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愛媛県ニュース

1四国人:2014/07/21(月) 08:04:02
愛媛県のニュースです。

2四国人:2014/07/21(月) 18:19:20
松山市の道後温泉で開かれている芸術祭「道後オンセナート」の夏の呼び物として20日、地元の300人の子どもたちが、新しいスタイルの盆踊りを披露しました。
この催しは松山市が開いたもので、地元の300人の小中学生が、「道後BONEおどり」というオリジナルの曲に合わせて踊りながら商店街のアーケードから道後温泉本館までを練り歩きました。
子どもたちは道後温泉を見つけたという伝説がある「しらさぎ」をかたどった手作りの帽子をかぶりおそろいの白いTシャツを着ています。
梅雨明けの暑さの中、笑顔で元気よく踊る子どもたちの姿に観光客などが足を止めて、記念撮影したりしていました。
踊りに参加した小学生の女の子は「とても暑くて大変でしたが、集まった人たちから拍手をもらってうれしかったです」と話していました。

3四国人:2014/07/22(火) 19:28:41
愛媛県と高知県を結ぶJR予土線の一部の区間がことし開通100周年を迎えることから宇和島駅で記念式典が開かれました。
現在のJR予土線の宇和島駅と鬼北町の近永駅の間では、大正3年、当時の私鉄「宇和島鉄道」によって路線が開通されました。
21日は開通100周年を記念して宇和島駅で式典が開かれ、JRや沿線の自治体の関係者、鉄道ファンなどが集まりました。
式典では予土線を走る0系の新幹線に似せた車両やSFのラッピングが施された車両、そしてことし運行30年になるトロッコ列車の、合わせて3台の観光列車がデザインされたヘッドマークが披露され、トロッコ列車の先頭車両に取り付けられました。
また、駅のホームの隣の広場では地元の伝統芸能で、頭が鬼、胴体が牛の形をした「牛鬼」が地元グループの太鼓の演奏に合わせて勢いよく練り歩き、お祝いムードを盛り上げました。
JR宇和島駅の西田昭広駅長は、「どんどん予土線にお客さんに来てもらって3台の観光列車などを楽しんでいただきたいです」と話していました。
JR四国では10月18日の開通記念日にあわせて、沿線の地域でイベントを予定しているということです。

4四国人:2014/07/22(火) 19:29:17
海の日の21日愛媛県西条市では海や船に親しんでもらおうと、子どもたちが体験航海する催しが開かれました。
この催しは、子どもたちにふるさとの海に親しんでもらおうと、西条市などが毎年、海の日に開いているもので、ことしは、市内の小学生や中学生、保護者など750人余りが参加しました。
参加者は、大型のフェリーに乗り込み、東予港から西条沖を2時間半ほどかけて一周するコースで航海に出ました。
ことしは韓国でフェリーの転覆事故が起きたことを受けて、まず緊急時の対応についての研修が行われ、子どもたちは、船員の説明を受けながら、救命胴衣を身につけたあと、救命いかだの使い方を学びました。
その後、参加者たちはデッキに出て船上から見える瀬戸内海の風景を楽しんだり、操だ室で島の位置がわかるレーダーなどを見学したりしました。
参加した小学3年生の男の子は、「船についてとても興味を持ちました。操だ室は、機械がいっぱいで楽しかったです」と話していました。
主催した西条市海事振興会の伊藤剛吉会長は、「救命胴衣の身につけ方などいざという時に役立てて欲しい。こうした機会に、子どもたちには海の安全と恵みについて肌で感じてもらいたい」と話していました。

5四国人:2014/07/22(火) 19:29:52
愛媛大学は、犯罪に巻き込まれて死亡した疑いがある人の死因を詳しく調べるため、遺体をCTスキャンで調べる「死亡時画像診断」の施設を医学部に設置し、8月から運用を始めます。
「死亡時画像診断」は、遺体をCTスキャンで撮影し、画像から死因を詳しく調べる手法で、体の内部の様子を確認することができるため、虐待の痕跡を見つける場合などに有効とされているほか、遺体をメスで傷つけないため、家族の同意を得やすいとされています。
愛媛大学医学部は、警察などからの要請で、県内で犯罪や事故に巻き込まれた遺体を司法解剖して、死因などを調べてきましたが、遺族の同意が得られなかったり、法医学の専門医が少なかったりして、解剖できる遺体は限られ、犯罪を見逃す恐れも指摘されてきました。
そこで、愛媛大学医学部は、解剖に加えてCTスキャンなどを活用した「死亡時画像診断」を行う専用の施設を設置し、8月から運用を始めることにしました。
こうした専用施設が設置されるのは四国の大学で初めてで、犯罪死の見逃しを防ぐ新たな手だてとなることが期待されます。

6四国人:2014/07/22(火) 19:30:36
高校生のスポーツの祭典、全国高校総体の開幕に向けて、松山市で愛媛県選手団の結団式が行われました。
松山北高校で行われた結団式には、バレーボール、テニスの選手などおよそ40人が参加しました。
結団式では、選手団の紹介のあと、旗手を務める松山工業高校の松浦航也選手に団旗が手渡されました。
続いて、選手を代表して、なぎなたに出場する今治東中等教育学校の野間佳歩選手が、「県代表としての自覚と責任を胸に、3年後の愛媛国体にもつながるよう、高校生らしい勢いのある勝負をしたいと思います」と宣誓しました。
ことしの全国高校総体は、東京、千葉、神奈川、山梨の1都3県で開かれ、来月1日に東京・調布市で開会式が行われます。
愛媛県からは陸上競技や水泳、バスケットボールなど29の競技に選手595人が参加することになっています。
テニス競技に出場する高校2年生の女子生徒は、「全国高校総体への出場は初めてなので、緊張しますが、チームを盛り上げられるようがんばりたいです」と話していました。

7四国人:2014/07/22(火) 19:31:49
愛媛県の中村知事は、22日、東京・千代田区の自民党本部で、安倍総理大臣と会談し、今後の県政運営で、自民党との連携を強めていく考えで一致しました。
この中で中村知事は、おととしの衆議院選挙で、日本維新の会の愛媛1区の候補者を応援したことについて、「政党で判断したのではなく、『世話になった人に恩を返す』という考えに基づいて応援したことを理解して欲しい」と述べました。
その上で中村知事は、「首長と政党に属している人では、考え方に乖離がある。今後は、お互いに立場を考えながら、その溝を埋めていきたい」と述べました。
これに対し、安倍総理大臣は、「意見の対立は、政策的には、時折あるかもしれないが、今後は一致団結してやっていって欲しい」と述べ、今後の県政運営で、中村知事と自民党が連携を強めていく考えで一致しました。
会談には、衆議院愛媛1区選出の塩崎恭久・政務調査会長代理など自民党の愛媛県選出のすべての国会議員と自民党愛媛県連の竹田祥一幹事長らも同席しました。
会談のあと、中村知事は、記者団に対し、「きょうの会を自民党の人たちがどのように受け止めるのかは私が決めることではない。自分の思いは伝えた」と述べました。
また、自民党の塩崎政務調査会長代理は、「中村知事と自民党が連携しようということでは、意見の一致を見たと思う。ただし、これからどのように行動していくかについては今後の課題だ」と述べました。

8四国人:2014/07/22(火) 19:32:42
ことし4月、神奈川県川崎市で、重さ20キロもあるけやきの枝が折れて落下し6歳の女の子が大けがした事故を受けて、松山市では22日から危険と判断した街路樹の撤去作業を始めました。
松山市の道路管理課は川崎市の事故を受け、ことし4月から市道に植えられたおよそ7,000本の街路樹を一斉に点検し、このうち、専門の「樹木医」が危険と判断した19本の街路樹を撤去することを決めました。
22日は、松山市花園町の通称「花園町通り」で、市の職員や造園業者が高さ11メートルのいちょうの木1本を伐採しました。
このいちょうの木は、戦後復興のために植樹されたいちょう並木の1本で、根元が腐食して空洞になり、倒れる危険がありました。
撤去作業は、クレーンで吊ったワイヤーロープを木にくくりつけて、木の上の方から業者がチェーンソーで切っていきました。
松山市道路管理課の岡田拓也主査は「長いあいだ、地元の方々に大事にされた木ですが、安全を最優先に考えてなるべく早い時期に撤去することにしました」と話していました。
残りの街路樹もおよそ2週間かけて順次撤去し、その後、新しい木を植樹する予定だということです。

9四国人:2014/07/22(火) 19:33:38
夏の宇和島市が熱気で包まれる「うわじま牛鬼まつり」が22日から3日間の日程で始まりました。
牛鬼と呼ばれる数多くの大きないわば山車のようなものが宇和島市内を練り歩くこの祭りは、江戸時代中期に始まったとされています。
祭り初日の22日は市内の商店街を大人や子どもが踊りを披露するカーニバルが行われました。
通りではカラフルな衣装をまとった子どもたちが、音楽に合わせて元気よく踊っていました。
一方、市の中心部では、各地区の牛鬼の保存会のメンバーが24日のパレードに向け、祭りの主役、牛鬼の準備を進めています。
牛鬼は、全体が5メートルから6メートルもあります。
牛をかたどった竹組みの胴体から長い首がのび、恐ろしい鬼の面をつけています。
大勢の若者や子どもたちが担いで長い首を打ち振りながら進み、古くから地域では魔よけの存在となっています。
保存会のメンバーは、牛鬼を担ぐ棒にさらしを巻いたり、神事であることを示す「御幣」を取り付けたりして24日の本番に備えていました。
地区のひとつ、丸穂牛鬼保存会の宮本傳三会長は、「またことしもみんなで楽しくやりたいと思います」と話していました。
うわじま牛鬼まつりは、24日まで行われます。

10四国人:2014/07/22(火) 19:35:09
小学生が、お札の歴史や偽造を防ぐ技術などを学ぶ勉強会が松山市で開かれました。
勉強会は、子どもたちにお金の大切さを知ってもらおうと愛媛県内の金融機関で作る団体が開きました。
会場の日本銀行松山支店には、夏休み中の小学4年生から6年生までの児童とその親ら合わせて40人あまりが参加しました。
まず、金融機関の職員が、お金は物々交換の時代にものの価値を公平な基準で測る「物差し」として誕生したと説明しました。
続いて、お札の偽造を防ぐ技術が紹介され子どもたちは本物のお札を手に取って、▼裏側の一部を斜めに見ると「NIPPON」というローマ字が浮かび上がることや▼日銀総裁の印鑑には紫外線を当てると色が変わる特殊なインクが使われていることなど10の技術を確かめ驚きの声をあげていました。
また、お札の数を手で数える際に日銀の職員が伝統的に用いているという「縦読み」という方法に親子で挑戦し、札束に見立てた紙を丁寧にめくってゆっくり数えていました。
小学3年生の男の子は「偽札を作らせないための技術がとてもすごかった。お金の大切さがとてもよく分かりました」と話していました。

11四国人:2014/07/22(火) 19:36:26
22日午前、大洲市で、夏休み中の中学生が乗った自転車と乗用車が交差点で衝突し、中学生が重体となっています。
22日午前10時すぎ、大洲市西大洲の県道と市道の交差点で乗用車と自転車が出会い頭に衝突しました。
この事故で、自転車に乗っていた近くに住む大洲南中学校1年の玉木愛梨さん(12)が頭などを強く打って、松山市内の病院に運ばれましたが重体となっています。
玉木さんは学校が今月18日から夏休みに入り、プールに行くために友人の家に向かう途中だったということです。
警察によりますと、現場は、横断歩道や信号機のない交差点で、近くに水門が設置されているため、道路の交差する部分が周辺より盛り上がった形になっていて、乗用車の側から見ると見通しが悪くなっているということです。
乗用車を運転していた大洲市内の58歳の女性は「自転車が急に出てきて気づくのが遅れてしまった」と話しているということです。
警察は、事故の詳しい状況や原因を調べています。

12四国人:2014/07/24(木) 07:23:57
新たに温浴施設の建設を計画している八幡浜市は、温泉の掘削や施設の運営などを請け負う業者の公募を始めました。
八幡浜市は、市役所前にある1300平方メートル余りの市有地に、温泉に入れる温浴施設を新たに建設する計画です。
ただ、以前、別の場所に2億円近くかけて温泉を掘ったものの、十分な湯量が出ずに失敗しているため、今回は、温泉の掘削から施設の建設・運営までをすべて民間に任せることにし、これらをまとめて請け負う業者の公募を7月から始めました。
このうち、温泉の掘削については、地下1キロまで掘って毎分30リットル以上の湯量が出た場合にのみ、掘った深さに応じて7100万円余りを上限に費用を支払うという、成功報酬の形式を条件にしています。
一方で、温泉をくみ上げるポンプは市の費用で設置するほか、土地の使用料や固定資産税などの負担を軽くするなどの支援も検討するとしています。
公募の期間はことし9月末までで、八幡浜市では11月には業者を決め、再来年4月の運営開始を目指したいとしています。

