にこ「(凜に連れられて花陽と家系ラーメンの店に来たわ)」
にこ「(ごはん無料?とてもじゃないけどスーパーアイドルにこには無理よ。
そっか、ラーメン小盛にすればいいのね。ってそれよりも…)」
にこ「花陽、こんなの食べたらまた太るわよっ!!」
にこ「凜もどうしてこんなところに連れてくるのよ!!」
凜「心配ご無用にゃ!凜の分のごはんをかよちんにあげれば、凜はラーメン
かよちんはごはんが食べられて一石二鳥にゃ」
店員「ライスのみは200円になりまーす」
凜「し、しまったにゃ」ガーン
花陽「大丈夫だよ凜ちゃん、私ライスだけお願いします」
凜「ごめんにゃかよちん、凜はラーメン普通盛で!」
にこ「ラーメン小盛とライスは…少なめでお願いするわ」
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店員「かしこまりやしたー」
凜「♪」シャンシャン
花陽「ねえ、にこちゃん」
にこ「なに?」
花陽「何か悩んでることがあるなら、言って欲しいな…」
にこ「」
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花陽「練習前もぼーっとしてたよね?」
にこ「別に大丈夫よ」
花陽「そう、わかったよ。どんなに小さなことでもいいから、何かあったら言ってね」ニコッ
にこ「わかったわ、ありがと」
にこは自分にはない母性的な魅力を持つ、豊満な後輩にたじろいでしまった。
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店員「まずはライス二つお待ちどお!おかわりはセルフでお願いします!」
花陽「ごはん来ました☆」キラキラ
にこ「(さっきまでどっちが先輩か分からないくらいだったのに、
今度は好きなおもちゃ買ってもらった子どもみたいに
目キラキラさせちゃって…)」
凜「にこちゃんもかよちんも先食べちゃっていいよー」シャンシャンヤメタ
にこ「私は待つわよ」
花陽「え、じゃあ私も」
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にこ「私はいいから花陽食べちゃいなさい、そんな涎たらしそうな顔してられると
隣にいるこっちが恥ずかしいわ」
花陽「えへへ、じゃあお言葉に甘えて」モグモグ
凜「凜は美味しそうにごはん食べてるかよちんも大好きにゃ!」
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〈夜・矢澤家食事〉
ここあ「お姉さま、お食事はしないで大丈夫なのですか?」
と、キッチンでパックの飲み物を飲んでいる姉に心配そうに尋ねる
にこ「大丈夫よ、友達と食べてきたから」
にこ「(結局あの後、美味しくてついおかわりしちゃったわ、
あれで490円は安いわね)」
にこ「(凜は花陽に薬味以外の具をあげてたわ、〈ラーメンは麺とスープと薬味が本体にゃ〉とか言ってた。
花陽は何回もおかわりしてたわ。それに見てるこっちが幸せになるくらい美味しそうに食べるのよね。
それでお店出たらキッチリ割り勘。どこの幼馴染も仲いいのね)」
にこは妹達の食卓をキッチンから見ながら野菜ジュースを飲みほした。
にこ「先にシャワー浴びるわ、後片付けお願いね」
ここあ「わかりました!」
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ss書くの思ったより疲れるな。
また明日。
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〈バスルーム〉
にこ「(自分の胸とはいえ、こうもツルペタだと嫌になるわね)」ヌギヌギ
にこ「(絵里や希ぐらいになるのが理想だけど、安物だしせいぜい花陽やことりぐらいになるぐらいよね)」シャワシャワ
にこ「(まあ、少なくとも穂乃果や真姫ちゃんぐらいにはなりたいわね)」フキフキ
にこ「(おおきくな〜れ)」ヌリヌリ
にこ「(あれ?この匂い今日どこかで嗅いだような…)」クンクン
にこ「(気のせいかしら…)」
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④
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期待してる
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ご支援ありがとうございます。
筆が進まないので更新はまた明日以降になります。
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〈さらに2週間後の練習後の部室〉
にこ「(鍵閉めるの忘れちゃったから戻ってきたわ)」
にこ「(ちなみに胸は相変わらずぺったんこよ)」
にこはそんなことを考えながら鍵を持って部室の前に来た。
にこ「(電気つけっぱなしね)」ガチャ
にこ「誰よーつけっぱなしにしたのは」
そう呟きながら部屋の中央にある電気の紐に手をかけたその時
