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1 ：名も無きAAのようです：2013/06/21(金) 00:39:06 ID:yhGOoxho0

　　【('A`)ダブルス　〜２人の刑事〜　のようです(´･ω･`)】







....

2 ：名も無きAAのようです：2013/06/21(金) 00:40:56 ID:yhGOoxho0

　　./ (◎)　　　　　　　　　||　　./ (◎)
　 /　/l i ヾ 、　　　　　　　||　 /　/l i ヾ 、　　ｼｬﾜｱｱｱｱｱ
. /　/　. i , ヽ丶　　　　　　||. /　/　. i , ヽ丶
/　/　　　,、　, ., `. 　 　 　||/　/　　　,、　, ., `.
　/ 　　　(´･ω･`)　　　　 ||　/ 　　　　('A`　)
　　　/⌒ 丶'　　 ⌒）　　 .||　　　/⌒ 丶'　　 ⌒）
　　 / ヽ　　　　 /　/　　　||　　 / ヽ　　　　 /　/
　|￣￣￣￣￣￣￣￣￣||￣￣￣￣￣￣￣￣￣|
　|　　　　　　　　　　　　　||　　　　 　 　 　 　 　 　 |
　|＿＿＿＿＿＿＿＿＿||＿＿＿＿＿＿＿＿＿|
　　　　 〉　　　　/　　 　　|| 　　　　 〉　　　　/
　　　／ ,（U)、 ヽ　　　 　|| 　　　／ ,（U)、 ヽ
　　/　 /　　　＼ ＼　　　|| 　　/　 /　　　＼ ＼
　〈 　く　　　　　/　/　　 .|| 　〈 　く　　　　　/　/
　　＼　L　　　/　/　　　 || 　　＼　L　　　/　/
　 　　〉　）　 （　く,_　　　 ||　　 　　〉　）　 （　く,_
　　 （_,ノ　　　 `ー'　　　 ||　　　 （_,ノ　　　 `ー'


(´･ω･`)「今回もなんとか犯人を逮捕できてよかったぜ」

('A`)「あぁ、確かにな。これもお前のおかげだよ」

(´･ω･`)「何言ってんだ、お前のサポートが有ったからこそだろうが」

('A`)「いやいや、お前が居てくれなきゃ俺なんてダメだぜ」



(　'A`)「……」(´･ω･`)

3 ：名も無きAAのようです：2013/06/21(金) 00:41:59 ID:yhGOoxho0

　　　　　　　　　　　ﾊﾟｼｰﾝ！
　　　(´・ω・｀)　　　　　　　　　　('A`　)
　　　/　　　　＼ 　　　　　　　／　　　　.ニフ
　　　レ'＼　 γ∩ミ　　　γ∩ミ　　／　　　　　　　　
　　　　　　> ⊂::　::⊃人 ⊂::　::⊃ <　
.　　　　 　　 乂∪彡< 　>乂∪彡


　　♪デデデ　デンジャー　危険なダブルス


ξﾟ⊿ﾟ)ξ「ねぇ、ちょっと……ってキャー！！！！」

(´･ω･`)「なんだよ、そっちから覗いといてそりゃねえだろ」

('A`)「なんだ？興奮してんのか？お前もしかしてあれか？ヤオイってやつか？」

ξ///)ξ「んなわけないでしょ！！パンツぐらい履きなさいよ！！」


(´･ω･`)「だってさ、ドクオ」

('A`)「そのようだな、ショボン」


　　　　　　　　　　　ﾊﾟｼｰﾝ！
　　　(´・ω・｀)　　　　　　　　　　('A`　)
　　　/　　　　＼ 　　　　　　　／　　　　.ニフ
　　　レ'＼　 γ∩ミ　　　γ∩ミ　　／　　　　　　　　
　　　　　　> ⊂::　::⊃人 ⊂::　::⊃ <　
.　　　　 　　 乂∪彡< 　>乂∪彡


ξ#ﾟ⊿ﾟ)ξ「もういいわよソレ！！」

4 ：名も無きAAのようです：2013/06/21(金) 01:23:43 ID:LWAWQuIk0

スーパー期待

5 ：名も無きAAのようです：2013/06/21(金) 02:15:24 ID:03sAHxMs0

なんじゃこれおもしろい

6 ：名も無きAAのようです：2013/06/21(金) 02:36:28 ID:Fc.XXEsA0

これは良質なクソスレ

7 ：名も無きAAのようです：2013/06/21(金) 02:52:36 ID:7M1cD2WY0

いいチンコしてやがるぜ

8 ：名も無きAAのようです：2013/06/21(金) 03:55:51 ID:8YiRmtcE0

このドラマ見てたわwww

9 ：名も無きAAのようです：2013/06/22(土) 21:01:05 ID:AsUrEwlQ0

　　【('A`)ドクオが勇気の花を咲かせるようです】







....

10 ：名も無きAAのようです：2013/06/22(土) 21:03:07 ID:AsUrEwlQ0

（　＾ω＾）ξﾟ⊿ﾟ)ξ(　ﾟ∀ﾟ)('A`)ｻﾞｯ


（　＾ω＾）「ここが大長老、スカルチノフさんの住む小屋かお……」

（　＾ω＾）　【勇者】内藤・ブーン・ホライゾン
伝説の剣の継承者であり、大魔王ロマネスクに支配された世界を
取り戻すために立ち上がった勇者。


ξﾟ⊿ﾟ)ξ「彼なら大魔王ロマネスクを倒す術を知っていると言われて
　　　　　　ここまで来たけど、大丈夫かしら」

ξﾟ⊿ﾟ)ξ　【魔法使い】ツン・デレ
ブーンの幼馴染で、彼の戦いをサポートするために勇者パーティに参加した魔女。
ブーンに恋心を抱いているが、本人は気づいていない。


(　ﾟ∀ﾟ)「分からんが、とにかくロマネスクを倒すためなら何にだって縋るべきだぜ」

(　ﾟ∀ﾟ)　【武闘家】ジョルジュ長岡
カンフーマスター・シナーの一番弟子だったが、自身の拳でロマネスクを倒すべく
パーティに同行した。パーティ内では兄貴分的な存在。


('A`)「喉カラッカラだわ」

('A`)　【元AV男優】加藤ドクオ
ロマネスクによってレズ企画モノが主流になってしまったために職を失い、
酒場でAV業界裏トークをしていたところを勇者パーティに誘われた。

