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野球部「いくぞ後輩!」

1 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/08/29(土) 12:03:03 6XY3AoLM
後輩「せっ先輩ィィィ!」


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2 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/08/29(土) 12:06:06 6XY3AoLM
顧問「なんだよこれ」

野球部「あ、顧問の先生…ちっす」

顧問「うちの野球部がホモの巣窟だったとはな」

野球部「へっ」


3 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/08/29(土) 21:05:34 6XY3AoLM
野球部「先生も、どうだい?」

ニマァ チンビンッ

顧問「ほぅ、元気玉…」

後輩「先輩、そんなことよりエビバディ…」

野球部「ダンスナウ!」

ズブゥ ビシャビシャ

後輩「イージドゥダッ↑」

野球部「イージドゥダッ↓」

顧問「ノリノリやなおまえら」


4 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/08/30(日) 10:45:49 DIYD7X0g
野球部員は皆ホモという風潮


5 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/08/30(日) 16:49:35 bZmCXpBg
後輩「ンギィィィ」

野球部「トットリサキュウ!」

ビニャモンテ

顧問「やっは!」

そうして世界はホモ汁で満たされた…

第一部
『黄昏の男子』編


第二部
『黄金の女子』編に続く


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6 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/08/30(日) 17:10:06 bZmCXpBg
〜馬人間界〜

ここは馬人間界。
頭は馬、体は人間。
そんな馬人間が住む世界。
我々の人間界と酷似した
いわゆるパラレルワールドといったところである。

そこにいる一人の青年
名を、馬助という。
彼がある人物と出会うところから
物語は始まる…


7 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/08/30(日) 21:32:40 bZmCXpBg
〜喫茶・馬の穴〜

カランコロンカラーン

店主馬「ヒヒーン」

客馬「ヒヒッ」

店員馬「ヒヒン?」

客馬「ヒン」

店員馬「ヒーンヒヒン」

店主馬「ヒンッ」


8 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/08/30(日) 21:37:32 bZmCXpBg
カランコロンカラーン

店主馬「ヒヒン」

馬助「…」

キョロキョロ ジロッ

店主馬「ヒッ!」

馬助「見つけたぜ、馬面野郎!」


9 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/08/30(日) 21:40:55 bZmCXpBg
店主馬「ヒンヒン!」

馬助「そうわめくなよ…久しぶりに会えたんだぜ…!」

ボグッ ハラパン

店主馬「ヒィィィ!」

店員馬「ひ、ヒィィィ!」

客馬「ひ、ヒィィィ!」

バタバタ ザワザワ


10 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/08/30(日) 21:43:26 bZmCXpBg
馬助「ちっ、騒がしくなってきたか」

ザザザッ

警察馬「ヒン!」

馬助「警察のおでましかい…やっかいだな」

警察馬「ヒンヒン、ヒィン?」

馬助「あ?ちげェよ…俺は…」

警察馬「ヒン…ヒヒッ」

馬助「なるほど…やっぱり腐ってやがるな、馬社会ってやつは!」


11 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/08/30(日) 21:47:42 bZmCXpBg
店員馬「ヒン…タスケテ…ヒヒン」

警察馬「ヒン…マカセロ…ヒヒン」

馬助「ちっ、てめぇ!」

ダッ

ガシッ

警察馬「ヒヒン…ボウリョク…イケナイ…ヒヒン」

馬助「馬面野郎が言う事かよ!」


12 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/08/31(月) 13:22:54 yKHNOEnI
わけがわからないよ!


13 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/09/01(火) 18:35:49 z8vvknls
馬助「くそぅ、警察馬め」

警察馬「ヒヒン…ジユラ゙…」

グルンッ

馬助「ん?…様子が…」

警察馬「ヒッ…ヒヒッ…」

ヨダレ ボタボタ メダマ ギョロッ

警察馬「アンブ…ゲヒヒヒ」

馬助「おいおい…まさか、こいつは」


14 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/09/01(火) 18:41:08 z8vvknls
店主馬「こいつは…強化馬!」

馬助「お前普通に喋れるのな」

店主馬「それな」

馬助「それより、強化馬って…知ってるんだな、お前も」

店主馬「も、とは?」

馬助「強化馬の事を知っているのは、『馬研究所』の奴か…強化馬自身だ」


15 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/09/01(火) 18:43:39 z8vvknls
店主馬「…」

馬助「お前は、どっちだ?」

店主馬「…」

とかなんとかやっているうちに

警察馬は、なんか肉体が暴走して死んだ。

警察馬「ち〜ん」

馬助「肉体の暴走による死…これが強化馬の末路だってのかよ…」


16 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/09/01(火) 18:48:37 z8vvknls
店主馬「…我々は、馬人間界の平穏の為に…これは…こんな結果は…望んでは…」

ブルブル

馬助「…研究者側か、あンた」

店主馬「環境の変化により、馬人間は代を重ねる毎に免疫能力が低下している…このままでは皆…皆滅びてしまう…現状を打開するには…強化馬の研究を進めるしか…!」

馬助「…まぁ、一理あるわな」


17 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/09/02(水) 06:05:55 HMtaAPwY
一理もあるのか(困惑)


18 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/09/02(水) 09:40:44 C0N67U1A
馬助「だがそれで死んでいった馬人間は数え切れないぞ…数え切れないぞ!」

店主馬「くっ…」

馬助「俺はそんな、無念のまま死んでいった馬人間の声無き声を…性的に代弁する者だ!」

ヌギッ

ヒヒーン

店主馬「きゃあ、黒地蔵!」


19 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/09/02(水) 09:45:15 C0N67U1A
馬助「アクセルドライブ!」

ギュィィィ パーララーラ パーラパラーパ

店主馬「く、黒地蔵が金色(こんじき)に!?」

馬助「これが馬人間の怨念だ…くらえ!」

ズブリ

店主馬「あああ…ンあああああああああ!!!???」


20 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/09/02(水) 09:47:44 C0N67U1A
馬助「これはクリリンの分!」

パンパンッ

馬助「これもクリリンの分!」
パンパンッ

馬助「ついでにクリリンの分!」

パンパンッ

馬助「なんとなくクリリンの分!」

ドプッ

店主馬「クリリン言いたいだけやんけ」


21 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/09/02(水) 19:05:49 C0N67U1A
店主馬「やれやれ…こんなに尻穴に出すなんて…さては君…」

馬助「まぁな。最近、メスの馬人間が少なくなってきたからなぁ」

店主馬「さっきも言ったが、環境の変化の影響だな。出生率に偏りが見られる。ここ数年、馬人間はオスばかり生まれているのさ」

馬助「若いメス馬人間抱きたいんや!ババアは嫌なんや!」

店主馬「そうか?ババアはババアでいいものだぞ」

馬助「えぇ…」


22 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/09/02(水) 19:18:55 C0N67U1A
店主馬「いやさぁ、私も若い頃はババァなんて馬鹿にしてたさ。がね、いやぁ味わい深かったって感動したぁ〜」

チンビンッ

馬助「えぇ…」

店主馬「情熱を秘めた肉体…!」

ジュルリ

馬助「あんたのストライクゾーンが広いのはよく分かったよ」

店主馬「グワラゴワガキーーン!」


23 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/09/03(木) 16:39:01 YJ2EIdwE
絵面がシュールだなぁ


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