魔王「全員偽物です」
"
魔王「言い方が悪かったですね」
魔王2「私達が伝えたかったのは」
魔王3「偽りの先にこそ真実はあるということです」
魔王・魔王2・魔王3「つまり我々を倒せば本物に会える気がします」
魔王2「できない」
魔王3「相談ですね」
ヒュンｯ
魔王・魔王2・魔王3「」ﾌﾞｼｬｧｧｧｧｧ
ドサッ
神「よくぞここまできたな勇者よ」
神「貴様は魔王を倒しこの世界の真理にたどり着いた」
神「さあ、望みよいえ。どんなことでも叶えてやろう」
勇者「チェンジで」
神「なに?」
勇者「とりあえずチェンジで」
"
勇者「何か問題でも」
神「いや、いきなりいわれても･･･」
勇者「そうっすか」
勇者「じゃあ帰りますわ」ｸﾙｯ
神「えっ！いや･･･」
スタスタスタ･･････
神「いちおう上司に連絡しよう」
勇者「なんだかんだで魔王を倒したわけだが」
村長「おまえ誰?」
勇者「村長に存在を忘れられた」
村長「おお、2丁目の」
勇者「いえ、俺が住んでいたのは5丁目です」
村長「高橋さん」
勇者「違います。伊藤です。いい加減にしろよクソじじい」
勇者「だから違うっていってるでしょ」
村娘「もうおじいちゃんなにやってるの」ｽﾀｽﾀ
村娘「あらお帰りなさい。勇者君」
勇者「ただいま村娘ちゃん」
村娘「どうだった?魔王討伐は」
勇者「思ったよりたいしたことなかったよ。そこまで強くなかったし」
村娘「そう･･･」ﾄﾎﾟﾄﾎﾟﾄﾎﾟ
村娘「どうぞ」ｺﾄｯ
勇者「いただきます」ｽﾞｽﾞｽﾞ
勇者「えっ?そう?」
村娘「勇者君、昔からそう。口では強がるけどすぐ顔にでるから」ｸｽｸｽ
勇者「なんか照れるな///」
村娘「全く、これでもけっこう心配したんだからね！」
村娘「ねっ！本物の魔王さん♪」
真魔王「うむ」
勇者「」
シュタッ
ガキィィィィィン
真魔王「いきなり斬りつけてくるとは斬新な挨拶だｗｗｗ」
勇者「なにしに来た･･･」
勇者「この村に何をしに来た！！」
真魔王「観光だけど」
勇者「40秒で支度して帰れ！そして死ね！！」
村娘「ちょっと男君！魔王様に失礼よ」
村娘「ごめんなさい魔王様。彼、人見知りなもので･･･」
真魔王「元気があっていいじゃないかｗｗｗ」
真魔王「さて、あまり長居するのも悪いし私はそろそろ退散するとしようかな」
村娘「行ってしまうんですか?もとゆっくりしていけばいいのに」
真魔王「ハハハ、ありがとう。だが今日中にやらなければいけない仕事があるのだよ」
村娘「そうですか」ｼｭﾝ
真魔王「では今度は本当にプライペードで立ち寄らせてもらうよ」ﾆｺﾘ
村娘「はい！是非！！」
真魔王「この村の破壊を」ｽｯ
キィィィィィン
真魔王「」ｶｯ
チュドオオオオオオオン･･････
勇者（これが俗にいう本能寺の変である）
勇者「魔王から村を救うこともＡＫＢ総選挙でぱるるを1位にすることもできたのにぃ！！」
勇者「力が欲しい･･･。そしてあわゆくばぱるると結婚したい･･･」