13四国人:2014/07/24(木) 07:24:19
愛媛県で大人にもヘルメットの着用を求める「自転車安全条例」が施行されてから1年、県内の自転車の事故は前の年の同じ時期に比べて11パーセントあまり減りましたが、亡くなった人の数は変わらず、9人にのぼりました。
愛媛県の「自転車安全条例」が施行された去年7月から、ことし6月までの1年間に、県内で起きた、自転車の事故は1083件と、前の年の同じ時期に比べて11パーセントあまり減少しましたが、死者の数は、変わらず9人でした。
亡くなった9人のうち7人は頭を強く打つなどしていたということです。
一方で、去年8月には、自転車の男性が乗用車にはねられ、頭を強く打つ事故がありましたが、ヘルメットを着用していたため、一命をとりとめたということです。
このため、愛媛県警察本部などでは、▼西予市の高校でヘルメットを着用するモデルとなる生徒を決めたり、▼久万高原町や上島町などではヘルメットを購入する際に、補助金を出していることなどを紹介して自転車に乗る人たちにヘルメットの着用を求めていくことにしています。

14四国人:2014/07/24(木) 07:24:40
四国4県の高校生たちが珠算や電卓による計算の速さや正確さを競う大会が23日、松山市で開かれました。
この「珠算・電卓競技大会」は四国4県にある高校の商業科の教員らでつくる研究会が開いたもので各県の予選を勝ち抜いた四国の高校生およそ100人が参加しました。
開会式では、宇和島東高校3年の児玉佳乃子さんが「一問でも多く、1秒でも速くをモットーに予選を勝ち抜いてきました。四国一を目指して正々堂々と戦います」と宣誓しました。
大会は珠算と電卓の2つの競技が行われました。
このうち珠算競技は、かけ算や割り算といった一般的な計算のほか利息などを計算する応用問題、それに出題者が読み上げる数字を足したり引いたりする読み上げ算といった種目がありそれぞれ正確さと速さを競います。
競技が行われている部屋には、生徒たちがパチパチとそろばんを勢いよくはじく音が響きわたっていました。
参加した徳島県の女子生徒は「緊張しました。ほかの県の人たちと競うのは刺激になっていいです」と話していました。

15四国人:2014/07/24(木) 07:25:08
松山市の松山城で、23日、県警察本部の機動隊の隊員が、山岳救助の技術を生かして城壁の清掃活動を行いました。
これは松山城の登山道などを利用して毎朝、訓練している県警察本部の機動隊が4年前から毎年、この時期に行っているもので、23日は、機動隊の隊員46人が参加しました。
隊員たちは、山から滑落した遭難者を助けるときなどに使う、「懸垂降下」と呼ばれる山岳救助の技術を生かして、清掃活動を行いました。
ロープで体を支えた隊員たちは、城壁を降りながら、石垣のすき間に生えている雑草を引き抜いたり、刈りとったりして作業は、1時間あまりで終わりました。
城を管理する男性職員は、「雑草がなくなり、上の方までよく見えて城壁がとても高いことに改めて気づかされました。訪れた人たちも、働く職員も、良い気持ちになると思います」と話していました。
県警察本部警備部機動隊の清水俊勝副隊長は、「朝のランニングで使わせてもらっている松山城を感謝の気持ちを込めて掃除しました。
訪れた人たちが気分よくお城を見てくれたらうれしいです」と話していました。

16四国人:2014/07/24(木) 07:25:29
23日は1年で暑さが最も厳しいとされる大暑です。
愛媛県内は午前中から強い日ざしが照りつけ、各地で気温が30度を超える真夏日となっています。
23日の県内は高気圧に覆われておおむね晴れ朝から強い日ざしが照りつけて午前中から気温がぐんぐん上がっています。
午前11時現在の気温は、▼愛南町で32度6分、▼大洲市で32度1分、▼松山市で30度9分などと、各地で30度を超える真夏日となっています。
このうち松山市の道後温泉では強い日ざしを避けるため日傘やサングラスを身につけた人や、道後温泉本館に設置されている霧を出す装置の前に立って涼をとる人の姿が見られました。
千葉県から観光で訪れた女性は、「松山の夏は暑いですね。日ざしが強いのでアイスが食べたいです」と話していました。
松山地方気象台によりますと、県内は、午後も高気圧に覆われて暑さはさらに厳しくなり、各地の日中の最高気温は、松山市と新居浜市で34度、宇和島市で33度と予想されています。
気象台は、外出する時だけでなく、屋内にいる場合にも、水分や塩分をこまめに補給し、冷房を適切に利用して、熱中症への対策をとるよう呼びかけています。

17四国人:2014/07/24(木) 07:26:26
道後温泉本館の改修中の代替施設について話し合う松山市の審議会が開かれ、飛鳥時代に女性の天皇が道後の湯に入った伝承を踏まえて代替施設に女性専用の入浴施設、「女帝の湯」を設けることを検討していくことになりました。
松山市の観光の最大の呼び物である道後温泉本館は、老朽化などから3年後の「えひめ国体」の後に大規模な改修工事が行われる予定で、市は、市営の「椿の湯」を工事期間中の代替施設として整備し直す方針です。
この代替施設について話し合う市の審議会が松山市役所で開かれ、地元の関係者や専門家などおよそ20人が出席しました。
この中で、地元住民からなる懇談会の座長を務める東京大学大学院の羽藤英二教授が地元がまとめた案を説明しました。
それによりますと、▼飛鳥時代に女性の天皇が道後の湯に入った伝承を踏まえて代替施設に女性専用の入浴施設、「女帝の湯」を設けるほか、▼椿の湯と新たな施設の間に中庭を設けるなどとしています。
審議会では、この案を参考にしながら代替施設の整備を具体的に検討していくことを決めました。
このほか、出席者からは、「代替施設の具体的な検討は、道後温泉本館の改修工事が終わったあとも見据えて行うべきだ」とか、「改修工事の具体的な方法を早く示してほしい」といった意見が出されました。

18四国人:2014/07/24(木) 07:27:16
3年後の平成29年の国体・国民体育大会の開催地が愛媛県に決まり、中村知事は、「単独開催は初めてなので、県民をあげて成功に導きたい」と述べました。
これは、23日、東京・渋谷区で開かれた日本体育協会の理事会で決まりました。
体育協会の張富士夫会長から中村知事に開催の決定を伝える文書が手渡されました。
理事会で、中村知事は、「単独開催は初めてなので、県民をあげて大会を成功に導きたい。国体は選手だけのものではなく選手と地元の人たちがコミュニケーションを図る貴重な機会でもある。愛媛らしい空気を作り出してお迎えしたい」と述べました。
愛媛県での国体は3年後の平成29年9月30日から10月10日まで、11日間の日程で行われます。
愛媛県で開かれるのは昭和28年に四国4県が合同で開催して以来、64年ぶり2回目で、愛媛県単独での開催は初めてです。
県は開会式や閉会式を行うメイン会場となる松山市の「ニンジニアスタジアム」の改修工事などを行い、開催準備を本格的に進めることにしています。
中村知事は、記者会見で、大会に向けて▼競技施設の整備や、▼国体の3年後の東京オリンピックを見据えた選手強化が課題になるとして、各自治体と連携しながら準備を進める考えを示しました。

19四国人:2014/07/24(木) 07:27:54
松山市の水瓶と呼ばれる石手川ダムで、23日親子がダムの仕組みを学ぶ見学会が開かれました。
この見学会は石手川ダムを管理する松山河川国道事務所が、生活用水や工業用水の確保に欠かせないダムに親しんでもらおうと、小学生などの親子を対象に毎年、開いています。
夏休みが始まって間もない時期とあって、例年、多くの参加者が訪れる人気のイベントで、23日午前の見学会にはおよそ100人が参加しました。
子どもたちは、ダムのてっぺんにある入り口からダムの中に入り内部を見学しました。
石手川ダムは、25階建てのビルと同じ高さ87メートルあり、参加した人たちは、およそ400段ある長いトンネルの階段をゆっくり下りました。
内部のコンクリートの壁はダムに貯まった水で冷やされているため、トンネル内の温度は25度前後と外より8度ほど低く、子どもたちは壁に体を押し当てて喜んでいました。
そして、ダムの底にある屋外の広場では、毎秒10トンの水が勢いよく吹き出す放水口のそばで水しぶきを浴びたり、真下から見上げる迫力あるダムの姿を写真に収めたりして楽しんでいました。
小学4年生の男の子は「ダムの中は天然のクーラーのようでした。
ダムが自分たちの暮らしを支えてくれていることを勉強しました」と話していました。
見学会は25日も午前と午後の2回開かれます。

20四国人:2014/07/24(木) 07:30:22
23日午後、松山市の国道の交差点で、右折のため交差点内に止まっていた軽トラックに軽乗用車が追突し、軽乗用車に乗っていた小学3年生の男の子が意識不明の重体となっています。
23日午後1時半ごろ、松山市平井町の国道11号線と市道の交差点で、市道から国道に右折しようと交差点内に止まっていた軽トラックに、軽乗用車が追突しました。
この事故で、軽乗用車の後部座席に乗っていた松山市堀江町の小学3年生、濱田唯人くん(9歳)が頭を強く打ち、病院に運ばれましたが、意識不明の重体となっています。
また、この軽乗用車を運転していた59歳の祖母と、後部座席に乗っていた小学1年生の6歳の弟が軽いけがをしたほか、軽トラックを運転していた松山市の58歳の男性も軽いけがをして病院で手当を受けています。
警察によりますと、濱田くんが乗っていた軽乗用車の後部座席には、チャイルドシートが設置されていなかったということです。
現場は、片側2車線の国道と市道が交わる交差点で、警察は、事故の原因を詳しく調べています。

21四国人:2014/07/24(木) 21:02:58
野生のサルによる農作物の被害を減らそうと松山市ではサルを追い払う訓練を受けた犬、「モンキードッグ」が活動を始めることになりました。
モンキードッグは野生のサルを見つけて追い払う特別な訓練を受けた犬で、松山市では年間160万円を超える農業被害が出ていることから2頭の犬が活動を始めることになりました。
松山市の粟井農村改善センターで開かれたモンキードッグの認定式では、野志市長が、いずれもオス犬の「ハク」と「ケン」を飼っている農家2人に認定証を手渡し「サル対策を頑張ってください」と激励しました。
2頭は、これから毎日、デコポンや「紅まどんな」などかんきつ類が食い荒らされる被害が深刻な粟井地区と河野地区で、飼い主とともに見回りし、サルを見つけたらほえて追い払うということです。
モンキードッグに認定された「ハク」の飼い主で、かんきつ農家の石橋仁志さんは、「これまでは収穫前のかんきつ類がすべて食い荒らされる被害もありました。昔から犬猿の仲と言われているので地域にサルが寄り付かなくなることを期待しています」と話していました。
松山市では、モンキードッグの効果を確認しながら、ほかの地区での導入も検討していくということです。

22四国人:2014/07/24(木) 21:03:59
24日の四国地方は強い日ざしが照りつけて気温が上がり、各県で、35度以上の猛暑日となっています。
消防によりますとこの暑さで、愛媛県四国中央市の90歳の女性1人が熱中症の疑いで死亡したほか、四国各県で、少なくとも6人が熱中症の疑いで病院に搬送されました。
四国地方は高気圧に覆われておおむね晴れ、強い日ざしが照りつけて厳しい暑さとなっています。
午後1時までの各地の最高気温は、▼愛媛県愛南町と▼高知県黒潮町佐賀で35度8分、▼徳島県那賀町木頭出原と▼高松市で35度2分と35度以上の猛暑日となっています。
消防によりますとこの暑さで愛媛県では四国中央市の90歳の女性1人が熱中症の疑いで死亡したほか四国各県で少なくとも6人が熱中症の疑いで病院に運ばれました。
高松地方気象台によりますと、四国地方は昼過ぎも高気圧に覆われ暑さがさらに厳しくなる見込みで、各地の日中の最高気温は、▼高知市と高松市で35度、▼松山市と徳島市で34度と予想されています。
気象台は、四国4県に高温注意情報を出して外出する時だけでなく、屋内にいる場合にも、水分や塩分をこまめに補給し、冷房を適切に利用して、熱中症への対策をとるよう呼びかけています。

