★★　エジプト　カイロ観光　総合情報スレ　その７★★★

1：在カイロ　スルタンホテル　塾長まる。：2013/06/09(日) 10:11:32 ID:MJxmLrLQ: 前スレ

☆☆　エジプト　カイロ観光　総合情報スレ　☆☆
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/travel/7927/1213888184/
☆★　エジプト　カイロ観光　総合情報スレ　その２☆☆
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/travel/7927/1297461632/
★★　エジプト　カイロ観光　総合情報スレ　その３☆☆
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/travel/7927/1310196761/
★★　エジプト　カイロ観光　総合情報スレ　その４★☆
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/travel/7927/1326587282/
★★　エジプト　カイロ観光　総合情報スレ　その５★★
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/travel/7927/1340261952/
★★　エジプト　カイロ観光　総合情報スレ　その６★★☆
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/travel/7927/1354334070/

関連スレ
●エジプト　カイロの物価
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/travel/7927/1212019179/l50
：エジプト　カイロの留学・生活情報スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/travel/7927/1212015197/l50
：ΛΛ●　エジプト関連の参考HP/ブログ　スレ　ΛΛ●
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/travel/7927/1213111361/l50
：カイロおよびエジプト乗り入れ航空会社関連・カイロ空港CAI情報スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/travel/7927/1212015686/l50
：エジプト　カイロの宿関連情報スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/travel/7927/1212018390/l50
：〇〇〇　エジプト　カイロの飲食店関連情報スレ　〇〇〇
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/travel/7927/1212498349/l50
：カイロ地下鉄
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/travel/7927/1291623110/l50
：コシャリ情報スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/travel/7927/1212015318/l50
：※エジプトにおける日本人の犯罪被害例スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/travel/7927/1212020097/l50
：【ショッピング　埃及】　カイロ　シティスターズ関連スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/travel/7927/1284999501/l50
：エジプト　カイロ　ベリーダンス関連情報スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/travel/7927/1212016174/l50
：【神秘主義】　エジプト　カイロ　スーフィーダンス関連スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/travel/7927/1279933696/l50
：【ZOO】　エジプト　カイロ　ギザ動物園関連スレ　【動物園】
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/travel/7927/1280053417/l50
：ΜΜ●　エジプトにおける日本がらみの情報スレ。　●ΜΜ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/travel/7927/1213195235/l50
：〓〓〓　エジプト　ダハブ関連情報スレ　〓〓〓
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/travel/7927/1212422961/
：エジプト　ルクソール関連情報スレ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/travel/7927/1212018796/
901：在カイロ　スルタンホテル　塾長まる。：2013/08/03(土) 20:48:19 ID:ZCACLZLM: http://sankei.jp.msn.com/world/news/130803/mds13080317220001-n1.htm

エジプト暫定政権、外国メディア批判強める
2013.8.3 17:19
カイロ郊外のナセルシティーでモルシ前大統領に対するクーデターを主導したシシ国防相に抗議するモルシ氏の支持者ら＝２日、エジプト（ＡＰ）
カイロ郊外のナセルシティーでモルシ前大統領に対するクーデターを主導したシシ国防相に抗議するモルシ氏の支持者ら＝２日、エジプト（ＡＰ）

　エジプト暫定政権が外国メディアの報道はモルシー前大統領寄りだと批判を強めている。情報庁などは２日、内外の記者を集めて記者会見し、モルシー派が不当に子供をデモに動員していると説明した上で、外国メディアがこの件を報じていないと非難した。

　会見では国家女性評議会のタラウィ会長が複数の外国メディアを名指しし「彼らは非常に偏っている」と訴えた。同評議会はムバラク元大統領の夫人が設立に関わった組織でモルシー前政権下では冷遇されていたが、クーデター後の暫定政権下で返り咲いたようだ。

　評議会側によると、モルシー派は養護施設から子供を連れてきてデモに参加させているほか、治安部隊による強制排除に備えて子供を「人間の盾」にしているという。別の団体の幹部は「モルシー派は子どもに治安部隊に対する憎しみの種を植えている」と話した。（共同）
902：在カイロ　スルタンホテル　塾長まる。：2013/08/04(日) 10:42:30 ID:ZCACLZLM: http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM0301T_T00C13A8FF8000/

エジプト前大統領解任１カ月　軍との対立長期化
2013/8/3 20:04

【カイロ＝押野真也】エジプト軍がクーデターでモルシ氏を大統領から解任して３日で１カ月がたった。モルシ氏の支持勢力であるイスラム勢力は軍に抗議するデモを継続。これに対し暫定政権は軍に一般市民を拘束できる権限を付与し、強制排除の構えを見せるなど両者の対立は長期化している。欧米諸国は要人を派遣して調停外交を強化しているが、緊張緩和に向けた妥協案は見いだせていない。

カイロ南部のギザで抗議を続けるモルシ前大統領の支持者（２日）＝ロイター
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カイロ南部のギザで抗議を続けるモルシ前大統領の支持者（２日）＝ロイター
　２日夜から３日未明にかけて、カイロや地中海沿岸のアレクサンドリアなどでモルシ氏を支持するイスラム原理主義組織「ムスリム同胞団」の支持者数万人がデモを実施した。カイロ郊外ではデモ隊の一部と警官隊が衝突、30人以上が逮捕された。

■軍が包囲計画

　暫定政権側は退去勧告を無視してカイロ郊外にあるイスラム教礼拝施設モスク周辺で座り込みを続けるデモ隊にいら立ちを強めている。現地メディアは３日、軍が近くデモ隊を包囲する計画だと報じた。

　ただ、反軍デモには多くの子供や女性も参加。カイロでデモに参加する女性、ララ・ラブジャさん（33）は「軍が圧力をかけてもデモに参加し続ける」と強調する。軍が強制排除に乗り出して女性や子供に死傷者が出れば国内外から政権や軍に対する批判が高まりかねない。このため、政権側は強制排除に踏み切るタイミングを慎重に見計らっているもようだ。

■欧米、調停に動く

最近のエジプト情勢
６月30日モルシ氏の支持勢力と反モルシ派双方が大規模デモ
７月３日軍がクーデターでモルシ氏を大統領から解任し、拘束
７月４日マンスール最高憲法裁判所長官が暫定大統領に就任
７月16日暫定内閣が発足
７月21日憲法改正委員会が発足
７月27日モルシ氏支持者と治安部隊が衝突し、70人以上が死亡
７月28日暫定大統領が軍に逮捕権付与
７月31日暫定内閣、内相にデモ隊の強制排除を指示
８月１日内務省がデモ隊に退去勧告
８月２日デモ隊と治安部隊が小規模衝突
　両者の対立が深まるなか、欧米諸国の調停外交が活発になっている。欧州連合（ＥＵ）のアシュトン外交安全保障上級代表がクーデター後２度にわたってカイロを訪問した。７月31日にはウェスターウェレ独外相、８月２日にはバーンズ米国務副長官がカイロ入りし、政権側と同胞団の双方と会談。双方に自制を促すとみられる。

　欧米諸国にはエジプトの政情不安が周辺国に拡散しかねないとの懸念がある。リビアでは同胞団の事務所が襲撃され、政教分離を重んじる世俗派との対立が激化。チュニジアでもイスラム勢力と世俗派の対立が深まっている。エジプトの政情不安が続けば周辺国にも影響が広がり、米政府が仲介する中東和平交渉の足かせにもなりかねない。

　米国はエジプト軍に毎年13億ドル（1300億円弱）を軍事支援するなど、同国軍に強い影響力を持っている。オバマ大統領は近く米上院議員２人をエジプトに派遣する意向も示しており、緊張緩和に向けて影響力を行使する考えだ。
903：在カイロ　スルタンホテル　塾長まる。：2013/08/04(日) 10:45:19 ID:ZCACLZLM: http://sankei.jp.msn.com/world/news/130804/mds13080401060004-n1.htm

アルカーイダ指導者がエジプトのクーデターを非難「親米一派が計画」
2013.8.4 01:05
　国際テロ組織アルカーイダ指導者のザワヒリ容疑者は３日までにインターネット上に声明を発表し、エジプトのモルシー前大統領を追放した軍事クーデターを非難した。ロイター通信が報じた。

　ザワヒリ容疑者は「親米のエジプト軍や世俗派がモルシー氏失脚を計画した」と指摘。一方で、民主主義が国家統治に失敗したことが示されたとして、シャリア（イスラム法）に基づくイスラム国家樹立を呼び掛けた。

　ザワヒリ容疑者はエジプト生まれで、かつてモルシー氏の出身母体、イスラム組織ムスリム同胞団に所属していた。（共同）
904：在カイロ　スルタンホテル　塾長まる。：2013/08/04(日) 10:45:47 ID:gvkNzuwY: http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130803/k10013517331000.html

ザワヒリ容疑者かクーデターを非難
8月3日 13時40分

ザワヒリ容疑者かクーデターを非難
国際テロ組織アルカイダの指導者、ザワヒリ容疑者とみられる男がインターネット上に音声の声明を出し、先月、エジプトで起きた事実上のクーデターを厳しく非難し、混乱に乗じて、影響力の拡大を図ろうとする思惑があるとみられます。