見えない力「」ｷｨｨｨｨﾝ
勇者「･･･」
勇者（誰！？）
見えない力「ああ、ワイはあれや。アクション漫画で主人公が窮地に立たさるとパワーアップする精霊や」
勇者「アクション漫画で主人公が窮地に立たさるとパワーアップする精霊?」
見えない力「そう」
見えない力「最近だと某野菜人を映画でパワーアップさせたのもワイや」
見えない力「そんなにすごくないよｗ」
見えない力「所詮、宝くじで1万当てるぐらいのことしかできへんからｗｗｗ」
見えない力「えっ?そう///」
勇者「うん！」
勇者「でもいらね」
見えない力「」
見えない力「ワイの力を受け入れないとこうかいすることになるで！！」
勇者「別にいいよ」
勇者「てか主人公をパワーアップさせる精霊が主人公を脅迫していいのかよ?」
見えない「大御所以外なら問題ない！」
見えない力「自分どうなってもしらへんで！」
勇者「はいはいわかりましたよ」
見えない力「本当に次のレスでこうかいしても知らんで！！」
勇者「はいはい」
見えない力「ええやな、本当にこうかいしてもええんやな･･･」ﾋﾟｷｨｨｨ
勇者「」
勇者（航海してました）
勇者「水しかないよマジで･･･」
勇者「ホントどうしようこれから」
勇者「まあ･･･」
勇者「海っていっても流れるプールだけど」ｻｧｧｧｧｧ
管理人「まったく」
管理人「早く更衣室で着替えてきなさい！！」
勇者「そうやって･･･」
勇者「そうやって常識にいつまでもとらわれてるから日本は衰退するんだ！！」
管理人「いいから着替えてきなさい」
勇者「まあ、レンタルだけど水着も着たし今日は泳ぐか」
勇者「ワァーー」
見えない力「まてやコラ！」ｶﾞｯ
見えない力「なに一人でエンジョイしてんねん」
見えない力「自分、なにされたか分かってるん?」
見えない力「不安で後悔せえへんのか」
勇者「とくには」
見えない力「･･･こわいわ〜」
見えない力「シティボーイこわいわ〜」
見えない力「おじさんの若いころはどこへいくのもﾋﾞｸﾋﾞｸやったで」
見えない力「それなのに今の子は･･･こわいわ〜」
勇者「」ｽﾀｽﾀｽﾀ
見えない力「そして華麗にスルー。こわいわ〜」
見知らぬ人「ハッハッハッハッハ」ﾊﾞｼﾊﾞｼﾊﾞｼ
勇者「泳ぐぞぉぉぉぉ！！」
見知らぬ人「ハッハッハッハッハ」ﾊﾞｼﾊﾞｼﾊﾞｼ
勇者（見知らぬ人が後頭部をものすごくﾊﾞｼﾊﾞｼﾊﾞｼしてくる）
勇者「」
見知らぬ人「ハッハッハッハッハ」ﾊﾞｼﾊﾞｼﾊﾞｼ
勇者「あの〜」
見知らぬ人「ハッハッハッハッハ」ﾊﾞｼﾊﾞｼﾊﾞｼ
勇者「あのぉぉぉぉ！！」
見知らぬ人「ハッハッハッハッハ」ﾊﾞｼﾊﾞｼﾊﾞｼ
見知らぬ人「」
見知らぬ人「ﾄﾞｽﾄﾞｽならＯＫ?」
勇者「まずは人を殴ることをやめましょう」
勇者（自分を殴りはじめたよ･･･）
見知らぬ人「ハッハッハッハッハ」ﾊﾞｼﾊﾞｼﾊﾞｼ
見知らぬ人「ハッハッハッハッハ」ﾊﾞｼﾊﾞｼﾊﾞｼ
