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天使「安価で人を殴るのです!」男(何言ってんのこの人)
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天使「あなたは成績もダメ」
男「うっ」
天使「そして運動もダメ」
男「ぐっ」
天使「そして下半身のポケットモンスターもダメ」
男「ぐはあ」
天使「容姿もダメ」
男「ぐふっ」
天使「そして趣味に向ける情熱も……」
男「あるよ!イカちゃんかわいい!」
天使「そんなあなたに朗報です」
男「はあ?」
天使「>>2を殴るのです!」
男(何言ってんだこいつ)
"
"
-
私
-
人じゃねえw
-
天使「さあ、私を殴りなさい!」
男「……」
天使「ほら、ほらほら!」
男「ええええ……」
天使「さあ、殴るのです」
男「いきなり殴れと言われても」
天使「逃げるんですか?」
男「!」台バン
天使「大丈夫です、あなたの力では傷ひとつ付きませんから」ニッコリ
男「うるせえ!」ドゴォ
-
天使「ふふ、とうとう殴りましたね」
男「うわあ……本当に傷ひとつ付いてない……」
天使「おめでとうございます」
男「は?」
天使「あなたのレベルがあがりました!」
男「は?」
"
"
-
天使「あなたは人を殴るとあらゆる能力のレベルが上がります!」
男「どういうことだい」
天使「例えば知力体力イケメン力女子力」
男「女子力?」
天使「もっとレベルを上げればダメ人間卒業ですよ!」
男「うるせえ」
天使「ただし同じ相手はタイムラグを開けなければなりません……なので次は>>8を殴りなさい!」
男「えー」
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↓
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公園で凍えてる中年男のホームレス
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>>8そのもの、ホームレス、どっちを殴る?
安価下
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>>8で
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PCの向こうから出てくるのが女の子じゃない…
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>>8の人気にshit
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ZCF8EzDc「ふう……ったくまた炎上しやがってよお……」ブツブツ
天使「標的は彼です」
男「ちょっとー見知らぬ他人なんですけどー?」
天使「遠慮しないで殴りなさい。さもなくばあなたの社会的未来はもうありません」
男「殴ってももうないと思うんですがあの」
天使「質実剛健な男と今のダメ男、社会に助けてもらいやすいのはどちらですか?」
男「……納得いかないが、わかった。殴る」
天使「流されやすいダメ男ですね」
男「毎日お前殴るわ」ダッ
ZCF8EzDc「早く帰って抜くとすっ……」
男「死ね」ドゴォ
ZCF8EzDc「」チーン
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天使「おめでとうございます。レベルが上がりましたぱんぱかぱーん」パチパチ
男「……なあ、これ本当にレベルが上がってるのか?」
天使「はい。出会った当初は生まれたばかりのゾウリムシでしたが」
男「なんでそんな辛辣なん?」
天使「今では生まれて3日経ったゾウリムシですね」
男「ゾウリムシに謝れ」
天使「嫌です」キッパリ
男「諦めんなよお前!ゾウリムシだって頑張ってんだから!」
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天使「冗談はさておいてですね」
男「あ、冗談だったのか」
天使「当たり前ですよ」
男「あっはい」
天使「このままあなたがダメ人間なのは困ります」
男「……それは俺もだが、お前はなぜだ?」
天使「旧友にあなたの子孫が」
男「セワシくんかな?」
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天使「まあ、そのセワシくんは容姿端麗で」
男「ほう。なら問題ないよね」
天使「ところがどっこい」
男「?」
天使「頭の出来は最悪で」
男「」
天使「性格も極端に残念」
男「」
天使「なので全ての元凶のあなたを修正しに来ました」
男「そういう言い方やめてくれない?」
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天使「まあ、腹のパン祭りを頑張ってもらわないと困るわけです」
男「お、おう……」
天使「早速>>18が通りかかりますよ」
男「都合よすぎだろっ」ササッ
天使「SSですので」ササッ
男「そういうこと言うのやめてくれない?」
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893
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893「マジぶっ殺したい……ふはは、ははは」
男「……」
893「ふふ、ふふふふふふははははははははははは!!!!」
天使「ヤクザですね」
男「おいおい、あれって完全にヤク……」
天使「ピカチュウにヤクザのいしを使うと進化します」
男「ヤクッチュウ!ってちゃうわ!」
893「あーーーー」グリンッ
天使「気付かれてしまいました」
男「なんだあいつ、首だけこっち向いた」
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天使「やせいのヤクチュウがあらわれた!」
男「……」
天使「ゆけっ!オトコ!」
男「あっはい……」
893「おーーふふはいふぁんなみままたいさあびいずぐらーーーー!?ひ!!」
男「単純にキモい」
天使「先手必勝です、無言の腹パンをキメましょう」
男「ちっ……うおおおおおお!!」ダッ
893「きひゃぬいう!?ふょ」バァン
男「……拳銃!?」サッ
天使「ちょっ銃弾はやめてください」ササッ
男「避けた、というよりは当たらなかっただが関係ない!」
893「びびびびびひひひうあぬーー!」
男「うるせえ!!」ドゴォ
893「超痛いってわけよ」ドサッ
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天使「どうやらあのヤクチュウ、人間としてかなりの能力があったみたいです」
男「あんなキチガイがか?」
天使「包容力、腕力、知力……あらゆる方面に。長けていた、とまでは言えませんがね」
男「え、でも今……」
天使「ヤク漬けでなければ、負けていたでしょう。銃弾が外れたのもヤクの仕業です」
男「おのれ魔じゅ……おのれディ……違う!おのれヤク!」
天使「あなたのレベルもわりと上がりました」
男「お、おう」
天使「生まれたてのミジンコですね」
男「それはやめろ」
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天使「まあ、精々頑張りましょう」
男「そういえばお前のレベルはどんくらいだ?」
天使「ハワイで親父にタイマンで辛勝できる程度です」
男「なにそれ凄いの?」
天使「これでも天界では31、32を争うほどの実力者です」
男「意味がわからない」
天使「とりあえず、今はそこの>>23を殴りなさい」
男「あのなあ……」
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ホームレスに炊き出ししてるオッサン
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ホームレスおっさん「ご飯が炊けたあ……」ハァー
男「……」
天使(どうしました?殴りましょうよ)アイコンタクト
男「……」
ホお「いただき……生き返る……」
男「……」
ホお(この生活を始めて、いったい幾月流れただろう)
天使「……」
ホお(そう……あれは今日のように寒かった冬の朝のことだった)
男「え、回想入るの?」
天使「えっ……えっ」
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ひょっとして炊き出しをご存じない…?
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ホームレスに何の恨みがあるんだ
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×炊き出しを貰ってるホームレスのおっさん
○ホームレスに炊き出ししてるおっさん
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い、いや、まだ勘違いと決まったわけじゃない!
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これは失踪ですわ
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お前ら>>1を社会の暗黒面に落とすのはやめてやれよ
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しばらく待っても来なかったら俺が書いてもいいかな?
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>>31
どうぞどうぞ
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>>25
知らなかったすまない
>>26
恨みはさらさらない
>>27
真面目にすまない
>>28
ところがぎっちょん
>>29
そうだよ(便乗)
>>30
もう堕ちてるから大丈V
>>31
どうぞどうぞ
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>>33
もう続き書かないの?
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age
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とりあえず続きが読みたい
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どうぞどうぞ
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