この中でザワヒリ容疑者とみられる男は、エジプトで先月上旬に起きた軍による事実上のクーデターについて、「アメリカ寄りの軍と世俗派が結託してモルシ政権を転覆させた」と述べて、厳しく非難しました。
そのうえで「民主的な手段では、真のイスラム国家は樹立できないことが証明された」として、イスラム教徒に向けて、軍を後ろ盾とする暫定政府に対する武装闘争に立ち上がるよう呼びかけました。
エジプトでは、２年前にムバラク政権が崩壊したあと、民主的な選挙を経てモルシ氏の支持母体であるムスリム同胞団がイスラム政権を樹立しましたが、先月の事実上のクーデターによって権力の座から追われ、激しい抗議行動を続けています。
ザワヒリ容疑者は、かつてエジプトのムスリム同胞団に所属していたことがあり、今回の声明は、アルカイダがイスラム勢力の不満につけ込んで影響力の拡大を図ろうとする思惑があるとみられます。
905：在カイロ　スルタンホテル　塾長まる。：2013/08/04(日) 10:46:37 ID:ZCACLZLM: http://sankei.jp.msn.com/world/news/130804/mds13080400460003-n1.htm

エジプト衝突で２５人負傷　モルシー派が柔軟姿勢も
2013.8.4 00:44
　エジプトの首都カイロ近郊にあるメディア施設前で２日、クーデターで失脚したモルシー前大統領を支持するデモ隊と治安部隊が衝突し、地元メディアによると、双方の計２５人が負傷した。

　イスラム組織ムスリム同胞団が率いるデモ隊は、施設内にあるテレビ局の報道が偏向していると抗議の座り込みを始めようとしたが、治安部隊は催涙弾を発射して阻止、デモ隊は投石した。

　モルシー派の報道官は３日、ロイター通信に、軍の政治介入を拒否した上で、モルシー氏に退陣を要求した６月末の大規模デモの民意を「尊重する」と述べた。モルシー派が柔軟姿勢を示したのは初めてとみられ、事態打開の糸口になる可能性がありそうだ。（共同）
906：在カイロ　スルタンホテル　塾長まる。：2013/08/04(日) 10:47:32 ID:gvkNzuwY: http://sankei.jp.msn.com/world/news/130804/mds13080400420002-n1.htm

エジプト・モルシー派が柔軟姿勢「民意尊重」
2013.8.4 00:41
ロイター通信によると、エジプトのモルシー前大統領を支持するイスラム系のワサト（中道）党関係者は３日、クーデターによるモルシー氏排除につながった民意を「尊重する」と述べた。その一方で、クーデターを主導したシーシー第１副首相兼国防相が政治的役割を果たすことは拒否すると強調。同様の考えは、同国を訪問中のバーンズ米国務副長官にも伝達したという。モルシー氏支持派が公に柔軟姿勢を示したのは初めてだが、同派の中核であるイスラム原理主義組織ムスリム同胞団指導部の意向を受けたものかは不明だ。（カイロ　大内清）
907：在カイロ　スルタンホテル　塾長まる。：2013/08/04(日) 10:48:08 ID:ZCACLZLM: http://sankei.jp.msn.com/world/news/130803/mds13080323220004-n1.htm

エジプト暫定首相「８カ月以内」に大統領選
2013.8.3 23:21
　エジプト暫定政権のビブラーウィ首相は、３日付エジプト紙アルアハラムのインタビューで、暫定政権による政権移行期間は「８カ月以内」と述べ、それまでに大統領選を実施する考えを示した。ただ、追放されたモルシー前大統領支持派が強く反発しており、政権移行が順調に進むかは不透明だ。

　クーデターで発足した暫定政権は憲法改正の手続きを進め、国民投票を経て年内に新憲法を制定する計画。年明けにも大統領選を実施する見通しを示していた。（共同）
908：在カイロ　スルタンホテル　塾長まる。：2013/08/04(日) 10:48:41 ID:gvkNzuwY: http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013080400008

米・エジプト国防相が電話会談
　【ワシントン時事】ヘーゲル米国防長官は３日、エジプト10+ 件の軍トップ、シシ第１副首相兼国防相と電話で会談し、モルシ前大統領支持派と治安当局による衝突に懸念を表明、民主化プロセスを進めていくよう改めて求めた。
　米国防総省によると、シシ第１副首相は混乱の収拾に努めることを確約。選挙の実施や憲法改正など政権移行に向けた一連の措置を引き続き進めていく考えを伝えた。（2013/08/04-01:13）
909：在カイロ　スルタンホテル　塾長まる。：2013/08/04(日) 10:49:19 ID:gvkNzuwY: http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000009979.html

前大統領復権求めデモ　エジプト政府「兵糧攻め」(08/04 07:30)

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　エジプトでは、モルシ前大統領の復権を求めて座り込みを続けるムスリム同胞団のデモ会場を、暫定政府が封鎖する方針を固め、対立が続いています。

　暫定政府は今後、ムスリム同胞団のデモが行われているカイロ市内2カ所の地区を封鎖し、「兵糧攻め」でデモを解散させたい考えです。
　ムスリム同胞団幹部：「私たちは強靭（きょうじん）な意志を持って、平和的にエジプトのすべての広場でデモを続ける」
　3日には、アメリカのバーンズ国務副長官が平和的な解決に向けて暫定政府との仲介に乗り出していますが、双方とも譲歩の姿勢はなく、こう着状態が続いています。
910：在カイロ　スルタンホテル　塾長まる。：2013/08/04(日) 10:49:46 ID:ZCACLZLM: http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5400701.html

エジプト、前大統領派が外交団に対し初めて軟化姿勢見せる

　事実上の軍事クーデターで、追放された前大統領の支持者が座り込みを続けこう着状態が続いているエジプトでは、欧米の外交団も含めた調停の努力が行われています。こうした中、ロイター通信は、前大統領派が外交団に対してはじめて軟化姿勢を見せたと報じました。

　エジプトを訪問しているアメリカのバーンズ国務副長官らは３日、マンスール暫定大統領やエルバラダイ暫定副大統領、そして、モルシ前大統領を支持する勢力の代表団と面会しました。

　この代表団の広報担当はロイター通信に対して、これまで前大統領派が強硬に主張してきたモルシ氏の復権についてバーンズ副長官らには強く主張しなかったことを示唆。また、６月３０日に行われた、当時のモルシ大統領に辞任を求めるデモに参加した多くの国民の意志について「尊重する」とも述べました。わずかではあるものの、前大統領派の側の軟化姿勢が明らかになったのは初めてです。

　ただ、広報担当者は「座り込みを続ける前大統領派の意志も尊重されるべき」とも話していて、政治的解決のためには現在停止されている憲法の復活、政治犯の釈放、話し合いからの軍の排除などが必要だと主張したということです。（04日04:26）
911：在カイロ　スルタンホテル　塾長まる。：2013/08/04(日) 10:58:20 ID:gvkNzuwY: http://blog.livedoor.jp/abu_mustafa/archives/4510013.html

中東の窓 : アメリカの中東政策（風刺漫画）

http://blog.livedoor.jp/abu_mustafa/archives/4510200.html

中東の窓 : アルカイダ指導者のエジプトに関する発言

http://blog.livedoor.jp/abu_mustafa/archives/4510472.html

中東の窓 : エジプト情勢
912：在カイロ　スルタンホテル　塾長まる。：2013/08/04(日) 22:06:50 ID:ZCACLZLM: ●2013,８月２・３日付　在エジプト日本国大使館からの情報　　エジプトに関する渡航情報（広域情報）の発出 - アモーレ塾 http://blog.livedoor.jp/amoremaru/archives/51798698.html …　　#中東　#エジプト　#egyjp 　http://www.facebook.com/egyptnihon
913：在カイロ　スルタンホテル　塾長まる。：2013/08/04(日) 23:19:08 ID:ZCACLZLM: ●２０１３，８，４　１６時付　在エジプト日本国大使館からの情報　　デモ・集会等に関する情報 - アモーレ塾 http://blog.livedoor.jp/amoremaru/archives/51798717.html　　#中東　#エジプト　#egyjp 　http://www.facebook.com/egyptnihon
914：在カイロ　スルタンホテル　塾長まる。：2013/08/05(月) 01:13:24 ID:ZCACLZLM: http://sankei.jp.msn.com/world/news/130804/mds13080422380013-n1.htm

ノーベル平和賞受賞者の人権活動家入国拒否　エジプト
2013.8.4 22:34
タワックル・カルマンさん（ロイター）
タワックル・カルマンさん（ロイター）

　イエメンのノーベル平和賞受賞者で女性人権活動家のタワックル・カルマンさんが４日、エジプトの首都カイロの空港で入国を拒否された。カルマンさんはエジプト軍のクーデターに抗議し、モルシ前大統領支持派のデモに参加する考えを示していた。エジプト紙アルアハラム（電子版）が報じた。

　カルマンさんは交流サイトのフェイスブックを通じて「理由も示さずに入国を拒否された」と当局の対応を非難。アルアハラムによると、当局筋は「入国禁止リストに名前が載っていた」と指摘した。同日の便でイエメンに戻るという。

　カルマンさんは２０１１年、人権擁護の活動を続けてきた実績が評価され、平和賞を受賞した。（共同）
915：在カイロ　スルタンホテル　塾長まる。：2013/08/05(月) 01:14:03 ID:gvkNzuwY: http://sankei.jp.msn.com/world/news/130804/mds13080422060012-n1.htm