23四国人:2014/07/24(木) 21:04:45
太平洋戦争末期に松山市を焼け野原にした「松山空襲」を風化させないようにと当時の写真などを展示した「平和資料展」が松山市で開かれています。
「松山空襲」は終戦直前の昭和20年7月26日、アメリカ軍のB29が松山市を爆撃したもので251人が亡くなり市内は焼け野原となりました。
この資料展は「松山空襲」を風化させないようにと松山市が毎年この時期に開いています。
会場には、市民から提供された空襲直後の松山市の写真をはじめ当時使われていた生活用品、兵士が家族にあてた手紙などおよそ300点が展示されています。
このうち、空襲直後の写真では石手川にかかる立花橋付近から市街地の様子を写していますが建物が焼失し、遠くにある県庁が見通せるほど焼け野原になっていたことがわかります。
また、何人もの女性が白い布にひと針ずつ赤い糸で結び目を作り、お守りとして出征する兵士に贈った「千人針」には縁起が良いと好まれた虎が描かれ、兵士の無事を祈った女性たちの心情がうかがえます。
松山市市民参画まちづくり課の大石和可子副主幹はい世代には、松山にも空襲の歴史があることを知ってもらい、今の平和の大切さを感じてほしい」と話していました。
資料展は市の総合コミュニティセンターで今月30日まで開かれています。

24四国人:2014/07/24(木) 21:05:22
事件現場から車で逃走しようとする容疑者をパトカーで追い込み逮捕するための四国4県の警察による合同の訓練が愛媛県で行われました。
愛媛県松前町にある県警察学校で行われた訓練には、四国4県から警察官、30人あまりが参加しました。
訓練は、大阪府警察学校の指導員のもと、拳銃を持った容疑者が事件現場から車で逃走しているという想定で、行われました。
逃走車両は、警察官の停止の警告を無視し、車体をパトカーに故意に衝突させ、逃げようとしますが、最後はパトカーが逃走車両を袋小路に追いこみ容疑者を逮捕、けん銃を押収しました。
平成16年には大阪で、容疑者が運転する逃走車両に警察官がはねられ死亡する事件も起きていて、訓練では、逃走車両を狭い場所に追い込むなど、いかにすばやく制止させるかがポイントになるということです。
訓練に参加した警察官は、「訓練は実践的な内容だった。今後、似た状況が起きたときにきょうの結果を生かせるようにしたいです」と話していました。
四国管区警察局の筒井宏和警務課長は「きょうの訓練でえた経験を持ち帰ってもらい、今後に生かしてほしいです」と話していました。

25四国人:2014/07/24(木) 21:06:41
愛媛県伊予市に本社をおく食肉販売会社がテレビコマーシャルなどで、販売する牛肉などをあたかも半額に値下げしたかのように表示していたとして消費者庁は再発防止を講じるよう措置命令を出しました。
措置命令を受けたのは伊予市に本社があり愛媛や高知、香川の3県であわせて24の店を構える食肉販売会社「ミート伊藤」です。
消費者庁と公正取引委員会によりますと、「ミート伊藤」は3年前から去年末までテレビコマーシャルや新聞の折り込みチラシで特売日だという日に、「牛肉豚肉鶏肉当日表示価格より半額」などとふだんの販売価格の半額で売り出すかのように表示していたということです。
しかし、実際には、例えば、鶏肉の場合、通常、100グラム78円で販売しているところ、特売日は通常の価格を148円に引き上げて設定し、そこから半額にしているという販売方法をとっていたということです。
消費者庁は消費者に通常よりも安く販売しているような誤解を与える不当な表示だとして景品表示法に基づき、24日、ミート伊藤に再発防止策を講じるよう措置命令を出しました。
ミート伊藤は「お客様や取引先の関係者にご迷惑をおかけしたことをおわびします。今後は再発防止のため、管理体制の強化に努めます」とコメントしています。

26四国人:2014/07/26(土) 09:06:38
宇和島市の夏を祭り一色に染めた「うわじま牛鬼まつり」は、最終日の24日、牛鬼やみこしが次々と川に入る「走り込み」でフィナーレを迎えました。
3日間にわたって熱気に包まれた「うわじま牛鬼まつり」は、きのうが最終日で、夜8時ごろから魔よけの牛鬼やみこしが次々と川に入る「走り込み」がおこなわれました。
祭りの最後を盛り上げようと、地元の団体や企業などから参加したおよそ900人が牛鬼を先頭に、山車とともに水しぶきをあげながら川に入りました。
川の両脇には松明を持った人たちが並び、幻想的な雰囲気の中、3体のみこしがゆっくりと川の中を進んでいきました。
そして川の中心に置かれた「御神竹」と呼ばれる高さ15メートルの竹の周りをゆっくりと回り、氏子の男性が竹をのぼって先にくくられた「御幣」をもぎ取ると、見物客からひときわ大きな歓声があがりました。
仙台市から来た男性は、「南国の男たちの勢いを感じました。まるで映画のワンシーンを見ているようで、圧倒されました」と話していました。

27四国人:2014/07/26(土) 09:07:04
夏休み中の子どもたちが、実験などを通して、気象や災害について学ぶ催しが、松山地方気象台で開かれています。
この催しは、実験や体験を通して気象や災害の仕組みを学んでもらおうと、松山地方気象台が小学生を対象に毎年、夏休みのこの時期に開いています。
屋外で行われた気象台の見学コーナーでは、職員が子どもたちに気象台に設置してある電気式の温度計が気温を測る仕組みなどについて説明しました。
その上で、県内では23日から最高気温が35度以上となる猛暑日が続いているので、外で遊ぶときは必ず水分をとって熱中症に気をつけるよう子どもたちに呼びかけていました。
また、屋内で行われたさまざまな気象現象を再現する実験では、ドライアイスから出る炭酸ガスを雲に見立てて、ファンで発生させた上昇気流で竜巻が出来る様子を再現する実験が行われ、子どもたちは興味深そうに観察していました。
参加した小学1年生の男の子は、「実験で作った竜巻は、触ると冷たくて気持ち良かったけれど、竜巻が出来る仕組みの話は難しかったです」と話していました。
この催しは、松山地方気象台で、午後3時まで開かれています。

28四国人:2014/07/26(土) 09:07:27
四国中央市の高齢者から現金1600万円あまりをだまし取ろうとしたとして逮捕された男が、この女性からほかに現金600万円をだまし取った疑いが強まったとして、警察は25日にも、詐欺の疑いで男を再逮捕し、背後に大がかりな詐欺グループがいるものとみて調べています。
この事件は国税局の職員や弁護士を装って「インサイダー取り引きで家や口座を差し押さえることになったが現金を預ければ大丈夫だ」といううその電話をかけ、四国中央市の70代の女性から現金1600万円あまりをだまし取ろうとしたとして青森県弘前市の自営業、間山卓容疑者(30)が、詐欺未遂の疑いで逮捕されたものです。
警察の調べによりますと、間山容疑者は女性に現金の郵送先として指定した東京・港区のマンションに逮捕の1か月ほど前から出入りをくりかえしていましたが、この間、同じ女性にほかに現金600万円をこのマンションに郵送させだまし取っていた疑いが強まったということです。
警察は25日にも詐欺の疑いで間山容疑者を再逮捕し、背後に大がかりな詐欺グループがいるものとみて調べています。

29四国人:2014/07/26(土) 09:07:48
愛媛県内は、25日も、各地で気温が35度前後の猛烈な暑さとなっていて、このうち大洲市では、37度に迫る猛暑日となっています。
この暑さで松山市と四国中央
市で、いずれも70代の女性が熱中症の疑いで搬送され気象台は、「高温注意情報」を出して熱中症に十分な対策をとるよう呼びかけています。
愛媛県内は25日も強い日ざしが照りつけて午前中から気温が上がり、各地で35度前後の猛烈な暑さとなっています。
午前11時半までに観測された各地の気温は、▼大洲市で36度7分と、猛暑日となっているほか、▼松山市と西予市宇和で34度7分、▼鬼北町で34度5分などとなっています。
この暑さで消防によりますと、午前11時現在松山市と四国中央市で、いずれも70代の女性が熱中症の疑いで搬送されました。
いずれも症状は軽いということです。
日中の予想最高気温は、▼松山市と新居浜市で36度、▼宇和島市で35度で各地で最高気温が35度以上の猛暑日となる見通しです。
気温が、30度以上となる時間帯は、▼新居浜市で午後10時ごろまで、▼松山市で午後9時ごろまで、▼宇和島市で午後6時ごろまでと予想されています。
気象台は、この時間帯は熱中症の危険が特に高くなるとして、外出する時や屋外で作業をする時、それに屋内にいるときでも、水分や塩分をこまめに補給し、冷房を適切に利用するなどして熱中症に十分対策をとるよう呼びかけています。

30四国人:2014/07/26(土) 09:08:08
山口県長門市の輸入会社がベトナムから輸入した冷凍シシャモに、ネズミの駆除に使われる殺そ剤が付着していた問題でこの商品を松山市の卸売業者も仕入れていたことがわかり、愛媛県では県内の流通状況を調べるとともに商品を食べないよう注意を呼びかけています。
この問題は山口県長門市にある食品などの輸入会社「伊村産業」がことし5月にベトナムから輸入した冷凍食品の「子持ちからふとししゃも」にネズミの駆除に使われる殺そ剤が付着していたものです。
伊村産業が輸入した「子持ちからふとししゃも」はおよそ10の都府県に流通し、愛媛県によりますと、松山市にある卸売業者1社もこの商品を仕入れていたということです。
松山市保健所ではこの卸売業者から仕入れた量やどこに販売したかなどを聞き取って県内の流通状況を調べています。
県や保健所によりますと、これまでに健康被害の報告はないということですが、該当する商品を食べないよう注意を呼びかけています。

31四国人:2014/07/26(土) 09:08:29
愛媛県内に住む高齢者2人がマダニによる感染症にかかり、うち1人が死亡していたことがわかり、県はマダニの活動が活発になっているとして、注意を呼びかけています。
愛媛県によりますと6月、松山市保健所管内に住む80代の女性が発熱やおう吐の症状を訴えて県内の医療機関に入院し、治療を受けていましたが、7月に死亡しました。
女性はマダニが媒介する、SFTS「重症熱性血小板減少症候群」を引き起こすウイルスに感染していたことが確認されました。
女性は山で農作業をしていてマダニにかまれたと見られるということです。
また、宇和島保健所管内に住む60代の女性も発熱と吐き気を訴え、医療機関を受診したところ、SFTSに感染していたことがわかりました。
この女性はすでに回復に向かっているということですがやはりマダニにかまれた跡があったということです。
マダニが媒介するSFTSでは、これまでに全国で29人が死亡していて、四国4県では、27人が感染し9人が死亡、このうち愛媛県内では、15人が感染し5人が死亡しています。
県は、マダニの活動が活発になっているとして、▼草むらなどに入る場合は、長袖・長ズボンを着用して肌を露出しないようにすることや、▼家に帰ったら入浴して、マダニに刺されていないか確認するよう呼びかけています。

32四国人:2014/07/26(土) 09:08:49
運転再開の前提となる国の安全審査を受けている愛媛県にある伊方原子力発電所について四国電力が地震の最大の揺れの想定をこれまでより引き上げて再評価した結果、重大な事故が起きたときの対応の拠点となる緊急時対策所の耐震性が不十分であることが分かりました。
四国電力は新たな規制基準に適合させるために対策所を追加設置することを明らかにしましたが、完成までには半年近くかかり運転再開は早くても来年以降となる見通しになりました。
これは四国電力が25日、愛媛県庁で記者会見して明らかにしました。
それによりますと、運転再開の前提となる国の原子力規制委員会の安全審査を受けている伊方原発3号機について、ことし5月、地震の最大の揺れの想定、「基準地震動」を620ガルとする評価結果を提出し、これに基づいて、重大な事故が起きた時の対応の拠点となる緊急時対策所の耐震性を再評価しました。
その結果、建物の基礎の部分の耐震性が不十分であることがわかったということです。
このため四国電力は敷地内に緊急時対策所をもうひとつ設置することにしました。
新たな緊急時対策所はおよそ270平方メートルの鉄筋コンクリートの平屋だてで、ことし9月に着工する計画です。
完成までには5、6か月かかる見通しだということで、伊方原発の運転再開は早くても来年以降となる見通しになりました。
記者会見で四国電力の柿木一高原子力本部長は「追加の対策は我々の責任であり、今後も審査に真摯に対応し、速やかに基準に適合していると評価を頂けるよう最善の努力を尽くしたい」と話しました。

33四国人:2014/07/27(日) 21:28:03
JR四国の観光列車、「伊予灘ものがたり」の運行が26日から始まり松山市で出発式が行われました。
「伊予灘ものがたり」は、JR四国が愛媛県の予讃線で運行を始める観光列車で、2つの車両を連結した列車は伊予灘の夕日をイメージして、鮮やかな黄金色とあかね色に彩られています。
26日、JR松山駅で行われた出発式には、沿線の市と町の関係者など30人あまりが出席し、JR四国の泉雅文社長が、「景色がすばらしい沿線なので、何とか生かしたいと考えていた。列車の良さとともに地域の魅力を伝えていきたい」とあいさつしました。
一番列車の切符を手にした、兵庫県の44歳の男性は、「四国初の本格的な食事を楽しめる観光列車で、食事と瀬戸内の景色を味わいたい」と期待を膨らませていました。
乗客たちは、出発を前に次々と列車に乗り込み、木目調で統一された内装や洋風のソファーを眺めて楽しんでいました。
そして、午前9時10分、一番列車は駅長の合図とともに、ゆっくりと動き出し、出発しました。
「伊予灘ものがたり」は、土曜日、日曜日と祝日を中心に、▼松山駅と八幡浜駅、それに、▼松山駅と伊予大洲駅を結ぶ2つの区間を1日1往復します。

