注意
・初心者
・下手
それでもいいと言うかただけ
「お茶ぐらいは出してあげるわ」
"
男「うん」
幼「面白いことないよね」
男「あぁ」
幼「ねぇ、聞いてる？」
男「ちょっと待って、もう少しでボスだから」
幼「全く幼馴染みを部屋に呼んどいてゲームするなんて・・・あったあった」
男「・・・ぁ。幼、またやっ」
幼「私の話を聞いて。またコンセント隠すよ」
男「分かった。分かったよ。話を聞くよ」
男(っていうかゲーム機を隠せよ。いつも思うけど)
幼「それは、ゲーム機はあるけどゲームが出来ない絶望を」
男「話を聞こうエスパー幼様」
幼「最近さ」
男「そこは聞いたわ」
幼「ねぇ、聞いてる？」
男「うん？そこは聞いてな・・・悪いがはやく話を進めたいんだが」
幼「そうだった。なんか楽しいことしようよ」
男「ゲームするか？」
幼「駄目。男が強すぎてつまんない」
男(手加減してるのになんで勝てないんだろうか？)
幼「実はしてなかったり」
男「してる。それと心よむな」
幼「そうだ」
幼「最近さ」
男「うん」
幼「面白いことないよね」
男「あぁ」
幼「ねぇ、聞いてる？」
男「ちょっと待って、もう少しでボスだから」
幼「全く幼馴染みを部屋に呼んどいてゲームするなんて・・・あったあった」
男「・・・ぁ。幼、またやっ」
幼「私の話を聞いて。またコンセント隠すよ」
男「分かった。分かったよ。話を聞くよ」
男(っていうかゲーム機を隠せよ。いつも思うけど)
幼「それは、ゲーム機はあるけどゲームが出来ない絶望を」
男「話を聞こうエスパー幼様」
男「風呂に二人ではい。悪かった。だから首にコンセント巻くのやめて下さい」
幼「んごっこ」
男「うん？」
幼「昔みたいに恋人さんごっこ・・・しよう」
男「お前、いつどこで上目遣いを覚えた」
幼「どこに隠そうかな？」
男「もうコンセント隠すのやめろ。何個目だと思ってんだそれ」
幼「次は覚えるから」
男(それ前も聞いたぞ。また隠した場所忘れるんだろうなぁ)
幼「で、やるの？」
男「たまにはいいかもな。子どもに戻る」
"
男「どうした？」
幼「急に抱きつくのは」
男「子どもだからよく分からん」
幼「もう・・・ねぇ」
男「うん？」
幼「子どもの時みたいにキスしてくれる」
男「喜んで」
チュッ
幼「ふふふ」
男(あ、そう言えば今日、両親遅いんだよな。御飯どうしよう)
幼「あ、それなら私が作るよ」
男「まじで？助かるよ。エスパー幼様」
幼「男って分かりやすいよねー」
男「ありがとう」
幼「男の好きな食べ物にはしたけど・・・美味しい？」
男「美味しいよ。毎日食べたくなるくらいに」
幼「男がいいのなら・・・うん」
男「それは迷惑だろうからやめとくよ」
幼「そう・・・男は優しいよね」
男「そうか？」
幼「うん。私が好きになるくらいに」ﾎﾞｿｯ
男「なんか言った？」
幼「何でもない。ほら、冷めないうちに」
男「おう」
幼「・・・ﾊｧｰ」
幼「お粗末様です」
男「もうそろそろ帰ってくるかな？」
幼「それじゃ、私も帰ろうかな」
男「おう。気をつけろ」
幼「・・・ねぇ。言いたいのはそれだけ？」
男「うん？他になにかあるか？」
幼「・・・そう。またね」
・幼の家、幼の部屋
幼(どうしよう。コンセント隠してない。じゃなくて、今は)
幼「男のバカ。あそこまでやったのに・・・やっぱり私から。いや、無理。絶対無理」
幼「告白……か」
・男の家、男の部屋
男「あった。あった。また分かりやすい場所に」
男(また、隠さないとな。幼の可愛い泣き顔が見たいし)
男(可愛い……今、どうしてるかな)
幼(寝てる。可愛い寝顔)
幼「大好き」
男「あぁ」
幼「！……いつから」
男「朝から」
幼「寝たフリ乙です」
男「それでさぁ、俺も幼のことが」
幼「うん。私も」
男「……最後まで言わせてくれるかな」
幼「私を死なせたいなら」
男「俺に告白されたら死ぬのか？」
幼「幸せすぎて」
男「……そうか」
幼「コンセント隠してないから」
男「好きだな」
幼「目悪くして私が見えなくなったら困るし」
幼「男がもっと好きだし」ﾎﾞｿｯ
男「恋人ごっこの続きで一緒に寝るか？」
幼「もう、ごっこじゃないよ」
男「そうだな」
男「……」
幼「……」
男、幼「大好き」
ここまで読んでくれてありがとうございます。
これからも頑張るのでよろしくお願いします
まぁ次も頑張れ
胎児から人生やり直せ