イスラム組織代表と会談　危機打開へエジプト国防相
2013.8.4 22:04
　エジプト軍報道官は４日、軍司令官のシーシー国防相が複数のイスラム組織の代表と会談し、危機的な状況が続くエジプト情勢の平和的解決に向けて協議したと発表した。会談相手は不明だが、モルシー前大統領の出身母体、イスラム組織ムスリム同胞団に近い仲介役の可能性があり、危機打開に向けた動きとみられる。

　米国など外交団によるモルシー派と暫定政権の仲介も活発化。双方に歩み寄りの姿勢が出ているが、モルシー氏の処遇などで主張には隔たりがあり、楽観できない情勢だ。

　軍報道官によるとシーシー氏は３日に会談。危機の平和的解決に協力を求めた上で、座り込みを続けるモルシ派に公共施設を壊すようなデモの中止を呼び掛け、あらゆる政治勢力に政権移行プロセスに参加するよう求めた。（共同）
916：在カイロ　スルタンホテル　塾長まる。：2013/08/05(月) 01:14:35 ID:ZCACLZLM: http://sankei.jp.msn.com/world/news/130805/mds13080500380000-n1.htm

同胞団幹部、２５日に初公判　エジプト裁判所
2013.8.5 00:37
　フランス公共ラジオによると、エジプトの裁判所は４日、６月に反モルシー派数人が死亡した銃撃事件に関与したとして訴追されたイスラム組織ムスリム同胞団の最高指導者バディーア氏や、シャーテル副団長ら幹部３人の初公判を８月２５日に設定した。バディーア氏は拘束されていない。

　同胞団はクーデターで追放されたモルシー前大統領の出身母体。暫定政権はモルシー派に対話を呼び掛ける一方で、司法当局による締め付けを強めている。（共同）
917：在カイロ　スルタンホテル　塾長まる。：2013/08/05(月) 01:15:18 ID:ZCACLZLM: http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20130804-OYT1T00510.htm

米国はエジプト国民に背向けている…シシ国防相
携帯に送るヘルプ
　【カイロ＝久保健一】エジプト軍トップで先月３日のモルシ大統領解任を主導したシシ国防相は、４日付の米紙ワシントン・ポスト（電子版）とのインタビューで、「（モルシ派の中核であるイスラム主義組織）ムスリム同胞団に大きな影響力を持つ米国は、対立解消に役割を果たしてほしい」と述べ、同胞団に軟化を促すよう米オバマ政権に求めた。

　シシ国防相が大統領解任後、メディアと会見するのは初めて。

　国防相は、大統領解任後の１か月、オバマ大統領が一度もシシ氏に電話をかけてこなかったことを明らかにした上で、「米国は、エジプト国民に背を向けている」と述べた。オバマ政権は、昨年６月のモルシ氏の大統領就任以降、同胞団などイスラム組織との関係構築に動いた経緯があり、シシ国防相の発言は、軍当局が「内戦を回避するためやむなく介入」したにもかかわらず、米政府から冷遇されていると考えていることを示すものだ。

（2013年8月4日21時31分読売新聞）
918：在カイロ　スルタンホテル　塾長まる。：2013/08/05(月) 01:15:57 ID:ZCACLZLM: http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2013080402000112.html

エジプト「政治解決の用意がある」　　モルシ派　軍の非関与要求

2013年8月4日朝刊

　【カイロ＝今村実】エジプトのモルシ前政権支持派のマルト報道官は三日、ロイター通信に、「われわれは、憲法の正統性に基づく限り、政治解決を受け入れる用意と柔軟性がある」と述べた。モルシ派が政治解決に言及したのは初めてだが、交渉からの軍の排除に加え、停止された憲法の復活を求めており、曲折がありそうだ。
　同報道官は、六月三十日に数百万人に膨らんだ反モルシ政権デモの要求を尊重する、と発言。交渉相手には、反モルシ派の連合体「救国戦線」を挙げる一方、「政治解決にあたって軍の役割はない」と述べた。
　相互の信頼醸成のために冷却期間が必要とも指摘。拘束されたモルシ派関係者の身柄解放も求めている。
　三日はバーンズ米国務副長官が、マンスール暫定大統領らと会談。モルシ派関係者とも面会し、危機回避に向けた調停努力が続いている。マルト報道官によると、モルシ派代表団は、バーンズ副長官に政治解決に関する考えを伝えたという。
　一方、モルシ派は二日、内務省の退去命令を無視して各地でデモを行い、カイロ郊外のメディア施設前では、警官隊と衝突した。二十五人が負傷。地元メディアなどが伝えた。
　内務省は三日、カイロ北部ナセルシティーなど、二カ所にとどまるモルシ派に、声明で再び退去を促した。
　強制排除に踏み切れば多数の犠牲者が出る恐れがある。治安当局はデモ隊に揺さぶりを掛けながら、自主的な退去の状況を慎重に見極めているもようだ。
919：在カイロ　スルタンホテル　塾長まる。：2013/08/05(月) 09:53:59 ID:1vxxzjNc: http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130805/k10013540121000.html

エジプト事態収拾めど立たず
8月5日 5時53分

エジプト事態収拾めど立たず
混乱が続くエジプトでは、軍のトップが、大統領職を解任されたモルシ氏の支持者による抗議活動を終わらせるため、イスラム教の指導者やアメリカ政府に協力を求めるなど動きを活発化させていますが、事態が収拾するめどは立っていません。

エジプトでは大統領職を解任されたモルシ氏を支持するムスリム同胞団のメンバーら数千人が首都カイロの広場で座り込みを続けていて、暫定政府は、デモ隊が解散しない場合は強制排除に乗り出す構えを示しています。
こうしたなか、エジプト軍のトップ、シシ国防相は３日、ムスリム同胞団が抗議活動を平穏に終わらせ暫定政府の下で政治プロセスに参加するようイスラム教の指導者に説得を求めました。
また、シシ国防相は、アメリカの有力紙、ワシントン・ポストの４日付けのインタビューで、「ムスリム同胞団と関係を深めていたアメリカ政府にもっと影響力を行使してもらいたい」と述べ、アメリカ政府にも協力を求めました。
シシ国防相としては、衝突の回避を求める国際社会の圧力が強まるなか、事態の打開を目指す動きを活発化させ、ムスリム同胞団との間で何らかの妥協点を見いだすねらいもあるとみられます。
ただ、ムスリム同胞団側は暫定政府が対話を求める一方で、同胞団の幹部の訴追を続けるなど圧力を強めていることへの不信感も根強く、事態が収拾するめどは立っていません。
920：在カイロ　スルタンホテル　塾長まる。：2013/08/05(月) 09:54:33 ID:1vxxzjNc: http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20130804-OYT1T00510.htm

米国はエジプト国民に背向けている…シシ国防相
　【カイロ＝久保健一】エジプト軍トップで先月３日のモルシ大統領解任を主導したシシ国防相は、４日付の米紙ワシントン・ポスト（電子版）とのインタビューで、「（モルシ派の中核であるイスラム主義組織）ムスリム同胞団に大きな影響力を持つ米国は、対立解消に役割を果たしてほしい」と述べ、同胞団に軟化を促すよう米オバマ政権に求めた。

　シシ国防相が大統領解任後、メディアと会見するのは初めて。

　国防相は、大統領解任後の１か月、オバマ大統領が一度もシシ氏に電話をかけてこなかったことを明らかにした上で、「米国は、エジプト国民に背を向けている」と述べた。オバマ政権は、昨年６月のモルシ氏の大統領就任以降、同胞団などイスラム組織との関係構築に動いた経緯があり、シシ国防相の発言は、軍当局が「内戦を回避するためやむなく介入」したにもかかわらず、米政府から冷遇されていると考えていることを示すものだ。

（2013年8月4日21時31分読売新聞）
921：在カイロ　スルタンホテル　塾長まる。：2013/08/05(月) 09:56:46 ID:1vxxzjNc: http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013080400151

平和解決のチャンスある＝エジプト軍
　【カイロ時事】エジプト10+ 件軍は４日、声明を出し、軍の事実上のクーデターに反発して抗議行動を続けるイスラム組織ムスリム同胞団などモルシ前大統領支持派への対応に関し「平和的な解決のチャンスはある」と強調した。
　声明によれば、軍トップのシシ第１副首相兼国防相は３日夜から４日未明にかけて国内のイスラム各組織の代表者と会談し、対応を協議した。会談相手に同胞団は含まれていないとみられる。（2013/08/04-20:30）
922：在カイロ　スルタンホテル　塾長まる。：2013/08/05(月) 09:57:23 ID:u9//zCjY: http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130804/k10013534801000.html

エジプト硬軟両面で収拾を模索
8月4日 20時47分

エジプト硬軟両面で収拾を模索
混乱が続くエジプトで、暫定政府は、大統領職を解任されたモルシ氏の支持母体のムスリム同胞団側と接触を図っていることを明らかにし、流血を回避するよう求める国際社会の圧力が強まるなか、硬軟両面で事態の収拾を模索しています。

