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モバP「第一回夏の我慢大会かいさーい!!」ちひろ「は?」
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モバP(以下P表記)「って訳で、ちひろさんも参加しますか?こたつ我慢大会」
ちひろ「遠慮しておきます。…というか、誰が参加するんですかそんなもの…」
P「一応賞品も用意してあるんですよ」
ちひろ「何ですか?」
P「それは秘密です」
ちひろ「…まあ、暑くなってきたらすぐ出ればいいし……。休憩がてら、ちょっとだけ参加します」
P「さすが!賞品と聞いたとたん食いついてきた!がめつい!」
ちひろ「喧嘩売ってますよね?」
"
"
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P「二人じゃつまらないから、もう少し人数が欲しいな…」
ちひろ「そろそろ誰か来そうですけどね」
P「そうですね」
乃々「…おはようございます……」ガチャッ
P「ようこそ乃々!」グイッ
乃々「ひゃっ…!?な、なんですか……いぢめですか……」ヨロヨロ
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深夜はsagaいらないぞ
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>>3
そーなのか……
まあ、癖になっちゃってるから、このまま行くよ
教えてくれてありがとう
乃々「…あの…なんでこたつが……?」
ちひろ「我慢大会だそうですよ」
乃々「……この暑さで我慢大会とか……むーりぃー…」
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P「あと一人来たら始めるかな」ソワソワ
飛鳥「おはよう……って、それこたつかい?なんでこの暑いときに…」
P「役者は揃った!さあ!決戦の舞台へ!」グイッ
飛鳥「!?」
"
"
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だが既に前日から幸子がコタツの中に…
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P「ルールは簡単。こたつの中に一番長く入っていられた者の勝ちだ」
P「ちひろさんには言ったけど、一応優勝賞品もあるヨ」
ちひろ「どのくらいの時間やるんですか?二人の都合もあるでしょうし…」
乃々「…あ、そういえばあたし……今日オフです…」
飛鳥「…あ、ボクもだよ。なんで来たんだろう…」
P「これがご都合主義の力なのだァ!」ババーン
ちひろ「そのノリうざいので、さっさと進めてください」
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P「それじゃ、とりあえず入るか…」モゾ……
P「あっっっっっっつううううぅぅぅぅうううううう!!!!!!」ドガシャァッ!!
三人「!!?」
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P「っていうのは冗談です」
ちひろ「冗談でこたつ蹴っ飛ばさないでください!」
P「『そんなに暑いのか……』って思って、こたつへの恐怖心が増えるでしょう?」
乃々「……プロデューサーさんへの恐怖心が増えそうですけど…」
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P「じゃ、今度こそ入りましょうか。んじゃあ、4人同時に……」
4人「」モゾッ
〜我慢大会スタート〜
ちひろ「……あー…この時点でかなり辛いですねぇ」
飛鳥「…どうやらボクは、こたつの保温力を侮っていたようだよ…」
乃々「あうぅ……1分も耐えれる自信がないんですけど……」
P「ふははは!最近の人間はたるんでいるな!このぐらい余裕だわ!!」
P「あちい」
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P「……」ダラダラ…
ちひろ「凄い汗ですねプロデューサーさん……大丈夫ですか?」
P「ははは、ヨユーですよヨユー」ダラダラ
乃々「あの……無理は禁物だと思います……」
飛鳥「乃々に言われるって、よっぽどだよね」
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P「……」ダラダラダラダラ
ちひろ「……」タラー…
乃々「……」タラ…
飛鳥「……」ポタッ…
P「あ、そうだ、こたつなんだから、みかんの用意をしないとな」バッ
ちひろ「なっ!?」
乃々「逃げましたあの人!」
飛鳥「裏切り者だ!!」
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P「俺はゲームマスターだからいいんだよォっ!」ワハハハハ!!
ちひろ「酷い言い分ですね………」ダラダラ
乃々「…なんか騒いだら一気に汗が出てきました……」ダラダラ
飛鳥「……心頭滅却すればこたつも涼し……」ダラダラ
飛鳥「……無理だ…」ダラダラ
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書いてるだけで暑くなってきた
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P「はい、みかんとお茶」ドサッ
ちひろ「やっぱり熱いお茶ですか…」
乃々「飲み物くらい冷たくてもいいと思うんですけど……」
P「我慢大会だからな」
飛鳥「ギブアップしたくせに……」
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ちひろ「あの、いつまでそこに立ってるんですか?」
P「え?」
ちひろ「もう用は無いですよね?こたつに戻りましょうよ」
P「い、いや、このあとも色々と用意するものが……」
ちひろ「いいから戻れ!」ガシッ、グイッ
P「あっ、片足だけ引っ張ったらバランスくずr」ガゴンッ
P「」
乃々「…凄い音しましたけど……」
飛鳥「…死んでない?」
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ちひろ「……そろそろ限界かも…」ダラダラ
乃々「……汗でベトベトしてきました……あうぅ……」ダラダラ
飛鳥「…エクステが顔に張り付く…」ダラダラ
P「ハッ!?ここは一体………あつううぅっっ!!?」ジタバタ
乃々「あ、起きました」
ちひろ「逃がしませんよ」ガシッ
P「くそぅ……」ダラダラダラダラダラダラ
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汗で張り付いて蒸れ蒸れ?
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P「……」ダラダラダラダラダラダラダラダラ
ちひろ「……」ダラダラ…
乃々「……」ダラダラダラ…
飛鳥「……」ポタポタ…
P「…そろそろ潮時か……」ダラダラダラダラダラダラダラダラ
ちひろ「……プロデューサーさんは既に潮時を越えてそうですけど…」ダラダラ…
乃々「……ナイアガラの滝みたいです…」ダラダラダラ…
飛鳥「…入ってた時間は一番短いのに……」ポタポタ…
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P「…………」
P「……」コトッ
ちひろ「リモコン…?」
P「……」ゴトッ
乃々「……ス、ストーブ…?」
P「……」バサッ
飛鳥「ちゃんちゃんこ……?」
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P「…これぞ本当の我慢大会……」ダラダラダラダラダラダラダラダラ
ちひろ「…エアコン32度、ストーブ強、全員ちゃんちゃんこ装備って……」ダラダラダラダラ
乃々「…あの……バカなんですか?死ぬんですか?」ダラダラダラダラダラ
飛鳥「乃々……暑さで口が悪くなってるよ……」ポタポタポタポタ
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乃々「…あの、賞品いらないのでもう出ていいですか……」ダラダラダラダラダラ
ちひろ「そうね、こんな馬鹿げた企画で体調崩したら元も子もないですから」
P「罰ゲームがあるぞ」
乃々「……え?」
飛鳥「最初は言ってなかったよね?」
P「いやあ、せっかくここまで暑くしたんだから……な?」
飛鳥「な?じゃねえよ」
乃々「飛鳥さん……口調が…」
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P「罰ゲームは……そうだな、1位の言う事をなんでも聞くとか」
飛鳥「誰が1位になるのかって不安はあるけど、まあ、妥当かもね」
乃々「プロデューサーさん以外なら、酷いことは言わなさそうですし……」
ちひろ「私が1位になって、プロデューサーさんがビリだったら、ドリンク10年分買ってもらいますね」
P「」
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