青葉「おっはー。おっ、今日は俺が１番乗りか。」
？？「残念だったな、シゲル。」
青葉「その声は！？」
日向「今日は僕が１番乗りさ。」
青葉「ちくしょー！！！なんか悔しい！！」
"
日向「うっさいな」
青葉「図星だろwww」ﾆﾔﾆﾔ
日向「うるさい！」
青葉「ひゃー怖い！そうやって怒るところもまた…」
日向「おいシゲルてめぇ」
青葉「はいはい、わかったわかった。ったく冗談通じねぇな。…じゃあ俺は仕事を開始しますかな。」
日向「言っていい冗談と悪い冗談がね…」
青葉「あ、マヤちゃんおはよー。」
日向「おはよう。」
マヤ「いつも早いですよね、二人とも。」
青葉「ああ、それはね、マヤちゃん、日向は葛城さんがd」
日向「何でもない！！」
マヤ「？？」
日向（ちくしょー！！シゲルに弱みを握られるとロクな目に合わないな…）
"
リツコ「おはよう。」
マヤ「あ、先輩おはようございます！」
青葉「おい日向、葛城さんは来ねぇなぁ？」ﾆﾔﾆﾔ
日向「てめぇ…」
リツコ「おはようございます。」
青葉「あ、司令。」
日向「おはようございます！」
マヤ「おはようございます。」
ゲンドウ「…うむ。」
日向「なんなんだよこのオヤジ…」ﾎﾞｿｯ
青葉「碇司令、いま日向君が…」
日向「バカっ！やめろ！！！」
ゲンドウ「？」
青葉「日向、お茶買ってきて。」
マヤ「私は午前の紅茶を」
日向「え、ちょっとまって何で僕が！？」
青葉「か つ ら ぎ さ ん」
マヤ「な ん な ん だ よ こ の オ ヤ ジ」
日向「はい買ってきます。」
日向（くっそ）
ﾄﾞｼﾝ!
日向「痛…誰ですか…ゲッ」
ゲンドウ「減給３ケ月…いいな。」
日向「」
日向（…葛城さん遅いな）
日向「あの、赤木博士、葛城さんは？」
リツコ「あら、ミサトなら今日は休みよ。何か用事でもあったの？」
日向（ｶﾞｰｰｰｰﾝ!!!）
日向「い、いえ、何でもないんです。さよなら…」
青葉「サンキュー！」ｺﾞｸｺﾞｸ
日向「全く…、人使いが粗すぎだよ…。」
青葉「人生は助け合いだろ？」
日向「僕が助けてばっかじゃないか。」
青葉「でさ、その店員、そのまま手で頭ボリボリ掻いてやがんの。もうありえねー。」
マヤ「やだ、不潔です〜。」
青葉「で、だな。俺はまあ客だから、話しかけるワケ、そしたらその店員、何て言ったと思う？」
日向（…話についていけない）
日向（僕、いらない人間なのかな…）
冬月「なんだ、碇。気持ち悪いぞ。」
ゲンドウ「いや、いいギャグを思いついたのだ。」
冬月「ほう、貴様がギャグを。是非、聞かせてもらいたいものだな。」
ゲンドウ「いいだろう。」
ゲンドウ「ゲンドウ、湯加減どう？」
冬月「」
冬月「碇、スベったからといって、話題を変えるな。」
ゲンドウ「…すまない」
冬月「まあいい。どんな話題に変わるんだ？」
ゲンドウ「…こんなものを入手した。」
冬月「こ、これは！？」
冬月「また凄い数だな。」
ゲンドウ「中はまだ見ていない。見たいか、冬月。」
冬月「いや、全然。」
ゲンドウ「見たいのだろう」
冬月「ひょっとして貴様が見たいだけではないのかね？」
ゲンドウ「そ、そんなことは。」
冬月「図星だな。」
冬月「…遂に開いてしまったか…。」
ゲンドウ「…………………………」
冬月「どうした」
ゲンドウ「凄いぞ、これは」
冬月「そうか。」
ゲンドウ「読み上げよう。」