エジプトでは、大統領職を解任されたモルシ氏を支持するムスリム同胞団のメンバーら数千人が首都カイロの広場で座り込みを続けていて、暫定政府は、デモ隊が解散しない場合は強制排除に乗り出す構えを示しています。
こうしたなか、ファハミ外相は４日、記者会見でムスリム同胞団との接触について問われたのに対し、「われわれはさまざまな勢力と話をしている」と述べて、事態打開に向けてムスリム同胞団側と接触を図っていることを明らかにしました。
エジプト情勢を巡っては、カイロを訪問しているアメリカのバーンズ国務副長官が４日も暫定政府の幹部らと会談を重ねており、流血の事態につながりかねない強制排除を避けるよう働きかけを強めています。
こうした国際社会の圧力を受けて、暫定政府は硬軟両面で事態の収拾を模索しているとみられ、あくまでもモルシ氏の大統領職への復権を求めるムスリム同胞団側との間で、何らかの妥協点を見いだせるかが焦点となっています。
923：在カイロ　スルタンホテル　塾長まる。：2013/08/05(月) 09:58:37 ID:u9//zCjY: http://mainichi.jp/select/news/20130805k0000m030084000c.html

エジプト軍:報道官「クーデター」を否定…民政継続を主張
毎日新聞　2013年08月05日　07時31分（最終更新　08月05日　08時26分）

　【カイロ秋山信一】エジプトのモルシ前大統領をクーデターで解任した軍のアフマド・アリ報道官は、モルシ氏と軍との確執を認め、「何度忠告しても聞く耳を持たなかった」としてモルシ氏や出身母体のイスラム組織ムスリム同胞団への不信感を強調した。一方で、「国民の意思を尊重することが民主主義の本質だ。民政は継続しており、一連の介入はクーデターではない」と軍の行動を正当化した。

　報道官によると、軍は昨年１１月、憲法案の作成などを巡って対立していた与野党勢力に対話を呼びかけた。双方は対話に合意し、野党指導者らは会合場所に着いていたが、モルシ氏は土壇場で出席をキャンセルした。その後も、全国の軍組織を通じて得た情報を基に治安問題や経済危機などについて対応を求めたが、政策には生かされなかったという。

　クーデターの引き金となった６月３０日の大規模な反モルシ政権デモ当時の政権内の様子について、報道官は「モルシ氏や同胞団は国民の反感を理解しておらず、せいぜい３万～４万人しか参加しないとみていた」と語る。クーデター前日には、シシ国防相が軍施設にいたモルシ氏に大統領信任を問う国民投票の実施を提案したが、モルシ氏は拒絶したという。

　報道官は、このデモの参加者数が「（ムバラク政権を崩壊させた）２０１１年の革命の５倍以上だった」との見方を明らかにし、「多数の国民がモルシ氏の辞任を要求し、軍にも行動を求めていた。無視すれば暴動が起きる恐れがあった」と政治介入に踏み切った理由を説明した。

　同胞団は４日もカイロ近辺の２カ所で、クーデターに抗議する数千人規模の集会を続けている。報道官は「同胞団の集会の演説では『イスラムと非イスラムの最終戦争だ』などと過激な呼びかけが続いている。長期化すれば国家の治安にとっても非常に危険だ」と危機感を示した。ただ対策については「内務省が担当しており、軍は関与していない」と述べるにとどまった。

　モルシ氏の処遇については「危害が加えられる恐れがあり、状況が安定するまで軍が保護する」と説明し、具体的な拘束場所については説明を拒否した。
924：在カイロ　スルタンホテル　塾長まる。：2013/08/05(月) 10:00:49 ID:u9//zCjY: http://mainichi.jp/select/news/20130805k0000m030083000c.html

エジプト軍:シナイ巡り前政権に反感…報道官インタビュー
毎日新聞　2013年08月05日　07時30分

エジプトの首都カイロのホテルで、毎日新聞のインタビューに答えるエジプト軍のアフマド・アリ報道官＝２０１３年８月３日、秋山信一撮影
エジプトの首都カイロのホテルで、毎日新聞のインタビューに答えるエジプト軍のアフマド・アリ報道官＝２０１３年８月３日、秋山信一撮影
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　【カイロ秋山信一】エジプト軍報道官のアフマド・アリ大佐が３日、毎日新聞の単独インタビューに応じ、東部シナイ半島の治安対策などを巡り、軍とモルシ前大統領が対立し、軍内部にモルシ氏への反感が高まっていたことを明らかにした。軍は反モルシ派の大規模デモを受け、７月に軍事クーデターを起こし、モルシ氏を解任した。報道官は軍の政治介入について「モルシ氏の退陣を求める民意に応えた」と説明したが、背景には根深い確執があったことが浮き彫りになった。

　シナイ半島にあるパレスチナ自治区ガザ地区との境界付近では昨年８月、イスラム武装勢力の襲撃で兵士らが殺害され、軍は掃討作戦を展開した。ところが、報道官によると、モルシ氏が作戦中止を命じたため、軍・警察施設への襲撃などは続いた。軍は３回にわたり政策課題を分析した報告書をモルシ氏に提出して治安対策を訴えたが、政策に反映されず、軍に不満が広がったという。

　モルシ氏の出身母体・イスラム組織ムスリム同胞団は、国境を挟むパレスチナのイスラム原理主義組織ハマスと密接な関係にある。軍の影響力拡大で、ハマスへの支援や物資の密輸に支障が出るのを恐れたとの見方もある。報道官は「同胞団が（クーデター後）カイロで集会を始めてから、シナイ半島で武装勢力の攻撃が増えたのは偶然ではない」とも述べ、同胞団と武装勢力の連携を示唆した。

　また、モルシ氏が６月に「シリア内戦で軍も反体制派を支援する」と演説したことに軍が猛反発。報道官は「軍が他国の内政に干渉することはない。シリアとは（イスラエルとの戦争を）ともに戦い、連合国家を組んだ歴史もある」と述べた。昨年８月に当時のタンタウィ国防相が解任されたことについても軍で反感が広がったとした。

　軍が１９５０年代に同胞団を弾圧するなど、歴史的に両者は対立関係にあるが、昨年６月のモルシ前政権発足後は、表向きは協力姿勢を強調していた。
925：在カイロ　スルタンホテル　塾長まる。：2013/08/05(月) 10:02:58 ID:u9//zCjY: http://www.tkfd.or.jp/blog/sasaki/2013/08/no_1670.html

NO・２９０８　『ムスリム同胞団モルシー派に妥協の兆し』

http://blog.livedoor.jp/abu_mustafa/archives/4511030.html

エジプト情勢（4日）
926：在カイロ　スルタンホテル　塾長まる。：2013/08/05(月) 10:05:13 ID:u9//zCjY: http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/html/pc/News20130805_060330.html

エジプト：（ムルスィーの）正統性を支持する国民連合は来る木曜に「不動の100万人デモ」を呼びかけ
2013年08月04日付　Al-Ahram紙
正統性を支持する国民連合
正統性を支持する国民連合
■（ムルスィーの）正統性を支持する国民連合は来る木曜に、平和裏に「不動の100万人デモ」を行うべく、集結することを呼びかける

2013年8月4日『アル＝アハラーム』

【本紙：アフマド・アブドゥル・ハリーム・アーミル】

（ムルスィー前大統領の）正統性を支持しクーデターを拒否する国民連合は、先ほど、「我々の力はその平和性のなかにある」というタイトルの声明を発表した。そのなかで、自分たちのデモの平和性を強調し、来る木曜、ラマダーン月の最後の日に、「不動の100万人」の大規模なデモに集結するよう、エジプト国民に訴えた。

声明文は次のとおりである。

「クーデターを起こした者たちは、依然として座り込みを解除し言論を抑え込む口実を手探りで探している。それは軍による独裁制と警察国家の樹立、反革命を目指しているのだ。

彼らは、自分たちの犯罪を正当化するためにはどんなことも厭わない。何も武器を持たない市民の虐殺が止まらないなかで、彼らは平和的なデモ隊が暴力行為、テロ行為を行うという、すでにその無効性が確認された主張を繰り返しているだけだ。

それとともに、彼らの意志について我々が得た情報によれば、複数の場所で爆発を起こし、それは座り込みを行っている人々の手によるものだと主張している。それは座り込みを襲い、武力によって解除するための準備である。

我々は飽くことなく、繰り返し強調する。我々の平和性こそが我々の力の秘訣だ。我々がそれを捨てることは決してない。エジプト人の血が一滴でも流れること、地上に腐敗が行なわれることを許容しない。神にかけて言うが、それは神の法において禁じられており、祖国に対する犯罪であり、人々の利益を損なうものである。連合は、来る木曜、ラマダーン月の最後の日に、「不動の100万人」の大規模なデモに集結するよう、エジプト国民に訴える。」
927：在カイロ　スルタンホテル　塾長まる。：2013/08/05(月) 10:05:39 ID:u9//zCjY: http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/html/pc/News20130802_181203.html

｢ファタハ｣と｢ハマース｣はエジプト紛争を内紛へと持ち込む
2013年08月02日付　al-Hayat紙

■｢ファタハ｣と｢ハマース｣はエジプト紛争を内紛へと持ち込む

2013年8月2日　『アル=ハヤート』

【ラーマッラー：ムハンマド・ユーニス】

エジプト危機が勃発するや否や、「ファタハ」と「ハマース」はそれぞれ7年来互いの間で爆発し続けている闘争に急速に没頭し始めた。「ファタハ」は同危機を「ハマース」により多くの圧力を向ける好機とみなしており、その目的はハマースの弱体化とガザ地区を取り戻すことである。一方「ハマース」については、エジプト危機を利用し「ファタハ」に対するパレスチナ人の世論を扇動しようとしている。ファタハがエジプトで起こっていることへの「ハマース」の役割に関する「偽りのレポート」をエジプトに提供していると疑っているのである。それはエジプトにおけるパレスチナ人民のイメージと利益に反映されている。

