氷室自身ソロ23年、バンド時代6年の約30年のキャリアの中で、幾度となく全国ツアーやライブイベントで岩手県、宮城県、福島県を訪れており、宮城県で行われていた、現在のロックフェスの先駆けともいえる“ロックンロールオリンピック”には、'85年、'86年、'87年(BOφWYで出演)、'90年(sp≒eed名義でシークレット出演)と4回出演。また、最新アルバム『“B”ORDERLESS』を引っ提げて昨年からことしにかけて全国50公演を行ったツアー「TOUR2010-11 BORDERLESS“50×50 ROCK'N'ROLL SUICIDE”」でも、ことし1月に盛岡、仙台、郡山を訪れたばかりだった。氷室京介は「互いの気持ちと力を合わせて支え合う運命の時/微力ではあるけれど俺なりに過酷な状況下でいまも闘っている皆さんを応援したいと思います/We are down but never give up !」とコメントを寄せている。
氷室京介にとって東京ドーム公演は、BOφWYの解散ライブ“LAST GIGS”を含めて、7年ぶり、7度目。'04年に“21st Century Boφwys VS HIMURO”と銘打ったライブを東京ドームで行っているが、全曲がBOφWYの楽曲で構成されるライブは今回が初めてとなる。解散以降の23年間、これまで歌う事のなかった楽曲も披露する予定。公演の詳細は公式サイトまで。
東日本大震災復興支援チャリティライブ
KYOSUKE HIMURO GIG at TOKYO DOME “We Are Down But Never Give Up!!”