見知らぬ人「なんか･･･いってよ･･････」ﾊﾞｼﾊﾞｼﾊﾞｼ
勇者「」
見知らぬ人「なんかいえよ！意気地なしが！！」ﾊﾞｼﾊﾞｼﾊﾞｼ
見知らぬ人「」ﾊﾞｼﾊﾞｼﾊﾞｼ
見知らぬ人「ＯＵＴ」
見知らぬ人「ﾊﾞｼﾊﾞｼしてる女を見たらこう叫ぶのよ」
見知らぬ人「」ｽｩｩｩ
見知らぬ人「カウチ！！！！」
勇者（付き合ってられね）
見知らぬ人「待てや」ﾊﾞｼﾊﾞｼﾊﾞｼ
勇者「いい加減バシバシやめてもらえませんか?」
見知らぬ人「やめない･･･」
勇者「なぜ?」
見知らぬ人「やめたら死ぬという自己設定があるからだ」
見知らぬ人「･･･」
見知らぬ人「フェイクだよ！？」
勇者「そんじゃこれで失礼します〜」
見知らぬ人「まてぃ！！」
勇者「なんすか」
見知らぬ人「あんた、勇者だろ?」
勇者「違います」
見知らぬ人「なぜならその腰に掛けている鞘！それこそが勇者の持つ聖剣の証だ！！」
勇者「ああ、これですか」ｼｬｷﾝ
勇者「ただのスティックです」ﾂﾙﾝ
勇者「this is the stick」
勇者「OK?」
見知らぬ人「ＮＯ！！！」
見知らぬ人「すべてに対してＮＯ！」
見知らぬ人「存在に対してＮＯ」
見知らぬ人「事実に対してＮＯォォォォォォ！！！！」
勇者「」
見知らぬ人「」
見知らぬ人「気に入ったわ。あなた、私の仲間にならない」
僧侶「あなたも見た時ピンときたわ。私が求めていた人材はまさしくあなたのような人だって」
僧侶「どう?私と一緒に魔王を討伐しない」
勇者「ＮＯ」
僧侶「からの〜」
勇者「ＮＯ」
勇者「やめろハゲ」
僧侶「いっやっだ！」ﾊﾞｼﾊﾞｼﾊﾞｼ
僧侶「あったっがっなっかっまっにっなっるっまっでっなっぐっるっのっをっやっめっなっい」ﾊﾞｼﾊﾞｼﾊﾞｼ
僧侶「なっにっしってっんっのっよ」ﾊﾞｼﾊﾞｼﾊﾞｼ
勇者「同じこと」
僧侶「ハッハッハッハッハ」ﾊﾞｼﾊﾞｼﾊﾞｼ
勇者「ハッハッハッハッハ」ﾊﾞｼﾊﾞｼﾊﾞｼ
老人「あ、あれは！？」
老人「伝説の舞･･･」
僧侶「ハッハッハッハッハ」ﾊﾞｼﾊﾞｼﾊﾞｼ
勇者「ねえ！」
僧侶「なによ。やっと仲間になる気になったの」
勇者「違う」
僧侶「そう。なら再開するしかないわね」
勇者「そうじゃなくて」
僧侶「あなたが私の仲間になればすべて解決する話よ」
勇者「だからそれは無理だって」
僧侶「じゃあどうするのよ」
僧侶「ジャン拳?」
ジャン拳とは
中国4千年の歴史に名を残し伝説の国技である
その拳は互いの運命をさだめる為に行われ勝者は世界を制すとまでいわれているのだ
コオオオオオ……
勇者（とてつもないオーラを感じる）
勇者（コイツただものじゃねえ）ｺﾞｸﾘ
僧侶「かつて朱雀の僧侶と呼ばれたこの私にジャン拳を挑んだことを後悔させてやるわ」ｶｯ
勇者・僧侶「ジャン拳！ポン！」ﾊﾞｯ
僧侶「」ﾌｩ
勇者「まさか！！」
僧侶「シューティングスタープレス！！」
ズバァァァァン!!!!