11 ：名も無きAAのようです：2013/06/22(土) 21:04:10 ID:AsUrEwlQ0

――大長老スカルチノフの小屋

/ ,' 3「お主たちが大魔王ロマネスクを倒すために立ち上がった勇者たちか」

（　＾ω＾）「そうですお」

ξﾟ⊿ﾟ)ξ「長老、なにかロマネスクを倒す手がかりがあれば教えて下さい」

/ ,' 3「……お主達、見たところまだ若いようじゃが、無駄に命散らすこともない……
　　　故郷に帰ったほうがいいとワシは思うが」

（；＾ω＾）「僕たちはロマネスクを倒して世界に平和を取り戻すまで、故郷に戻らないと
　　　　　　誓いましたお！奴を必ず倒すと決めているんですお」

/ ,' 3「覚悟はわかるが、ロマネスクは次元が違う……奴の魔力は強大なんてものではない」

(　ﾟ∀ﾟ)「それでも、倒す方法があるはずだ！」

/ ,' 3「人間がいくら鍛え抜き、魔力を蓄えたところで……奴とはレベルが違うのだ……」

（；＾ω＾）「そんな……じゃあ人間は永遠にロマネスクに苦しめられなくちゃいけないんですかお！？」

12 ：名も無きAAのようです：2013/06/22(土) 21:05:52 ID:AsUrEwlQ0

/ ,' 3「……１つだけ、奴を倒せるかもしれない方法がある」

（；＾ω＾）「本当ですかお！？」

ξ；ﾟ⊿ﾟ)ξ「それはいったい！？」

(；ﾟ∀ﾟ)「教えてくれ！頼む！」


/ ,' 3「天空の丘に一輪だけ、勇気の花というものがある」

（　＾ω＾）「勇気の……花……」


/ ,' 3「その花が開くとき、この世界中の勇気が勇者たちのもとに集まり、
　　　一つの大きな力となって悪を打ち砕くであろう……という伝説がある」

ξﾟ⊿ﾟ)ξ「そんな伝説があったなんて……」


/ ,' 3「ワシに着いて来なさい」

13 ：名も無きAAのようです：2013/06/22(土) 21:06:32 ID:AsUrEwlQ0

――天空の丘


　　　　　　　　　　　(i)
　　　　　　　　　　　 |
　　　　　　　　　　　∞


/ ,' 3「これがその勇気の花じゃ」

ξﾟ⊿ﾟ)ξ「一見、変哲ない普通の花のようだけど……」

(　ﾟ∀ﾟ)「これが咲けば、魔王ロマネスクに勝てるかもしれねえんだな」

/ ,' 3「じゃが、実はこの勇気の花、これまで１万年ほどの間、一度もその花を開いたことがないのじゃ……」

(　ﾟ∀ﾟ)「そんな花を開かせなくちゃいけないのか……」



('A`)「それなら俺に任せてくれ」

14 ：名も無きAAのようです：2013/06/22(土) 21:07:31 ID:AsUrEwlQ0

（；＾ω＾）「ド、ドクオ！？」

('A`)「俺の経験とテクニックがあれば、この花を咲かせるぐらい造作ないことだ」

ξﾟ⊿ﾟ)ξ「大丈夫なの？」

('A`)「あぁ、だから俺に任せてお前らは魔王の元へ向かえ。
　　　俺が絶対花を開かせてみせるから」

（　＾ω＾）「……わかったお、ここはドクオに任せるお」

(　ﾟ∀ﾟ)「信じてるぜドクオ！」

ξﾟ⊿ﾟ)ξ「お願い、ドクオ……」

('A`)「任せとけって」



/ ,' 3「この若者なら……もしかすると、やるかもしれんな」

15 ：名も無きAAのようです：2013/06/22(土) 21:07:53 ID:RCqHri0o0

クッソワロタ

16 ：名も無きAAのようです：2013/06/22(土) 21:11:02 ID:f7IdbJPY0

ドクオの紹介で臨界を超えた

17 ：名も無きAAのようです：2013/06/22(土) 21:12:09 ID:AsUrEwlQ0

――大魔王ロマネスクの城

（　ФωФ）「貴様らが我輩を倒すなどという人間どもか……」

（　＾ω＾）「魔王ロマネスク！今日がお前の最後だお！！」

(　ﾟ∀ﾟ)「お前を倒して、世界に平和を取り戻す！！」

（　ФωФ）「愚かな……我輩を超えるものは、世界には存在しない」

ξﾟ⊿ﾟ)ξ「今まで旅で出会った仲間や、今も天空の丘で頑張ってるドクオたちの思いがあれば、
　　　　　　絶対負けたりなんかしないわ！！」


――天空の丘

(i)「……」

('A`)「へぇ〜、キミが勇気の花？ずいぶんいやらしいフォルムしてるじゃん……。
　　　なんだかもう湿ってる気がするけど、気のせいかな？」

(i)「……」

18 ：名も無きAAのようです：2013/06/22(土) 21:16:36 ID:YCZ1OJIs0

まずはトークからだよな

19 ：名も無きAAのようです：2013/06/22(土) 21:18:04 ID:AsUrEwlQ0

――大魔王ロマネスクの城

（＃＾ω＾）「ハァッ！ブーンストラッシュ！！」ｻﾞｼｭｯ！

(　ﾟ∀ﾟ)「喰らえ！飛翔豪龍拳！！」ｶﾞｯ！

ξﾟ⊿ﾟ)ξ「トルネードボルケーノ！！」ﾎﾞｫｫｫ！！


（　ФωФ）「全く効かぬな……所詮、人間の力はこんなものか」

(；ﾟ∀ﾟ)「き、傷ひとつ付いてやがらねえ！！」

（；＾ω＾）「最強技すら効かないのかお！？」


――天空の丘


('A`)「ずいぶん、お固いようだけど、こういう子に限ってエッチなこと覚えるのは
　　　　早いんだよなぁ〜、キミはいつ頃覚えたのかな？小学校の頃には
　　　　いやらしい事想像しておマタ濡れ濡れだったのかな？」

(i)「……」ﾄﾛｯ

('A`)「あれれ〜、反応してない？割りと感度いいんだねｗ」

20 ：名も無きAAのようです：2013/06/22(土) 21:20:09 ID:f7IdbJPY0

クッソワロ

21 ：名も無きAAのようです：2013/06/22(土) 21:20:46 ID:AsUrEwlQ0

――大魔王ロマネスクの城

（　ФωФ）「愚かな人間どもよ……我に歯向かったことを後悔するのだ！」

(；ﾟ∀ﾟ)「クソ……なんてパワーだ……強えなんてもんじゃねえ……」

ξ；ﾟ⊿ﾟ)ξ「どうしよう……負けちゃうかも……」

（＃＾ω＾）「負けるなんて思うなお！ドクオも今、必死で花を咲かそうとしてるんだお！
　　　　　　それに応えるためにも、僕達も最後の最後まで立ち向かうんだお！！」


――天空の丘

('A`)「あれぇ〜？なんかエッチなお汁垂れてきてない〜？興奮してるでしょ？えっ？
　　　ホラホラホラホラ？あっ、すっごーい、こんなビクビクしてるじゃ〜ん」

(i)ﾋﾞｸﾋﾞｸ！

('A`)「俺に見られて余計興奮しちゃってるでしょ？うわぁ、もう開きそうじゃん！」

((i))ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ……！

22 ：名も無きAAのようです：2013/06/22(土) 21:26:18 ID:XOT71dsI0

たまげたなぁ･･･

23 ：名も無きAAのようです：2013/06/22(土) 21:26:29 ID:AsUrEwlQ0

――大魔王ロマネスクの城

（　ФωФ）「さぁ、もうトドメを刺してやるとするか……」

(；ﾟ∀ﾟ)「体が動かねえ……俺ももうここまでか……」

ξ；ﾟ⊿ﾟ)ξ「やだ……こんなところで……終わりたくない！」

（；＾ω＾）「クッ……魔力も体力ももう限界寸前だお……だけど」


（＃＾ω＾）「僕達には、ドクオがまだついているお！」


――天空の丘

('A`)「さぁ、そろそろイッちゃおうか、もう尺もギリギリだしさぁ」

('A`)「いくよ？ホラホラホラホラホラホラ、こんなところまで攻めちゃうよぉ〜
　　　ホラホラホラホラ、あっ、今にも開きそうじゃん、お汁もドンドン溢れてるよぉ、
　　　スケベだなぁ、ホラホラ、どんどん開いてる、気持ちいい？気持ちいい？」ｸﾁｭｸﾁｭ


((i))ﾋﾞｸﾋﾞｸ……！


　　　　　　　　　　　（０)　ｸﾊﾟｧ……
　　　　　　　　　　　　|
　　　　　　　　　　　 ∞

24 ：名も無きAAのようです：2013/06/22(土) 21:29:46 ID:iY4Ed9MgO

こんなのに笑ってしまったなんて悔しい

25 ：名も無きAAのようです：2013/06/22(土) 21:31:36 ID:ldDdTvlQ0

感動のフィナーレ

26 ：名も無きAAのようです：2013/06/22(土) 21:32:17 ID:sTI.ZBoc0

おぉ…

27 ：名も無きAAのようです：2013/06/22(土) 21:32:43 ID:AsUrEwlQ0

（　ФωФ）「逝くがよい、我輩の手によって！！」

――その時。まばゆい光とともに、世界中の勇気が勇者たちへ降り注いだ。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　／: : : ＼
　　　　　　　　　　　　　　　　 ／: : : : : : : ＼
　　　　　　　　　　　　　　　／: : : : : : : : : : : ＼　　ﾊﾟｧｧｧ……
　　　　　　　　　　　　　 ／: : : : : : : : : : : : : : : ＼
　　　　　　　　　　　　／: : : : : : : : : : : : : : : : : : : ＼
　　　　　　　　　　　　　（　＾ω＾）　(　ﾟ∀ﾟ)　ξﾟ⊿ﾟ)ξ