ファタハとハマースは最近、お互いにメディア攻撃を開始した。これら二つの組織のスポークスマンらはアラブ衛星放送のテレビ画面に戻り、お互いに、お互いの敵対者に対する、あるいは「パレスチナ人民の利益」に対する「陰謀」の証拠を暴露し合っている。

これら二つの組織の新たなメディア戦争の勃発は、パレスチナの街での批判を掻き立てた。

西岸、ガザ地区および離散している独立したパレスチナ要人グループは昨日、以下のような声明を発表した。「（ファタハとハマース間の）激しいメディア合戦による傷つけ合いによって、国際社会やアラブ人から見たパレスチナ人民のイメージが日々歪曲されつつある」。また、これが「無気力状態」と形容されたことに対して遺憾の意を表したが、彼らを「分割のディーラー」とみなすことによりこの状態に相成っている。

また同グループは次のようにも述べた。「継続する和解の凍結の結果パレスチナ人民が賄っているすべての苦しみにも関わらず、満足した状態を」彼らは生きている。従って、パレスチナ人と国家の指導者らが一体となり、和解を実行し、「ファタハ」と「ハマース」に活性化を強いることを要求した。また同様に、マフムード・アッバース議長とハマースの政治局長ハーリド・ミシュアル氏に「和解への道を即座に切り開き始める用意をすること、パレスチナ人自身の希望を再生させ、カイロとドーハで調印された項目を実行することを求めた。

ガザ地区と西岸の当局は、メディアや両組織の活動家に対して処罰の措置に訴え出た。ガザでは「ハマース」が、エジプトでの「ハマース」の役割についての「偽りのニュース」を報道したとの理由で、衛星放送局の「アラビーヤ」やニュース通信社「Together」を閉鎖した。西岸については、当局が「ハマース」メンバーとその支援者に対する逮捕キャンペーンを強化し、交渉再開に反対するデモを激しく制圧した。制圧は棍棒などでの激しい殴打で行なわれ、これにより多くの負傷者が発生した。一方、人道機関はガザにおける情報機関の閉鎖およびラーマッラーでのデモ隊への激しい暴力に対して強く抗議した。
928：在カイロ　スルタンホテル　塾長まる。：2013/08/05(月) 11:41:07 ID:u9//zCjY: http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPTYE97401520130805

エジプトは文民統制へ積極的に移行すべき＝グラム米上院議員

［ワシントン　４日　ロイター］ - 米共和党のリンゼイ・グラム上院議員は４日、カイロ訪問を前に、エジプト軍に対して早期の選挙実施を促した。そのうえで、将来のエジプト支援について、エジプトが文民統制に移行するかどうかにかかっている、との認識を明らかにした。

オバマ米大統領は、上院軍事委員会のグラム上院議員とジョン・マケイン上院議員（共和党）にエジプト10+ 件で軍部の主導者や野党の議員と会うよう要請していた。

グラム上院議員はＣＮＮの番組「ステート・オブ・ザ・ユニオン」で「エジプト10+ 件軍は文民や文民組織にもっと積極的な権利移譲を行うべきだ。軍部が国家を治め続けることは不可能であり、民主的な選挙が必要だ」と話し、「米国からの支援を続けることを望んでいるが、それにはエジプトが軍事独裁政権ではなく民主政治へ進んでいくという合意がなければならない。私たちはそのメッセージを伝えるつもりだ」と述べた。

上院議員はカイロへまもなく出発するとの姿勢を示したが、具体的な日程は明らかにしなかった。

米政府の年間１５億５０００万ドルに上るエジプト10+ 件への支援の大半は軍事援助であり、選挙で選ばれたモルシ前大統領が７月３日に解任されて以降、エジプトへの対応に苦慮している。
929：在カイロ　スルタンホテル　塾長まる。：2013/08/05(月) 11:42:00 ID:1vxxzjNc: http://mainichi.jp/select/news/20130805k0000e030114000c.html

エジプト:同胞団最高指導者ら　襲撃デモ隊殺害扇動で訴追
毎日新聞　2013年08月05日　10時26分（最終更新　08月05日　10時48分）

カイロのラバ・アダウィーヤ・モスク付近で演説するムスリム同胞団最高指導者バディア氏（中央）＝２０１３年７月５日午後６時２０分、宮川裕章撮影
カイロのラバ・アダウィーヤ・モスク付近で演説するムスリム同胞団最高指導者バディア氏（中央）＝２０１３年７月５日午後６時２０分、宮川裕章撮影
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　【カイロ秋山信一】エジプトの刑事裁判所は４日、軍事クーデターで大統領を解任されたモルシ氏の出身母体・イスラム組織ムスリム同胞団の最高指導者バディア氏らが、同胞団本部を襲撃したデモ隊の殺害をそそのかした罪で訴追されたことを明らかにした。政府系紙アルアハラム（電子版）が伝えた。初公判は今月２５日に開かれる。国内のイスラム組織や欧米による和解の仲介が続いているが、同胞団が訴追に反発するのは必至だ。

　アルアハラムによると、訴追されたのは、バディア氏やナンバー２のシャーテル氏ら同胞団幹部６人。カイロ郊外にある同胞団本部が６月３０日に暴徒化した反モルシ派のデモ隊に襲撃された際、デモ隊の殺害を扇動した罪に問われた。同胞団本部では当時、デモ隊と同胞団の銃撃戦が起き、少なくとも８人が死亡した。クーデター後に同胞団幹部が訴追されるのは初めて。シャーテル氏は拘束されているが、バディア氏は逃走を続けているとみられる。

　軍主導の暫定政権と同胞団の和解交渉を仲介しているイスラム指導者のモハメド・ハッサン師によると、同胞団側は交渉の前提条件として幹部の釈放や訴追免除を求めている。今回の訴追で同胞団側が態度を硬化させる可能性が高い。同胞団は４日夜もクーデターへの抗議行動を続けた。

　一方、暫定政権は強硬策を示唆しながらも、和解工作を並行して続けている模様だ。国営テレビは、内務省の治安部隊が４日までにカイロ近辺にある同胞団の２カ所の集会場を包囲し、入場を禁止すると報じていた。だが集会場では４日夜になっても道路の封鎖などは行われていない。

　仲介役のハッサン師は３日、シシ国防相や同胞団関係者と相次いで会談し、「国防相は集会を強制的に解散させないと約束した」と語った。バーンズ米国務副長官や欧州連合（ＥＵ）のレオン特使もカイロに滞在し、和解の仲介を続けている。当初は米国との接触を拒んでいた同胞団側も面会に応じた。

　軍・治安部隊と同胞団の２度にわたる衝突で１２０人以上の死者が出たことで、国際社会からは非難が噴出している。軍を支持してきた国内の世俗派からも疑問の声が上がっており、暫定政権は強硬策を棚上げしているとみられる。
930：在カイロ　スルタンホテル　塾長まる。：2013/08/05(月) 20:09:31 ID:u9//zCjY: http://sankei.jp.msn.com/world/news/130805/mds13080513460001-n1.htm

ムスリム同胞団実力者と会談　エジプト情勢で外交団
2013.8.5 13:40
　エジプト情勢の打開を目指す欧米や中東の外交団が、ムスリム同胞団実力者の副団長シャーテル氏と５日未明に会談した。ロイター通信が中東通信の報道として同日伝えた。

　外交団は地元当局の許可を得て、反モルシ前大統領派の銃撃事件に関与したとして訴追された同氏が収容されている刑事施設内で面会した。

　外交団のシャーテル氏訪問計画は事前に一部で報じられたが、エジプト内務省は否定していた。

　米国などの外交団は、対立が続くモルシ派と、クーデターでモルシ氏を追放した暫定政権側の仲介を活発化させている。（共同）
931：在カイロ　スルタンホテル　塾長まる。：2013/08/05(月) 20:10:25 ID:1vxxzjNc: http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MR19A16K50XS01.html

エジプト暫定政府:モルシ派との対立の調停に一定時間割く用意

　８月５日（ブルームバーグ）：エジプト暫定政府は４日、首都カイロ２カ所で座り込みを続けるモルシ前大統領支持派との対立の平和的解決に向け、調停努力に「一定」の時間を割く用意があると発表した。
同日の閣議発表によると、ベブラウィ暫定首相は政党の代表者に対し、政府が「命を守るため、実力行使の回避に向けできることを全て行っている」と表明した。
一方、危機沈静化に向けた国際的な取り組みも進んでいる。バーンズ米国務副長官は４日、モルシ派の代表者と会合後、シシ国防相やベブラウィ暫定首相と会談した。シシ国防相との会談では、エジプトの政権移譲に向けた「ロードマップ」を踏まえ、暴力の放棄や和解への準備の重要性が強調された。軍がフェイスブックで明らかにした。
原題：Egypt Interim Rulers to Give Talks Limited Time Amid U.S.Effort（抜粋）
932：在カイロ　スルタンホテル　塾長まる。：2013/08/06(火) 03:34:45 ID:u9//zCjY: http://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-08-05/2013080507_02_1.html

国民的和解

暫定政権指導部　相次ぎ訴え

エジプト

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　【カイロ＝小泉大介】エジプト軍によるモルシ前大統領解任から３日で１カ月が経過しました。この間、モルシ氏の復職を求めるイスラム主義組織・ムスリム同胞団と治安部隊との衝突で多数の死傷者が出たことを受け、暫定政権指導部は３日までに相次いで国民的和解の重要性を訴えました。軍や新政権との対決姿勢を鮮明にしてきた同胞団側が今後、どのような態度を取るかに注目が集まっています。