老人（なぜ儂…）ﾀｧｧｧｧﾝ
勇者「なぜ近くにいたじいさんを…」
僧侶「簡単な理由よ」
僧侶「私はじじいが嫌いだァ！それ以上でもそれ以下でもねえ！！」
勇者「お〜い最初と目的が変わってるぞ」
僧侶「女ってのは男と違って過去に囚われないものなのよ」ｺｫｫｫ
僧侶「さあ構えなさい！一瞬で木端微塵にしてあげるわ」
勇者「それはどうかな」ﾆﾔﾘ
僧侶「?」
勇者「さっきてめぇが倒した老人がいるだろ?」
勇者「彼こそがジャン拳を日本に浸透させた人物」
勇者「ロン老師だ！！」
僧侶「なんですって！？」ｶﾞｧｧｧﾝ
コオオオオオオ……
老人「いい技だったぞ少女よ…」
老人「このわしに本気を出させるなんて何百年ぶりじゃろうなぁ」ｽｩｩｩ
僧侶「老いぼれが…。すぐにけりをつけてやろう」ﾊﾞｼｭｩｩｩ
老人「ホッホッホ！若いもんにはまだまだ負けんぞい」
バッ
ギィィィィィィィィン
僧侶「」ｶﾞｶﾞｶﾞｶﾞ
老人「」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ
ドゴォォォォォォン
勇者「よし！今のうちに帰るか」ｸﾙﾘﾝﾁｮ
僧侶「残念だけどあれくらいで足止めできるほど私は甘くないわ」
僧侶「さあ！おとなしく私の仲間になりなさい」
勇者「なぜだ…」
勇者「なぜそこまでして俺を仲間にしたがるんだ！！」
僧侶「あれは今から1年前のことよ…」
スロモッポギ「スロモッポギ！！」ﾆｮｷ
スロモッポギＢ「スロモッポギ！！」ﾆｮｷ
僧侶「あらあら今日もせいがでますねぇ♪」
スロモッポギＣ「スロモッポギ♪」
私とスロモッポギは中国のとある地域で平和に暮らしていたの
あの日が来るまでは…
スロモッポギ「スロモッポギ！？」
スロモッポギＢ「スロモッポギ〜」ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ
僧侶「どうしたのスロモッポギ！」
僧侶「あれは…」
次郎「俺達魔王軍に逆らうからこんなに目に会うんだよｗｗｗ」
四朗「さあて片っ端からスロモッポギ共を食い散らかすか」ﾊﾟｷﾎﾟｷ
僧侶「あなた達は」
一郎「お察しのとおりさ！」
一郎・次郎・四朗「俺達、泣く子も黙るオーク三兄弟」ﾊﾞｧｧｧﾝ
次郎「どうしたぁ?怖くて声もだせないってかぁ」
スロモッポギ「スロモッポギ」ﾑｸﾘ
僧侶「スロモッポギ！まさかその小さな体で奴らに立ち向かおうというの！？」
スロモッポギ「スロモッポギ〜」ﾊﾞｯ
僧侶「無茶よ！今すぐ戻ってきて！！」
四朗「上等だ！一瞬でほうとうにしてやんよ！！」ﾊﾞｯ
僧侶「やめてぇぇぇぇぇ！！！！」ﾀﾞｯ
ブチィィィィィ!!!