（　＾ω＾）「なんて温かい光だお……」

(　；∀ﾟ)「なんだろう、涙が溢れてくる……でも、同時にとてつもない力が湧いてくるぜ」

ξﾟ⊿ﾟ)ξ「体中の痛みや傷が消えていくわ……」


（；ФωФ）「もしや……勇気の花が開いたというのか！？畜生！！」


(　ﾟ∀ﾟ)「俺達の仲間がやってくれたんだ！」

ξﾟ⊿ﾟ)ξ「覚えておきなさい、ロマネスク！この光こそが、あたしたちの」

（　＾ω＾）「絆の力だお！！」

28 ：名も無きAAのようです：2013/06/22(土) 21:38:37 ID:AsUrEwlQ0

（＃ФωФ）「ふざけるな！勇気の花ごときで、吾輩は倒せはせぬ！！」ｺﾞｫｫｫ

(　ﾟ∀ﾟ)「勇気の力がある限り、お前の攻撃も通用しないぜ！」

ξﾟ⊿ﾟ)ξ「こんどはこっちの番よ！いくわよ皆！！」


（　＾ω＾）「受けてみるおロマネスク！これが、僕達の力を合わせた最強技……！」

勇気の光が、ブーンの持つ伝説の剣に宿り、刀身が黄金色に輝いていく。


（　＾ω＾）「ファイナルブーンストラァァァァッシュ！！！！」ｽﾞﾊﾞｧｧｧｯｼｭ！


（；ФωФ）「ぐ、ぐわあああああああああああああ！！こんな人間どもに、
　　　　　　　我輩が、我輩の魔力がああああああああああああああああああああ！！」



ブーンの斬撃を受けたロマネスクの体は地面に倒れ、やがて灰となって消えていった。

（　＾ω＾）「終わったお……」

29 ：名も無きAAのようです：2013/06/22(土) 21:45:08 ID:AsUrEwlQ0

――こうして、世界に平和が戻った。

――魔物によって壊滅状態となっていた街や村にも、人々の笑顔が溢れるようになった。

――王国に凱旋したブーンたち勇者パーティは英雄として崇められ、伝説として語りつがれるようになった。


――そして。

('A`)「おい、もっと女優の乳首を伸ばせ！そんなんじゃ乳首であやとりできないよ！！」

――AV業界にも平和が戻ったことで、男優として復活したドクオは、やがて撮られる立場から
撮る立場へと変わり、AV監督として頭角を現すようになる。

彼はその後、AVレーベルを新たに立ち上げ、自由な発想で、万人の性癖をカバーするAVを
撮り続けるようになった。

読者は既にお気づきだろう。

これこそが後の、ソフトオンデマンドであることを――


【ソフトオンデマンド誕生秘話】　〜Fin〜

30 ：名も無きAAのようです：2013/06/22(土) 21:56:43 ID:AsUrEwlQ0

　　【川 ﾟ -ﾟ)クーは胸のコンプレックスをどうにかしたいようです】







....

31 ：名も無きAAのようです：2013/06/22(土) 21:59:03 ID:AsUrEwlQ0

　　　　　　　／　　／＼ 　　　　　　　／＼　ヽ
　　　　　　｜　　　　　　　　　　　　　　　　 　 |
　　　　　　｜　　　　　　 .／　 　　 ヽ. 　　　　|
　　　　　　｜　　　　　　 | 　　｜.　　|　　　　 |
　　　　　　　ヽ　　　　　　ヽ＿人＿丿　　　.ノ
　　　　　　　　＼　　　　　　　　　　　　／　　　　　ふぅむ……
　　　　　　　　　　ヽ　　　　　　　　　 ノ'　　　　　　　　このさわり心地、暖かさ、最高だお……
　　　　 　 　　　　丿　￣ 　ー-､　 ､(
　　　　　 ／´￣ヽ｀￣　　　　　　　　ｰ-ﾞ:.､ 　　　　やっぱり自分に豊胸手術を施したのは
　　　　　i　　　　　　　　　　- ､ 　 　 　 　 ｀ヽ_ 　　　　正解だったお！
　　　　　l:　　　　、.: 　 　 　 　 ヽ　　　　　　 ﾞi"
　　 　 　 !　　　　ｉ ; ｎ　　.:c.:　　 ',　　　　＿..ﾊ
　　　　　 |　　　　ﾊ/ {　　 ＿,..-ｧﾉ　､r‐､＞ー ヽ
　　　　　｜　　　ﾄ./　 ｀￣__,.:=彡　　:.ヾ､ﾆ二　/
.　　 　 　 |　　　 |ﾉ　　　　 -=＜ 　 　 　ﾞ＝tﾗ'"
　 　 　 　 | 　 ／　　 ,-一'"￣´　　 　 　 　 i
　　 　 　 ｜:/ 　 　 / ＼:.　　　　　　　　　　 !
　　　　　　| '　　　 /　　 ヽ:.　　　　 　 　 :､　 ＼
　　　 　 　 ﾞ､　　ノ　　　　.i:.　　　　　　　　`　　 ヽ
　　　　　　　｀ｰ'　　　 　:/__:.　　　　　　　　　　　 ｀

32 ：名も無きAAのようです：2013/06/22(土) 22:00:08 ID:AsUrEwlQ0

　　　　　　　　　／　　/　　　　　＼　ヽ
　　　　　　　　｜　 　　　　./'|　　　　　|
　　　　　　　　｜　　　　　/　|　　　　　|　　だろ！？だろ！？
　　　　　　　　｜　　　　./￣.|　　　　　　　　　この日のために会社の金を持ち逃げして|
　　　　　　　　　ヽ　　　　　　　　　　 ノ　　　　　手術資金に充ててよかったぜ！
　　　　 　 　　　　丿　￣ 　ー-､　 ､(
　　　　　 ／´￣ヽ｀￣　　　　　　　　ｰ-ﾞ:.､ 　　　　ああ、未来永劫揉んでいたいぜ……
　　　　　i　　　　　　　　　　- ､ 　 　 　 　 ｀ヽ_
　　　　　l:　　　　、.: 　 　 　 　 ヽ　　　　　　 ﾞi"
　　 　 　 !　　　　ｉ ; ｎ　　.:c.:　　 ',　　　　＿..ﾊ
　　　　　 |　　　　ﾊ/ {　　 ＿,..-ｧﾉ　､r‐､＞ー ヽ
　　　　　｜　　　ﾄ./　 ｀￣__,.:=彡　　:.ヾ､ﾆ二　/
.　　 　 　 |　　　 |ﾉ　　　　 -=＜ 　 　 　ﾞ＝tﾗ'"
　 　 　 　 | 　 ／　　 ,-一'"￣´　　 　 　 　 i
　　 　 　 ｜:/ 　 　 / ＼:.　　　　　　　　　　 !
　　　　　　| '　　　 /　　 ヽ:.　　　　 　 　 :､　 ＼
　　　 　 　 ﾞ､　　ノ　　　　.i:.　　　　　　　　`　　 ヽ
　　　　　　　｀ｰ'　　　 　:/__:.　　　　　　　　　　　 ｀

33 ：名も無きAAのようです：2013/06/22(土) 22:00:53 ID:AsUrEwlQ0

　ねーねー見てよ！
　　ブーンとドクオったら
　　　私達のムチムチ豊満ボディに目もくれず自分たちの体で
　　　　　欲求を満たそうとしてるわ！イヤな奴ら！

　　　　　　　（二　　◯　　　　　　　◯ 　ヽ　　（二
　　　　　　 （＿_　　　　　　　　／|　　　｜｜｜　　　　◯　　　　　◯ ヽ
　　　　　 （＿_＿　　　　 　 ／　..|　 　 .｜｜｜　　　　　　　　 　 　 　 ｜
　　　　　（　　　　　　　　.／　　　|　 　 .｜｜｜　　　　　　＿＿＿　　　|
　　　　　　＼　　　　　 　￣￣￣ 　 　 ..ﾉ ｜｜.　　　　　　　　　　　　.丿　　ははは、こいつぁ
　　　　　　＿）　　ヽ　　　　　　　　　 ノ'　　　＿ ヽ　　　　　　　　　 ノ'　　　　　私達も負けてられないな！
　　　　 　 　　　　丿　￣ 　ー-､　 ､( 　 　 　 　 丿　￣ 　ー-､　 ､(　　　　　よし！今夜は俺とお前で
　　　　　 ／´￣ヽ｀￣　　　　　　　　ｰ-ﾞ／´￣ヽ｀￣　　　　　　　　ｰ-ﾞ:.､　　　　ダブルニップルだ！
　　　　　i　　　　　　　　　　- ､ 　 　 　 i　　　　　　　　　　- ､ 　 　 　 　 ｀ヽ_
　　　　　l:　　　　、.: 　 　 　 　 ヽ　　　 l:　　　　、.: 　 　 　 　 ヽ　　　　　　 ﾞi"
　　 　 　 !　　　　ｉ ; ｎ　　.:c.:　　 ',　　　.!　　　　ｉ ; ｎ　　.:c.:　　 ',　　　　＿..ﾊ
　　　　　 |　　　　ﾊ/ {　　 ＿,..-ｧﾉ　､r‐.|　　　　ﾊ/ {　　 ＿,..-ｧﾉ　､r‐､＞ー ヽ
　　　　　｜　　　ﾄ./　 ｀￣__,.:=彡　　:. .｜　　　ﾄ./　 ｀￣__,.:=彡　　:.ヾ､ﾆ二　/
.　　 　 　 |　　　 |ﾉ　　　　 -=＜ 　 　 　.|　　　 |ﾉ　　　　 -=＜ 　 　 　ﾞ＝tﾗ'"
　 　 　 　 | 　 ／　　 ,-一'"￣´ 　 　 　 .| 　 ／　　 ,-一'"￣´　　 　 　 　 i
　　 　 　 ｜:/ 　 　 / ＼:.　　　　　　 　 ｜:/ 　 　 / ＼:.　　　　　　　　　　 !
　　　　　　| '　　　 /　　 ヽ:.　　　　 　 　 .| '　　　 /　　 ヽ:.　　　　 　 　 :､　 ＼
　　　 　 　 ﾞ､　　ノ　　　　.i:.　　　 　 　 　 ﾞ､　　ノ　　　　.i:.　　　　　　　　`　　 ヽ
　　　　　　　｀ｰ'　　　 　:/__:.　　　 　 　 　 .｀ｰ'　　　 　:/__:.　　　　　　　　　　　 ｀

