カイロおよびエジプト乗り入れ航空会社関連・カイロ空港CAI情報スレ

200：在カイロ　スルタンホテル　塾長まる。：2011/04/29(金) 12:11:59 ID:9OHiZC8U: http://ameblo.jp/amoremaru/entry-10875742043.html

2011-04-29 10:47:34

●エジプトのサマータイム　２０１１は行われず。　　空港発着時間に注意　

：参考「アモーレ塾」　●エジプト　２０１１　サマータイム行われず

http://blog.livedoor.jp/amoremaru/archives/51657153.html

エジプト国は２０１１年、サマータイムを行わないことになった。

これにより、エジプトのローカルタイムは、GMT＋２のままということになる。

国際線のフライトスケジュールは、GMTベースで考えれば変化は無いのだが、
サマータイム導入国では、現地でのローカルタイムに差が発生する。

エジプト国がサマータイムをキャンセルしたことによって、
サマータイムの入りと終わり時の調整を考えずに済むようになった。
　
(昨年２０１０年に至っては、ラマダンの関係で、事前に期間不明確なサマータイムの一時終了・復活もあり、情報が錯綜した。)

が、
利用者には注意が必要である。

それは、２０１１年サマータイムのキャンセル決定が、直前の４月２０日であったため、
通年ならサマータイム開始となる、

「４月の最終金曜日」　(５月１日が金曜日の年は、５月１日)

すなわち、今年２０１１年の場合では、
４月２９日金曜日以降フライト予定の、
一部事前購入チケットにおけるエジプト発着時間の表示が、

「サマータイム期間中ということを前提として発券されている」

のである。

搭乗者にとって、
特に問題となり得るのは、エジプトの空港での出発時刻に関してである。

例えば、事前発券でサマータイム期間を織り込んだチケットに
「カイロ　１４時出発」
と表示があれば、
サマータイムなしのエジプトローカルタイムでは
「カイロ　１３時発」
となり、
乗り遅れる可能性が高まることになるので、注意が必要だ。

具体例を挙げる。

一ヶ月以上前、
４月２９日金曜日　日本からカイロ空港到着予定の人物より、
「空港出迎え情報交換」の依頼メールが私宛にあった。

：参考
●「空港出迎え情報交換」

http://blog.livedoor.jp/amoremaru/archives/50299893.html

その依頼時のデータでは、
「エティハド航空　６５３便　　CAI　１２：５５　着」
とのことであった。

依頼を受け、当日早朝である先程、

カイロ空港公式HP到着掲示板

http://www.cairo-airport.com/flight_arrival_result.asp

にて確認すると、

「ETIHAD AIRLINE EY653 Apr 29 2011　11:55　Abu Dhabi 1 1」

とあり、やはりローカルタイムで予定時刻が一時間早まっていた。

過去より何度も書いているが、空港利用時には、各自による直前の確認を。

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