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遊星「安価で働くんだジャック!」
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ジャック「>>2な以上仕方あるまい!」
鬼柳「お前それでも>>3かジャックヨォ!」
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既に就職済み
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コロナウイルス
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ジャック「すでに就職済みな以上仕方あるまい!」
鬼柳「お前それでもコロナウイルスかジャックヨォ!」
ジャック「そんなもの!この俺のバーニングソウルで粉砕してくれる!」
鬼柳「ほぉ、じゃあ見せてもらおうか、試しに>>5に行くぞ」
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北朝鮮
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=国際ターミナル=
牛尾「そこのお前止まれ!」
ジャック「何っ!」
鬼柳「お前はロットンを捕まえたセキュリティか」
牛尾「なんだ、お前たちか」
ジャック「この俺を呼び止めておいて、お前呼びとは偉くなったな」
牛尾「あのな、お前たち海外に行く前の検査を済ませていないだろう」
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=病院=
十六夜「ジャック、少しいいかしら」
ジャック「何だ?」
十六夜「あなたから陽性反応が出たわ」
ジャック「なんだとっ!!!」
十六夜「静かに、これが世間に知れたらどうなるか分かってる?」
ジャック「>>8か」
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デュエル
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ジャック「デュエルか」
アキ「北朝鮮に行くためには、向こうのプロリーグに参加するしかないわ」
ジャック「当然だ、このジャック・アトラス、コロナウイルスなどに屈しない!」
アキ「ええ、私は手続しておくわ」
ジャック「礼を言う」
アキ(無自覚に菌をばら撒く菌愚を厄介払いできるんだもの)
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=飛行機=
ジャック「なぜか鬼柳は乗れなかったが随分豪華だな」
御影「当然です。これは本来なら治安維持局長官専用のチャーター機ですから」
ジャック「ブルーアイズマウンテンはあるか?」
ステファニー「ただいま!」
カーリー「ジャック!コロナウイルス患者に取材させて欲しいんだから!」
ジャック「書くならジャック・アトラスの特集を書け!」
この船から、間もなくジャックは墜落する。
-
=無人島=
気が付くと海岸と波が見えた。
ジャック「何があったか思い出せん」
いつものコートは砂に塗れ、懐のカードが重たく感じた。
ジャック「デッキは無事か?」
デッキを確認すると異変に気付いた。
ジャック「>>12が>>13になっているだと!?」
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吉田伸
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エースモンスター
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ジャック「なんということだ」
ホイール・オブ・フォーチュン「私を使ってください」
ジャック「当然、ライディングデュエルアクセラレーション!!」
LP4000 手札5枚
ジャック「俺は太陽風帆船を特殊召喚する!こいつは場にモンスターがいないときに特殊召喚できる!」
「さらにダーク・リゾーネーターを召喚!」
ジャック「レベル5太陽風帆船にレベル3のダーク・リゾーネーターをチューニング!」
「大いなる星に導かれた脚本を見よ!シンクロ召喚!レベル8吉田伸!」
-
IV「吉田伸が出てくると思いましたか?悔しいでしょうねぇ」
ジャック「何故貴様が出てくる」
IV「脚本リストみてたらIV回の脚本がこいつだったんだんだよ」
ジャック「そうか」
IV「どうやって戻ればいい」
ジャック「俺のデッキにシンクロキャンセルは無い!!」
IV「歩いて帰るか」
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およそ1時間が経過
IV「ここ無人島じゃねぇか!」
ジャック「自生のヤシの実だコクが違うぞ」
IV「ああ?貰っとくか」
ジャック「どうだ不味いだろう」
IV「てめぇ!」
ジャック「不味くても栄養があるのは確かだ座して飲め」
IV「なんだこいつ」
-
IV(この状況で焦ってねぇってことは脱出の算段があるのか)
ジャック(何も思い出せんが、懐にインスタントコーヒーはある)
IV(にしても腐ってもキングだな、一切の動揺がねぇ)
ジャック(レッド・デーモンズが、この男になった以上、エースは変えなければならん)
IV(俺の顔をじっと見てやがる)
ジャック「貴様の攻撃力はいくつだ?」
IV「攻撃力>>18で効果は>>19だ」
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4444
-
火文明 (7)
クリーチャー:アーマード・ドラゴン
W・ブレイカー
このクリーチャーがシールドをブレイクする時、相手はそのシールドを手札に加えるかわりに墓地に置く。
-
IV「私はWブレイカーです。遊戯王では使用禁止、悔しいでしょうねぇ」
ジャック「それでも貴様は俺のカードだ」
IV「はて?」
ジャック「この俺は食料を確保する。貴様は家を作れ!」
IV「ここに住むのか?冗談じゃない!ふざけるなてめえ!」
ジャック「貴様は環境に適応できないから、新規のタイミングを逃したんだ」
IV「パッケージのねぇ、元キングに言われたくねぇ」
ジャック「だがキングは3人いる、貴様はどうだ?漫画にもARC-Vにも出れていない」
IV「俺の場合、見た目が一般受けしねぇんだよ」
ジャック「カードとは己の魂の写し、それで他者を気にするとは笑止!!」
IV「!!」
ジャック「この俺はレッド・デーモンズが登場してからEXデッキから抜いたことは一度もない」
IV「それがこの俺のせいで抜けちまったわけか」
ジャック「貴様のせいではない、脚本のせいだ」
IV「だが、目が覚めたぜ。俺はこいつらを信じる。死ぬまで、いや死んでもだ」
ジャック「だが、貴様のカードは一般受けしないのは間違いないな」
IV「てめぇ!どうして俺に気持ちよくデュエルをさせねぇんだ!」
-
=ロード・オブ・ザ・キング=
ユーゴ「やっぱり、ジャックはいいよな!」
リン「そうね。あの迫力のある声がいいのよ」
ユーゴ「お、あそこでブルーアイズマウンテンが売ってるみたいだぜ」
リン「ユーゴ!」
ユーゴ「ぐお」バキッ
リン「一杯3000円よ」
ユーゴ「だよな・・・二人で飲めば1500円だぜ!」
リン「!」
ユーゴ「それでも高いよな・・・いっそ柚子やセレナも呼んで」
リン「・・・」
ユーゴ「嘘嘘!・・・でもジャックを生でみたいよな」
リン「ユーゴもプロになったら会えるわ」
ユーゴ「ん?クリアウィングが光っている。まさかジャックのところに!?」
リン「ユーゴ?」
ユーゴ「ほら、乗った乗った!」
リン「いいわよ」
ユーゴ「待ってろよジャック!」
-
=海岸=
IV「そっちはどうだ?」
ジャック「これから漁にいく!」
IV(派手なパンツだな。無駄に高そうなのがやべぇ)
ジャック「この俺が戻ってくるまでに火を起こしておいてくれ」
IV(一応、俺の顔入りライターがあるからな)
???「おお!どいたどいた!」
IV「なんだ?」
ジャック「ぐわああああああ!」
-
???「アンタ大丈夫か!?」
ジャック「貴様!!!!」
???「その声って!」
ユーゴ「本物の・・・キング!ええとサインください!」
リン「その前にすることがあるでしょ!」
ジャック「構わん、キングは常にキングであらねばならん」
IV「彼もファンサービスがモットーですか」
ジャック「キングは一人!この俺だ!」
IV(これじゃあ俺がマネージャーか)
リン「あ、ユーゴ、クリアウィングの様子が!」
ユーゴ「あクリアウィングが!」
-
ユーゴ「クリアウィングが>>25!?」
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ユーゴ「クリアウィングが>>25!?」
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ユーゴ「クリアウィングが>>25!?」
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ユーゴ「クリアウィングが>>25!?」