34 ：名も無きAAのようです：2013/06/22(土) 22:02:07 ID:AsUrEwlQ0

（　＾ω＾）( 'A`)　ﾓﾐﾓﾐ
（　　　つ。人。）つ

ξﾟ⊿ﾟ)ξ| ﾟ -ﾟ)　ﾓﾐﾓﾐ
（　　　つ。人。）つ






　　　　　　　　ﾊﾞｯ！
（ ＾ω＾ ）( 'A` )彡
（　　　つ。人。）つ

　　　　　　　　ﾊﾞｯ！
ξﾟ⊿ﾟ )ξ ﾟ-ﾟ )彡
（　　　つ。人。）つ


(#'A`)「バカヤロー！何見てやがる！見世物じゃねーぞこのタダ抜き糞野郎！
　　　　見たいんならコンセンサス取りやがれクソ童貞！！」

ξ#ﾟ⊿ﾟ)ξ「そうよそうよ！アタシ達のおっぱい分の価値が果たしてあなた達にあるわけ！？」

川 ﾟ -ﾟ)「最低だな……」

（　＾ω＾）「失望だお……」

35 ：名も無きAAのようです：2013/06/22(土) 22:09:13 ID:/hqJopcU0

発想が謎過ぎるｗｗｗ

36 ：名も無きAAのようです：2013/06/22(土) 22:17:42 ID:ybBW/S4sO

ご、ごめんなさい…

37 ：名も無きAAのようです：2013/06/22(土) 22:23:55 ID:Q0pxOVKI0

何このｗｗｗｗｗｗ



何…………これ………………

38 ：名も無きAAのようです：2013/06/22(土) 22:36:19 ID:AsUrEwlQ0

　　【J( 'ｰ`)し更年期ババアゲリオンのようです】







....

39 ：名も無きAAのようです：2013/06/22(土) 22:38:32 ID:AsUrEwlQ0

♪ﾃﾞﾝ！ﾃﾞﾝ！ﾃﾞﾝ！ﾃﾞﾃﾞﾃﾞﾃﾞﾃﾞ

　　　　J( 'ｰ`)し
　　　　＜（　　）＞
　　　　 ／ 炎 ＼
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　ΩΩ



(；'A`)「巨大な……ババア！？」

川 ﾟ -ﾟ)「違うわ、ババアじゃない。これは汎用人型決戦兵器ババアゲリオンよ」

('A`)「ババアゲリオン……」

川 ﾟ -ﾟ)「通称、ババアよ」

（　＾ω＾）「そしてお前にはババアに乗って戦ってもらう」

('A`)「父さん！？」

（　＾ω＾）「乗るか、それとも乗らないのか？乗らないのなら帰('A`)「帰ります」

（　＾ω＾）「……」

（　＾ω＾）「乗ら('A`)「乗りません、帰ります」

（　＾ω＾）「……」

40 ：名も無きAAのようです：2013/06/22(土) 22:42:43 ID:AsUrEwlQ0

（　＾ω＾）「……」

（　＾ω＾）「やれ」

川 ﾟ -ﾟ)「はい」


　　　　　　　　ｽﾞﾙｽﾞﾙ
川 ﾟ -ﾟ)つ(；A；)　＜いやだぁぁぁぁぁぁ！乗りたくないぃぃぃ！！！助けて！！！

　　　　　　ｽﾞﾙｽﾞﾙ
ﾟ -ﾟ)つ(；A；)＜ホントに使徒とかどうでもいいから！乗りたくないよぉ！！！

　　　ｽﾞﾙｽﾞﾙ
ﾟ)つ(；A；)＜あとパーカーの紐引っ張らないで！戻せなくなるからぁぁ！！！


＜あぁぁぁぁあああああぁぁ！！



（　＾ω＾）「……」

（　＾ω＾）「さすがは俺の息子だ」

41 ：名も無きAAのようです：2013/06/22(土) 22:48:47 ID:M6EX3Pas0

炎www

42 ：名も無きAAのようです：2013/06/22(土) 22:51:54 ID:AsUrEwlQ0

　　【('A`)われら衆生にあらず、のようです】







....

43 ：名も無きAAのようです：2013/06/22(土) 22:52:35 ID:AsUrEwlQ0

　
中学に入学して２週間が過ぎた。

自分でも驚くぐらい何事も無く時間が過ぎていって、
制服の硬さと渡り廊下からの景色だけが
小学校との違いを感じさせていた。

授業も進研ゼミの漫画で煽られまくった割には大したこともなく、
（ちゃんと全員が写し終えるまで黒板を消すのを待ってくれるし）
給食のメニューも小学校時代と同じだし、何より……。



('A`)（誰とも喋らずに過ごすってのも、小学校時代と同じだし……）

ぺちゃくちゃという喧騒の中でコンソメスープをすするエアポケットのような
自分の姿も、以前と何一つ変わっていなかった。

44 ：名も無きAAのようです：2013/06/22(土) 22:53:20 ID:AsUrEwlQ0

　
('A`)（あ……このスープ、コーン入ってる……
　　　やだなぁ、なんでしょっぱいスープに甘いコーンを入れるんだろう？
　　　パイン入り酢豚を嫌う人は多いのに、みんなコーンには寛大だな……）

中学に入ればきっと環境が変わって、友だちも増えるし
みんなで授業サボって河川敷でゴロゴロするぞーなんて幻想はやはり幻想で、
環境が変わっても自分が変わらなきゃ現状のままだってことを痛感した。

('A`)（小学校の時はこっそり残してたけど……中学生だし
　　　　完食した方がいいのかな……あぁ、憂鬱だな、
　　　　きっとこの先グリンピースとかも待ち構えてるだろうし）

スプーンの先でコーンを突っつくなんて、乙女みたいな行動してみても
誰も「かーわいいー」とは言ってくれないし、「きもーい」とも思ってくれない。
だって、誰も注目しちゃいないもの。僕に。

45 ：名も無きAAのようです：2013/06/22(土) 22:54:04 ID:AsUrEwlQ0

　
何も、自分を変えるための努力を全くする気がなかったわけじゃない。
このままズルズルとシングルで流されてると、修学旅行の夜を
一人で過ごすかもしれないと思ったし、それはヤバイと焦った。

('A`)（めっちゃウケる自己紹介とかも考えてたのにな）

だけど、いざクラス初めての顔合わせで、自分の番になり
皆の前に出た瞬間、緊張が一気に口から水分を奪った。
僕は、凡庸なあいさつを口内ベロベロになりながら言うしかなかった。


('A`)（前からずっと暖めてた、あの自己紹介さえ言えればこんなことには……）

その自己紹介も、『どうも福山雅治です！レグザ！なんてな！』という内容だったので、
むしろ言わなかったほうが良かったかもしれない。

46 ：名も無きAAのようです：2013/06/22(土) 22:55:09 ID:AsUrEwlQ0

ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ

('A`)（この鐘の音ってどっかの教会かなんかの鐘の音だったよな……）

時間は過ぎて放課後になった。
僕は部活に入っていないので、まっすぐ帰宅することにした。

いや、正確に言えば部活に入っていた。そして今は辞めてしまっている。
入学当時、部活を決めあぐねていた僕は、とりあえず文芸部に籍をおいた。
小説や絵をつらつら書けていればいいと思ったからだ。

('A`)（ところがどっこい……人と人が集まって何かをするって行為に、
　　　　運動部も文化部も、向き不向きも関係ないってことだよね……）

やはりぶち当たるのは人付き合いの壁だ。

同じ部室にいる以上、そばに人がいて、人がいる以上、
何かしらのコミュニケーションをとらなくてはいけないわけで、
そんな状況で創作できるはずもなく、いたたまれなくなりすぐに退部した。

47 ：名も無きAAのようです：2013/06/22(土) 22:56:02 ID:AsUrEwlQ0

　
何が悲しいかって、退部を誰も引き止めなかったことだ。
そりゃ、形式上「本当にいいの？」と顧問は聞くけれど、
それもあくまで形式上のものであって、本人意思が0.0001％でも絡めばそっちに傾く。