　暫定政権のベブラウィ首相は３日の声明で、治安の回復を訴えると同時に、「和解の必要性ははっきりしている。いかなる国民も新たな政治生活から排除されてはならない」「すべての国民が平等な立場でわが国の将来を築いていかなければならない」と強調しました｡

　３日には、ファハミ外相がエジプト訪問中のバーンズ米国務副長官と会談。外務省声明によれば、同外相は会談のなかで、暫定政権は国民的和解に向け努力するとともに、今後の政治プロセスでは、暴力を否定する限りいかなる政治勢力も排除しない方針を表明しました。

　さらに前国際原子力機関（ＩＡＥＡ）事務局長のエルバラダイ副大統領は米紙ワシントン・ポスト２日付のインタビューで「現在の最優先課題は暴力の停止である」としたうえで、同胞団との対話の必要性を強調。同胞団が憲法改正や国会・大統領選挙などの政治プロセスに参加することの意義に言及しました。

　モルシ前大統領の出身母体であるムスリム同胞団は軍によるモルシ氏解任を「クーデター」だと非難し、１カ月間にわたりカイロ郊外のモスク（イスラム教寺院）周辺やカイロ大学前を占拠し抗議の座り込みをつづけています。同胞団は各地でデモも組織しており、治安部隊との衝突ではこれまでに３００人近くが死亡しています。

　警察を管轄するエジプト内務省は１日、速やかに座り込みを終了するよう求める声明を出しましたが、同胞団側は強制排除の意思表示と受け止め反発を強めました。内務省のラティフ報道官は３日、「座り込みを行う人々の安全なる退去は、同胞団が今後、民主的な政治プロセスの枠内で役割を発揮することを可能にする」と表明し、改めて自主的な行動を促しました。
933：在カイロ　スルタンホテル　塾長まる。：2013/08/06(火) 03:37:26 ID:1vxxzjNc: http://sankei.jp.msn.com/world/news/130805/mds13080523170003-n1.htm

エジプト　危機回避へ政治決着模索刑務所で面会　米欧外交団と同胞団幹部
2013.8.5 23:16 （1/2ページ）
　【カイロ＝大内清】エジプトの首都カイロで、暫定政権側と、失脚したモルシー前大統領の出身母体であるイスラム原理主義組織ムスリム同胞団のにらみ合いが続く中、危機回避に向け政治決着を模索する動きが強まっている。国営中東通信によると、５日未明には米欧や湾岸アラブの外交団が、拘束下にある同胞団ナンバー２、シャーティル副団長と面会。その一方で暫定政権側は４日、シャーティル氏ら同胞団指導部の裁判を２５日に開始すると発表し、硬軟織り交ぜた神経戦が続いている。

　報道によると、シャーティル氏と面会したのは、エジプト訪問中のバーンズ米国務副長官や、欧州連合（ＥＵ）、カタール、アラブ首長国連邦（ＵＡＥ）の代表者ら。検事総長の許可を得て、カイロ南郊のトラ刑務所を訪問、同胞団の実質的な最高実力者とされるシャーティル氏と面会した。

　会談内容は明らかにされていないものの、あくまでもモルシー氏復権を主張する同胞団に譲歩を促した可能性がある。

　同胞団側は、モルシー氏が排除された７月３日のクーデターから１カ月以上経過した今もカイロのナセルシティ地区などで座り込みを継続。同地区には数千人がとどまり、電線を引き込んだり大量の食料を運び込んだりするなどして“籠城”の構えをとっている。

　暫定政権の後ろ盾である軍や治安部隊は同地区を包囲、「退去者の安全は保障する」として切り崩しを進めている。

　首都の一部に支配が及ばない地区があることは暫定政権には容認しがたく、いずれは武力排除に乗り出す可能性は否定できない。
934：在カイロ　スルタンホテル　塾長まる。：2013/08/06(火) 03:38:47 ID:u9//zCjY: http://sankei.jp.msn.com/world/news/130805/mds13080523170003-n2.htm

エジプト　危機回避へ政治決着模索刑務所で面会　米欧外交団と同胞団幹部
2013.8.5 23:16 （2/2ページ）
　しかしその場合、多くの死傷者が出ることが予想され、国際社会の反発は必至だ。モルシー派の一部が過激化しテロ闘争に向かう恐れもあるだけに、暫定政権側としては、同胞団の弱体化を図りつつも全面衝突は避け、混乱の長期化を回避したいのが本音だ。

　クーデターを主導したシーシー第１副首相兼国防相は今月３～４日、同胞団を除くイスラム勢力指導者らと会談し「平和的解決」を模索すると強調。７月２９日にエジプトを訪れたＥＵのアシュトン外交安全保障上級代表にモルシー氏との面会を許したのも、政権移行プロセスへの参加を促す狙いがあったとみられる。

　ただ、現在のところ同胞団に主張の変化は見えておらず、予断を許さない緊張状態が続いている。
935：在カイロ　スルタンホテル　塾長まる。：2013/08/06(火) 10:10:10 ID:1vxxzjNc: http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130806/k10013570351000.html

エジプト衝突回避へ交渉か
8月6日 7時35分

混乱が続くエジプトで、大統領職を解任されたモルシ氏の支持母体、ムスリム同胞団の幹部が仲介者を通じて暫定政府側と接触していることを明らかにし、新たな衝突の回避に向け、水面下の交渉が行われているものとみられます。

エジプトでは、軍による事実上のクーデターで大統領職を解任されたモルシ氏の支持者ら数千人が、首都カイロの広場で座り込みを続けているのに対し、暫定政府側はデモ隊が解散しない場合は強制排除に乗り出す構えを見せ、緊張した状態が続いています。
こうしたなか、モルシ氏の支持母体・ムスリム同胞団の幹部のベルタギ氏が、ＮＨＫのインタビューに答え、「正式な交渉ではないが、複数の仲介者を通じて暫定政府側と意見を交わしている」と述べ、暫定政府側と接触を始めていることを明らかにしました。
そのうえで、ベルタギ氏は、「本格的な対話は、正統な大統領が職務に復帰してからだ」と述べ、対話による解決にはモルシ氏の復権が不可欠とする立場を改めて強調しました。
これまでのところ暫定政府側も、ムスリム同胞団がデモをやめることを条件に大統領選挙への参加を認める可能性を示唆するなど妥協点を探る動きを見せています。
こうしたことから新たな衝突の回避に向け双方の間で、暫定政府に拘束されているモルシ氏ら幹部の処遇などを焦点に、水面下の交渉が行われているものとみられます。
936：在カイロ　スルタンホテル　塾長まる。：2013/08/06(火) 10:11:50 ID:u9//zCjY: http://sankei.jp.msn.com/world/news/130806/mds13080607530000-n1.htm

暫定政権が妥協案提示へ　エジプト情勢で打開も
2013.8.6 07:52
カイロ近郊ギザで、軍への抗議集会の最中に祈りをささげるモルシ前大統領の支持者ら＝５日、エジプト（ＡＰ）
カイロ近郊ギザで、軍への抗議集会の最中に祈りをささげるモルシ前大統領の支持者ら＝５日、エジプト（ＡＰ）

　ロイター通信によると、エジプト軍関係者は５日、軍主導の暫定政権が、モルシー前大統領支持派の釈放など、対立解消に向けた妥協案をモルシー派に提示する予定だと明らかにした。危機的情勢の打開に向けた糸口になる可能性がある。

　軍関係者によると、妥協案では（１）モルシー氏の出身母体であるイスラム組織ムスリム同胞団の一部メンバーの釈放（２）同胞団メンバーの資産凍結の解除（３）同胞団側に３閣僚のポストを用意する－というもの。

　ただモルシー氏の処遇について軍関係者は軍と暫定政権で合意に至っていないと指摘。同胞団はモルシー氏の復権を繰り返し要求しており、妥協案を受け入れるかどうかは不透明だ。

　クーデター後、暫定政権は同胞団幹部を多数拘束、検察が資産凍結を決めるなど司法による締め付けを強めている。ＡＰ通信によると、オバマ大統領の要請を受けた米共和党のマケイン、グラム両上院議員が５日、エジプトに到着。モルシー派と暫定政権の双方と会談するもよう。（共同）
937：在カイロ　スルタンホテル　塾長まる。：2013/08/06(火) 10:13:07 ID:1vxxzjNc: http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013080600055

エジプト前大統領と面会予定なし＝米国務副長官
　【ワシントン時事】米国務省のハーフ副報道官は５日の記者会見で、エジプト10+ 件軍に解任されたモルシ前大統領と同国に滞在中のバーンズ米国務副長官が面会する予定は今のところないと語った。国務省によれば、副長官はあと数日現地にとどまり、エジプト10+ 件側要人と会談を重ねる。（2013/08/06-06:29）
938：在カイロ　スルタンホテル　塾長まる。：2013/08/06(火) 10:17:32 ID:1vxxzjNc: http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/html/pc/News20130806_062014.html

エジプト：コプト教徒の活動家がコプトへの暴力に対して抗議
2013年08月05日付　Al-Ahram紙
コプトの抗議行動
コプトの抗議行動
■高等裁判所の前でコプトの活動家が暴力に抗議。ラービアの演壇が憎悪表現を広めているという疑い

