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お金もちになる習慣

418学ぶな:2011/10/22(土) 20:39:20
大学に入ったときに、バイトはしないと決めました。大学の授業も極力出ないと決めたし、英語は好きでしたけれどそれも深入りするのはやめようと思った。私はやらないという決断をするのがわりと好きなのです。それも徹底的にやらないと決めた。

なんでかといいますと、一ヶ月半くらい大学の授業に出てみたらすべての授業、学問というのは本質的に誰かが作った後を追っかけていくのだというように感じたわけです。これはおもしろうない、やーめたと。それと、この分野で自分が幾ら勉強してもでき上がったところを追いかけていくということにおいて、私より優秀な人がいっぱいいるはずだと。なら一切やめようと。勝てない分野でオリンピックに出ようとするのはやめようと思った。それが大学一年の前期です。この割り切りってわりと変わってるでしょう。心の中で中退を決意したようなものです。普通の学生はみんなある程度の点数をとるために勉強をしようと思うはずですから。

だけど、私は大学のカリキュラムにある科目の修得に対して、エネルギーは使わないようにしよう勉強は一切やめようと、進級ができればもう充分だと。面倒な格変化のフランス語も御免なさいと。それで、ある科目はよくできる女の人にテストを書いてと言った。私は優を取ろうと思わないし、仮に優を取ったらその人は気分がよくないだろうし、私は可でいいから可の範囲まで書いてくれないかと。たまたまそれに私は学校で顔が広かったから、君が持っていないノートは全部集めて来るからと言ってお願いした。

つまり、先人が作り上げた学問体系を後追いで学ぶのは絶対やめようと思った。もしくは旧来よりアカデミズムとして確立されていることを学ぶのはやめようと。これは本気で思ったんですけど、そうしたら大学での授業やゼミは自分にとって急に色あせたものに見えたんです。そこで何を学ぼうと思ったかというと、一般的に言われるいわゆる社会勉強です。つまり世の中がどうなっているのか、真剣に観察しようと思った。社会に在る法則性や摂理まで、自分なりに探求したいと思ったわけです。真剣に見るのはひとつの大学の中だけでウロウロしていては不十分なわけです。そこしか見られないから。




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