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ユーゴ「クリアウィングが>>25!?」
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ユーゴ「クリアウィングが>>25!?」
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ジャック「白いドラゴンが>>31だと!?」
-
無双竜機ボルバルザーク
-
ユーゴ「クリアウィング・ボルバルザーク・ドラゴン!?」
ジャック「攻撃力6000だと!?」
ユーゴ「こうなったらキング!いやジャック!俺とデュエルしてください!」
ジャック「いいだろう!」
リン「ユーゴの後ろに乗ってていいですか?」
ジャック「観戦というわけかいいだろう!」
スピードワールド2セット
「「ライディングデュエル・アクセラレーション!!」」
-
ジャック「俺のターン!モンスター守備表示で召喚!」
「カードを3枚セットしてターンエンドだ!」
IV「いきなり3枚の伏せか」
ユーゴ「俺ターン!ベイゴマックスを特殊召喚!デッキからタケトンボーグを手札に!」
「さらにSP-エンジェル・バトン!デッキからカードを2枚ドローし1枚捨てる!」
リン「ユーゴ、相手はキングよ、失礼の内容にミスをしないのよ」
ユーゴ「分かってる!タケトンボーグを特殊召喚しリリース!」
「来い!赤目のダイス!赤目のダイスの効果でベイゴマックスのレベルは6になる!」
「その雄々しくも美しき翼翻し光の速さで敵を討て!シンクロ召喚!」
「レベル7クリアウィング・シンクロ・ドラゴン!!」
ユーゴ「さらにダブルヨーヨを召喚!効果で赤目のダイスを特殊召喚!」
「十文字の姿もつ魔剣よ。その力ですべての敵を切り裂け!」
「シンクロ召喚!現れろ、レベル6!HSR魔剣ダーマ!」
IV「シンクロモンスターの中じゃ上位に食い込むクリアウィングか」
ユーゴ「バトルだ!」
ジャック「この瞬間!罠カード 闇の呪縛 を発動!これで貴様の魔剣ダーマを封じる」
ユーゴ「!クリアウィング・シンクロ・ドラゴンで攻撃!」
裏守備→ダーク・リゾネーター
ユーゴ「魔剣ダーマの効果でダブルヨーヨを除外して500ポイントのダメージ!」
「カードを1枚セットしてターンエンド!」
-
ジャック「俺のターンッ!!パワー・インベーダーを召喚!」
IV「!」
ジャック「レベル5パワー・インベーダーにレベル3のダーク・リゾネーターをチューニング!」
「IVの鼓動!今ここに列をなす!天地鳴動の力を見るがいい!」
IVがジャックの前に召喚された。
そのまま2人に置いて行かれた。
リン「なんなのあの人・・・」
ユーゴ「でも、攻撃力は4444もあるのか・・・」
ジャック「IVで魔剣ダーマを攻撃!」
ユーゴ(・・・)
リン「ユーゴ!」
ユーゴLP1056
ジャック「これでターンエンドだ」
ユーゴ「俺のターン!罠発動!追走の翼!」
リン(それをさっき使っていれば)
ユーゴ「そんなことしても、闇の呪縛の効果で魔剣ダーマは攻撃できないかったからな」
ジャック「その通りだ、そしてスクリーン・オブ・レッドを発動!」
「これで貴様は攻撃できない」
ユーゴ「俺の読みは正しかったみたいだな・・・ターンエンド」
ジャック「俺のターン!!」
-
ジャック(奴の眼、何かを秘めているな)
IV 星8
闇属性/機械族/ATK4444/DEF4
①:このカードが守備表示モンスターを攻撃する攻撃宣言時に発動できる。
相手は攻撃対象の守備表示モンスターを手札に戻すか墓地に送る。
ジャック「この攻撃力も追走の翼の前では無意味か、ならば!」
「SP-エンジェルバトン!2枚ドローし1枚を捨てる!」
「そして罠を発動!強化蘇生!墓地からマッド・デーモンを特殊召喚!」
ジャック「手札からダーク・スプロケッターを召喚!」
「レベル5となったマッド・デーモンにレベル1のダーク・スプロケッターをチューニング!」
「紅き竜の炎が天地鳴動を呼び起こす!シンクロ召喚!レッド・ライジング・ドラゴン!」
ジャック「ダーク・スプロケッターの効果発動!闇属性Sモンスターの素材になったことで追走の翼を破壊する!」
リン「ユーゴ!」
ジャック「IVでクリアウィング・シンクロ・ドラゴンを攻撃!」
ユーゴ「ちょっと待ったー!墓地の三つ目のダイスを除外して攻撃を無効にする!」
ジャック「俺はこれで、ターンエンドだ」
ユーゴ「やっぱりジャックはすげぇ」
ジャック「当然だ」
ユーゴ「へへっ、なら俺の新しい力も見せてやるよ!俺のターン!」
-
ユーゴ「OMKガムを召喚!レベル7クリアウィングにレベル1OMKガムをチューニング!」
「母なる大地の恵み巻き上げて怒涛の雷雨で敵を果て!シンクロ召喚!」
「無双竜機ボルバルザーク!」
ジャック「攻撃力6000だと・・・」
ユーゴ「それだけじゃないぜ!ボルバルザークはWブレイカー」
「相手の場の魔法・罠を2枚まで破壊できる!」
ジャック「なんだとっ!」
ユーゴ「いけぇ!烈風のヘルダイブ・ブラスト!」
ジャック LP2444
ユーゴ「さらに!ボルバルザークはもう一度バトルフェイズを行うことができる!」
ジャック「レッド・ライジング・ドラゴンのATKは2100・・・」
ユーゴ「攻撃だ!」
ジャック「>>37だ!」
-
レギュレーション違反
-
ジャック「レギュレーション違反だ!」
IV「フッフッフッフ」
ユーゴ「これでとどめだ!」
ジャックLP3500
ユーゴ「!」
IV「悔しいでしょうねぇ」
ユーゴ「そうかあの時!」
ジャック「そうだ、この俺はIVへの攻撃の際にバリア・リゾネーターの効果を発動していた」
IV「思い出した。俺はダークチューナーモンスターだったんだ」
ユーゴ「まだだ!レッド・ライジング・ドラゴンの攻撃力は2100」
「ボルバルザークの攻撃力は6000!これでとどめだ!」
ジャック「この俺は、かつて仲間を思いやることなどない人間だった」
IV(変わってないと思うんだがな)
ジャック「だが、この俺がキングである限り!人々に力を与えられる!」
「故にこの俺は負けるわけにはいかん!」
ユーゴ「すげぇさすがジャックだ!」
IV「でも手札もねぇ、墓地もねぇ、どうするんだ?」
ジャック「荒ぶる荒ぶるぞ!!!この俺の魂が!!!」
-
ジャック「IVはシンクロ素材にしようするとき全てのモンスターのレベルをIVにする!」
IV「なんだと!?」
ジャック「さらにレベルIVチューナー2体分として扱う!」
ジャック「レベルIVとなったレッド・ライジング・ドラゴンに!」
「レベルIVのIVと同じくレベルIVのIVをWチューニング!」
リン「今はユーゴのターンなのに!」
ジャック「遊星にできて、この俺にできぬわけがない!」
「をおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!」
ユーゴ「リン!ジャックが消えちまった!」
IV「感じるぜ、ジャックの魂からアイツの咆哮を」
ジャック「荒ぶる魂こそが!!!この俺の揺るがぬ境地!!!」
「王者と悪魔!今ここに交わる!荒ぶる魂よ!天地創造の叫びをあげよ!!!」
リン「ユーゴ見て!」
ユーゴ「あのドラゴンは!」
ジャック「シンクロ召喚!出でよ!スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン!!!!」
ユーゴ「すげぇ!ボルバルザークで攻撃!」
ジャック「スカーレッド・ノヴァ・ドラゴンは墓地のチューナーモンスター1体につき」
「攻撃力が500ポイントアップする!」
ダーク・リゾネーター
ダーク・スプロケッター
バリア・リゾネーター
IV
ジャック「よって攻撃力は5500!」
ユーゴ「!!」
ジャックLP3000
IV「なんでスカーレッド・ノヴァ・ドラゴンの効果を使わねぇ!」
ユーゴ「ボルバルザークの効果で2回目のバトルフェイズ終了時に効果発動・・・」
リン「ユーゴ・・・」
ユーゴ「デュエルに敗北する・・・やっぱりアンタはすげぇよ、感動しちまった」
ジャック「当然だ!」
-
=無人島=
IV「ふぅ、疲れちまった」
リン「ええとあなたは?」
IV「僕ですか?僕は極東チャンピオンのIVです」
ユーゴ「チャンピオン!?あんたも強いのか!」
IV「勿論です。ですが今はデュエルできません」
ジャック「何故だ?」
IV「無人島に夜が来てしまいました。どうすんだよ・・・」
ジャック「心配することはない」
「この俺のホイール・オブ・フォーチュンがデュエルをしたことで」
「今頃治安維持局がデュエルの反応を察知している」
リン「こんな時間だし、私たちも帰ろうユーゴ」
ユーゴ「・・・それがクリアウィングが・・・」
リン「そんな!クリアウィングが勝手に>>41してる!?」
-
アクセルシンクロ
-
ユーゴ「クリアマインド・シンクロ・ドラゴン?」
ジャック「今のデュエルの影響か。目に焼き付けておけ」
ユーゴ「え?」
カードが白紙になっていく。
ジャック「そのドラゴンを使うにはクリアマインドを習得しなければならない」
ユーゴ「もしかして、さっきのジャックみたいに!」
ジャック「そうだ!だが、簡単ではないぞ!」
IV(ジャックにクリアマインドができるのかね?)