結果、マックの６０秒キャンペーンもびっくりのスピード対応であれよあれよと、
半ば追い出されるようにして僕は帰宅部になった。

('A`)（居てもいなくてもいい奴だとは自分でもじゅうじゅう思ってたし！
　　　　僕が心配してるのは、そんなことじゃなくて、入学したての生徒を
　　　　ホイホイ退部させちゃって先生の立場が悪くならないかってことだし！）

('A`)（はぁあ、いいもんいいもん。どうせ中学の部活なんかで
　　　　僕の才能を発揮できるだなんて思っちゃいないもん。）

僕みたいな根暗でコミュニケーション不全な子供には
定番なあるあるネタだが、こういう子に限って自分には隠れた才能があり、
他人より優れているんだと思い込みたがる。

48 ：名も無きAAのようです：2013/06/22(土) 22:57:01 ID:AsUrEwlQ0

　
地味で目立たないことによるコンプレックスや
話題の中心になれないことに対するみじめさが積もり積もって
そんな突拍子もない妄想として現れてしまう。

('A`)（最年少芥川賞とか取っちゃったらどうしよう……うふふ）

百回生まれ変わっても取れるはずもないのに、取る自信が何故か湧いてくる。

なにかしらの形で才能を発揮させ、なにかしらの賞を貰い、
普段は自分を見向きもしないクラスメートたちの前で表彰され
「まさかあいつがあんなすごい奴だったとは！」と思われたい欲求が渦巻いている。

('A`)（そのためにも、まずは前哨戦として小説コンクールで入賞しなくちゃ！）

49 ：名も無きAAのようです：2013/06/22(土) 22:58:20 ID:AsUrEwlQ0

　
その前哨戦として選んだコンクールとは、とある文学雑誌が主催の
小規模な小説コンクールであり、僕は数カ月前に初めてそれに原稿を送った。

('A`)（たしか、一時選考の結果が今日発売の雑誌で分かるはずだけど）

"たしか〜〜はず"なんて構文を使っているが、
実はバッチリ日にちを覚えているし、今日という日が気になって気になって
ゲロを吐きそうなぐらいだったのだ。

作家として鮮烈デビューを飾りクラスメートを見返すためのワンステップ、
それが今回の入賞だと考えていた僕にとって、今日の選考結果は
まさに自分を支える柱が折れるか折れないかの分かれ道だった。

('A`)（僕の文学理論を文壇に叩きつけてやるんだ！）

これは建前で、心の奥底はあくまで劣等感への復讐に燃えている。
こんなくだらない復讐に使われるコンクールも不憫である。

50 ：名も無きAAのようです：2013/06/22(土) 23:00:09 ID:AsUrEwlQ0

　
僕は下校途中も、そのコンクールの結果をずっと気にかけていた。
落選して「やっぱりね」と涙目になるにしろ、万が一入賞するにしても、
とにかく早く確認してスッキリしてしまいたかった。

('A`)（近所の本屋で確認したいけど……学校じゃ寄り道禁止って規則だしなぁ……
　　　　たいして売れてる本屋でもないし、見つかる可能性は少ないだろうけど……
　　　　もしも見つかっちゃったら）

変なところで真面目さを失いたくなかった僕は、規則を破ることに
戦々恐々していた。それは良心がとがめるからとかいう理由じゃなく、
自分が悪事を犯せば、悪人を笑えなくなるからである。

あと、単純に先生にバレて怒られるのも怖かった。

('A`)（生まれてから今まで、３桁ぐらい怒られてるはずだけど、
　　　　やっぱり怒られるのは怖い……）

51 ：名も無きAAのようです：2013/06/22(土) 23:01:43 ID:AsUrEwlQ0

　
('A`)（悪人は、怒られることに慣れてるから悪人になるのかな？
　　　これから先、何度怒られても、怒られることに慣れる自信ないなぁ……
　　　ちょっと大声出されるだけでもう無理）

どんなに怒られても怒られることに慣れないその理由は、
僕自身が「怒られる＝嫌われる」だと思い込んでいるからだ。

普通、人は怒られると反省する。反省して学び、怒られることをしなくなる。
だが僕は反省しない。反省しないから何回も怒られる。
何回も怒ると、怒る方も最初こそ親切心で怒っていたのがさすがに本気で僕を嫌ってくる。

反省しないくせに嫌われることには敏感だから、
怒られるとは嫌われることなんだと直結して考えてしまい、
いつまでも怒られることに慣れない。要するに、怒られ下手なのだ。


('A`)（でも結果は見たいし本屋寄ろっーと）

こうやって、怒られ下手なのに規則は結局破ってしまう。

52 ：名も無きAAのようです：2013/06/22(土) 23:03:50 ID:AsUrEwlQ0

　
下校ルートを変更してまで本屋の前に来たくせに、
僕は数分間尻込みしていた。

('A`)（もし本屋にいるところを誰かに見つかってチクられたらどうしよう……）ｳｲｰﾝ

('A`)（いやいやいや、でも僕が本屋にいることを知ってるってことは
　　　そいつも本屋にいるってことだよね？同罪だよね……？
　　　だからチクられる心配は無いのかな……）ｳｲｰﾝ

('A`)（でも、死なばもろともみたいな感じで自分を犠牲にしてでも
　　　　僕の規則違反をチクる人だっているかもしれない……
　　　　それに外からだって入店する瞬間見られたら終わりだし……）ｳｲｰﾝ

こうやって自動ドアの前をうろうろするもんだから、
ドアが開いたり閉まったりで落ち着かず、そのせいで店員から白い目で
見られつつあることに気付いた僕は、覚悟を決めてサッと入店した。

53 ：名も無きAAのようです：2013/06/22(土) 23:07:07 ID:AsUrEwlQ0

　
('A`)（さーて、目的の雑誌は……あった）

今日発売ということでその文芸雑誌は平積みされており、
比較的早い段階で発見することは出来た。

('A`)（載ってなくて当たり前……載ってなくて当たり前……
　　　載っててラッキー……載ってなくて当たり前……））

落選時のショックを低減させるための呪文を呟きながら、
震える指で僕はページをめくる。

('A`)（第○回△賞コンクール……第一次選考通過者……）

指で紙面をなぞりつつ、一人ずつペンネームを確認していく。
この段階で僕はもう学校の規則がどうとか気になってはいなかった。

54 ：名も無きAAのようです：2013/06/22(土) 23:09:37 ID:AsUrEwlQ0

　
('A`)（欝田ドク実……欝田ドク実……、一段目には無い、
　　　　二段目にも……無い）

欝田ドク実は、僕のペンネームだ。
本名の"欝田ドクオ"を女性風にモジっている。
本名から遠ざからずかつ茶目っ気のある名前を、と必死で考えた結果がコレだ。

本名から遠すぎると僕の作品だと分かりにくいし、
女性風の名前だと、いざ僕が男性だってバレた時に話題になる。
もうデビューした後のことを考えているんだから、浮かれっぷりがハンパではない。

だが、肝心のコンクールの結果はというと。

('A`)（無い……無い……どこにも……僕の）

欝田ドク実の名は、紙面のどこを見ても印刷されておらず、
あれほど「落ちて当たり前」と念じていたにもかかわらず
いざ落選した時のショックは、予想よりはるかにデカかった。

55 ：名も無きAAのようです：2013/06/22(土) 23:10:33 ID:AsUrEwlQ0

　
('A`)（わ……分かってたし！は、初めて送ったコンクールなんだから
　　　通らなくて当たり前だし！むしろ通ったほうがキチガイだし！
　　　オリンピックが参加することに意義があるなら、
　　　コンクールだって原稿を送ることに意義があるんだし！
　　　むしろこれからだし！これをバネにすればいいんだし！
　　　全然こたえてないよ！もう平気！ちょっとの挫折が、
　　　人を大きくするんだもんね！！）

僕はその時、今世紀最大に泣きそうな顔をしていたし、
もう二度とコンクールに参加する気はなくなっていた。

折れやすい僕の心は、一回の落選で古い洗濯バサミ並に
ボロボロに壊れ、小説への興味は一気に萎んでいったのだ。

雑誌を持つ手は震え、冷たい汗が脇を流れていく。

56 ：名も無きAAのようです：2013/06/22(土) 23:12:49 ID:AsUrEwlQ0

雑誌を置いて店を出るきにもなれずに、じっとそのまま立ち尽くす。

('A`)（こんな情けない姿、誰にも見せたくない……）

と思った瞬間にかぎって、不幸は訪れる。

('A`)（あーあ、そりゃ僕だって落ちるとは思ってたよ、思ってたけどさ、
　　　　こんなに現実を突きつけることないじゃん、
　　　　何段階かオブラートに包むことも出来ないわけ？）ﾄﾝﾄﾝ

