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幻の岬情報
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★女性の遺体画像を所持 殺害後に撮影か
・愛知県豊川市のアパートで２００６年、ベトナム国籍のレ・ティ・リーさん（当時２４）が
殺害された事件で、愛知、岐阜両県警の合同捜査本部に殺人容疑で逮捕された岐阜県高山市の
コンビニ店員後藤明弘容疑者（４６）が、リーさんの遺体の画像データを所持していたことが８日、
捜査関係者への取材で分かった。
リーさんが殺害された現場の自室に物色の形跡はなく、合同捜査本部は動機の解明を進めている。
後藤容疑者は、０６年７月に豊川市赤坂町のアパートでリーさんの首を絞めるなどして
殺害した容疑で逮捕された。後藤容疑者は容疑を認めている。これまでの調べで、リーさんの
頭や胸などに、鈍器や刃物で殺害後につけたとみられる複数の傷が確認された。画像には
こうした傷や現場の状況が写っていたという。
リーさんとは別の遺体の一部とみられる画像もあり、詳しく調べる。
後藤容疑者は、岐阜県下呂市の山林で４月、同県高山市のアルバイト店員長瀬まゆみさん（４４）の
白骨化した遺体が見つかった事件で、岐阜県警から聴取を受けていた。任意提出された所持品に
画像があった。
下呂市の現場付近には「白骨死体がこの下にあり」などと書かれたメモが残されていた。
後藤容疑者はメモを置いたことは認める一方、遺体遺棄は否認したという。
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