2013年8月5日『アル＝アハラーム』

【本紙：アミーラ・ヒシャーム】

しばらく前から、多くのコプト教徒活動家が高等裁判所の前で抗議行動を組織している。それは最近、ミニア県とソハーグ県で起きた、彼らが「宗教的暴力」と見る一連の出来事を糾弾するためのものだ。この二件以外にも6月30日以降、他の多くの県で暴力行為が起きている。

抗議行動の参加者はエジプト国旗とともに、「（ムルスィー派の）ラービア・アダウィーヤの演壇はコプト教徒に対する憎悪表現を流布させている」と書かれたプラカードを高く掲げた。

また彼らはプラカードに、「ムハンマド・バラダーイ博士、あなたはエジプトのコプト教徒に起きていることを見ているのですか？それともラービア・アダウィーヤの指導者の血以外は眼中に置かないのですか？」と書いた。また、次のように叫んだ。「かつてナセルは、同胞団の下には安全などないと言った」、「これぞ恥、これぞ不名誉、エジプト人が同胞に銃で殺されている」と。

またこの示威行動に参加した人々は、次のようなシュプレヒコールを繰り返した。「ハーリド（警察によって殺されたイスラム教徒の青年。その死が2011年の革命に火をつけた）を殺すがいい。ミーナー（2011年の革命に至る抗議行動のなかで射殺されたコプト教徒の青年）を殺すがいい。殉教者たちの血は私たちに力を与える」、「教会を壊すがいい、家々を壊すがいい、コプト教の声は消えはしない」、「彼らはテルアビブを守るのだろうが、我々は十字架と（イスラムの象徴である）三日月を守る」、「我々こそが、国民であり正統性である。ラービア・アダウィーヤの同胞団がそうなのではない」、「我々にはイスラム教徒の同胞がいる。彼らは今起きていることに納得していない」、「コプト教徒はエジプト人だ。あそこにいる人々はそれを分かっていない」、「国民統合の名において、一曲の歌を理由に彼らは我々の同胞を殺した（シーア派のエジプト人が殺された事件）」。

「人権のためのマスピロの青年」という組織のオーガナイザーであるラーミー・カーミルは次のように語った。「我々は代償を払うことは予期していた。しかし国家がその役割を放棄するとは思ってもいなかった」と。そしてこの抗議行動は国民の団結を維持するためのものだということを明らかにした。

（註：マスピロとは国営放送局のビルの通称。2011年10月、コプト教徒が教会の破壊に抗議するデモをこのビルの前で行い、犠牲者が出たため象徴的な意味を持つ）
939：在カイロ　スルタンホテル　塾長まる。：2013/08/06(火) 10:19:08 ID:1vxxzjNc: http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/html/pc/News20130726_164051.html

社説：エジプトの軍事機関は内外の板ばさみ状態にある
2013年07月26日付　al-Hayat紙

■エジプトの軍事機関は内外の板ばさみ状態にある

2013年7月26日『アル=ハヤート』

【ザイン・アブドゥルハーディー】

世界は今不確実な形で幾重にも錯綜した様相を呈しているため、思想家たちや専門家らが取り上げねばならない諸関係が存在する一方、世界にはカオス理論が存在しているので、以下は多くの議論と対話を要する見解であり、最終的なものではない。カオス理論は「ランド研究所」で育まれた。そこはアメリカで最重要のシンクタンクのひとつであり、あるいはまた民族や国民性までも餌食にしかねない凶暴な狼のような危険な存在でもある。カオス理論は、空気力学および風・ハリケーンの規模とその方向を観測する諸研究に由来しており、簡単に言うと、この理論の内容は「蝶が南半球で羽をはばたけば、北半球で竜巻が起こる」というものだ。別の表現をすれば、「制御可能な現在が与えられれば、ほぼ未来は確定できる。だがおよそ制御不能な現在が与えられれば、混沌がもたらされるだろう」というものである。ここでは、カオス（混沌）は、これまで軍も国家も立ち向かったことのない＜未知の敵＞となる。「政治的カオス」理論はこうした理解に近い。つまり、われわれは混沌をそのままにしておいて、ある特定の地域において安定が見込まれる国家に最終的に行きつく強固な同盟の実現をめざすのである。これは、コンドリーザ・ライス前米国務長官が見出した理論である。

ライス前国務長官の理論に基づけば、「アラブの春」とはカオス理論の現実世界への応用であり、イラク国家とその軍の破壊はこの理論の応用の初期段階に過ぎなかった。「アラブの春が隠然たるカオス理論の応用である」ことを示唆する兆候はいくつもある。「アラブの春」はリビアにおいてもその軍事的・市民的構造を破壊したし、さらにはシリアにも飛び火して、イスラエルはそこでのすべての出来事を前に高見の見物を決め込んでいる。

ここで、癌細胞に冒された頭脳が発する問いはさらに飛躍する。エジプトの軍事機構の破壊を望む者がおり、その一方には、「エジプトの素晴らしき核心」─ここでは、エジプトの文化、幾多の記録文書、様々の思想、知力をさしている─が、数十年にわたり国家の血管の中を這い回ってきた怠慢、弛緩、社会的正義と法の不在等にもとづく腐敗の故に、かなり前から破壊されてきている状況が存在する。だから、エジプトの軍の破壊を望む者たちは、エジプト国家の核心を破壊しようと望んでいることにもなる。この破壊が実際に起これば、われわれはやがて政治的・民族的に分裂し、数十の戦闘集団間の内戦に至ることだろう。そして新たな国家または複数の小国家群の誕生の日まで大量の血が流れることだろう。

（後略）
940：在カイロ　スルタンホテル　塾長まる。：2013/08/07(水) 01:01:39 ID:1b0FA0PI: http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/38396

エジプト軍の弾圧：民主主義と偽善
941：在カイロ　スルタンホテル　塾長まる。：2013/08/07(水) 01:02:44 ID:1b0FA0PI: http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM06004_W3A800C1EB1000/

エジプト暫定政権、モルシ派に妥協案　欧米にらみ対話姿勢
2013/8/6 10:32

【カイロ＝押野真也】軍のクーデター後に混乱が続くエジプトで、暫定政権側が反政権活動を続けるイスラム勢力に妥協案をちらつかせ始めた。５日には閣僚ポストを用意する意向を伝達。現地メディアによると、拘束しているイスラム原理主義組織「ムスリム同胞団」メンバーの一部解放や関係者の資産凍結解除にも応じる構えだ。ただ、モルシ前大統領の復権を要求する同胞団が受け入れるかどうかは不透明だ。

　エジプトでは、軍のクーデターで大統領を解任されたモルシ氏を支持するムスリム同胞団が連日抗議デモを続けている。暫定政権側はデモ隊を強制排除すると警告してきたが、５日になって同胞団に閣僚ポストを用意する意向があるとの考えを伝えた。

　ここに来て政権側が対話姿勢を示し始めた背景には、欧米諸国の圧力がありそうだ。

　欧州諸国が相次いで要人を派遣したことに加え、米政府がバーンズ米国務副長官と米共和党の実力者であるマケイン上院議員らをエジプトに派遣している。バーンズ氏やマケイン氏らは政権側と同胞団側の双方と会談して武力衝突を回避するよう要請。双方に和解を促しているもようだ。

　ただ、暫定政権側はデモ隊を強制排除する姿勢を崩していない。反政権デモに参加する同胞団支持者には解任されたモルシ氏の大統領への復職を求める声が多い。同胞団が政権側が示す和解策に同意すれば内部から反発が起きかねない。
942：在カイロ　スルタンホテル　塾長まる。：2013/08/07(水) 01:03:51 ID:4Is8y6Tw: http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPTYE97500W20130806

エジプト訪問の欧米外交団、刑務所で同胞団幹部と面会

［カイロ　５日　ロイター］ - モルシ前大統領が軍部によって解任され混乱が続くエジプト10+ 件で、政治危機の回避に向け和解交渉を仲介する欧米の外交代表団は５日、拘束されているイスラム組織「ムスリム同胞団」のハイラト・シャーテル副団長と面会した。ムスリム同胞団はモルシ氏の出身母体。

国営通信によると、バーンズ米国務副長官や欧州連合（ＥＵ）の外交団はカイロ南部の刑務所でシャーテル副団長と面会。同胞団の報道官によると、シャーテル氏は外交団がモルシ前大統領に会うべきだとして面会を切り上げた。内容について説明を受けた複数の人物は、面会が建設的で有益だったとしている。

シャーテル氏は、モルシ氏解任後に暴力行為を誘発した疑いで逮捕された。報道官によると、シャーテル氏は外交団に対し「混乱を打開できるのはモルシ氏のみだ」と伝えたという。

同胞団の報道官はロイターに対し「外交団は、われわれが軍のクーデターが発生したという現実を受け入れ、ダメージを最小限に抑えるべきだという姿勢を崩していない」とした上で「それは拒否する」と述べた。

米国務省のハーフ報道官は、バーンズ副長官がモルシ氏と面会する予定はないとしている。

一方、軍高官の関係筋は、軍部と暫定政権が危機回避のため、拘束下にある同胞団の一部メンバーの釈放や、資産凍結の解除、３つの閣僚ポストを用意する方針だと明らかにした。
943：在カイロ　スルタンホテル　塾長まる。：2013/08/07(水) 01:04:46 ID:1b0FA0PI: http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5402308.html