('A`)（中学生がこれだけの原稿を送っちゃったわけだよ？
　　　その辺のことも考慮して、手心加えようなんて気もないのかな？
　　　"荒削りだが光るものがある、今後に期待"とか言ってくれないの？）ﾄﾝﾄﾝ

そこでようやく、僕は肩の違和感に気付く。

('A`)（さっきから……肩をトントン指で叩かれてるけど……もしや）

57 ：名も無きAAのようです：2013/06/22(土) 23:14:23 ID:AsUrEwlQ0

　
(；'A`)彡　ｿｰｯ

乱れる息を整えつつ、恐る恐る後ろを振り向くと、そこには。

（　＾ω＾）「ドクオだよね？何読んでるんだお？」

(；'A`)「な、内藤……くん」

まんじゅうのような丸顔に無邪気な笑みをたたえた、
同じクラスの内藤ホライゾンが立っていた。

(；'A`)（み、み、見られたーっ！よりによって同じクラスの！
　　　　全然話したこと無いのに何でこんな時だけ話しかけてくるのーっ！？
　　　　涙目なところも見られたん！？いやああああああ！）

気が動転し、パニックになった僕は雑誌を小脇に抱えて
その場所から走りだした。

（；＾ω＾）「ドクオ！？」

58 ：名も無きAAのようです：2013/06/22(土) 23:16:09 ID:AsUrEwlQ0

本屋内をわずかに駆けた所で、呼吸を整える間もなく、
急に何者かに肩を掴まれた。

(；'A`)「はぅっ！？」

またまた驚いて、掴んだ人物をよく見ると
緑色のエプロンに名札を提げた男性が、上から僕を睨みつけていた。
この本屋の店員だ。

(　ﾟ∀ﾟ)「君、その雑誌どうするつもりだったの？」

('A`)「え……？あ……」

どうやらこの店員はなにか勘違いをしているみたいだ。
この時、しっかりとハキハキ身の潔白を証明出来れば、
すぐに開放されただろうが、そんな勇気があれば友だちも作れるわけで。

59 ：名も無きAAのようです：2013/06/22(土) 23:17:10 ID:AsUrEwlQ0

　
(　ﾟ∀ﾟ)「いやー、ずっと怪しいと思ってたんだよ。
　　　　入り口でウロウロしてるし、変に緊張した態度だし、
　　　　ありゃーやるなって思ってたんだよな。
　　　　だからずっと君のこと見張ってたんだよ。
　　　　中学生？学ラン着てるし、そうだよね。ブレザーじゃないってことは、
　　　　VIP中か？」

('A`)「ぁ……ゎぅぃ、ぇヶ」

店員は間髪入れずに喋り続け、完全に自分のペースに持ち込んでいる。
僕はどうすることも出来ず、ただ唇を半開きにして
「あ」とか「う」とかの母音をこぼすしかなかった。

(　ﾟ∀ﾟ)「とりあえず、他のお客さんの邪魔になるから、
　　　　　事務所来てくれる？学生証とか持ってたら、
　　　　　それも見せてもらうよ」

学校。家、親、将来、警察。
いろいろなキーワードが浮かびつづけ、頭の容量を圧迫する。

60 ：名も無きAAのようです：2013/06/22(土) 23:17:56 ID:AsUrEwlQ0

盗むつもりなんか毛頭なかった。
だけど、僕の行動は確かに疑われてもおかしくないものだった。
それがわかっているから、僕は強気に出ることも出来なかった。

じわじわと熱くなる目頭に、涙が溜まっていく。

(　ﾟ∀ﾟ)「ほら、早くこっち来いって」

('A；)「……ぁい」

店員さんだって、僕が怪しいから引っ張っただけで、
悪意があるわけじゃない、仕事だからやっているんだ。
そう思うと、どうしようもなかった。

どうしようもない自分が、これまた情けなかった。

61 ：名も無きAAのようです：2013/06/22(土) 23:20:25 ID:AsUrEwlQ0

(　ﾟ∀ﾟ)「何やってんの？早く来ないとお客の邪魔になるって
　　　　　さっきから何べんも言ってるでしょ？」ﾌｲｯ

店員は力強く僕の腕を引っ張るが、素直に従って事務所に行けば
泥沼にはまってしまいそうで、かと言って逃げる気にもなれず、
その場に突っ立っていると、店員の語気はどんどん強く、苛ついたものになる。

(；A`)ﾊﾌｯ、ﾊｧ

この先の状況が全く見えてこず、どんどん感情が沈む一方であったその時。
この絶望的状況を打破する声が、僕達に向かって聞こえてきた。

（；＾ω＾）「ちょと、ちょっと待って下さいお！」

(　ﾟ∀ﾟ)「あ？」

('A`)「な、内藤くん……」


内藤くんだ。

62 ：名も無きAAのようです：2013/06/22(土) 23:21:27 ID:AsUrEwlQ0

　
彼は、逃げた僕を追いかけた先でこの状況を発見したようで、
驚いた表情のまま店員との間に割って入った。

（；＾ω＾）「ドクオ……、えと、この人がどうかしたんですかお？」

(　ﾟ∀ﾟ)「どうかしたもなにも、この雑誌を盗ろうとしてたみたいだから……
　　　　　何？この子の同級生？」

（；＾ω＾）「そうですけど」

('A；)「……」

その時の僕は、内藤くんへの申し訳ない気持ちでいっぱいになっていた。
僕に関わったあまりに、こんな面倒くさいことに巻き込んでしまった。
幻滅され、嫌われたであろうと思うと、僕は自分が疫病神かなにかに思えてきた。

63 ：名も無きAAのようです：2013/06/22(土) 23:22:07 ID:AsUrEwlQ0

だけど内藤くんは、その言葉を鵜呑みにすること無く、
僕の無実を信じて、店員に抗った。

（；＾ω＾）「ま、万引きなんてドクオがする筈がないですお！」

(　ﾟ∀ﾟ)「そりゃあ、君もクラスメートを疑いたくないだろうけど
　　　　　現に、怪しい動きをしてたわけだし」

（；＾ω＾）「もう、怪しい動きってだけで、決めつけるのは早いでしょうに！」

(　ﾟ∀ﾟ)「雑誌を持ったまま急に走りだしたしねぇ」

（；＾ω＾）「それは、僕が急に話しかけたもんで、びっくりしただけですお！」

（　＾ω＾）「ねっ、ドクオ！？」

確かに……僕が突然走りだしたのは、内藤くんと会い動揺したからであることに
間違いはないわけで、僕も紛れも無い真実のことに同意することは出来る。

('A；)「……ぅん」ｺｸｯ

内藤くんのナイスアシストに心で感謝しつつ、僕は精一杯頷いた。

64 ：名も無きAAのようです：2013/06/22(土) 23:23:21 ID:AsUrEwlQ0

その後も内藤くんは、１つずつ僕に確認を取りながら、
僕の無実を証明してくれ、最終的に僕は店員にしぶしぶと許されて、
無罪放免となった。

(　ﾟ∀ﾟ)「今日は、彼に免じて君の無実を信じるよ。
　　　　だけど、疑われるような行動はするんじゃないよ」

('A`)「は、はい」

(　ﾟ∀ﾟ)「じゃあ、今日はもう帰っていいから」

（＊＾ω＾）「良かったお、ドクオ！」

その瞬間、僕の心から湧き出る喜びを、思い切り噛み締めた。
今まで止まっていた血の流れが、一気に全身を駆け巡っていくようだった。

本当に、本当に、僕はもう二度と家には帰れないかと思っていたのだ。
一生を犯罪者の烙印を押されて過ごすかとまで思っていたのだ。
それを……この、内藤くんが。

65 ：名も無きAAのようです：2013/06/22(土) 23:24:37 ID:AsUrEwlQ0

本屋から離れて、僕たちは夕暮れの住宅街を並んで歩いていた。
内藤くんはぷりぷりと怒りながらも、僕の歩くペースに合わせて歩いてくれた。

（＃＾ω＾）「まったく、それにしてもあれぐらいでドクオを
　　　　　　万引き犯だと疑うなんて、酷い店員だお！
　　　　　　あんな本屋、二度と行かない方がいいお？」