「私よ」
背後から聞き覚えのある声がした。
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にこ「ま、真姫ちゃん。まだいたの?」
真姫「にこちゃんに伝えることがあってね」
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この台詞が出てくるということは真姫にはにこが戻ってくることが分かっていなくてはならない。
部室の鍵の管理をし、閉め忘れていた鍵を閉めに戻るのは
肩書上部長であるにこだった。
つまり、真姫はにこが鍵を閉め忘れていたことに気が付いていたが、
にこに伝えなかったということだ。
それを聞こうとした刹那、
「にこちゃん!」
何かを決心した顔がにこの顔に近づく、
「っ!」
条件反射的ににこが状態をのけ反らせ、そのまま一歩後ろに下がった。
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すかさず、真姫がさらに一歩を詰め、にこが一歩退いた。
にこは壁際に追い詰められた。
そして、真姫は左手をにこの頭の右斜め上に叩きつけ、一気に距離を詰めた。
にこ「(これって壁ドン!?いやいや、にこ達は女の子どうしなのよ!?)」ドキドキ
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はいレズ
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ウホッ
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にこは先ほどまで迫ってくる真姫の顔を正面から見れずにいたが
真姫がさらに近づいてきたため正面を見た。
目の前の真姫は頬を赤く染め、熱いまなざしでこちらを見つめている。
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にこぉ…
どうやら壁ドンだったようだ。
にこはいかにしてこの後輩を傷つけずに断るかをいつもより回らない頭で考え始めた。
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目の前の真姫はスーハースーハー深呼吸して、ぎゅっと目を瞑る。
にこ「(うわ、可愛い。普段クールビューティーなキャラな分余計に可愛く感じるわ)」
そして、ゆっくりと目を開き
真姫「私はに、にこちゃんのことがス、好きです…/// つ、付き合ってください」
つっかえながらもにこの目をしっかり見つめながら言い切った
ヘタレな後輩が勇気を振り絞って私に告白した。だから、先輩として丁重に断らなければ
にこは小さく息を吸った
「いいわよ」
にこは自分の口を疑った
「ごめんなさい」と言うつもりだったが、なぜか口がそう動いてしまった
「言い間違えた」で済む局面ではない、にこはとっさに手で口を押え、横を向いた
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真姫「にこちゃん、嬉しいわ//」
目の前の真姫は今まで見たことのないほっこりした笑顔だ
にこ「(なんだか胸のあたりが熱くてドキドキしてる…どうして…)」
にこは自分の胸のときめきの理由がわからなかった。
好意こそ覚えていたが、自分は正常な女性であると思っていたからだ。
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真姫「じゃ、じゃあ」
真姫の唇が近づく、またあの甘い香水の香りも近づく。
にこ「///」
甘い香りにまた意識を囚われそうになったが堪える。
ドンッ
にこ「真姫、ごめん!」タッタッタッタ
にこは真姫を押しのけ部室から逃げ出すように走っていった。
真姫「あぁ…」
夕日が差し込む部屋の隅に呆然と立ち尽くす真姫、やがてその場でしゃがみ込んだ。
真姫「(さすがにいきなりキスしようしたのは不味かったわね。
まあ、明日謝ってから再アタックね。)」
真姫はプライドが高く、こういう類の失敗を引きずりそうなように周りからは見られていたが、実際には気持ちの
立て直しは早かった。
この時はまだ自分の卑劣な策略が明日バレるとは思いもしなかった真姫なのであった。
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稚拙な文章にお付き合い頂き、ありがとうございました。
諸事情により、しばらく更新はお休みします。
保守するために時々見に来ますが、もしこのスレが消されてたら
ことり「あ、またおっぱい大きくなったみたい♪」にこ「……」その2
として新しく立てますのでそちらでお会いできたら嬉しいです。
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セルフ④
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