エジプト調停努力が活発化、水面下での駆け引きも？

事実上の軍事クーデターが起きたエジプトで、大規模な座り込みを続ける前大統領派に対して、暫定政権が強硬手段を取らないよう求める調停が活発化、水面下での駆け引きが続いている模様です。

　カイロ市内の２か所で数千人規模の座り込みを続ける前大統領支持派と暫定政権との調停を目指してエジプト入りしているアメリカのバーンズ国務副長官は、現地時間の５日未明、前大統領派の中心であるイスラム主義組織ムスリム同胞団のナンバー２で、現在拘束中のシャーテル氏と面会しました。

　アメリカは、共和党の大統領候補だったマケイン上院議員ら２人をさらなる調停役として送り込みました。上院議員らは、クーデターの中心となったエジプト軍に対するアメリカからの巨額の支援の存在をテコに事態の平和的解決をよびかける方針です。調停努力にはＥＵや湾岸諸国などの外交団も参加、両サイドの要人と会うなど活発に活動しています。

　現在のところ表向きには暫定政権もムスリム同胞団側も従来からの姿勢を変えていませんが、５日には一時、暫定政権側がムスリム同胞団メンバーの釈放や資産凍結解除などの妥協案を提示したとの情報が流れて、これを軍が否定するといった場面もあり、水面下での駆け引きが続いている模様です。（06日08:56）
944：在カイロ　スルタンホテル　塾長まる。：2013/08/07(水) 01:11:32 ID:1b0FA0PI: 稼働しているATMはあり、ずっとシステムダウンというほどでもないが。

ｘ
http://jp.ibtimes.com/articles/47550/20130806/317955.htm

エジプト：治安の悪化で銀行システムも不安定

今日の世界では、成人の2人に1人は銀行口座を所有する。発展途上国では10人に4人、西洋諸国では、10人に9人である。しかし、エジプトのカイロでは、先月の暴動以来、治安が悪化し、ATMより現金を引き出すのが困難になっている。

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ロイター
国際的な商業銀行であるCIBのカイロ支店の前に立つ警官(2013年1月30日撮影)
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　銀行というものは、お金を保存し分配する。今日の、世界的な金融取引において、店舗は単なる建造物である。銀行システムは、大きくもあり、小さくもある。しかし、紛争地域における銀行では、現金の貯蓄が少ない。

　住民たちは24時間、ATMを捜し求めた。結局、ATMを見つけることはできなかった彼らの選択肢は2つである。国営銀行のATMが動き出すのを待つか、あるいは、闇市場を利用するか。

　安定と便利さの象徴であるATMは、地域で紛争が起こると、現金が在庫切れを起こしたり、強盗にあったり、あるいは故障したりする。アフガニスタン、イラク、リビア、シリア、いずれのケースでも同様であった。社会秩序崩壊にともない、略奪・誘拐への懸念から、一般的な銀行は閉鎖する。残るのは、リスクに貪欲な一部の銀行と現金密売業者らである。

　紛争地域ではすべてがリスクにさらされる。銀行も、欧州や北米のような安定した市場に比べると利益が作りにくいと判断する。しかし、それは、銀行業界の競争率が低くなるという意味でもある。その結果、型破りな銀行や闇市場が登場する。

　銀行機能の恩恵を受けることができなくなってしまった紛争地域においては、公的に認められてない銀行も重要な存在となる。西洋では、銀行を営業するためには、政府に免許を付与してもらう必要がある。しかし、政府が機能していない地域では、銀行は、宝石店や薬物取引ほど、不安定で危険なビジネスである。しかし、そのような非公式の銀行は、通常の銀行と同じく、電子送金や通貨交換をおこなう。

　エジプトで活動する紛争ジャーナリストのアンナ・テレーズ・デイ(Anna Therese Day)氏は、「紛争地域において、米ドルは典型的な基本通貨となりますが、米ドルを手に入れるのは難しいこともあります。私は、戦争記者として活動を続けるために、十分な現金を常に携帯している必要があります。通訳代、運転手代、宿泊費、食費、すべての費用です」と述べた。

　同じことはジャーナリストに限らず、兵士、反乱軍、そして戦いに巻き込まれた民間人にも言える。

　デイ氏は、「私は、闇市場で武器を購入するための現金をリーダーへと配達する役割を持った人物と一緒に旅したことがあります。彼らはシリアとトルコの国境へ赴き、湾岸地域から電子送金された資金を受け取りました」と説明する。

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　ステファニー・フライト(Stephanie Freid)氏は、紛争地域に入るときには、ベルトで現金を身に着け、スーツケースの隠しポケットに現金を隠し、さらには、ブラジャーの中にまで現金を隠すという。同氏は、「紛争地域の銀行の未来は予測不能です。また、私は、複数の紛争地域で強盗に遭いました」と述べた。
945：在カイロ　スルタンホテル　塾長まる。：2013/08/07(水) 01:13:24 ID:4Is8y6Tw: http://jp.ibtimes.com/articles/47550/20130806/317955/page2.htm

不安に陥った人民はATMを襲撃する。現金がなければ、食料・薬・弾薬を手に入れることができない。現金の不足はさらなる災害を引き起こすのである。

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ロイター
国際的な商業銀行であるCIBのカイロ支店の前に立つ警官(2013年1月30日撮影)
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　カイロを拠点とする法律事務所に在籍するモハメド・ラスラン(Mohamed Raslan)氏は、エジプトは、暴動が始まって以来、現金の流通と銀行システムに深刻な問題を抱えていると指摘する。政情が不安定なので、エジプト人の富裕層や外国人投資家は国外へ出て行こうとする。同氏は、「エジプトでは、一生のうちに国外へ持ち出せる資金は10万米ドル、1年あたりは6,000米ドルまでと制限されています。その結果、人々は、現金を密輸します。闇市場では、移送する金額の40％を手数料として喜んで出す人もいます」と述べた。

　モルシ大統領が7月に失脚したエジプトは、不安定な経済を安定させるために、湾岸諸国からのエジプト中央銀行へ120億米ドルを注入してもらった。投資家と国民に、国外ではなくエジプト国内で資金を還流し続けるモチベーションを与えることを意図してのことである。2011年以来、エジプトの通貨は価値が20％低下している。

　＊この記事は、米国版 International Business Times の記事を日本向けに抄訳したものです。
946：在カイロ　スルタンホテル　塾長まる。：2013/08/07(水) 01:14:09 ID:1b0FA0PI: エジプト大混乱は中東大騒乱につながるか

http://www.gyouseinews.com/index.php?option=com_content&view=article&id=247:2013-08-06-00-09-21&catid=40:2009-07-09-03-16-55&Itemid=62
947：在カイロ　スルタンホテル　塾長まる。：2013/08/07(水) 08:48:57 ID:1b0FA0PI: http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130807/k10013596641000.html

エジプト衝突回避へ米上院議員ら仲介
8月7日 2時5分

エジプトで、軍による事実上のクーデターのあとの混乱が続くなか、首都カイロを訪れたアメリカの上院議員が対立する双方の代表と会談し、これ以上の衝突を避けるためにお互いが譲歩し、事態の打開を図るよう強く促しました。

エジプトでは、軍による事実上のクーデターで大統領職を解任されたモルシ氏を支持するムスリム同胞団の支持者ら数千人が、カイロ市内で今も座り込みを続けているのに対し、暫定政府側は、デモ隊が解散しなければ強硬策に乗り出す構えを見せています。
こうしたなか、アメリカ議会上院の共和党のマケイン議員とグラム議員がカイロを訪れ、６日、暫定政府のマンスール大統領やシシ国防相、それにムスリム同胞団側の関係者と相次いで会談しました。
このあと記者会見したマケイン議員は「拘束しているムスリム同胞団の幹部を釈放し、同胞団も含めた幅広い勢力による対話に乗り出すよう暫定政府に求めた。一方で、ムスリム同胞団側も暴力を抑えなければならない」と述べ、これ以上の衝突を避けるためにお互いが譲歩し、事態の打開を図るよう強く促しました。
その上でマケイン議員は、「エジプトや中東の将来にとって、今後数週間が極めて重要だ」と述べました。
アメリカは、バーンズ国務副長官もカイロ入りして双方の代表と会談を重ねるなど、混乱が拡大するのを避けるための仲介を活発化させていますが、両者の対立は根深く、対話による解決の道筋は見えていません。
948：在カイロ　スルタンホテル　塾長まる。：2013/08/07(水) 08:49:56 ID:1b0FA0PI: http://www.nishinippon.co.jp/nnp/world/article/31293

エジプト暫定政権が妥協案提示へ　情勢打開も
2013年08月06日（最終更新　2013年08月06日 06時43分）

　【カイロ共同】ロイター通信によると、エジプト軍関係者は５日、軍主導の暫定政権が、モルシ前大統領支持派の釈放など、対立解消に向けた妥協案をモルシ派に提示する予定だと明らかにした。危機的なエジプト情勢の打開に向けた糸口になる可能性がある。
　軍関係者によると、妥協案では（１）モルシ氏の出身母体であるイスラム組織ムスリム同胞団の一部メンバーの釈放（２）同胞団メンバーの資産凍結の解除（３）同胞団側に３閣僚のポストを用意する―という。
949：在カイロ　スルタンホテル　塾長まる。：2013/08/07(水) 08:59:18 ID:4Is8y6Tw: 次スレ

★★　エジプト　カイロ観光　総合情報スレ　その８★☆★

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/travel/7927/1375833447/

★★ エジプト カイロ観光 総合情報スレ その７★★★