('A`)「て、店員さんもあれが仕事だし……それに、僕が悪かったのも、
　　　事実なんだし……」

（；＾ω＾）「ドクオは優しすぎるお、確かにそれもいいんだけど、
　　　　　　もうちょっと開き直ってもいいんだお？」

('A`)「う、うん……それより、ありがとう。本当にありがとう……
　　　僕、僕、もうあれ、本当にだめかと思って……
　　　内藤くんがいなきゃ……」

内藤くんのサポートがない場合のルートの未来を想像すると、
恐ろしさと、今の状況の安心とが代わりばんこに去来し、
また涙が自然に湧き出してきた。

66 ：名も無きAAのようです：2013/06/22(土) 23:25:21 ID:AsUrEwlQ0

　
（　＾ω＾）「泣くなおドクオー、ドクオは悪いことしてないんだお？
　　　　　　はい、これで涙とハナ拭くお！」

内藤くんは制服のポケットから、ポケモンの柄が印刷されたタオルハンカチを
取り出して、僕に渡した。
僕はそれを有難く拝借し、鼻水以外の液体を拭った。

('A`)「でも……どうして、僕が無実って信じてくれたの？」

（　＾ω＾）「ドクオは万引きなんか出来ないってわかってたもの」

('A`)「……僕が臆病だから？」

（　＾ω＾）「いや、ドクオが優しいからだお。
　　　　　　学校でも、こっそりゴミを拾ってゴミ箱に入れてたり、
　　　　　　みんなが通るまでドアを開けてくれてたり……僕はそれを知ってたんだお」

('A`)「……」

それは、僕の親切心からじゃなく、あくまで皆に好かれようとしての、
あるいはバチが当たることを恐れての行動だったので、
内藤くんが褒めてくれても、素直に喜べなかった。騙してるような気にさえなった。

67 ：名も無きAAのようです：2013/06/22(土) 23:26:46 ID:AsUrEwlQ0

　
（；＾ω＾）「いつかドクオに声をかけようと思ってて、
　　　　　　今日本屋で見かけたから話しかけたんだけど……
　　　　　　それでドクオが疑われてしまって本当にゴメンだお！」

心から申し訳ない表情に顔を歪ませて、内藤くんは僕に手を合わせた。

('A`)「な、内藤くんは全然悪くないってば……」

（　＾ω＾）「その内藤くんってのもなかなかむず痒いお、
　　　　　　ブーンって呼んでくれないかお？」

('A`)「ブーン……？」

（　＾ω＾）「小学校からの僕のあだ名だお、なんでこう呼ばれるようになったかは
　　　　　　ぶっちゃけあんまり思い出せないんだけど……
　　　　　　自分でも気に入ってるんだお、このブーンってのが！」

（　＾ω＾）「あ、豚みたいだからブーンって訳じゃないお！？たぶん！」

('A`)「……ﾌｯｗ」

68 ：名も無きAAのようです：2013/06/22(土) 23:27:49 ID:AsUrEwlQ0

('A`)「ブーン……くん」

（　＾ω＾）「ブーンにくんは要らないお、ブーンでいいお？
　　　　　　言いにくいなら無理しないでいいけど」

('A`)「……ブーン、今日のことは、内緒にしてくれる？」

（　＾ω＾）「万引き疑われたことかお？確かにドクオにとっては
　　　　　　イヤな出来事だろうし、あんまり聞きたくないおね。
　　　　　　もちろん内緒にするお！」

('A`)「イヤ、それじゃなくて……」

（　＾ω＾）「ん？そうじゃないって？」


('A`)「その、本屋に寄り道したことを、黙ってて欲しいんだ……」

69 ：名も無きAAのようです：2013/06/22(土) 23:28:55 ID:AsUrEwlQ0

（　＾ω＾）「……ﾌﾟｯ、くく！」

（＊＾ω＾）「なんだお、そっちかお！」

ブーンは、我慢できないといった感じで、大声で笑いながら
僕の背中を痛いくらいにバンバンと叩いた。

（＊＾ω＾）「やっぱりドクオ、最高だお」

('A`)「……へへ」


何が最高なのかはまったく理解できなかったけど、
あんまり悪い気はしなかった。ただただ、ブーンの優しさが
身にしみた、一日だった。

70 ：名も無きAAのようです：2013/06/23(日) 01:45:06 ID:JePmjNLw0

いきなりどうした？

71 ：名も無きAAのようです：2013/06/23(日) 02:00:19 ID:B/U4/S5.0

ジャンル問わず没ネタを投下するってこと？

72 ：名も無きAAのようです：2013/06/23(日) 13:13:58 ID:At6ariFM0

　【（　＾ω＾）小宇宙を燃やせ！聖闘士ブーンのようです】









...

73 ：名も無きAAのようです：2013/06/23(日) 13:14:46 ID:At6ariFM0

　　　　　　　　　 　 　 ／,.ｧ､＼
　　　　　　　　　　 　 (　ﾉo o ) ）
　　　　　　　　　 　 　 )ヽ ◎/(.　
　　　　　　　　　　　 （／.(･)(･)＼
　　　　　　　　　　　 （／|　x　|＼）
　　　　　　　　　 　 　 ／／＼＼
　　　　　　　　　　　. （／　　　＼）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｱﾃﾅ
　ここを訪れし少年たちよ、君たちに女神を託す

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　――ドクオロス



（　；ω；）「なんだろう…涙があとから、あとから溢れてくる…」

(´；ω；`)「体の底からこみ上げてくる、この熱い感情は一体なんなのだ…」

(　；∀；)「傷つき、失われた力が再びよみがえってくるような、この感動は…」

(,,；Д；)「ドクオロスは、俺たちが来るのをずっと待っていてくれたんだな…」

74 ：名も無きAAのようです：2013/06/24(月) 00:01:14 ID:/IZvJqWUO

そこら中の下らない所で笑ってしまうｗ糞ｗｗ

75 ：名も無きAAのようです：2013/06/27(木) 22:23:23 ID:xrHhb0qE0

　【（　＾ω＾）全国のコンビニで一斉にレズが販売されるようです】










...

76 ：名も無きAAのようです：2013/06/27(木) 22:24:45 ID:xrHhb0qE0

（　＾ω＾）「肉まんと、から揚げと……あと、レズください」

J( 'ｰ`)し「かしこまりました。すみませーん！レズお願いしまーす！」


／
　はーい！
＼


o川*ﾟーﾟ)o「お待たせしました、レズ１つですね」


　 o川*ﾟーﾟ)o
　 （（。人。）ニニつ
　　 ゝ　　　J( 'ｰ`)し　ﾍﾟﾛ…ﾍﾟﾛ
　／　 炎　＼νν＼


J(*'ｰ`)し「あはぁん……キューちゃんのまるごとバナナから滴る腋汗、
　　　　　　とってもスナックゴールド……」

o川*ﾟーﾟ)o「カーチャンのテクニックが素晴らしすぎてアタシも春のパン祭りよ……」

J(*'ｰ`)し「ウフ、こんなランチパックな猥技、旦那にだってしたことないわ……」



（；＾ω＾）「うげぇ……やっぱりデイリーヤマザキはレズの質が悪いお……」

77 ：名も無きAAのようです：2013/06/27(木) 22:27:57 ID:3DJx6MYk0

なんだこれはｗｗｗｗ

78 ：名も無きAAのようです：2013/06/27(木) 22:34:40 ID:xrHhb0qE0

　【J( ',ｰ`)しコンピューターおばあちゃんのようです】










...

79 ：名も無きAAのようです：2013/06/27(木) 22:35:48 ID:xrHhb0qE0

　J( ',ｰ`)し　ｽﾞｽﾞｰｯ…
　 丿つ旦


（　＾ω＾）（あ、おばあちゃんだお）

（*＾ω＾）（よーし、ちょっとイタズラしてやるお！）


（　＾ω＾）　ｿｰｯ…
　つ　　⊂
　　　J( ',ｰ`)し
　　　 丿つ旦


　　　（　＾ω＾）　ﾊﾞｯ！
　　ミ （つ,ｰ⊂彡
　　　 丿つ旦



（　＾ω＾）「だーれだ？」

80 ：名も無きAAのようです：2013/06/27(木) 22:37:16 ID:xrHhb0qE0

　　　（　＾ω＾）　
　　　 （つ,ｰ⊂　＜　えーっとねぇ、そうだねぇ……
　　　 丿つ旦


　　　（　＾ω＾）　
　　　 （つ,ｰ⊂　＜　あ、い、う、え、お、か、き、く、け、こ、
　　　 丿つ旦　　　　さ、し、す、せ、そ、た、ち、つ、て、と、
　　　　　　　　　　　　な、に、ぬ、ね、の、は、ひ、ふ、へ、ほ……


（；＾ω＾）「しまったお！うちのおばあちゃん旧式だから総当りで計算してるお！
　　　　　　これじゃあ明日になっても終わらないお！！」

（；＾ω＾）「キャンセル！キャンセル！このゲームは中止だお！」


　　　（；＾ω＾）　
　　　 （つ,ｰ⊂　＜　エラーのため強制中断しました、今回のエラー報告を送信しますか？
　　　 丿つ旦　　　　　　 [送信する]　　　[送信しない]


（；＾ω＾）「送信しない！送信しないお！！」

81 ：名も無きAAのようです：2013/06/27(木) 22:43:59 ID:xrHhb0qE0

　【('A`)ドクオが鈴木福くんに慰められるようです】










...