ジャック「今から修行に入る!海の漁だ!」
ユーゴ「おー!って、え?」
リン「それなら私は火を用意しておきます」
IV「これをどうぞ、私のグッズのライターです」
リン「後はフライパン・・・」
IV「もちろんございます。金は男に付けておきますね」
ユーゴ「ええ!」
リン「よろしくねユーゴ」
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面白い
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=海=
ユーゴ「冷てぇ!それにしょっぱいんだな!」
ジャック「海は初めてか」
ユーゴ「俺はずっとコモンズだったからな・・・」
ジャック「コモンズ?・・・この俺は孤島のようなサテライトで暮らしていた」
ユーゴ「ああ、知ってるぜ!俺たちと同じ過酷な環境からキングになったって」
ジャック「違うな、キングにならば誰にでもなれる」
ユーゴ「そうなのか?」
ジャック「絶対王者(キング)になれたのは、仲間がいたからだ」
ユーゴ「仲間?」
ジャック「・・・この海のような男がいた。海は冷たいようで熱いものを秘めている」
ユーゴ「熱いもの?」
ジャック「海の下の火山は時に大陸を作り、海に恵みを与える。」
「何より、大事なものは、決して裏切らないということだ。」
ユーゴ「すごい奴なんだな。デュエルも強いのか?」
ジャック「この俺と同じくらい強い」
ユーゴ「すげぇんだな!どんな奴なんだ?」
ジャック「海鮮のような頭だ」
ユーゴ「海鮮?・・・あ!」
シャーク「!」
ユーゴ「これがキングの言ってた海鮮か!」
ジャック「違う!誰だ貴様は!」
シャーク「海鮮だとイラっとくるぜ!」
「「=デュエル=」」
-
シャーク「俺はランタン・シャークを召喚!効果でライトハンド・シャークを特殊召喚!」
「ライトハンド・シャークの効果でレフトハンド・シャークを手札に加える」
「吠えろ未知なる轟き!深淵の闇より姿を現わせ!!エクシーズ召喚!!」
「バハムート・シャーク!」
シャーク「バハムート・シャークの効果でトライエッジ・リヴァイアを特殊召喚!」
「トライエッジ・リヴァイアでオーバーレイネットワークを構築!」
「ランクアップ・エクシーズ・チェンジ!」
「漆黒の闇より出でし深淵の槍!FA-ブラック・レイ・ランサー!」
シャーク「さらに場のエクシーズ素材を2つ取り除きエクシーズ・リモーラを特殊召喚!」
「墓地からランタン・シャークとライトハンド・シャークを特殊召喚!」
シャーク「2体のモンスターでオーバーレイネットワークを構築!」
「眠りし大地と海の力が紡がれしとき新たな命の光が噴出する!エクシーズ召喚!」
「目覚めよNo.37!希望織竜スパイダー・シャーク!」
シャーク「水神の護符を発動!カードを1枚セットしてターンエンド!」
-
ジャック「俺のターン!!」
ユーゴ「モンスターが3体いて破壊も無効か」
シャーク(俺の伏せカードはエクシーズ・リバイブ・スプラッシュ)
(普通なら盤石の構えだが、奴から感じやがる気配はいったい・・・)
ジャック「バイスドラゴンを特殊召喚!そしてクロック・リゾネーターを召喚!」
「IVの鼓動、今ここに列をなす!天地鳴動の地獄を見るがいい!」
シャーク「イラっとくる口上だ」
ジャック「シンクロ召喚!!」
-
=海岸=
リン「調理の準備もできました」
IV「これでやっと休めますね。おっと、あれは何でしょうか?」
リン「え?」
IV「少し見てきますね」
リン「?」
IV(女がいるとトイレに行くのも面倒だぜ)
(だが俺はトイレの瞬間を見られるわけにはいかねぇ)
(それが俺のファンサービスだ!!)
!!突然の発光!!
IV「何だと!?海の中でデュエルをしてるっていうのか!?」
-
ジャック「こい!IV!」
シャーク「!!!」
IV「これは美味しそうな鮫ですね!新鮮なうちは美味しいらしい」
シャーク「てめぇ!」
IV「私の攻撃力はIVIVIVIV、あなたのモンスターが効果を使ってもⅢIVIVIV」
「悔しいでしょうねぇ」
シャーク「煮えたぎってきたぜ!お前をサンドバックにできるんだからよぉ!」
ジャック「IVでスパイダー・シャークを攻撃!」
シャーク「スパイダー・シャークの効果を発動!」
2600-3444=-844
シャーク[LP3156]
ジャック「カードを3枚セットしてターンエンド!」
IV「だが凌牙、お前の相手は俺じゃねぇ、この元キングだ」
ジャック「貴様!」
IV「おっと言い忘れていましたね、元凌牙」
シャーク「てめぇ!」
IV「そこの元ズァーク、彼女が心配だ、先に戻っておけ」
ユーゴ「お前!」
-
IV「さあ!お前のファンサービスを見せてみろ!」
シャーク「IV!俺は、これほどまでに誰かを憎いと思ったことはない!」
IV「おやおや、寝起きで機嫌が悪いみてぇだな」
ジャック「貴様!これは俺のデュエルだ!黙っていろ!」
IV「」無言の挙手
シャーク「俺のターン!俺がドローしたのはRUM-七皇の剣!」
「現れろ! No.101! 満たされぬ魂を乗せた方舟よ。光届かぬ深淵より浮上せよ!」
「S・H・Ark Knight!」
IV(不味いな、俺を下敷きにするつもりか)
シャーク「現れろ、CNo.101!」
「満たされぬ魂の守護者よ、暗黒の騎士となって光を砕け!
「S・H・Dark Knight!」
IV「罠発動!デモンズチェーンだ。」
ジャック「貴様!」
IV「いい感じに追い詰められてるねぇ。元シャーク」
シャーク「俺はモンスターを守備表示にしてターンエンドだ」
ジャック「なんだと!」
IV 星8
闇属性/機械族/ATK4444/DEF4
シンクロ・ダークチューナー
①:このカードが守備表示モンスターを攻撃する攻撃宣言時に発動できる。
相手は攻撃対象の守備表示モンスターを手札に戻すか墓地に送る。
②:このカードはシンクロ素材に使用する場合、2体分のレベル4チューナーとして扱う。
③:このカードのシンクロ素材となるモンスターはシンクロ素材代用モンスターとして扱う。
④:ファンサービス
シャーク「!?」
IV「とくと味わってくれよ・・・・・・俺のファンサービスを!!」
「俺のターン!!」
ジャック「貴様!」
IV「俺は手札からパワー・インベーダーを召喚!バトルだ!」
「俺が守備表示モンスターを攻撃するとき、そいつらは全部手札に戻る!」
IV「そして俺はCNo.101 S・H・Dark Knightを攻撃!」
-
シャーク「貴様に負けるくらいなら!」
「うおおおおおおお!>>51」
-
卍解!