今日もシンクロテストがあった。ヒゲのグラサンオヤジがこっちをじろじろ見てきてきもかった。』」
ゲンドウ「誰だ、その変態オヤジは。」
冬月「お前だよ、碇。」
ゲンドウ「」
ゲンドウ「…続きを読むぞ。。。。
『シンクロテストが終わると、マダオが話しかけてきた。適当に反応しといた。その間に碇君が帰ってしまった。マダオ殺したい』」
ゲンドウ「…酷い奴だ、この『マダオ』は…」
冬月「それもお前だよ、碇。」
マヤ「ですねー。」
日向「僕は要らない人間なんだ…」
冬月「碇、そう落ち込むな。」
ゲンドウ「ああ」ｽﾞｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰﾝ
冬月「…やれやれ。こんなときに使徒が来たらどうする気かね。」
ゲンドウ「いいもん、いいもん、マダオだもん！」
冬月「…はぁ。」
シンジ「ｽﾔｽﾔ」
アスカ「寝てるわね…」
アスカ「シンジの筆箱を覗いてやるわ！」
アスカ「」
アスカ「これ、ファーストの写真！？」
アスカ「最低、信じらんない！」
アスカ「やばっ」
シンジ「あ、僕の筆箱！！まさか、中は見て…」
アスカ「アンタ、変態ね。盗撮した写真を持ち歩いてたなんて。」
アスカ「没収」
シンジ「ひどいやアスカ！！僕の秘蔵の写真を！ケンスケに10万も出して買ったのに！！」
シンジ「お願い！誰にも言わないで！！」
アスカ「その態度が、お願いする態度なわけ？」
シンジ「お願いします！！誰にも言わないでください！！」
アスカ「…」
シンジ「誰に！！？？」
アスカ「ヒカリとファースト」
シンジ「＼（＾o＾）／」
アスカ「アンタがそんな写真を持ってるから悪いんじゃない。」
シンジ「死ねぇぇぇぇぇぇ！！！！！」
ﾋﾟﾘﾘﾘﾘﾘﾘ
シンジ「メールだ」
From:あやなみ
シンジ「…綾波からだ。」ｺﾞｸﾘ
アスカ「絶交のメールね、きっと。」
私も碇君の写真を、相田君から5000万円で購入して部屋に貼りまくってあります
ごめんなさい』
シンジ「綾波っっ！！僕は綾波を信じていたよ！！！」
アシカ「」ｷｭｰ
そう、アスカはあまりにも予想外すぎる結末に、アシカになってしまったのだ。
リツコ「認めてもらうチャンスが来たわよ。」
日向「えっ！？」
リツコ「本部内にオットセイが侵入しました。それを駆除すれば、きっとみんな貴方を認めてくれるわ。」
日向「よっしゃあ！！！やるぞ！！！」
日向「ひっ捕えろ！」
作業員A「おりゃー！！」
作業員B「かかれーっ！！」
アシカ「負けてらんないのよ！あんたたちに！！」
作業員A「ぎゃああああ」
作業員B「うわぁぁぁあぁ」
日向「くそっ！死ね！！」ﾊﾞｷｭﾝ!
日向「進入経路は未だ不明ですが、現在150人態勢で調査中です。」
ゲンドウ「…そうか。」
冬月「ご苦労だったな。」
日向「はいっ！」
日向（やっと認めてもらえた！僕はここにいてもいいんだ！！）
ゲンドウ「おめでとう。」
冬月「おめでとう。」
リツコ「おめでとう。」
青葉「おめでとー」
マヤ「おめでとう！」
シンジ「おめでとう。」
レイ「おめでとう。」
日向「ありがとう！！！」
【劇終】
アシカ「この檻から出しなさいよ！！！！」ｶﾞﾁｬｶﾞﾁｬ
レイ「碇君、あーんして」アスカ「！！！！？？？？」
も私の作品です。併せてどうぞ。
最近エヴァss少ないから嬉しい
面白かったよ乙
乙