一郎・次郎・四朗（スロモッポギ喰いやがったぁぁぁぁ！？）ｶﾞｧｧｧｧﾝ
僧侶「うめぇ〜」ｼﾞﾛﾘ
スロモッポギＢ「スロッ！」ﾄﾞｷﾘ
ｶﾞｯ
僧侶「」ﾊﾞﾘｨｨｨ
僧侶「」ﾓｯｼｬﾓｯｼｬ
僧侶「スロモッポギはうまいな！」ｷﾘｯ
一郎・次郎・四朗（だから！？）ｶﾞｧｧｧｧﾝ
僧侶「死んでいった仲間の為にも魔王を倒すと」ｸﾞｯ
勇者「100パーあんたが悪いじゃん」
僧侶「シャラーープッ！腹が減っては戦はできんだろ！」
僧侶「とにかくオーク三兄弟がいなきゃスロモッポギを食べずに済んだのよ」
僧侶「そういうことだから私の仲間になりなさい」
僧侶「はい?」
勇者「そもそもどこまで行ったら仲間なんですか?」
勇者「冒険を共にする人たちは本当に仲間なんですか！！」
勇者「戦闘に全く参加しなくても仲間なんですか！？」
勇者「ブライとかミネアとかブライアンとかあいつらは本当に仲間と呼べるんですか！！」
勇者「冒険に仲間って必要なんですか！！」
勇者「どうなんだよ！！」
僧侶「…必要だよ」
僧侶「なんだかんだで必要だよ！」
僧侶「あれだよ！弁当についてる草みたいな奴感覚で必要だよ」
勇者「それは必要なくありませんか！！」
僧侶「必要だよ！必要だから入ってるんだよ！！」
僧侶「あれだよ…。いろどりだよ！！！！」
勇者「彩なんてパプリカで間に合ってんだよ！！」
僧侶「ああん！パプリカなんてピーマンの偽物だろ！！」
勇者「おまえパプリカ先輩バカにしたな！ざけんなよ！謝れよ！全国のパプリカに謝れよ！！」
勇者「だから偽物じゃねえっていってんだろ！パプリカは独立した野菜なんだよ」
僧侶「んなことより仲間になるのかならねえのかハッキリしろよ！！」
勇者「ならねえよ！ハゲ！！」
僧侶「ここまでいってもダメか…」
僧侶「私、ケアルとか使えるのに」
勇者（そこはホイミじゃないのか）
僧侶「なんなら召喚獣とかも呼び出せるよ」
勇者「召喚獣！？」
勇者「バカとテストの！？」
僧侶「そっちじゃなくてガチな召喚獣」
僧侶「バハムートとかセイレーンとか」
勇者「マジか…」
勇者（やべぇよ。絶対仲間にした方が得だろ）
勇者（てか召喚獣とか見てみたいよマジで…）
僧侶「ホント！」
勇者「ただし召喚獣を見てからな」
僧侶「ＯＫＯＫ！任せてよ！100匹でも1000匹でも召喚しちゃう♪」
勇者「さすがに1000匹はいいかな」
僧侶「まあそれは冗談だけど召喚するならどんな召喚獣がいい」
勇者「なに選べるの！？ならドラゴン系とか！」
僧侶「ＯＫＯＫ！ドラゴン召喚ね♪」
僧侶「エロイッサムエロイッサムエロイッサムエロイッサム」ﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂ
キィィィィン
僧侶「エロイッサムエロイッサムエロイッサムエロイッサム！！！！」
バァァァァァン
勇者「こ、この光は！！！」
「」ｼｭｵｵｵｵ
勇者「…」
勇者「アスパラガス！！！！！！」
勇者「なんだよこれ…完全に召喚獣じゃないよね……」
僧侶「アスパラ」
勇者「みとめてどうする！やり直せよ！とっととやり直せよ！！」
アスパラ「おいおい少年、レディにむかってその口の聞き方は無いんじゃないか」ｽｯ
アスパラ「御嬢さん、ここは俺の顔に免じて彼を許してあげてくれないか」
ヒュン
アスパラ「」ｸﾞｼｬｱｱｱ
勇者「ちょっと待てよ。あのアスパラどうするんだよ」
僧侶「そこら辺のコンクリで自生するから大丈夫よ」