34四国人:2014/07/27(日) 21:28:35
およそ250人が犠牲になった太平洋戦争末期の松山空襲から26日で69年がたち、犠牲者を追悼する式典が開かれました。
戦時中たびたびアメリカ軍の空襲にあった松山市では、終戦間際の昭和20年7月26日、B29の大規模な爆撃で市街地が焼き尽くされ、およそ250人が犠牲となりました。
この松山空襲の日にあわせて毎年、遺族の会などが空襲や戦場で亡くなった人たちを追悼する式典を開いていて、ことしは松山市の平和記念広場におよそ90人が集まり、まず全員で黙とうしました。
続いて、海軍の兵隊だった父を戦地で失った仙波美保子さん(70)が「私たちは戦争を忘れがちになっています。いまのよき時代に生きていることを感謝し、平和の大切さを伝えていくことが大事です」とあいさつしました。
そして、出席者が1人ずつ献花台に花を手向け、戦争で亡くなった人の冥福を祈りました。
式典を主催した実行委員会の会長で、みずからも15歳で松山空襲にあったという中山淳さん(84)は、「弟や妹を連れて戦火の中を逃げ惑い、大変な思いをしました。
戦争を語り継ぐのは年々難しくなるけども、必ず続けていかなければならない」と話していました。

35四国人:2014/07/27(日) 21:29:44
戦国時代に瀬戸内海を支配した村上水軍ゆかりの舟でタイムを競う「水軍レース」が、愛媛県今治市で行われました。
この催しは、村上水軍の歴史を伝えようと、地元の漁協や企業などで作る実行委員会が毎年、開いているもので、村上水軍が本拠地にしていた能島を望む今治市の大島の漁港で行われたレースには、愛媛県内を中心に会社の同僚や友人などで作る62チームが参加しました。
参加者たちは、村上水軍が使っていた小早船を復元した長さ11メートルほどの木造の舟に1チーム12人が乗り込み、200メートルのコースでタイムを競いました。
舟は、どらの合図とともに一斉にスタートし、漕ぎ手たちは、長さ4メートルほどの櫓を「いち、にい、いち、にい」と掛け声をあげながら力強く漕いでゴールを目指していました。
なかには、櫓を漕ぐタイミングが合わずに舟が左右に蛇行しながらゴールするチームもあり、訪れた観光客たちは、海上で繰り広げられる熱いレースをカメラに収めたり、声援を送ったりしながら楽しんでいました。
レースに参加した今治市の50代の男性は、「職場の仲間を集めて初めて参加しましたが、すごく楽しかった。来年も参加します」と話していました。

36四国人:2014/07/27(日) 21:30:48
27日午前、松山市の畑で、農作業をしていたトラクターが横転し、運転していた82歳の男性がトラクターの下敷きになって死亡しました。
27日午前9時半過ぎ、松山市高田甲の畑で、「農作業をしていた人が横転したトラクターの下敷きになって倒れている」と近くの人から消防に通報がありました。
警察と消防が現場に駆けつけたところ、畑には、近くに住む農業の石橋守さん(82歳)が、横転したトラクターの横に倒れていたということで、石橋さんは、病院に運ばれましたが、全身を強く打っていて、およそ1時間後に死亡しました。
警察の調べによりますと、石橋さんは、27日朝7時ごろからトラクターを使って畑を耕す作業をしていたということです。
警察は、石橋さんが畑の斜面の付近を耕している時に運転を誤ってトラクターが横転し、下敷きになったと見て、事故の状況や原因などについて調べています。

37四国人:2014/07/27(日) 21:32:13
27日午後、愛媛県西条市の加茂川で、泳いで遊んでいた男子高校生が溺れ、病院に搬送されましたが、死亡しました。
27日午後4時半ごろ、愛媛県西条市の加茂川で泳いで遊んでいた高校2年の男子生徒が溺れたと一緒にいた友人から警察や消防に通報がありました。
男子生徒は、通報を受けて駆けつけた消防などによっておよそ30分後に救出されましたが、搬送先の病院で死亡が確認されました。
警察によりますと、死亡したのは、西条農業高校2年の、増田達允さん(17)で、27日正午ごろから友人などと川に遊びに来ていたということです。
増田さんは水深がおよそ5メートルある川の底に沈んだ状態で見つかったということで、警察は、一緒にいた友人などから話を聞くなどして当時の状況や事故の詳しい原因を調べています。
事故があった時、近くにいた西条市の20代の男性は、「一緒に来ていた友達が助けてくれと大声で叫んでいました。溺れた所は流れの速い場所なので、僕らはあまり行かないようにしています」と話していました。
また、近くで川に入って遊んでいた中学1年の男子生徒は、「きょうは川の流れが速くて、底のほうは水が冷たかったです。事故が続いているので、ここでは、もう遊びたくないです」と話していました。
現場付近の加茂川では、今月12日にも、同じ西条農業高校の1年の男子生徒が溺れて死亡しています。
西条農業高校の成高久豊教頭は、「今月12日の事故以降、生徒たちには何度も危険な場所に近づかないことなどを指導し、夏休み前の終業式でも徹底したばかりで、大変、残念です」と話しています。
学校では、28日、教員全員を集めて再発防止策について話し合うことにしているということです。

38四国人:2014/07/30(水) 07:34:35
7月上旬、梅雨前線の影響による大雨で被害が出た、松山市の島、中島ではかんきつ類などの畑や、栽培関連の施設が受けた被害の金額が、およそ5400万円にのぼることがわかりました。
松山市の中島では、7月8日未明の大雨で畑のかんきつ類の樹木や栽培関連の施設が流されたり、住宅が浸水したりする被害が相次ぎました。
県などが農業関連の被害の状況を調査したところ、▼温州みかんを栽培する畑やキウイ畑などがおよそ5ヘクタールにわたって流されるなどしていたほか、▼収穫したかんきつ類や農業用の資材などを運ぶ運搬用のリフトが11か所で流される被害などが出ていたということです。
県によりますと、これらの被害の金額はおよそ5400万円にのぼっているとしています。
これについて松山市農林水産課は、「想像以上の被害がでており、現在も農家などから話を聞き取って被害の把握に努めている。被害があった農家からは支援も求められていて何らかの支援ができないか検討を進めていきたい」としています。

39四国人:2014/07/30(水) 07:34:59
愛媛県が平成27年度の一般販売を目指して開発を進めているブランド牛を女性の目線で紹介するチームが結成され、中村知事と今後のPRの方法などについて話し合いました。
愛媛県が平成23年度から開発を進めているブランド牛は、多くのブランド牛にみられる霜降り肉ではなく、赤身肉のうまみが特徴で、来年度の一般販売を目指しています。
このブランド牛を女性に好まれる牛肉にしようと、県内で飲食業や広報などの仕事をしている女性8人で、「愛媛ブランド牛見守り隊」というチームが結成され、28日、愛媛県庁で中村知事に結成の報告を行いました。
この中で、中村知事は、「まもなく試食の時期を迎え、ここからが大事なので、女性の知恵を借りてPRにつなげたい」と述べました。
このあと、女性たちは中村知事と、今後のPRの方法などについて話し合い、「赤身で、女性でも食べやすい牛肉という点を紹介したい」とか、「愛媛の野菜や果物を使ったソースを提案したい」といった意見が出されました。
見守り隊の代表、冨田香代子さんは、「ブランド牛のおいしさを広く紹介できるように知恵を出し合いたい」と話していました。
「愛媛ブランド牛見守り隊」は、ことし9月ごろに行われる牛肉の試食会のあとに活動を本格化させ、PRに使うグッズなども考案する予定だということです。

40四国人:2014/07/30(水) 07:35:34
愛媛県の6月の有効求人倍率は、1.13倍と5か月連続で上昇しました。
愛媛労働局は、県内の雇用情勢について、引き続き、「一部に弱さが残るものの改善が進んでいる」との判断を示しました。
愛媛労働局によりますと県内で仕事を求めている人1人に対して、企業から何人の求人があるかを示す6月の有効求人倍率は、1.13倍となりました。
これは、5月を0.01ポイント上回り、5か月連続で上昇しています。
また、正社員の有効求人倍率は、0.63倍で、前の年の同じ月よりも0.13ポイント上回り51か月連続で上昇しています。
一方で、新たに仕事を探し始めた新規求職者の数は6182人で、景気の回復に伴い条件の良い仕事を探す人が増えてきたことなどから、前の年の同じ月を2.3パーセント上回り、20か月ぶりに増加しました。
このため、愛媛労働局は県内の雇用情勢について、「一部に弱さが残るものの改善が進んでいる」との判断を3か月連続で示しました。
今月11日付けで就任した愛媛労働局の天野敬局長は、「雇用情勢は、全体的に回復基調ではあるものの、建設業や医療、福祉の分野で人材不足が深刻化している。また、正社員の有効求人倍率も1倍を下回っているのでそういった点を改善する必要がある」と話しています。

41四国人:2014/07/30(水) 07:35:56
27日、西条市の加茂川で男子高校生が溺れて死亡した事故を受けて、生徒が通っていた高校が28日午前、緊急の職員会議を開き、生徒に加茂川で泳がないよう呼びかけていくことを申し合わせました。
27日、西条市の加茂川で西条農業高校の2年生、増田達允さん(17)が友人らと泳いでいる最中に溺れ、病院に運ばれましたが、死亡しました。
現場付近では、今月12日にも、同じ西条農業高校1年の男子生徒が溺れて死亡する事故があったばかりで、高校では、28日午前、緊急の職員会議を開きました。
学校側によりますと会議では、成高久豊教頭が事故の経緯について報告したあと、生徒が加茂川で泳がないよう呼びかけていくことを申し合わせたということです。
また、8月いっぱいの夏休み期間中、教職員が交代で毎日午後2時から3時まで、加茂川周辺の見回りを行うことを決めました。
成高教頭は、NHKの取材に対し、「事故が続いたことを大変残念に思う。教職員が一丸となって事故の再発を防ぐために全力で取り組みたい」と話しています。
西条農業高校では、28日午後6時から生徒や保護者を集めた全校集会を開き、事故を受けた学校の対応などについて説明する予定です。

42四国人:2014/07/30(水) 07:36:21
しまなみ海道の四国側の玄関口、今治市で、サイクリングで海だけでなく山の景色も楽しんでもらおうとことし11月、紅葉の名所などを駆け抜ける自転車大会が開かれることになりました。
これは、今治地方観光協会が、28日、今治市役所で記者会見し、明らかにしました。
それによりますと、しまなみ海道を訪れる自転車愛好家に、今治市のほかの地域でもサイクリングを楽しめることをPRしようとことし11月23日に自転車大会を開くことになりました。
この大会は、「ツール・ド・玉川」と名付けられ、田園風景が広がる今治市玉川町の福祉センターをスタートして緑豊かな玉川ダムの周遊道路を通り、秋になると紅葉の名所として知られる鈍川温泉などを駆け抜けてスタート地点に戻る45.9キロのコースです。
大会の定員は300人で、対象は高校生以上、参加の受け付けは、8月1日から今治地方観光協会のホームページなどで行われます。
今治地方観光協会の森恒雄会長は、「今治市の山岳地域には、豊かな自然が残っていてしまなみ海道と同じくらい魅力がある。この大会を通じて今治市全域をサイクリストの聖地にしたい」と話しています。

43四国人:2014/07/30(水) 07:36:43
古くなった、養殖の生けす用の長さ1メートルほどの「浮き」が海岸などに不法に投棄されている問題を受けて、宇和島市など6つの市と町の担当者が愛南町を訪れ、「浮き」を簡単に砕いて処分できる機械を視察しました。
宇和島市などの沿岸部では、養殖の生けすに使われていた、長さ1メートルほどの発泡スチロール製の「浮き」が古くなり、海岸などに不法に投棄されていて景観を損ねたり、網などに引っかかって被害が出たりしています。
こうしたことから、宇和島市など宇和海沿岸の6つの市と町の担当者20人がきょう愛南町を訪れ、「浮き」を処分する機械を視察しました。
この機械は、「浮き」を簡単に細かく砕くことができるということで、砕いた浮きは、他の資源ごみと混ぜ合わせることで固形燃料としても利用できます。
愛南町では、この機械を使って、4日間でおよそ400本の「浮き」を処分したということです。
愛南町の漁業関係者は、「処分に困って海に捨てる人もいるので、このような機械が入ればありがたい。ごみの減量化にもつながると思う」と話していました。