-
シャーク「ランク4のバハムート・シャーク、スパイダー・シャーク」
「ブラック・レイ・ランサーでオーバーレイ!」
IV「今は俺のターンだぜ?」
ジャック「この俺のターンだ!!!」
シャーク「バリアル・フォーゼ!!!」
ナッシュ「これがバリアンの力だ」バチバチ!
ユーゴ「変身した!?」
ジャック「よくあることだ」
シャーク「ふぅ」
IV「ああん?本気を出すんじゃねぇのかナッシュ」
シャーク「お前たちに俺のことを教えてやろうと思ってな」
凌牙「まずこれが神代凌牙だ」
IV「・・・」
シャーク「これがシャークだ」
ユーゴ「すげぇ・・・」
IV「変わってねぇぞ」
ナッシュ「それこれがバリアンのナッシュだ」
ユーゴ「すげぇ!」
ナッシュ「そしてこれが」
カッ!!!!!!
ジャック「なんだと・・・?」
ナッシュ「これが俺の斬魄刀、喰未来-Utopic Future-だ」
ユーゴ「IVが敵になっちまってる!!」
IV「共闘といこうかナッシュ!」
ナッシュ「貴様に言われるとイラっとくるぜ!!」
ジャック「貴様!!どういうことだ!!」
ナッシュ「これが俺の斬魄刀、喰未来-Utopic Future-だ」
IV「ファンサービスはこれからだ!」
ジャック「くっ!話す気は無いということか・・・!」
ナッシュ「これが俺の斬魄刀、喰未来-Utopic Future-だ」
-
シャーク「バトルフェイズ終了時にIVは戻る」
IV「闇に堕ちたか。まぁいい。」
「これで奴を再び地獄に突き落とす楽しみが出来た。フフフハハハハハハ。」
ジャック「ターンエンドだ」
シャーク「その前にエクシーズ・リバイブ・スプラッシュを発動し!」
「墓地よりスパイダー・シャークを特殊召喚していた!」
IV「ああん?結局オーバーレイしてないのか?」
シャーク「素材は2体で足りた」
ジャック「素材が2体・・・?」
ユーゴ「あれって、さっきのデュエルでジャックがやってたのに似てないか?」
ジャック「アクセルシンクロか。だがあれはライディングデュエルだけだ」
「さらには全てのモンスターがシンクロモンスターでなければならない」
ユーゴ「アクセルエクシーズ?」
IV「いや、あれはアクセクエクシーズだ」
シャーク「?」
ユーゴ「?」
ジャック「せこい真似ということだ」
シャーク「てめぇ!」
IV「それでこそ、俺もサービスのしがいがあるってもんだぜ」
シャーク「俺はカッター・シャークを召喚!」
「効果でデッキからランタン・シャークを特殊召喚!」
IV「ちっ、2枚目かよ」
IV「くるか」
シャーク「2体のモンスターでオーバレイネットワークを構築!」
「現れろ、No.73!カオスに落ちた聖なる滴よその力を示し、混沌を浄化せよ!」
「激瀧神アビス・スプラッシュ!!!」
ジャック「凄まじい気だ!」
シャーク「エクシーズ素材を1つ取り除き効果を発動!攻撃力が2倍になる!」
ジャック「4800だと!?」
IV「美しくねぇ数字だ4444を見習え。もっともIVは美しいがな」
シャーク「その減らず口もこれで終わりだ!」
ジャック「闇の呪縛を発動!そのモンスターの攻撃を封じ攻撃力を700下げる!」
ナッシュ「オーバーレイ!」
カッ!!!
ナッシュ「喰尽未来-Utopia Kaiser-」
IV「シャーク・ドレイクとシャーク・ドレイク・バイスが奴の場に出ているだと!!!」
ジャック「素材に使用したのはランク5が2体か・・・」
ナッシュ「喰未来でIVを攻撃!」
IV「くっ!ジャック!」
ジャック「罠発動!スクリーン・オブ・レッド!これで貴様は攻撃できない!」
シャーク「ターンエンドだ」
ジャック「わが魂であったならば・・・」
=ジャック=
IV パワー・インベーダー
=シャーク=
ドレイク ドレイク・バイス ??? ??? スパイダー
-
=海岸=
リン「さっき、IVはこっちに行ったと思ったんだけど」
???「ん?」
リン「誰!」
ユーリ「」ニヤリ
リン「あの時の!」
ユーリ(?)「柚子、助けてくれ私だ」
リン「柚子?・・・私はリンよ」
ユーリ(???)「ユーリと身体が入れ替わってしまったんだ」
リン「あなたは誰?」
ユーリ「私はセレナだ」
リン(あ!ユーゴが言ってた女の名前!)
=次回予告=
弱肉強食の自然界の掟
「キングに食ってもらうことを光栄に思うがいい!」
「ふざけろ!食われるのは貴様だ!」
「受け取れ凌牙!」
「これは?」
「今だ釣り上げろ!」
「いでででででで!バリアルフォーゼ!!!!」
「待て凌牙!俺を殺す気か!」
「今の俺はナッシュだ」
次回 IV4す。
「融合じゃねぇユーゴだ!」「キングは一人この俺だ!」
「ファンサービスはこれからだ!」「イラっとくるぜ!」
「「「「俺たちの満足はこれからだ!!!!」」」」
-
ジャック「見破ったぞ!貴様の能力を!」
シャーク「!」
ジャック「その2体のモンスターの正体はホープだ!」
IV「盗んだかイカサマチャンピオンww笑えますねぇww」
シャーク「そうだ。俺の卍解の真の名は凌駕転成。」
「相手のターンでもエクシーズ召喚ができる能力だ」
IV「悪に堕ちたかイカサマデュエリスト!」
ジャック「能力が分かったからには恐るるに足らぬわ!」
「俺はチェーン・リゾネーターを特殊召喚する!効果でフォース・リゾネーターを特殊召喚!」
「レベル5パワー・インベーダーーにレベル1のチェーン・リゾネーターをチューニング!」
ジャック「出でよ!レッド・ライジング・ドラゴン!効果で墓地のクロック・リゾネーターを特殊召喚!」
「レベル6のレッド・ライジング・ドラゴンにレベル3のクロック・リゾネーターをチューニング!」
「深淵の闇より解き放たれし魔王よ!!その憤怒を爆散させよ!!えん魔竜 レッド・デーモン・アビス!!」
ジャック「そして手札からシンクローン・リゾネーターを特殊召喚する!」
海が真っ赤に染まる。
シャーク「なんだ!?」
ジャック「荒ぶる荒ぶるぞ!この俺の魂が!見えるか!海の底より溢れる炎の柱が!!」
「レベル9レッドデーモン・ベリアルにレベル1シンクローン・リゾネーターにレベル2フォース・リゾネーターをチューニング!」
「王者と悪魔今ここに交わる!!神域より舞い降り終焉をもたらせ!!えん魔竜王 レッド・デーモン・カラミティ!!」
ジャック「貴様はフィールドで発動する効果を発動できない!!!」
シャーク「何だと!?」
ジャック「とどめだ!クリムゾン・アブソリュート!!!!ブレイク!!!!!」
「さらに戦闘によって破壊したモンスターの攻撃力分のダメージを与える!!!!!」
シャーク「ぐおおおおおおおおおおお!」
ユーゴ「すげぇ!あんな状況から勝つなんて、やっぱりジャックはすげぇんだ!」
-
IV「鮫がとれたし帰りましょうか」
ジャック「そうだな」
IV「キングに食ってもらえることを光栄に思うがいい」
凌牙「ふざけろ!食われるのはお前だ!」
ユーゴ「あんたの名前ってなんていうんだ?」
凌牙「凌牙だ」
IV「ああ?ナッシュじゃねぇのか元シャーク」
ジャック「元ジャックだと!?」
ユーゴ「リンが心配だし俺は戻る」
IV「そうだな。あんな無人島で一人じゃ可哀そうだ」
ジャック「ところで、ここは何処だ?」
凌牙「大海原のど真ん中だ。夜のな」
-
ユーゴ「どうすればいいんだよ!」
凌牙「それでもデュエリストか、こうするんだ」
ナッシュ「空を飛んでいく」バチバチ
ユーゴ「そっか!こいクリアウィング!」
ジャック「MA☆TTE!」
IV「おい凌牙!俺も乗せてけ!」
ナッシュ「 こ と わ る 」
2人は空の彼方へと消えていった。
ジャック「なんだこれは!?」
IV「おい、お前も何か持ってるだろ?レッド・ライジングはどうだ?」
ジャック「間違いなく火傷する。レッド・デーモンズは出せん」
IV「俺のギミックパペットも海を渡る力はねぇ」
ジャック「待て、ここは海だ。海ならばデュエリストがいる筈だ」
IV「ザリガニは海にいねぇな、いやロブスターか」
ジャック「だが蟹はいる」
-
=海岸=
セレナ「なぜ、こんなことになってしまったんだ・・・」
セレナはユーリと身体が入れ替わってしまった。
リン「思い出してみて、何があったのか」
セレナ「そうだ、わずかな意識の中で私は見ていた」
=ズァーク戦=
そこには背の低い星のような少年がいた。
???「悪しき魂を神の名のもとに封印する!ゾーク!!」
ズァーク「我はズァークだ!!」
???「うるさいZE!!!光の創造神ホルアクティ!!!!!」
???「ゼシル!!!」
???「え?やめろって!そんなことしちゃいけない!!」
「「うわああああああああああああ!!!!!!」」
=海岸=
セレナ「そうして気づいたら私は、こんなことに」
リン「そういえば私も記憶が曖昧で・・・」
セレナ「こんな姿じゃ誰も私を気付いてくれない!リン助けてくれ」
リン「大丈夫よ。少し話しただけだけど、私は貴女のこと好きよ」
セレナ「本当か!」
ユーゴ「なんだって!?」
-
ユーゴ「リン、お前、そんな男がいいのかよ・・・」
「元はと言えばそいつのせいで・・・俺たちは離れ離れに・・・」
「うおおおおおおおおおおおおおおお!!」
リン「ユーゴ!」
セレナ「相変わらずうるさい奴だ」
ユーゴ「この触覚野郎!俺とデュエルしろ!」
セレナ「私はデッキを持っていない。捨てた」
ユーゴ「デッキを捨てるデュエリストが何処にいるってんだ!」
「俺から2度も大事なリンを奪いやがって!!」
リン(ユーゴ、私のことをそんな風に///・・・でもユーゴだから違う意味?)
