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犬「誰がポチやねん」
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女騎士「どうみても貴様だろ」
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犬「わおーん、そりゃないぜ」
女騎士「拾ってきた犬が、まさか喋るとはな」
犬「キモイやろ?せやから前の飼い主に捨てられてん」
女騎士「oh…そんな悲しい話が」
犬「どうせおまはんも、わての事捨てるんやろ、せやろ?」
女騎士「っ、見くびるなよ犬畜生!」
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女騎士「私は誇り高き騎士。誰かを見捨てのうのうと生きる事はできぬ!」
犬「お、女騎士はん…あんさんは神様や!」
女騎士「だから、取引といこうか」
ジュルリ
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犬「と、取引でっか?」
女騎士「うむ。私の股に塗ったバターを舐めてくれればいい」
犬「ば、バター犬でっか?」
女騎士「まぁ、そういう事だな」
ニマァ
犬「くっ…ひとつ条件がありま」
女騎士「条件…だと?」
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犬「わてはバターよりマーガリンの方が好きでんねん、せやからマーガリンの方で頼みま」
女騎士「マーガリンか…少し肌触りが苦手なのだが、仕方あるまい。よかろう、貴様は今日から私のマーガリン犬だ!」
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犬「わおわおーーーん!」
女騎士「よっしゃぁ!」
ササッ マーガリン
女騎士「塗るぜ〜超塗るぜ〜」
マンヌリィ…
女騎士「まんべんなく、かつ重厚的に!」
マンヌリィ モンヌリィ
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女騎士「ぬぅ、やはりマーガリンは苦手だな…だが仕方あるまいよ」
マンヌリィ…
犬「おっ、マーガリン塗るん上手いやんけ!」
女騎士「そうか、照れるな」
犬「さぁさぁ、もっと塗りなされ塗りなされ塗りなされ」
ワッショイ ワッショイ イヤッハー
女騎士「ははっ、これではシアトルだな」
※錯乱してます
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犬「ほな、そろそろ舐めんでコラー」
トテトテ
犬「いきまっせ」
ペリョ
女騎士「ひゃんっ」
犬「まずはちょい舐めやで。いきなりは面白みに欠けるやろ?」
女騎士「せっ、せやかて…ェェッ!」
ジョバババババババ
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クソスレ終了乙
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犬「うっわ!こいつもらしよった!かなわんわいなぁ!」
ペロペロ
女騎士「それでもっ…なめ、るのか…っっっ!」
フルフル フルーチェ!
女騎士「極上の快楽ゥゥゥ!」
ショウテン…
女騎士「…」
犬「ふん、快楽で死んだか」
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犬「所詮こいつも、『真理』に到達する事無く果てたか」
スッ
?「また君は無駄に人間を死なせるのかい」
犬「なっ…貴様は猫…!」
猫「何度言えば分かるんだい。人間ごときでは、真理には…到達できないのだよ」
犬「なぜそう言い切れる?」
猫「…たった300年程度しか生きていない君には話しても無駄だよ」
犬「そうやっていつも見下しやがって…!」
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猫「まぁあと千年くらいも生きれば分かるんじゃないかな…」
スァァァァ…
猫「灰は灰に…塵は塵に…その意味をよく考える事だね」
スナァ
犬「ふん…砂人形なぞ寄越しやがって、暇猫め」
ペッ
犬「いいさ、俺は俺のやり方でやってやる…見てやがれ、神様気取りの猫共め…!」
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こうして犬は
数え切れないくらい
女騎士達の股を舐めた。
マーガリン、ハチミツ、ヨーグルト…
様々な物を塗った、その股を。
舐めて
舐めて、舐めて
舐め尽くした。
だが真理にたどり着く事は無かった。
やがて犬は目的を忘れ
バター犬に成り下がった。
いや、それはむしろ
幸せなのかもしれない…
【バターエンド】
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哲学だなー(棒)
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某イワシSSを彷彿とさせる独特のセンス良いっすね
乙
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(いつも最初から錯乱してるやん…)
乙
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