44四国人:2014/07/30(水) 07:37:06
政府がことし4月に閣議決定した国の中長期的なエネルギー政策の方針、「エネルギー基本計画」について県議会の特別委員会で、国の担当者が説明し、理解を求めました。
28日、県庁で開かれた、県議会のエネルギーや防災対策を話し合う特別委員会では、経済産業省の担当者が、県議会議員12人に対し国の「エネルギー基本計画」を説明しました。
この中で、担当者は、▼原子力発電について、燃料費や温室効果ガスの排出を抑えるといった観点から安全性の確保を前提に運転再開を進めるものの、その依存度はできる限り減らしていくことや、▼今後3年程度で、太陽光や風力など再生可能エネルギーの導入を進めていく予定だが、エネルギーとしての不安定性やコストの高さが課題となっていることなどを紹介しました。
議員からは、「この計画を見ると原子力が一番いいと感じられるが、原発に対する特殊な危険性が記されていないことは、問題ではないか」とか、「再生可能エネルギーについては融資制度をより充実させるよう金融機関などに働きかける必要があるのではないか」といった意見が出されました。
国は、この基本計画について、原子力発電所のある自治体を中心に説明を行っていて、今後も要請があれば説明会などを開いて理解を求めていくことにしています。

45四国人:2014/07/30(水) 07:37:45
西条市の加茂川で27日、男子高校生が溺れて死亡した事故を受けて、警察や市、それに高校の教員らによる、緊急のパトロールが始まり、川で遊ぶ家族連れなどに注意を呼びかけました。
西条市の加茂川では27日、西条農業高校の2年生、増田達允さん(17)が友人らと泳いでいる最中に溺れ、病院に運ばれましたが、死亡しました。
現場付近では、今月12日にも、同じ西条農業高校1年の男子生徒が溺れて死亡する事故があったばかりで、警察や市、それに高校の教員らがきょうから、緊急の現場パトロールを始めました。
この中で警察官は、河原でバーベキューを楽しむ家族連れなどにチラシを配って川で泳ぐ場合には十分注意するよう呼びかけていました。
また、西条市は現場に広報車両を出して注意を呼びかけました。
西条市危機管理課の日野徳久課長は「水深が急に深くなったり、水の流れが渦のようになっている場所があると聞いています。自然の川の危険を十分に認識して、川遊びを楽しんでほしいです」と話していました。
一方、西条農業高校は28日午後6時から、緊急の全校集会を開き、生徒や保護者に事故の経緯を説明するとともに加茂川では遊泳をしないように呼びかけました。

46四国人:2014/07/30(水) 07:38:15
愛媛県内にある2つのデパートの6月の売り上げは、去年の同じ月と比較してわずかに減少しましたが、消費増税後の一時的な落ち込みからは、2か月連続で大きく回復しました。
日本百貨店協会によりますと、愛媛県内の2つのデパートの先月の売り上げは、38億3,400万円余りで、去年の同じ月より4.8%少なくなりました。
売り上げが減少するのは消費増税直後の4月に続いて3か月連続ですが、4月の落ち込みが13%余りだったのに対して、ほぼ前年並みにまで回復しています。
品目別に見ますと、▼家電が30%余り、▼呉服や寝具などがおよそ16%、前年を下回りました。
また、5月に前年を20%余り上回っていた高級時計や宝石などの貴金属類が、先月は12%余りのマイナスとなりました。
一方、統計をとっている18品目のうち、6つの品目で前年を上回っていて、中でも▼園芸用品やペット関連商品は34%余り増えたほか、▼家具が12%余り増えています。
日本百貨店協会は、「愛媛のデパートの売り上げは、全国平均とほぼ同じ程度にまで回復していて、中元商戦や、この先の秋物商戦の売り上げ次第では、前年を上回ることも期待できる」としています。

47四国人:2014/07/30(水) 07:38:37
今治タオルや砥部焼といった、愛媛県の120種類余りの伝統工芸品の情報をまとめた冊子が完成し、県は、首都圏や関西方面など、県外での伝統工芸品の販路拡大につなげたいとしています。
「えひめが誇る『すごモノ』」というタイトルの、この冊子は、愛媛県が指定する伝統工芸品の販路拡大につなげようと、県が作成しました。
今治タオルや砥部焼、それに、水引や菊間瓦、すき和紙といった、県の伝統工芸品、121種類が、写真でおよそ60ページにわたって紹介されています。
冊子では、多様な使い道がある今治タオルについては、さまざまな製品を掲載するなど、伝統工芸品の特徴を詳しく紹介しているほか、製作した企業の連絡先を掲載して、問い合わせに答えられるようにしています。
愛媛県は、この冊子を5,000部作成し、県外で開かれる物産展などで配るほか、県の東京事務所や大阪事務所に置いて、PRに努めることにしています。
冊子の作成を担当した愛媛県観光物産課は、「県内の伝統的な技法をいかしたさまざまな工芸品を知ってもらい、販路拡大につなげたい」と話しています。

48四国人:2014/07/30(水) 07:39:02
「土用のうし」の日の29日、松山市のうなぎ料理店では、うなぎを食べて、猛暑を乗り切ろうという客が訪れています。
このうち、松山市西一万町のうなぎ料理店では「土用のうし」の日にあわせてふだんのおよそ4倍にあたる150人前のうなぎが用意されました。
調理場では、朝早くから店主がうなぎに長い串をさし、ひとつひとつタレをつけては、丁寧に焼いていました。
正午前には、うなぎを食べて、猛暑を乗り切ろうという客がさっそく店を訪れ、うなぎの香ばしさやふっくらとした食感を楽しんでいました。
店によりますと、6月、「ニホンウナギ」が絶滅危惧種に指定されたことでうなぎの値段が上がって客が減るのではとの不安もありましたが、実際の仕入れ価格は、1キロ5300円と去年の6000円に比べて、安くなったということです。
うなぎ料理店の森川高広社長は、「絶滅危惧種の指定で値段が上がり、客足が遠のくのではと心配しましたが、うなぎの価格はどうにか落ち着いています。土用のうしの日にぜひうなぎを食べに来てほしいです」と話していました。

49四国人:2014/07/30(水) 07:40:12
かまれると大けがをする恐れがある大型の外来種のカメ、「ワニガメ」が29日朝、松山市の住宅地の川で捕獲され県などは無許可で飼育されていたものが捨てられたか逃げ出した可能性があると見て調べています。
29日午前6時半ごろ、松山市日の出町の住宅地を流れる石手川の水路に大型のカメがいるのを散歩していた近所の男性が見つけ警察に通報しました。
およそ10分後に駆けつけた警察官2人によってカメは捕獲され、体長およそ50センチで北アメリカ原産の「ワニガメ」と確認されたということです。
県によりますとワニガメはあごの力が強くかみつかれると大けがをするおそれがあり、飼育するには県の許可が必要です。
しかし、捕獲されたワニガメには飼い主の情報を記録するため許可の際に埋め込まれるマイクロチップがなかったということで、県などは、無許可で飼育されていたものが捨てられたか逃げ出した可能性があると見て調べています。
県では、飼い主を探すとともに、同じようなワニガメを見つけた場合は近づかず、警察や自治体などに通報するよう呼びかけています。

50四国人:2014/07/30(水) 07:41:07
夏の全国高校野球、愛媛大会の決勝は小松高校が松山東高校に10対1で勝ち、春夏通じて初めての甲子園出場を決めました。
夏の全国高校野球松山大会の決勝は、松山市の坊っちゃんスタジアムで行われ甲子園初出場を目指す小松高校と64年ぶりの出場を目指す松山東高校が対戦しました。
試合は4回表、松山東高校がスリーベースヒットでチャンスをつくり、6番・米田選手のレフトオーバーのツーベースヒットで1点を先制しました。
追う小松高校は、5回裏に4番・大上選手のタイムリーヒットで追いつくと、6回裏にはスリーベースヒットと犠牲フライで勝ち越します。
さらに7回に2点、8回には6点を追加した小松高校は、4人のピッチャーの継投で反撃を許さず、小松高校が10対1で松山東高校を下し、春夏通じて初めての甲子園出場を決めました。
3安打2打点と活躍した小松高校の大上拓真選手は、「まだ実感が湧かないが甲子園出場が決まりとてもうれしい。同点に追いついたタイムリーはとにかく『抜けてくれ』と思って振った。切れ目ない打線が自分たちの持ち味なので甲子園でも自分たちの持ち味を発揮したい」と話していました。
一方、敗れた松山東高校の2年生エース亀岡優樹選手は、「相手打線が強力で、甘く入った球はことごとく打たれてしまった。決勝まで来て敗れたのは残念でしたが、あと1年あるので自分が中心となってチームの力を上げ、来年また甲子園を目指したい」と話していました。

51四国人:2014/07/31(木) 18:02:00
明治時代に創業した宇和島市にある和風旅館、「木屋旅館」で、日本の高度経済成長期に重なる時代の雰囲気を味わってもらおうと、当時のレコードを集めた展示会が開かれています。
木屋旅館は、明治44年創業の老舗旅館で平成7年に一度廃業しましたが、平成22年に宇和島市が買い取り、現在、再び旅館として営業しています。
城下町の風情を伝える旅館のたたずまいの中で、日本の高度経済成長期に重なる時代の雰囲気を味わってもらおうと、ビートルズやローリングストーンズなどおもに1960年代に活動したミュージシャンのレコード、100枚余りが展示されています。
旅館の建具には、国内で販売された7インチのレコード28枚が並べられているほか、当時の雰囲気をそのまま感じられるよう、レコードプレーヤーで音楽を流しています。
訪れた宇和島市の20代の男性は、「海外の音楽は異文化なのに、当時の雰囲気を感じられ、調和していると思います」と話していました。
市の委託を受けて旅館の管理を担当しているグレブ・バルトロメウスさんは、「旅館に地元の人に気軽に入ってもらうきっかけになってほしい」と話していました。
この展示会は、9月末まで開かれていて、入場は無料だということです。

52四国人:2014/07/31(木) 18:02:50
宇和島水産高校の生徒たちが、松山市の道後温泉にあるホテルと協力して、愛媛県の郷土料理、“鯛めし”を楽しめる缶詰を開発し、30日から販売を始めました。
松山市の道後温泉にあるホテルで販売が始まった“鯛めし”の缶詰は、宇和島水産高校の生徒が、鯛をほぐした身と出汁で米を炊き込む愛媛県の郷土料理、“鯛めし”を手軽に楽しんでもらおうと開発したものです。
開発にあたっては、このホテルと協力して、料理人から魚のおろし方や、だしをとるコツを教わったほか、材料には地元でとれた魚を使い、半年かかって完成にこぎ着けたということです。
また、缶詰のデザインは、松山南高校砥部分校の生徒たちが協力しました。
30日は、ホテルの売店で、生徒たちが宿泊客ひとりひとりに声をかけて一生懸命、販売にあたりました。
高知から訪れた70代の女性は、「鯛めしは自分で作ると手間がかかって難しいので、この缶詰で鯛めしを作って家族で愛媛の話をしようと思います」と話していました。
宇和島水産高校1年の岡本彩希さんは、「自宅で愛媛の味を簡単に楽しめるのでぜひ、利用して欲しい」と話していました。
缶詰は、このホテルで200個が限定で販売され、売切れ次第、販売を終了するということです。

53四国人:2014/07/31(木) 18:04:36
8月3日に松山市で開催される「三津浜花火大会」を前に、夏休み中の子どたちが花火会場でごみを拾い集めるボランティア活動を行いました。
このボランティア活動は、来月3日の「三津浜花火大会」を前に、きれいな会場で花火を楽しんでもらおうと松山西警察署と防犯協会の呼びかけで毎年行われています。
31日は、夏休み中の幼稚園から中学までの子どもたちおよそ50人と保護者らが、会場となる「三津浜緑地」に集まりました。
子どもたちは作業用の手袋をつけ、警察官と一緒に用水路に落ちている空き缶やペットボトルなどを拾い集めたり、雑草を抜いたりしていました。
清掃はおよそ1時間で終了し、90リットルのゴミ袋で35袋分のごみが集まりました。
参加した小学6年生の男の子は「花火を見に来た人に、三津浜はきれいな所だと思ってもらいたくてゴミを拾いました。花火を見たらゴミを持ち帰ってほしいです」と話していました。
松山西警察署生活安全課の竹田哲哉課長は「子どもたちと一緒になってきれいにした会場で花火を楽しんでもらえたらうれしいです」と話していました。
松山市の「三津浜花火大会」は1万発の花火が夜空を彩る四国最大級の花火大会で、警察では21万人の人出を見込んでいます。