ユーゴ「うお!・・・」(無言の腹パン)
???「彼女は瑠璃ではない」
ユーゴ「お前は・・・」
瑠璃(ユート)「俺も瑠璃ではない」
ユーゴ「誰だよ」バタッ
-
=大海原=
ジャック「頼むぞセイヴァー・ドラゴン」
IV「こんなんじゃいつ力尽きるか分からねぇ」
ジャック「今、なお新規を貰えず、貰えたとしても同名扱いの新規だろうな」
「だが、ゆえにロマンのあるカードだ。セイヴァー・デモンも出せば4000は与えられる」
IV「ギミック・パペットもロマンを追えるデッキだ。気持ちはわかる」
ジャック「これを機にデッキにレッド・デーモンズを採用するといい」
IV「それじゃあギミック・パペット-ジャイアントキラーを採用してはどうですか?」
ジャック「相手がエクシーズであれば大ダメージを与えられる」
「サイドデッキに入れておいておこう」
IV「意外と話が分かるじゃねぇか。俺もチューナーを入れてみるか」
-
=海岸=
カンコン☆
そこにはユーゴが倒れていた。
そして見慣れない邪悪な男がいた。
ジャック「貴様!ユーゴに何をした!」
IV「てめぇはユーリ!==つながりで知ってんだ!痴漢野郎!」
セレナ「くっ!どうして・・・」
リン「待って!彼女はセレナっていう女の子よ!」
「「なんだと!?」」
・・・
ジャック「すまなかった。見てくれだけで判断したことを詫びよう」
IV「申し訳ありません。お詫びに俺の顔入りドレスをプレゼントさせていただきます」
ジャック「貴様、それは本当に売れているのか?」
IV「女にも売れているが、どういうわけか男のほうにも需要がありやがる」
ジャック「そうか・・・」
瑠璃(ユート)「体が入れ替わってしまったのはセレナだけじゃない。俺もだ」
IV「瑠璃シリーズと男どもが入れ替わったわけか」
セレナ「なに!?柚子シリーズではないのか!」
ジャック「その顔で、そのリアクションは気味が悪い」
IV「うーん、仕方ねぇⅢを見習ってお前を男の娘っぽくしてやろう」
・・・
セレナ「どうだ?」
瑠璃(ユート)「かわいい・・・」
IV「当然だ。Ⅲは喋るまで女と思われていたんだからよ」
ジャック「その身体の持ち主には悪いがな」
セレナ「ふん、あんな奴のことは気にする必要はない」
リン「でもトイレの時とかってどうしているの?」
セレナ「ふつーにしている」
瑠璃「・・・」
ジャック「トイレといえばIV、貴様海で」
IV「やめろキング!」
ジャック「ふっいいだろう、同じ至高を追うものの縁だ」
-
セレナ(ユーリ)「ねぇ、君たち何しているの?」
ユーリ(セレナ)「お前!私の身体を返せ!」
セレナ(ユーリ)「どうして僕のデッキがトイレに捨ててあったのかな?」
瑠璃「まずい!セレナはデッキを持っていない!」
セレナ(ユーリ)「僕の身体を好き勝手にして許さないよ」
瑠璃「奴がセレナの身体じゃなきゃ一撃で倒せるのに・・・」
セレナ(ユーリ)「飢えた牙持つ毒龍!スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン!」
ユーゴ「!!てめぇ!!!」
「その雄々しくも美しき翼翻し!光の速さで敵を討て!!!」
「クリアウィング・シンクロ・ドラゴン!!!」
瑠璃(ユート)「うっ!これは」ドクン
セレナ(ユーリ)「今こそ一つに・・・!」
ユーゴ「今こそ一つに・・・!」
ユーリ(セレナ)「私の身体で何をする気だ!」
リン「ちょっとユーゴ!!」
ジャック「ユートは確保した。2人を引き離せ!」
IV「おい、ユーゴとセレナ(ユーリ)が>>63しはじめやがった!」
-
セックス
-
ユーゴ「俺はセレナにシンクロ・ドラゴンでチューニング!!」
「その雄々しくも美しき翼翻し光の速さで君を撃て!シンクロ召喚!!」
セレナ「ああん!なら君のドラゴンと僕の口を融合する!」
「月の魅惑で男を誘う猫よ!雄々しき竜の頭よ!」
「今ひとつとなりて、その花弁の奥の世界から新たな命を生み出せ!」
ユーゴ「うおお!まだだ!神聖なる光蓄えし翼翻し!歯向かう君を殲滅せよ!」
セレナ「っ//// 夜空(そら)へ誘う香しき月よ。雄々しき竜頭よ」
「今一つとなりて、思いのままにすべてを貪れ!」
ユーゴ「うおおお!融合じゃねぇ!!!ユー号だ!」
セレナ「ああん、アクセラレーション!!!・・・///」
ユーゴ「うおおお!十文字の姿もつ魔剣よ。その力ですべての敵を貫け!」
「魔剣ダーマ!!効果発動!バーン!バーン!」
セレナ「くっ///」バンバン!!
ユーゴ「とどめだ!旋風のヘルダイブクラッシャー!」
セレナ「ああああああああ!!!」
-
深夜のフィール前回だな
-
ユーリ(セレナ)「ふんっ、私の身体で負けるのは気に入らないがユーゴにしては上出来だ」
ジャック「クリアウィングはリンクやエクシーズ以外の全てのモンスターに対して強いせい圧力がある」
「風属性であるため、超融合も受けにくい。良いカードだな」
IV「盗るなよ」
ジャック「今のデュエルをみれば、切っても切れない縁だということは分かるだろう」
IV「だが、吸収しちまうのかと思ったが、そうでもないのか」
瑠璃「今の俺たちの身体はズァークのものじゃない。」
「あくまで意識が勝手にさせている」
リン「でもユーゴ、随分楽しそうにデュエルしていたわ」
ユーリ「私とデュエルしたときも、何度も抱き着こうとしてきてうざかったな」
リン「・・・似てれば誰でもいいのね」
-
ユーゴ「ふぅ」
瑠璃「・・・」
ユーゴ「ぐお!!!!」ズドン!!!