アスパラ「その通り。転んでも多々じゃ起きない男」ｽｯ
アスパラ「それが俺さ」ｷﾗｯ
僧侶「ふんっ！！」ﾄﾞｺﾞｵｵｵｵｵﾝ
僧侶「好きよ。靴底の次ぐらいに」
勇者「それなにランキングだよ…」
スタスタスタ……
勇者「とりあえず魔王を倒すのにもこのメンバーだけじゃ足りないと思うんだよ」
僧侶「仲間なんていらないんじゃなかったの?」
勇者「まあそれは置いといて仲間さがしでもしないか?」
アスパラ「俺というダンディーな男がいるというのにまだ仲間を欲するというのか?」
アスパラ「まったく困った子猫ちゃんたちだ」
僧侶「なんか当てはあるの」
勇者「ん〜これといっては…」
僧侶「なによそれ。これだから男は…」ｽﾀｽﾀ
アスパラ「」ﾋｭｰ
勇者「マジか！？」
僧侶「ええ。ほら、彼らがその筆頭よ」
ラーメン屋の店主「ジョブは自営業です」
ニート「ジョブは自宅警備です」
パラキニョンポ「エペペペペペペトリャンパプ（ジョブは子供に夢を与える事です）」
勇者（ロクなのがいねえ…）
勇者「なぜにﾊﾞｼﾊﾞｼを」
僧侶「ごっめっなっさっい。みっんっなっしょったっいっめっんっだっかっらっきっんっちょっうっしってっるっの」ﾊﾞｼﾊﾞｼﾊﾞｼ
勇者「わかったからまずはﾊﾞｼﾊﾞｼをやめて」ﾊﾞｼﾊﾞｼﾊﾞｼ
勇者「いや、いいけど･･･」
勇者「でもさこの中から必ず誰か一人選ばないとダメ」
僧侶「せっかく来てもらったんだし選ばないわけにもいかないでしょ」
勇者「と、とりあえず」
勇者「総選挙で決めよう」
僧侶「はっ？」
司会「さぁ始まりました！第１回！ＰＴメンバー総選挙！！！」
ワアァァァァァァァ
司会「このＰＴメンバー戦国時代を勝ち抜き見事メンバーに選ばれるのは誰なのか！！！」
司会「まずは第3位」ｼﾞｬｶｼﾞｬｶｼﾞｬｶｼﾞｬｶ
バァァァァン
司会「お茶村井さんです」
ワアァァァァァァァ
司会「続いて第２位！」ｼﾞｬｶｼﾞｬｶｼﾞｬｶｼﾞｬｶ
バァァァァン
司会「私です。はい。当然の結果だと思います」
ガヤガヤガヤガヤ
司会「応募人数４億人の中でＰＴメンバーに見事選ばれた方は･･･」ｼﾞｬｶｼﾞｬｶｼﾞｬｶｼﾞｬｶ
勇者・僧侶「」ｺﾞｸﾘ
バァァァァァァァァァン
司会「この方です！！！！」
司会「銀シャリでぇぇぇぇぇぇす！！！！」
勇者・僧侶「えええええええええ！！！！！」
司会「さあ銀シャリさん、４億人のから見事選ばれましたがどんな気持ちですか」
銀シャリ「」
司会「なるほど「」のことです！それでは第１回！ＰＴメンバー総選挙はこれにて終了となります！！」
司会「皆さん、銀シャリさんに熱い握手とエールを！！！！」
ワアァァァァァァァ
僧侶「そ、そうね♪仲良くしましょ銀シャリさん」
銀シャリ「」
勇者「よし！俺達の冒険はここからだ！！！」
僧侶「ＹＥＳ」ﾀﾞｯ
グチャァァァ
勇者・僧侶（あっ）
銀ｼｬﾘ「」
【銀シャリリタイア】
勇者・僧侶（まだいたんかい）
僧侶「まあ正確には死んだというよりつぶれただけだけど」
勇者・僧侶「･･･」
アスパラ「命ってさこの世で一番重いくせにシャボンのように壊れやすい」
アスパラ「例えどんなに大事にしていてもなくなる時はほんの一瞬なんだ」
アスパラ「その為に俺達は戦ってるんじゃないのか？」
勇者「とりあえず魔王どこにいるかさがすべ」
僧侶「それが手っ取り早いわね」
スタスタスタ
アスパラ「」
お茶村井「ネギ食べます？」
アスパラ「いらねえよ！！」
ー第１部 完ー