54四国人:2014/07/31(木) 18:05:30
西条市の小学校の教諭がホームセンターでカー用品などを万引きしたとして逮捕されたことを受け、西条市の教育委員会が会見を開き、菊池篤志教育長が「逮捕は痛恨の極みであり、誠に申し訳ありません。市民の信頼回復に全力をあげて取り組んでいきます」と陳謝しました。
この事件は西条市立丹原小学校の教諭、近藤浩次郎(52歳)容疑者が30日夜7時半ごろ、西条市のホームセンターで、車のつやを出すスプレーや柔軟剤など7点、およそ6000円分を万引きしたとして、窃盗の疑いで逮捕されたものです。
これを受けて西条市教育委員会がきょう午前、記者会見を開き、菊池篤志教育長は、「職員の綱紀粛正について繰り返し注意を喚起して取り組んできましたが、不祥事が起き痛恨の極みです。誠に申し訳ありません」と陳謝しました。
その上で、「不祥事を重く受け止め、教員の管理体制の徹底を図るなど再発防止に取り組み、市民の信頼回復に全力をあげたい」と述べました。
西条市教育委員会は1日までに市内のすべての小学校と中学校で職員会議を開いて再発防止策に話し合ってもらい、綱紀粛正の徹底を図ることにしています。

55四国人:2014/08/03(日) 07:19:06
四国電力の、ことし4月から6月までの決算は、電気料金を値上げしたことから、最終的な利益が9億9,000万円余りとなり、3年ぶりに黒字を確保しました。
発表によりますと、四国電力のことし4月から6月までの決算は去年9月に家庭向けの電気料金を平均で7.8%値上げしたことなどから、売り上げが去年の同じ時期を15%上回る、1,505億円となりました。
その結果、最終的な損益では9億9,400万円の黒字となり、この時期としては3年ぶりに黒字を確保しました。
また、ことし9月までの半年間の業績についても、60億円の最終利益を確保できるという見通しを示しました。
これについて四国電力の千葉昭社長は、記者会見で、「伊方原子力発電所の運転の再開が遅れているなか、工事の先送りなど緊急避難的な収支対策を行った結果だ。今後も経費の削減を続ける必要がある」と述べました。
一方、電気料金の再値上げについて、千葉社長は、「想定していたよりも財務体質の悪化の度合いは緩やかで、原発の運転再開にもある程度の見通しが得られている状況だ。今、料金の再値上げは頭の中にはない」と述べました。
また、千葉社長は運転開始から37年が経つ伊方原発の1号機の廃炉の判断について、「現時点では伊方原発の1、2、3号機すべてを活用する方針だが、追加の安全対策にどれくらいの対応がいるのかトータルで考えて判断する必要があり、今後、慎重に検討を進めていく」と述べました。

56四国人:2014/08/03(日) 07:19:33
空港に不審な男が侵入したことを想定した訓練が、松山空港で行われ、警察官と空港事務所の職員が、不測の事態が起きた場合の連携態勢を確認しました。
この訓練は、松山空港が毎年行っているもので、31日は警察官や空港事務所の職員など、およそ40人が参加しました。
訓練は、不審な男が空港に設けられた柵を乗り越えて、滑走路などがある立ち入り禁止区域に侵入したという想定で行われました。
訓練では、一般の人から不審な男を見かけたという通報を受けて、空港の職員が敷地内を探し、立ち入り禁止区域にいた男を見つけました。
このあと、男は、通りかかった空港の作業車に乗り込んで刃物をちらつかせて運転手を脅し、逃げようとしましたが、空港から連絡を受けた警察が、男が乗り込んだ車を追跡し、さらに空港の消防車がバリケードを作って、男の行く手をふさぎました。
最後は、警察官が車から降りた男を警棒やさすまたなどを使って取り押さえました。
松山空港では、このほかにも航空機事故やハイジャックを想定した訓練も毎年行って不測の事態が起きた場合の連携体制を確認しているということです。
松山空港事務所の渡邊秀夫所長は、「訓練で想定したような不審者の侵入は、決して、あってはならない事案だが、万一に備えて、今後も訓練を繰り返していきたい」と話していました。

57四国人:2014/08/03(日) 07:19:56
八幡浜市のごみ処理場の職員が3年近くにわたって無免許でごみ収集車を運転していたことがわかり、減給の処分を受けました。
処分を受けたのは、八幡浜市のごみ処理場に勤める58歳の男性の職員です。
市によりますと、この職員は、総重量5トン以上、11トン未満の車を運転するのに必要な中型車の運転免許を持っていないにも関わらず5トン余りのごみ収集車を3年近くにわたって運転していました。
去年11月、職員が運転していたごみ収集車にタクシーが衝突する事故があり、その際、警察が免許証を確認して明らかになりました。
この職員は平成22年12月に普通車の運転免許を取得して以来、週に1日のペースでごみ収集車を運転していたということで、今月4日、無免許運転で180日の免許停止の行政処分を受けました。
そして、市は、31日付けでこの職員を減給10分の1、6か月の懲戒処分にしました。
市の調べに対して、職員は、ごみ収集車の車検証を見誤って総重量が3トンほどしかないと勘違いしていたと、話しているということです。
八幡浜市の大城一郎市長は、「このような不祥事を招いてしまい、心からお詫びします。職員を指導し、再発防止に努めます」というコメントを出しました。

58四国人:2014/08/03(日) 07:20:20
松山市の80代の女性が新しい薬の開発権の購入もちかけるうその電話を信用し、現金2200万円あまりをだまし取られていたことがわかり警察は詐欺事件として捜査しています。
警察によりますと、ことし5月下旬、松山市で1人暮らしをする81歳の女性の自宅に架空の会社から新薬の開発権の購入を持ちかけるパンフレットが届きました。
その後、女性のもとに製薬会社の社員を名乗る男から「パンフレットが届いていませんか。あなたしか購入できない権利でわたしが買い取りますので代わりに買ってもらえませんか」などと電話でうそをいわれ、指定された東京の住所に現金90万円を送ったということです。
その後も複数の男らから「続けて購入してほしい」とか「ほかに保証金が必要だ」などとうその電話があり、女性は5回にわたって現金を送り、被害総額は2260万円にのぼるということです。
現金を送るよう何度も催促されるのを不審に思った女性が警察に相談したところ、事件が発覚したということです。
警察によりますと今回は同じような詐欺事件の被害額としてはことし4番目で、警察は詐欺事件として捜査するとともにこうした勧誘を受けた場合はすぐに警察に通報するよう注意を呼び掛けています。

59四国人:2014/08/03(日) 07:20:44
夏の全国高校野球、初めての甲子園出場を決めた小松高校の監督や選手が、1日、愛媛県庁を訪れ、中村知事から校章の入った応援旗を受け取り、甲子園での活躍を誓いました。
愛媛県庁を訪れたのは、小松高校野球部の宇佐美秀文監督ら4人です。
小松高校は、7月に行われた全国高校野球愛媛大会で優勝し、春夏通じて初めての甲子園出場を決めました。
中村知事は、山田里美校長に小松高校のスクールカラーのダークグリーンの生地に校章の入った大きな応援旗を手渡しました。
中村知事は、「小松高校は、ひとりひとりが自分の持ち味を発揮して、全員で戦っているチームだと思う。甲子園では、代表校らしい試合を期待しています」と激励しました。
激励を受けて、小松高校の日野文斗主将は、「一戦一戦を全力プレイで堂々と自信を持って戦っていきたい。優勝を目指してがんばります」と述べ、甲子園での活躍を誓いました。
また、宇佐美秀文監督は、「応援旗を手にして、新たな闘志がわいてきました。選手たちが悔いのない試合をできるよう、選手の力を引き出してきたい」と話していました。
小松高校の選手たちは、今月3日の午後、甲子園へ向けて出発します。

60四国人:2014/08/03(日) 07:21:08
宇和島市の課長補佐が、土砂崩れを防ぐための工事について、競争入札を行わずに知り合いの業者に勝手に依頼したとして停職6か月の懲戒処分を受けました。
懲戒処分を受けたのは、宇和島市産業経済部の課長補佐を務めている52歳の男性です。
宇和島市によりますと、課長補佐は、去年1月、汚泥再生処理センター周辺の土砂崩れを防ぐための工事について、競争入札を行わずに、工事の測量や設計を170万円あまりで知り合いの業者に勝手に依頼したということです。
課長補佐は、ことし3月まで宇和島地区広域事務組合でセンターの建設工事を担当していて、当初は、「この工事の設計は自分で行う」と上司に申し出ていたということです。
ことし4月、課長補佐が異動になったあとに業者に依頼していたことが明らかになり、市の調べに対して課長補佐は、「思っていたより大きな工事になったので業者に依頼した」と話して認めたことから、きょう付けで停職6か月の懲戒処分にしました。
また、当時の直属の上司2人を監督責任を怠ったとして減給10分の1、1ヶ月の懲戒処分にしました。
これについて宇和島市の石橋寛久市長は、「法令を遵守すべき職員にあるまじき行為であり、再発防止に向けて、職員に公務員倫理を再認識させ、市民の信頼回復に全力で取り組みたい」と述べました。

61四国人:2014/08/03(日) 07:21:46
暑い日が続きビールなどを飲む機会が増えることから、1日夜、松山市で飲酒運転を取り締まる警察のプロジェクトチームの出発式が行われました。
このプロジェクトチームは、暑い日が続きビールなどを飲む機会が増えるこの時期に飲酒運転をなくそうと愛媛県警察本部が発足させたもので、今月いっぱい集中的に飲酒運転を取り締まります。
1日夜、松山南警察署で行われた出発式には、プロジェクトチームに所属する警察官ら30人あまりが出席し、交通機動隊の堀口昌彦警部が「飲酒運転の根絶にむけて、決意を新たに取り組みます」と述べました。
このあと、プロジェクトチームは早速、取り締まりに出発し、道路沿いで、車を1台ずつ止めてドライバーが酒を飲んでいないか検知器を使って調べたり、飲酒運転をしないよう呼びかけたりしました。
警察によりますと、ことし愛媛県内で6月末までに検挙された飲酒運転の件数は前の年より21件多い190件で人身事故が40件にのぼるということです。
愛媛県警察本部交通指導課の松浦信也次長は「飲んだら乗らない、周囲の人も運転させないことを徹底してください」と話していました。

62四国人:2014/08/03(日) 07:23:17
2日朝、松山市の松山空港に、男の声で、ピーチ・アビエーションの飛行機を爆破するという電話がありました。
ピーチでは、飛行機の搭乗手続きを見合わせ、機内や乗客の手荷物を確認しましたが、安全が確認されたことから運航を続けています。
警察によりますと2日朝、松山空港の総合案内所の窓口に、男の声で、「ピーチ便の飛行機を爆破する」と電話がありました。
ピーチ・アビエーションでは、午前9時25分発、関西空港行きの飛行機の搭乗手続きを行っていましたが、電話を受けて、いったん搭乗手続きをやめ、機内や乗客の手荷物を点検しました。
しかし、不審物は見つからず、安全が確認されたため、飛行機は予定の時刻より1時間半ほど遅れた10時50分すぎに関西空港に向けて出発しました。
ピーチは、2日このあとは、通常通り運航を続ける予定だということです。
警察は、業務妨害などの疑いで調べを進めています。

63四国人:2014/08/04(月) 20:22:35
きょう午前松山市内で、オートバイが乗用車と接触する事故があり、オートバイの女性が意識不明の重体となっています。

事故があったのは松山市来住町の県道で、きょう午前10時頃、直進していたオートバイが、追い越してきた乗用車の側面と接触しました。

この事故でオートバイは転倒し、運転していた市内南高井町の無職城戸ヨリ子さん75歳が頭を強く打ち意識不明の重体となっています。

現場は見通しの良い片側一車線の直線道路で、警察では乗用車を運転していた市内津吉町の会社員森田正幸容疑者35歳を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕し、事故の原因を調べています。

64四国人:2014/08/04(月) 20:22:57
国内では唯一、宇和島市内で栽培されているかんきつ「ブラッドオレンジ」の果汁を使用したソーダが発売されることになり、関係者がきょう、中村知事に報告しました。

発売されるソーダは、ブラッドオレンジのコクのある甘さと香りが最大限、表現できるよう「タロッコ」と「モロ」の2種類の果汁を30%配合し、強めの炭酸で暑い夏でもすっきり楽しめるよう仕上げました。

きょうは、販売元であるサークルケイ四国と、ブラッドオレンジを生産するJAえひめ南の関係者が中村知事に報告に訪れ、試飲した知事は「果実の味がよく出ている」と、出来栄えに太鼓判を押していました。