リン「クリアウィングが勝手にヘルダイブクラッシャー!」
クリアウィング「ォォォオオオン!!」
ユーゴ「おい待て!今リンからくらったばっかり・・・」
「ぐおおおおおおおおおおおおおおおお!」
ユーリ「どうしてリンは怒っているんだ?」
IV「自分がいない間、お前と遊んでいたからだろう」
ジャック「しかし、あのドラゴンはリンに夢中なようだな」
瑠璃「俺たちのドラゴンの中で唯一次元を自在に飛べていた」
セレナ(ユーリ)「もしかしたら、リンを捜していた?」
瑠璃「貴様のせいだ」
セレナ(ユーリ)「ひどいなぁ、僕はプロフェッサーの命令でやっていただけだよ」
「それに君たちが目を離したせいじゃないのかな?こんなに弱っちいんだからねw」
ユーリ(セレナ)「わたしをなめているのか!」
IV「暴力はいけません」
ジャック「だが貴様とてユーゴに負けた以上、絶対の強者ではない」
セレナ「・・・そうだね。4人の中じゃ僕が1番弱いかも」
瑠璃「!」
セレナ「この身体だからねw」
ユーリ「わたしとデュエルしろ!」
セレナ「え?そしたら僕の身体を使っているが君が有利(ユーリ)でしょう?」
ジャック「ええ貴様ら!そんなことを言っている場合ではない!」
IV「どうしたジャック?」
ジャック「ここが無人島だということを忘れるな!」
-
>>65
これが絶対王者のフィールだ。
そして疾走決闘だ。デュエルだ。
-
今日はターンエンドだ
-
=ネオドミノシティ=
鬼柳「遊星!クロウ!見つかったか!」
遊星「ダメだ」
クロウ「ジャックの奴!こんな大変な時にどこにいきやがったんだ!」
遊星「ジャックのことだ。飛行機事故でも生きているはずだ」
アンチノミー「遊星、すまない。もう一度君に頼ることになってしまって」
遊星「いや、これはこの星に生きる全ての人々の危機だ」
アンチノミー「ありがとう」
鬼柳「しっかし、遊星には未来に知り合いがいるとはな」
アンチノミー「いや、厳密にいえば僕らは初対面だ」
「破滅の未来で戦っていたもう一人の僕が、この時代に記録を残していたんだ」
クロウ「???」
遊星「アンチノミーは、新たな未来で生まれたブルーノだ」
クロウ「なんだって!?」
鬼柳「ああ、お前たちの仲間のメカニックか」
アンチノミー「あの後、確かに未来は平和になった」
「僕も、その未来のプロDホイーラーとして活躍していた」
クロウ「じゃあ、なんでここにいるんだ?」
「遊星に会いに来たわけじゃないだろう?」
アンチノミー「会ってみたかった。不動遊星は未来でも人気なんだ」
「クリアマインド、アクセルシンクロ、空中座禅のパイオニアだからね」
遊星「ああ、だが、この時代でブルーノに、もう一人の君に助けられたからできたんだ」
アンチノミー「来て、良かった。君は噂通りの人のようだ」
鬼柳「未来で何が起きたのか、もう一度聞いていいか?」
アンチノミー「ああ、未来では>>71が起きてしまったんだ」
鬼柳「>>71だと!?」
遊星「くっ、>>71が起きてしまったのか・・・」
クロウ「>>71め!!」
-
コロナウイルスで全滅
-
アンチノミー「今、君たちの時代ではやっているコロナウイルスは」
「約3年の間に人々に免疫がついて終息したんだ」
「パニック状態だったせいで、明確な記録はないが、私の生まれたときにはなかった」
=破滅の未来・序章=
気づいたときに既にコロナウイルスは全世界に広がっていた。
この時代に流行っていたコロナウイルスと同じコロナウイルスが突如未来現れたんだ。
この時代と一緒で年配の方から亡くなっていた。
だけど十六夜エモーション医師が、あることを発見したんだ。
十六夜エモーション「皆さん!デュエル中、コロナウイルスは活動を止めるわ!」
「もっとデュエルをするのよ!」
そう、デュエルはコロナウイルスに立ち向かう唯一の手段だった。
-
アンチノミー「しかし、悲劇は起きた」
>>19「デュエルマスターズをやるんだ!」
>>31「デュエルマスターズこそがコロナウイルスをブレイクする!!」
十六夜エモーション「違うわ!デュエルモンスターズでなければいけない!」
「デュエルの起こす化学反応がコロナウイルスを」
>>63「うるせぇ!」
十六夜エモーション「きゃああああ!!」
遊星「なんてことを・・・」
アンチノミー「こうして人々はデュエルモンスターズを手放していった・・・」
鬼柳「くそ、俺が満足を普及していれば」
アンチノミー「いや、君たちの子孫は確かに活動していた」
-
鬼柳サティスファクション「お前ら!このまま家に引きこもって満足できるのか!」
「デュエルでコロナウイルスぶっ倒して満足しようぜ!」
>>コメント欄「本気で言っているなら頭おかしいよ」
鬼柳サティスファクション「半端な気持ちで入ってくるんじゃねぇ!!」
サム「あいつは、コナミに魂を売った裏切り者だ!」
鬼柳サティスファクション「何だと!?」
サム「あいつがデュエル中毒者です!」
鬼柳サティスファクション「離せ!何しやがる!」
サム「きっとコロナウイルスでおかしくなったんだ!」
鬼柳サティスファクション「ぐああああああ!」
-
アンチノミー「こうして人々はデュエリストを悪魔の手先と呼ぶようになったんだ」
クロウ「ちくしょう!デュエルさえしていればこんなことには・・・」
鬼柳「他のチーム・サティスファクションのメンバーはどうなったんだ!?」
アンチノミー「遊星の子孫は、ずっとモーメントの調整をしているよ」
「本当に真面目で尊敬に値するよ」
クロウ「お、俺の子孫は?」
アンチノミー「君の育てた孤児たちは皆、孤児院や警察官として立派にやっているよ」
クロウ「そうか!」
遊星(?)