82 ：名も無きAAのようです：2013/06/27(木) 22:44:57 ID:xrHhb0qE0

('A`)「……ハァ」

鈴木福「ドクオさん！元気だして！！落ち込んでるとドクオさんらしくないよ！？」

('A`)「でも……俺ってば本当にダメでカスで……おまけに童貞だし」

鈴木福「童貞ぐらい大丈夫だよ！僕だって、小学校入るまでに卒業したんだから！！」

鈴木福「ドクオさんも、１年生になれば絶対卒業できるよ！ボク、信じてるから！」

('A`)「そうかな……俺、もう３回ぐらい１年生経験してるけど……」

鈴木福「えっ！？ドクオさんすごーい！ボク、尊敬しちゃうなぁ〜」


鈴木福「あっ！そうだ！今日も給食の残りのヤングコーン持ってきたから、元気出して！ハイ！」

('A`)「イヤァッホォォォォォウ！！！ヤングコーンだぁぁぁぁぁ！WAO！」ﾎﾞﾘﾎﾞﾘﾎﾞﾘ

鈴木福「キャハハハハ、やっといつものドクオさんに戻ったね！！ボク、嬉しい！！！」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

83 ：名も無きAAのようです：2013/06/27(木) 22:57:26 ID:IjhSRIcM0

くっそｗｗｗｗｗｗ

84 ：名も無きAAのようです：2013/06/27(木) 23:15:59 ID:WXMKEjzY0

キチガイじゃあ

85 ：名も無きAAのようです：2013/06/28(金) 11:14:12 ID:R.IeR33MO

わけわかんねーよ！
せめて終わりってわかるようにしてくれよ！

86 ：名も無きAAのようです：2013/06/28(金) 17:55:02 ID:Wion1aXI0

なんだこれ、、、

87 ：名も無きAAのようです：2013/07/10(水) 23:30:57 ID:wHmLuB/.0

　　【川 ﾟ -ﾟ)ショムニ・２０１３のようです】







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88 ：名も無きAAのようです：2013/07/10(水) 23:32:02 ID:wHmLuB/.0

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89 ：名も無きAAのようです：2013/07/10(水) 23:32:51 ID:wHmLuB/.0

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90 ：名も無きAAのようです：2013/07/10(水) 23:34:09 ID:wHmLuB/.0

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91 ：名も無きAAのようです：2013/07/10(水) 23:34:49 ID:wHmLuB/.0

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　　　　　├──┤⊂川 ﾟ -ﾟ)　　　「行くわよ、アンタたち」
　　　　　├──┤　 ゝ　人　）
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　　　　　├──┤　　ヽ丿 /、　ｻﾞｯ！

92 ：名も無きAAのようです：2013/07/10(水) 23:35:42 ID:wHmLuB/.0

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　　　　　├──┤　ｶﾞﾝｯ！
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93 ：名も無きAAのようです：2013/07/10(水) 23:36:25 ID:wHmLuB/.0

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94 ：名も無きAAのようです：2013/07/10(水) 23:36:58 ID:N5lzg/Gk0

クッッッッソｗｗｗｗｗｗ

95 ：名も無きAAのようです：2013/07/10(水) 23:37:15 ID:wHmLuB/.0

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96 ：名も無きAAのようです：2013/07/10(水) 23:37:20 ID:8lJ3ChQI0

くっだらねえｗｗｗｗｗｗｗｗ

97 ：名も無きAAのようです：2013/07/10(水) 23:38:09 ID:wHmLuB/.0

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　　　　　├──┤⊂川；ﾟ -ﾟ)　　　「あれ？進まないわね……」
　　　　　├──┤　 ゝ　人　）
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　　　　　├──┤　　ヽ丿 /、

98 ：名も無きAAのようです：2013/07/10(水) 23:41:30 ID:wHmLuB/.0

あ、すみません終わりです・・・

99 ：名も無きAAのようです：2013/07/10(水) 23:49:54 ID:8lJ3ChQI0

ここ最近で一番きたわ

100 ：名も無きAAのようです：2013/07/10(水) 23:58:51 ID:3PxJ2iz60

どういうこっちゃ？

101 ：名も無きAAのようです：2013/07/11(木) 00:05:37 ID:ZWRmPJA.0

長い梯子かwwwwwwww

102 ：名も無きAAのようです：2013/07/11(木) 00:18:16 ID:Crv5DPEo0

天井も高すぎｗｗｗｗｗｗ

と思ったけど外なのか・・・？宇宙まで伸びてるのか・・・？

103 ：名も無きAAのようです：2013/07/11(木) 00:47:16 ID:T5OadonY0

あぁ、なるほどそういうことか……

くだらねぇｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

104 ：名も無きAAのようです：2013/07/11(木) 01:45:28 ID:PNLoOR3.O

この発想とAAに無駄に力をいれるのはあいつしかいない気がする

105 ：名も無きAAのようです：2013/07/20(土) 22:08:12 ID:1XgsfNNs0

　　【（　＾ω＾）夏と花火と私のヴァギナのようです】











...

106 ：名も無きAAのようです：2013/07/20(土) 22:09:17 ID:1XgsfNNs0

――京都県庁


ξﾟ⊿ﾟ)ξ「I remember younger days,my friends and famiily and there were tears....
　　　　　　And ges,I fell in love,If I could only go back once more....」


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　,,从.ノ巛ミ　　　 彡ミ彡）ミ彡ミ彡ミ彡）ミ彡)''"
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 人ノﾞ　⌒ヽ　　　　　　　　　彡ミ彡）ミ彡）ミ彡)''"
　　　　　　　　　　　　　　　,,..､;;:〜''"ﾞﾞ　　　　　　 ）　　从　　　　ミ彡ミ彡）ミ彡,,）
ξﾟ⊿ﾟ)ξ _,,..､;;:〜-:''"ﾞ⌒ﾞ　　　　　　　　　　彡　,,　　　　 ⌒ヽ　　　　　　彡"
（。人。）ﾞ:ﾞ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　'"ﾞ　　　　　　　　　 ミ彡）彡'
　）　、(　　ﾞ⌒｀ﾞ"''〜-､:;;,_　　　　　　　　　　　　　　）　　　彡,,ノ彡〜''"　 ,,ミ　ﾎﾞｵｵｵｵｵ……


（；＾ω＾）「アッチッチ……」

ξﾟ⊿ﾟ)ξ「こらブーン、ボイルした乳首の皮むきはちゃんと鍋つかみでやりなさい」

（　＾ω＾）「そんなこと言われても、やっぱりママの乳首は素手で触らないと
　　　　　　醍醐味ってものが無いじゃないかお」

ξﾟ⊿ﾟ)ξ「醍醐味だか後醍醐天皇だか後醍醐天皇御腰掛けの岩だか知らないけど、
　　　　　　アンタが右手を火傷しちゃって今後のけろけろけろっぴ人生に支障をきたさないか
　　　　　　心配なのよ私は」

（　＾ω＾）「ママのあの塩ダレに浸した手羽先のような乳首の触感こそが僕の全てなんだお、
　　　　　　それにけろけろけろっぴのバイトは先月に契約満期終了したお」

107 ：名も無きAAのようです：2013/07/20(土) 22:14:28 ID:1XgsfNNs0

ξﾟ⊿ﾟ)ξ「そう、それならいいけど……あらやだ、あんなところにオートメーション化された
　　　　　　メガネケース泥棒がいらっしゃるわ」

　　　　　　　　　　　　　∞
　　　　　　　　　('A`)／
　　　　　　　　　（　　）
　　　　　　　　　｜｜　三三


（　＾ω＾）「ほうっておけばいいお、彼らにだって生活があって生活の裏には
　　　　　　耳かきのフワフワがびっしりなんだお」

ξﾟ⊿ﾟ)ξ「そんなことより私のヴァギナを見てよ」

（　＾ω＾）「えっ……」


　＼　どないやねん　／


どこか遠くで、花火の上がる音が聞こえた。

108 ：名も無きAAのようです：2013/07/20(土) 22:40:29 ID:pJq425w20

理解不能、理解不能

109 ：名も無きAAのようです：2013/07/21(日) 00:31:57 ID:KTw/rkI20

人類には早すぎるようだな……

110 ：名も無きAAのようです：2013/07/21(日) 15:40:25 ID:sHQj0i5M0

なるほどね……ククッ、意味わかんねえ

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