「愛媛県宇和島産ブラッドオレンジのソーダ」は、今月12日から、四国4県と広島県尾道市の島しょ部にあるサークルK175店舗で、5千本限定で販売されます。

65四国人:2014/08/06(水) 19:19:24
日銀松山支店は、県内の経済状況について、企業の生産活動が持ち直していることなどから、「景気は緩やかに回復している」という判断を4か月連続で維持しました。
日銀松山支店が発表した7月の「愛媛県金融経済概況」によりますと、個人消費は、消費税率の引き上げに伴う駆け込み需要の反動による落ち込みが縮小しており、企業の生産活動も緩やかに持ち直しているとしています。
このうち、▼造船業などは、外国航路を航行する大型船や国内航路用の船の新規受注が増加し、操業を活発化させる動きが見られるほか、▼観光は、主要な宿泊施設の宿泊客数が、松山市の道後温泉を中心に前の年を上回っていて、県内の観光客数もしまなみ海道の関連施設を中心に増加しています。
一方、▼小売りは、そのペースにはやや足踏みが見られるものの消費増税の影響が縮小し、大型店の販売は緩やかに持ち直しつつあるとしています。
こうしたことから日銀松山支店は県内の景気について、「緩やかに回復している」とする判断を4か月連続で維持しました。
日銀松山支店では、「賃金や夏のボーナスは、消費増税分をカバーできるほど上昇していると思われるので、今後、ある程度の消費回復が期待できるのではないか」としています。

66四国人:2014/08/06(水) 19:19:49
夏の全国高校野球が今月9日に開幕するのを前に、春夏通じて甲子園初出場となる小松高校が甲子園球場で練習を行いました。
5日は晴天に恵まれて甲子園球場では初めてグラウンドで本格的な練習が行われました。
春夏通じて甲子園初出場の小松の選手たちは、練習開始のサイレンと同時に元気よくグラウンドに走り出し、守備練習では軽快な動きでボールをさばいていました。
小松は愛媛大会で1試合平均9点以上をあげた強打が持ち味で、バッティング練習では4番の大上拓真選手らが鋭いスイングでヒット性の打球を飛ばしていました。
またキャプテンでエースの日野文斗投手は、甲子園球場のマウンドに立ち、キャッチャーに10球程度投げて感触を確かめていました。
日野投手は、「すばらしいグラウンドで練習できて、本番も楽しみです。まず1勝を目指して全力で頑張りたい」と話していました。
宇佐美秀文監督は、「初めての甲子園で選手たちはちょっと緊張していた。どうやって選手の力を引き出すか、これから考えます」と話していました。
夏の全国高校野球は、6日に組み合わせ抽せんが行われ、9日に開幕します。

67四国人:2014/08/06(水) 19:20:14
松山市の野志市長は定例会見で、市議会の一部から分水決議の見直しを求める意見が出ている事について、分水の姿勢は変わらず、議会に丁寧に説明していくという考えを示しました。

野志市長は会見で、市議会に水資源に関する特別委員会が設置され、分水決議の見直しを求める声が一部の委員から上がった事についてこの様に述べ、引き続き理解を求めていく考えを示しました。一方で、一部委員から過大な数字と指摘された、日量最大4万8千トンの不足水量の値について市側は、計画の目標年度である来年度に見直す可能性もある事としました。

68四国人:2014/08/06(水) 19:20:37
ずさんな管理で環境汚染が懸念される松山市の産廃処理会社「レッグ」が運営する処分場を、市議などが視察し現状を確認しました。
今年4月の改選を受け実施された、現地視察には、新人議員や地元の住民などおよそ40人が参加しました。
松山市菅沢町にある「レッグ」の処分場は、ずさんな管理で遮水シートが破損し、汚染水が地下水路から漏れ出す恐れのあるほか、違法な廃棄物も埋め立てられていることなどが明らかになっています。77億円を投じて4年後をメドに対策が施される予定で、参加した議員らは、環境汚染を防ぐための応急処置の様子など、現状を確認していました。

69四国人:2014/08/06(水) 19:20:57
松山市の嘱託員で保険料徴収を担当する女性が、車の中に置き忘れた国民健康保険料およそ11万円を盗まれていたことが分かりました。

盗難被害にあったのは、松山市国保・年金課に所属する女性の保険料徴収嘱託員で、集金した6世帯分の国民健康保険料11万3000円などが入ったバッグを自宅駐車場に停めた車の中に置いていました。女性が、けさになって置き忘れに気付き、車を確認したところ、バッグはなくなっていました。車にカギはかけていなかったという事です。

バックには、保険料のほか、印鑑や職員証などが入ってたということで、きょう警察に盗難届を提出しました。

松山市国保・年金課は、「公金の管理について日頃から指導しているが、今回、改めて厳重に指導徹底したい」とコメントしています。

70四国人:2014/08/06(水) 19:21:19
四国電力の9月分の電気料金は、燃料となる原油などの価格が下がってきていることなどから8月分と比べて標準的な家庭で21円引き下げられることになりました。
電気料金の値下げは、4か月連続です。
電気料金は、原油や石炭、それにLNG=液化天然ガスの燃料価格の変動を一定の割合で反映させる制度に基づいて毎月、見直されています。
四国電力によりますと、9月の電気料金は、算定の基準となることし6月までの3か月間の原油などの平均価格が、5月までの3か月間と比べて1.3%下がったことなどから、引き下げられることになりました。
これによって標準的な家庭の来月分の電気料金は、7788円となり、今月分と比べて21円安くなります。
電気料金の値下げは4か月連続となります。

71四国人:2014/08/06(水) 19:21:42
「危険ドラッグ」を吸引したことが原因とみられる事件や事故が全国で相次いでいることから、愛媛県では危険な薬物を県が独自に指定できる条例の制定も視野に、規制強化に向けた検討を進めることにしています。
「危険ドラッグ」をめぐってはことし6月、東京・池袋で男が運転する車が暴走し、歩行者8人が死傷するなど、危険ドラッグを吸引したことが原因と見られる事件や事故が全国で相次いでいます。
しかし、これまで法律による規制に時間がかかっていたことや、特定の薬物を規制しても成分を変えた危険ドラッグが次々と出回ることから、規制や取締りが追いついていないと指摘されています。
このため、愛媛県では危険ドラッグの規制強化に向け、国よりも早く、危険な薬物を独自に指定し、所持や購入などを禁止する新たな条例の制定も視野に検討を進めることにしています。
また、県では7月から、県内7か所の保健所などに常設の相談窓口を新たに設置し、販売店の取締りや乱用防止に向けた取り組みを今後強化することにしています。
愛媛県の薬務衛生課は「国の対策や法律改正の状況をみながら規制強化に向けた検討を進め、危険ドラッグの乱用に歯止めをかけたい」としています。

72四国人:2014/08/06(水) 19:22:04
愛媛県を訪れる観光客などに観光地などで手軽にインターネットを利用してもらおうと、県などが中心となって行う無料の無線LANサービスが、8月中旬から始まることになりました。
この無料の無線LANサービスは、愛媛県や通信事業者、自動販売機の設置業者などで作る団体が始めるもので、6日、中村知事らが県庁で記者会見して発表しました。
それによりますと、県内の観光地を中心に無料で利用できる無線LANのアクセスポイントを、しまなみ海道や道後温泉などの観光地、松山市中心部などから順次、設置を始め、最終的には、県内全域に広げることにしています。
利用できる場所には、「えひめFreeWi−Fi」と記されたステッカーが貼られ、利用したい人は、事前に登録すると、スマートフォンや通信機能があるパソコンなどを接続できます。
このサービスは、日本を訪れる外国人観光客が増える中で、無料で使える無線LANサービスの普及を求める声が多く寄せられたのを受けて始めることにしたということで、中村知事は「10月にはしまなみ海道で国際的なサイクリング大会が開かれる。無線LANサービスの整備で、観光地のステータスを上げていきたい」と述べました。
サービスは、8月中旬から、しまなみ海道周辺の県内14か所で始まり、10月のサイクリング大会までに200か所以上で使えるようになるということです。

73四国人:2014/08/06(水) 19:22:28
広島に原爆が投下されてから69年となる「原爆の日」の6日、松山市では、市民グループの人たちが、核兵器のない平和な暮らしを願って千羽鶴を海外に送りました。
この活動は、県内の労働組合などで作る市民グループが、核兵器の廃絶や平和の尊さを広く世界に伝えようと、市民が折った千羽鶴を海外の平和を訴える団体などに送っているものです。
6日は、市民グループのメンバー、20人が松山市の教育会館に集まり、1分間の黙とうをして原爆で亡くなった人たちを追悼しました。
続いて、13歳の時に広島で被爆した松山市の末光五三さん(82歳)が、「原爆は、それまでの生活が一瞬で終わり、人・建物がすべてなくなる。生き残った人たちにとっても地獄のような体験だ」と自身の体験を振り返りました。
その上で末光さんは、「原爆を作ってはならないし、国同士の争いの道具として持ってはならない」と訴えました。
このあと、県内各地から集められたあわせて15万羽の折り鶴をひとつひとつ丁寧にダンボールに入れて発送の準備を進めていました。
この市民グループは、25年前から毎年、「原爆の日」にあわせてこの活動を行っていて、ことしはアメリカとベトナム、ロシアの3つの国の団体に送ることにしています。

74四国人:2014/08/08(金) 21:02:46
英語を楽しく学んでもらおうと、宇和島市と松野町にまたがる滑床渓谷で外国人や仲間たちと英語を使って一緒に過ごすキャンプが行われています。
このキャンプには、県内の中学生19人と愛媛県と高知県に住むアメリカ人5人など、合わせて29人が参加していて、2泊3日の日程で英語を使って共同生活をします。
初日、自己紹介やゲームで交流を深めたり、文章の朗読や歌で、英語の発音を学んだりしていました。
滑床渓谷では、昭和32年に、日本人の神父とアメリカ人の宣教師が英語を使って過ごすキャンプを始め、長年続けられてきましたが、5年前を最後に行われなくなっていました。
今回は、先月まで宇和島市に外国語指導助手として滞在していたアメリカ人のハルフォード・レンさんが、このキャンプの歴史を知り、市の国際交流協会などに呼びかけて実現しました。
参加した中学校2年生の女子生徒は、「本格的な英語の発音を聞くことができるので、今までにない楽しい経験ができると期待しています」と話していました。
キャンプを企画したハルフォードさんは、「英語を楽しく勉強して、子どもたちにとって宝物のような体験になってほしい」と話していました。

75四国人:2014/08/08(金) 21:03:13
小中学生や高校生が歌声を競う「NHK全国学校音楽コンクール」の愛媛県大会が松山市で開かれ、「中学校の部」と「高等学校の部」の代表が決まりました。
ことし81回目を迎えた「NHK全国学校音楽コンクール」の愛媛県大会は、7日、松山市の松山市民会館で「中学校の部」と「高等学校の部」が行われました。
このうち、午前中に行われた「高等学校の部」には7校が参加し、審査の結果▼済美高校と▼県立西条高校が代表に選ばれました。
また、午後行われた「中学校の部」には各地区の予選を勝ち抜いた7校が出場し、審査の結果、▼西条市立西条北中学校と▼新居浜市立角野中学校が代表に選ばれました。
それぞれの部門の代表は、8月27日に松山市のひめぎんホールで開かれる四国ブロックの大会に出場し、10月の全国大会を目指します。
NHKでは、7日のコンクールの模様をEテレで放送する予定で、▼「中学校の部」は、今月23日の土曜日、午前10時45分から、▼「高等学校の部」は今月24日の日曜日、午後3時からとなっています。

76四国人:2014/08/08(金) 21:03:38
人口減少の問題に総力をあげて取り組む必要があるとして、愛媛県の中村知事は、7日、県に各部局が横断的に対応にあたるプロジェクトチームを発足させました。
人口減少の問題をめぐって、政府は、政権の重要課題と位置づけ、地方を活性化させるための法案を秋の臨時国会に提出する方針を示しています。
こうした動きを受けて、中村知事は7日の記者会見で、「人口減少は国家的な課題で、国と地方が連携して取り組むことが重要だ。県の実情に応じた実効性のある施策展開を図るとともに、国に対して提言を行うため、体制を強化することにした」と述べ、7日、県庁に各部局の課長ら13人で構成する「人口問題プロジェクトチーム」を発足させたことを明らかにしました。
その上で中村知事は、「これまでも結婚支援センターによる出会いの場づくりや若者の就職支援、それに市や町と連携した定住の促進など様々な対策に取り組んできたが横の連携がなかった。国の動きに合わせてスケジュールを進めていきたい」と述べ、対策を強化していく考えを示しました。
愛媛県の人口は、昭和31年に154万人を超えてピークを迎えましたが、ことし4月に初めて140万人を下回り、7月1日現在では139万7,080人と減少傾向が続いています。