アンチノミー「そしてジャックの子孫は・・・」
-
アンチノミー「いないんだ」
クロウ「そうか、アイツは結婚できなかったのか」
遊星「そうじゃない」
鬼柳「お、おい、まさか?」
クロウ「は?ジャックの子孫だぞ、何代も先だからっていなくなるわけが・・・」
アンチノミー「この時代のジャックは死んでしまったんだ・・・」
「「「!!!」」」
-
鬼柳「まさかジャックが見つからねぇのは・・・」
遊星「まだ決まったわけじゃない!」
クロウ「くっ!もう一回捜してくる!」
アンチノミー「だけど!助ける方法があるかもしれない!」
クロウ「何!?」
遊星「それは本当か!」
アンチノミー「遊星、これはDホイールのNEWエンジンだ」
遊星「凄い、初めて見る形だ。だが、懐かしい気分になる」
アンチノミー「これは君の子孫から託された」
「アポリアが君のDホイールに施した飛翔能力や様々なものを研究したんだ」
鬼柳「それでどうやってジャックを助けるんだ?」
アンチノミー「このエンジンでオーバー・トップ・クリア・マインドを到達できれば」
「恐らく時間を越えることができる筈だ。そして、それができるのは・・・」
クロウ「遊星しかいねぇよな」
鬼柳「頼むぜ遊星!」
遊星「・・・」
クロウ「遊星?」
遊星「かつてZ-ONEやアポリア、パラドックス、そしてブルーノが未来を目指して時を越えてきた」
「俺も同じように未来のために時を超える。だから分かるきっと、こんな気持ちだったんだ。」
アンチノミー「君らしい言葉だね」
遊星「ああ!俺は未来を救う!」
-
>>79
DM時代 GX時代 5D's時代 ZEXAL時代 ARC-V時代 VRAINS時代 SEVENS時代
-
DM時代
-
=ダイダロスブリッジ=
クロウ「今度は遊星が一人で飛び立つんだな・・・」
遊星「それは違うぞクロウ。俺一人だけの力じゃ時を超えることはできない」
クロウ「俺たちも時空を超えるのか!?」
アンチノミー「・・・遊星、これでいいかい?」
クロウ「ブルーノ!?」
遊星「ああ、時を超えた先で未来の格好は目立ちすぎる」
ブルーノ「工具が多くて服が重たいが・・・」
遊星「ああ!ところで鬼柳は?」
鬼柳「待たせたな」
[満足ジャケット][満足ジャケット][満足ジャケット][満足ジャケット]
ブルーノ「!?」
クロウ「おお!懐かしいぜ!」
鬼柳「ブルーノよ、前から遊星に頼んでいたんだ」
遊星「このジャケットには100種類の便利機能をつけている」
ブルーノ「このジャケットにかい?」
遊星「工具の収納も難しくはない」
ブルーノ「このジャケットにかい?」
鬼柳「フッフッフッフ」
遊星「とりあえず着てみるんだブルーノ」
ブルーノ「・・・!」
ブルーノが着替えると同時に3人は一瞬で着替えていた。
鬼柳「チーム・サティスファクション再結成だ!」
クロウ遊星「「ああ!」」
ブルーノ「時空を超えた先で僕はブルーノと名乗ることにするよ」
(アンチノミーとして、この服は着ていられない)
遊星「またよろしく頼むブルーノ」
ブルーノ「うん!」
-
各々がDホイールに乗った。
遊星「いくぞ!皆!」
「「「ああ!」」」
遊星「Z-ONE、アポリア、パラドックス、そしてブルーノ!」
「お前たちが繋いだ光差す道に俺たちは踏み込む!」
遊星「オーバー・トップ・クリアマインド!」
クロウ「もう一度、ここを飛ぶことになるとはな、いくぜ!」
鬼柳「待ってろよジャックヨォ!」
ブルーノ「今度は皆と共に世界を救う!」
遊星「リミットオーバーアクセルシンクロォォォォオオオオオオオ!!!」
=童実野町=
遊戯「ねぇ牛尾さん、俺とゲームしません?」
牛尾「こいつ、本当に遊戯か?」
遊戯「ただのゲームじゃない闇のゲームだ」
牛尾「いいだろう。闇のゲームだろうが、金を持ってきたならやってやる」
遊戯「ルールは簡単だ。お互いに安価を出して、出た値の高いほうが勝ちだ」
-
遊戯「このゲームは互いの安価の数値が高いほうが勝ちだ」
「アンタが勝ったら、この倍の金はアンタのものだ」
牛尾「俺が負けたらどうする気だ」
遊戯「その時は罰ゲームが待っているよ。ククク」
牛尾「おら!俺の安価は>>83だ!」
遊戯「俺の安価は>>84」
-
2.8
-
204000
-
牛尾「俺は2.8だ」
遊戯「ククク、俺は204000」
牛尾「何ぃ!?」
その瞬間、見たこともない光と衝撃が辺りを襲った。
遊戯「・・・あれ?僕こんなところで何をしているんだろう」
牛尾「遊戯、貴様舐めたマネをしやがって204000だと!?」
「こんなもの認められるか!」ブンッ!!
遊戯「うわあ!・・・あれ?」
牛尾「何だ貴様は」
遊星「おい、デュエルしろよ」
-
牛尾「デュエルだと!?校内にゲームを持ち込むなんてふざけやがって!」
クロウ「牛尾!お前が何やってんだよ!」
牛尾「貴様らのような奴を俺は知らないが」
鬼柳「悪に堕ちたか!ロットンを捕まえたときのお前はもっと輝いていたぜ!」
牛尾「どいつもこいつも不法侵入だ。全員まとめて捕まえてやる!」
遊星「権力ってやつか」
遊戯「君たちは誰?」
遊星「・・・・・・遊戯さん?」
牛尾「そうか遊戯、貴様が呼んだ助っ人か」
遊戯「違うよ。僕こんな人たち知らない」
牛尾「どっちでもいい。こうなったら、どうなるか覚悟しろ」
鬼柳「逃げるのか!お前それでもデュエリストか!」
牛尾「風紀委員だ」
-
遊戯「ありがとう。でも、君たちは誰なの?」
遊星「デュエリストです。」
遊戯「デュエリスト・・・?」
クロウ「なあ遊星、遊戯って、あの遊戯さんか?」
遊星「いや、その遊戯さんは千年パズルに眠るファラオの魂だ」
遊戯「え?千年パズルを知っているの?」
遊星「はい、俺たちは未来から・・・ブルーノ?」
クロウ「ブルーノがいねぇ・・・」
鬼柳「Dホイールも無くなったぞ」
遊星「まさか、歴史が変わった影響でブルーノが消えた・・・?」
クロウ「なんだって!?どうするんだよ遊星!」
遊星「Z-ONEは言っていた。どれほど過去を変えても破滅の未来は変わらなかったと」
「だが俺たちが遊戯さんに干渉してしまったことで、ブルーノいるの未来が変わってしまったんだ」
クロウ「ブルーノのいる未来を救うどころか、その未来を消しちまうなんて・・・」
遊星「いや、パラドックスやアンチノミーによれば過去を変えても」
「よほどのことでなければ過去は同じものへと収束する」
鬼柳「どうしてだ?」
遊星「40枚のデッキの内、1枚のカードが変わっても本質は変わらない」
「だが、その一枚が、もっとも重要なカードであったならば・・・」
遊戯(もしかして困っているのかなぁ。でも大人みたいだしどうしよう・・・)
-
遊戯「あのぉ・・・僕でよければ力になれないかな」
遊星「遊戯さん・・・俺たちは大丈夫です。」
=それから数日後=
杏子「遊戯聞いた?」
遊戯「え、何を?」
杏子「あんた、ゲーム以外のこと知らないもんね」
遊戯「そんなことないよ」
杏子「ほら、これ」
【チーム・サティスファクション】
この町に集う荒くれ者を正す正義の組織!?
靴狩りを行う不良集団、荒くれのゲームセン
ター、脱獄囚を警察へと叩き込み、何の謝礼
も求めない、その姿から自警団なのではとい
う声が出ている。
遊戯「なぁにこれ」
杏子「凄いよね。私もサイン貰っちゃおうかしら」
遊戯「!・・・杏子もファンなの?」
杏子「かっこいいと思うけど?」
遊戯「俺!この人たちのこと知ってるよ!」
杏子「本当!」
遊戯「サイン貰えるかも!」
城之内「・・・やめておけ」
遊戯「え?」
城之内「俺も見たけど、ロクな奴らじゃねぇ。まるで犯罪者みたいな」
遊戯「そうかな?あのジャケットもナウいと思うけど」
杏子「城之内、アンタ嫉妬しているんでしょう?」
城之内「ちげぇよ・・・じゃあな」
遊戯「じょ、城之内くん!」
城之内「遊戯?」
遊戯「城之内くんも一緒に行かない?」
城之内「・・・ああ!行こうぜ遊戯!」
杏子「いつの間に仲良くなったのよアンタら・・・」
-
風紀委員「これじゃあ風紀委員の立場がないよな」
風紀委員「最近じゃ権力を下げられているらしい」
牛尾「なにがチーム・サティスファクションだ」
風紀委員「牛尾さん!!」
牛尾「お前ら、チーム・サティスファクションを潰すぞ」
=謎の廃墟=
今にもワイトが出てきそうな廃墟だった。
かつて、ここには貴族が住んでいたが火事で半焼し放置されている。
今までであれば誰も近づかない恐ろしい場所。
だが、今は不思議と賑やかだった。
少年「クロウ兄ちゃん!聞いてよ!」
クロウ「どうした?」
少女「サイクロンで発動した魔法を壊して無効にしようとしてくるの!」
クロウ「そこは教えたろ?効果の発動を無効にしないと効果はそのままだって」
少年「わかんない!」
クロウ「仕方ねぇな、俺が見せてやるよ」
少女「1ターンで終わるから分からないよ!」
鬼柳「この時代ならデュエルによる満足を普及できる」
遊星「ああ、それがあれば未来はより良いものになる」
「出てこい!!!屑野郎!!!」
今にも爆発しそうな声が轟いた。
子供達「うわーん、うわーん!」
牛尾「ほぉ、子供を誘拐していたか」
クロウ「お前がでかい声を出すからだ!」
遊星「何をしにきた牛尾」
牛尾「お前たちを潰しに来た」
鬼柳「上等だ。いくぜてめぇら」
遊星「待ってくれ鬼柳!ここはサティスファクションタウンじゃない!」
牛尾「お前らのような屑は俺が潰してやる」
少年「どうしてクロウお兄ちゃんたちが屑なんだよ!」
少女「そうだよ!誘拐された私たちを助けてくれたんだよ!」
牛尾「なんだと!?」
遊星「この町は、荒くれ者に溢れている。そして荒くれ者が荒くれ者を生む」
「その負の連鎖を俺たちが止めなきゃならない」
クロウ「こいつらが満足できる未来を作る」
鬼柳「それがチーム・サティスファクションだ」
牛尾「なんてことだ・・・俺は悪人を力で捻じ伏せていた・・・」
「それが正しいだと思っていた・・・だがお前らは未来のために・・・」
風紀委員「牛尾さん?」
牛尾「屑と言ってすまなかった」
遊星「何度も何度も屑とばかり、だが、お前は必ずやり直せる」
牛尾「本当か?」
遊星「ああ!牛尾、共に街を守っていこう」
牛尾「アンタ、名前は?」
遊星「不動遊星」
二人は握手した。
城之内「!」
-
城之内「牛尾とチーム・サティスファクションは繋がってやがった・・・?」
杏子「風紀委員がいるってことは悪い人じゃないわね」
遊戯「うん、前に牛尾さんから殴られそうなときに助けてもらったよ」
杏子「ねぇねぇ遊戯、どの人が自警団なの?」
遊戯「あのジャケットの人たちだよ」
杏子「ナウいわね!」
城之内(こいつらのセンスわかんねぇ・・・)
本田「城之内じゃねーか」
城之内「本田、なんでこんなところにいるんだよ?」
本田「ああ、牛尾さんを追ってたらな」
杏子「あれ?あそこにミホがいるわ」
城之内「ミホ?」
遊戯「リボンちゃんだよ」
城之内「ああー本田お前ストーカーしてたのか」
本田「違う!」
風紀委員&チーム・サティスファクション
「「!!」」
杏子「違いますよ!」
城之内「冗談でーす!」
牛尾「遊戯!」
遊戯「うわぁ!」
牛尾「あの時はすまなかった」
遊戯「うん・・・あ、はい!」
牛尾「俺は心を入れ替えた。困ったことがあったら何でも言え」
遊戯「はい!」
城之内(嘘だろ?あの牛尾が・・・)
本田「すげぇ人たちみたいだな」
城之内「本田、あのジャケットどう思う?」
本田「なんだ急に?」
城之内「なあ、どう思うよ?」
牛尾「城之内、ジャケットどうかしたか?」
城之内「げ!ナウいです」
鬼柳「分かっているな」b
遊星b
クロウb
城之内(あぶねぇ・・・)
本田「お前、センス変わったな」
城之内「うるせぇ!」
-
=冥界=
アテム「よしっ!これで俺の勝ちだぜ海馬!」
海馬「ふぅん、勝利の女神が貴様に微笑んだだけだ」
アテム「・・・海馬、相棒は・・・遊戯は元気か?」
海馬「見に行くか?」
アテム「・・・・・・」
海馬「遊戯が作ったゲームをやりにいけばいい」
アテム「だが、俺が現世に戻ったら>>92が起こる」
-
パンデミック・ドラゴン(ボソッ)
-
海馬「ふぅん、その程度ならば海馬コーポレーションが解決してやろう」
アテム「海馬、何度も冥界を行き来して身体に害がないかと思っていたが」
海馬「見くびるなよ遊戯。その程度のこと、海馬コーポレーションの新事業でどうとでもなる」
アテム「さすが毎日来てるだけのことはあるぜ。だが、今回流行っている病気は感染が速い」
海馬「どういうことだ?」
アテム「蝙蝠から人へ渡ったことで流行った感染病だ」
「あまりにも強力で、海馬が置いて行った研究員でも分からない」
海馬「ならば、サンプルを出せ。すぐに対策を打ってやろう」
アテム「ああ、その代わりにオベリスクを一時的渡しておこう」
海馬「何故だ。それは貴様を守る神だ。そう易々と手放すものか」
アテム「嫌な予感する。恐らく、現世で何かが起こっている」
海馬「いいだろう。ありがたく頂戴する。現世に向かって全速前進だ!」
-
=ネオ童実野シティ=
龍可「久しぶりね。アキさん」
アキ「龍可!あなたも戻ってきてたのね」
龍可「龍亜と一緒にね」
アキ「でも、どうしてここが?」
龍可「遊星に会おうと思ってたら牛尾さんに会って」
「遊星やクロウは時を超えたって」
アキ「時を?」
龍可「アキさんも知らないんだ」
アキ「そういえばジャックの乗っていた飛行機が墜落したって」
龍可「え!どうしてそんなことに?」
アキ「でも乗客は皆、無事だったのよ。ジャック以外」
龍可「そっか、ジャックなら大丈夫ね」
アキ「でも、気になるのは飛行機は何かに攻撃されたらしいの」
龍可「攻撃?」
???「そこまで知っていて逃げないとはなぁ・・・小娘共」
アキ「誰?」
???「パラサイトマインド!」
アキ「!」
龍可「!」
???「さすがに赤き竜も予想外だったみたいだな・・・ククク」
「フハハハハハハハハハハハハハハハッ!!!!!」
「これで未来は俺様のものだ!!」
-
???「そこまでだ!」
???「まだいたか・・・貴様は!」
アンチノミー「やっぱり来たんだね。バクラ」
バクラ「おやおや・・・わざわざ過去に飛ばしてやったのに戻ってくるとはよ」
アンチノミー「・・・その身体から出ていけ!」ジャキン!
バクラ「おっと、俺様はデュエルはしないのさ」
アンチノミー「負けるのが怖いのか?」
バクラ「俺様の闇の力は遊戯でもなければ負けないがデュエルが人の力を強めちまう」
「そうすると貴様ごとき鼠にさえ負けちまうのさ」
アンチノミー「くっ・・・まさか、未来からデュエルモンスターズを消したのは・・・」
バクラ「そう、俺様よ。遊戯によって俺様は殆どはゾークと共に葬られた」
「だが、俺様宿した魂は残っていたんだよ」
アンチノミー「その首あるのは・・・!」
バクラ「おや知ってたか。そう!千年アイテムだ。」
「俺様も作ったのさ。同じ方法でな・・・」ニヤリ
アキ「マインドクラッシュ!!!」
アンチノミー「ッ!・・・」
バクラ「これで、この時代で俺様に逆らえるものはいない・・・ん?」
アンチノミー「こい!デルタ・イーグル!」
バクラ「何だと!?何故闇の力が効かない?!」
アンチノミー「クリアマインドは揺るがなき境地。人の心を変える闇の力にさえ揺るぐことは無い!」
バクラ「チッ!逃がしたか」
龍可「追わせるか?」
バクラ「いや、追っても無駄だ。奴は時を越えられる」
「もっとも、時を超えても無駄だがな・・・ククク」
-
=童実野シティ=
遊星「・・・やっぱりおかしい」
クロウ「どうしたんだよ遊星?」
遊星「これだけ過去を変えたにもかかわらず、俺たちのDホイールが消えない」
鬼柳「どういうことだ遊星?」
遊星「ここは本当に過去なのか?」
クロウ「本当も何も、ここは童実野シティ、カレンダーも昔と一緒だ」
遊星「・・・なら何故アンチノミーは消えたんだ・・・?」
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