77四国人:2014/08/08(金) 21:04:56
新居浜市の幼稚園の臨時教諭が、信号待ちをしていた車に自分が運転する車を追突させて2人に軽いけがをさせて、そのまま逃げたとして、8日、ひき逃げなどの疑いで逮捕されました。
逮捕されたのは、新居浜市中西町に住む市立神郷幼稚園の臨時教諭白川実加子容疑者(30)です。
警察によりますと、白川教諭は、7日午後5時半すぎ、新居浜市郷3丁目の県道で自分が運転する乗用車を交差点で止まっていた軽ライトバンに追突させ、乗っていた市内の60代の男性と40代の女性に打撲などの軽いけがを負わせて、そのまま逃げたとして、ひき逃げなどの疑いが持たれています。
警察は、目撃者の話などから白川教諭の車を割り出したということで、白川教諭は調べに対して「怖くなって逃げてしまった」と供述し、容疑を認めているということです。
新居浜市の教育委員会によりますと、白川教諭は、4年前から市の臨時教諭として市内の幼稚園で勤務し、去年4月から神郷幼稚園に着任したということです。
警察は、当時の状況などを詳しく調べています。

78四国人:2014/08/08(金) 21:05:46
若者の間で広がる「危険ドラッグ」などの薬物の乱用を防ごうと8日、松山市で、大学生が啓発活動を行いました。
松山市の伊予鉄高島屋前で行われた啓発活動には、県内の大学に通う若者など、およそ50人が参加しました。
若者たちは、「薬物は自分だけなく周りの人も不幸にします。絶対に薬物に手を出さないで」などと呼びかけ、「危険ドラッグ」や覚醒剤などの薬物の恐ろしさを訴えるパンフレットなどを手渡していました。
県によりますと、「危険ドラッグ」はインターネットなどを通して比較的安価に購入できることから若者を中心に、都市部だけでなく地方にも広がってきているということで、警察によりますと、県内でも、これまでに「危険ドラッグ」の所持や販売の疑いで2人が検挙されています。
街頭活動に参加した大学3年生の女子学生は、「薬物のこわさを、私たちと同じ若い世代に、特に知ってほしいと思います」と話していました。
啓発活動を主催した中予保健所企画課の正岡強課長は、「高校生や大学生に、若いうちから薬物の乱用防止の意識を持ってほしいです。
また、県では危険ドラッグに関する相談窓口も開設しているので相談に来てほしいです」と話していました。

79四国人:2014/08/08(金) 21:06:43
7月、宇和島保健所管内にある病院を受診した男女2人が、マダニによる感染症にかかり、このうち50代の男性が死亡していたことがわかりました。
愛媛県によりますと、7月中旬、高知県に住む50代の男性が、体のだるさや下痢などの症状を訴えて、宇和島保健所管内の病院を受診しました。
男性は、マダニが媒介する感染症、SFTS、「重症熱性血小板減少症候群」を引き起こすウイルスに感染していることが分かりました。
その後、男性は回復せず、受診してから5日後に死亡しました。
また、7月上旬には宇和島保健所管内に住む80代の女性も発熱や下痢、吐き気などの症状を訴えて、病院を受診したところ、同じウイルスに感染していたということです。
女性は病院で治療を受けて、すでに回復しています。
県によりますと2人はいずれもマダニに刺された跡が確認できなかったということです。
マダニが媒介するSFTSでは、これまでに全国で30人が死亡していて、県内では、17人が感染し、このうち35%にあたる6人が亡くなっています。
県は、マダニの活動は秋ごろまで活発だとして、草むらなどに入る場合は、長袖・長ズボンを着用して肌を露出しないようにすることや、家に帰ったら入浴してマダニに刺されていないか確認するよう呼びかけています。

80四国人:2014/08/08(金) 21:07:43
松山市で8日から始まった「松山まつり」は、台風11号の接近のため、城山公園内の堀之内会場が10日まで3日間、中止になることが決まりました。
公園内に設けられた会場では、音響や照明の設備を取り外して特設のステージを解体したり、観客席用のテントをたたんだりしていました。
また、食べ物や飲み物の出店の準備していた人たちも冷蔵庫などを片付けながら「残念です」と話していました。
このほか大街道と千舟町通りの会場は、9日は中止が決まっています。
祭りの実行委員会では、10日の催しについては当日の午前中に判断するとしています。
松山まつりは、「アウト、セーフ」と声をかけながら踊る地元発祥の「野球拳おどり」が呼び物で、主催者の発表で毎年30万人が訪れている松山最大の祭りです。

81四国人:2014/08/08(金) 21:08:21
台風11号の接近で、県内の交通機関にも影響が出ています。
松山市と山口県柳井市を結ぶ「防予フェリー」は、松山市を午後9時半と午後11時10分に出発する便の欠航を決めました。
9日は終日、欠航となります。
八幡浜市と大分県臼杵市を結ぶ「九四オレンジフェリー」は、午後9時に八幡浜市を出発する便と午後11時55分に臼杵市を出発する便が欠航となりました。
9日も終日、欠航です。
八幡浜市と大分県別府市や臼杵市を結ぶ「宇和島運輸フェリー」は、8日午後からすべての便が欠航となりました。
9日も終日、欠航です。
伊方町と大分市を結ぶ「国道九四フェリー」も、8日午後からすべての便が欠航となりました。
9日も終日、欠航です。
航空各社によりますと、松山空港を発着する空の便には今のところ、影響は出ていないということです。
鉄道です。
JR予土線は、鬼北町の近永駅と高知県四万十町の窪川駅の間の上下線で9日始発から運転を見合わせることにしています。
また、JR予讃線の観光列車、「伊予灘ものがたり」は、9日と10日の2日間、いずれも松山駅と伊予大洲駅の間の1往復と、松山駅と八幡浜駅の間の1往復の運転を見合わせることにしています。

82四国人:2014/08/08(金) 21:09:07
強い台風11号の影響で、県内はところによって激しい雨が降っていて、気象台は、これまでの大雨で地盤が緩んでいるとして、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水やはん濫に警戒するよう呼びかけています。
気象庁の発表によりますと、強い台風11号は奄美大島の東の海上を北へ進んでいて、強い勢力を保ったまま9日から10日にかけて四国にかなり接近し上陸のおそれもあります。
松山地方気象台によりますと、県内には、台風周辺の湿った空気が流れ込んで、大気の状態が非常に不安定となり局地的に雷を伴って激しい雨が降っています。
午後5時までの1時間の雨量は、石鎚山で20.5ミリを観測しました。
台風の北上に伴って、9日は多いところで1時間に60ミリの非常に激しい雨が降り、夕方からは暴風域に入るおそれがあります。
9日午後6時までの24時間に降る雨の量は、多いところで300ミリ、9日午後6時から10日午後6時までの24時間に降る雨の量は、多いところで300ミリから400ミリと予想されています。
また、南予の海上では、うねりを伴って波の高い状態が続いていて、9日から10日にかけては大しけとなる見込みです。
台風の接近が潮位の高い大潮の時期と重なり、高潮のおそれもあります。
県内は、これまでの大雨で地盤が緩んでいるところがあり、気象台は土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水やはん濫、うねりを伴った高波に警戒するよう呼びかけています。
また、高潮や落雷、竜巻などの激しい突風に注意するよう呼びかけています。

83四国人:2014/08/10(日) 21:26:11
四国の交通機関への影響です。
空の便です。
10日、全日空は高松と羽田を結ぶ3便など四国各地の空港を発着するあわせて11便の欠航が決まっています。
日本航空は高松と羽田を結ぶ5便など、四国各地の空港を発着するあわせて16便の欠航が決まっています。
また、ジェットスター・ジャパンの松山と成田を結ぶ2便、高松と成田を結ぶ2便、ピーチ・アビエーションの松山と関西空港を結ぶ2便、日本エアコミューターの徳島と福岡を結ぶ2便、高知と福岡を結ぶ2便、松山と福岡を結ぶ2便で欠航が決まっています。
鉄道です。
JR四国によりますと、10日は、管内のすべての路線で始発から運転を見合わせ、日中の運転については、今後の天候を見て判断することにしています。
高速道路です。
徳島自動車道の徳島インターチェンジと井川池田インターチェンジの間の上下線、高松自動車道の鳴門インターチェンジと高松中央インターチェンジの間の上下線、松山自動車道の新居浜インターチェンジと川内インターチェンジの間の上下線、今治小松道の今治湯ノ浦インターチェンジといよ小松インターチェンジの間の上下線、高知自動車道の伊野インターチェンジと四万十町中央インターチェンジの間の上下線で通行止めとなっています。
また、神戸淡路鳴門自動車道は、鳴門インターチェンジと兵庫県の洲本インターチェンジの間の上下線、瀬戸中央自動車道は、坂出インターチェンジと岡山県の児島インターチェンジの間の上下線で通行止めとなっています。
海の便です。
徳島県と和歌山県を結ぶ南海フェリーと、東京と徳島県、北九州市を結ぶ「オーシャン東九フェリー」は10日のすべての便が欠航します。
高知県の宿毛港と大分県の佐伯港を結ぶ「宿毛フェリー」は、11日午前4時過ぎの便まで欠航が決まっています。
愛媛県と広島県を結ぶ石崎汽船は、10日の始発から9便、瀬戸内海汽船は、10日の始発から4便の欠航を決めています。
愛媛県と山口県を結ぶ防予フェリーと、愛媛県と大分県を結ぶ九四オレンジフェリー、宇和島運輸フェリー、国道九四フェリーは、10日午前中まで欠航し、それ以降は天候を見て判断するということです。

84四国人:2014/08/10(日) 21:26:56
台風11号は、10日朝、高知県に上陸したあと四国を北上しています。
気象台は、土砂災害やうねりを伴った高波、暴風、高潮、河川の増水やはん濫に厳重に警戒するよう呼びかけています。
気象庁の発表によりますと、台風11号は10日午前6時すぎに高知県安芸市付近に上陸し、午前10時には徳島県鳴門市付近を1時間に30キロの速さで北北東へ進んでいるとみられます。
四国の広い範囲が暴風域に入っていて、午前8時すぎには徳島市で33.2メートルの最大瞬間風速を観測しました。
四国には台風本体の発達した雨雲が流れ込んでいて、午前10時までの1時間には、徳島県三好市池田で15ミリ、愛媛県四国中央市で14.5ミリのやや強い雨が降りました。
10日、1時間に降る最大の雨の量は、太平洋側で120ミリ、瀬戸内側で80ミリの猛烈な雨と予想されています。
また、11日午前6時までの24時間に降る雨の量は、多いところで太平洋側で300ミリ、瀬戸内側で250ミリと予想されています。
四国では、8月1日からの雨の量が、高知県で2000ミリ、徳島県で1500ミリを超える記録的な大雨となっていて、広い範囲で地盤が緩んでいます。
四国は、10日昼過ぎにかけて暴風となる見込みで、太平洋側では、予想される最大風速は、海上で35メートル、陸上で30メートル、最大瞬間風速が、海上で50メートル、陸上で45メートル。
瀬戸内側では、最大風速が、海上で30メートル、陸上で25メートル、最大瞬間風速が、海上で45メートル、陸上で35メートルと予想されています。
太平洋側では10日昼前にかけて猛烈なしけとなる見込みで、波の高さは、太平洋側でうねりを伴って12メートル、瀬戸内側の徳島県北部でうねりを伴って9メートル、瀬戸内側で3メートルと予想されています。
さらに台風の接近は、1年の中で潮位が最も高い大潮の時期と重なり、海岸や河口付近の低い土地では浸水や冠水のおそれがあります。
気象台は、土砂災害やうねりを伴った高波、暴風、高潮、河川の増水やはん濫に、厳重に警戒するとともに、低い土地の浸水に警戒するよう呼びかけています。
また、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意するよう呼びかけています。

85四国人:2014/08/11(月) 20:30:30
北朝鮮によって拉致された可能性を排除できない行方不明者について、愛媛県警察本部は新たに松山市の女性1人の名前や顔写真をホームページに公開し、情報提供を呼びかけています。
拉致された可能性が排除できないとして新たに公開されたのは、松山市朝生田町で暮らしていた
加藤繁美さんです。
平成10年6月、34歳の時に突然、住んでいたアパートからいなくなり、行方がわからなくなりました。
愛媛県警察本部は、愛媛県出身などの行方不明者15人について、拉致の可能性を排除できないとして、捜査や調査の対象にしていて、去年6月から、このうち家族の了解が得られた7人の名前や顔写真などをホームページに掲載し、情報提供を呼びかけてきました。
そして、ことし5月、北朝鮮が拉致被害者や特定失踪者の全面調査を行うと約束したことを受け、行方不明者の家族にあらためて確認したところ、新たに加藤さんの家族からホームページでの公開の了解が得られたということです。
愛媛県警察本部外事対策室は、
「ホームページを見た人たちから新たな情報が寄せられることを期待している」と、情報提供を呼びかけています。

86四国人:2014/08/11(月) 20:31:33
ことし2月、愛媛県新居浜市の松山自動車道で、大型バスに逆走してきた乗用車が衝突して1人が死亡し、23人がけがをした事故で、警察は、バスを無免許で運転していたとして27歳のホテル従業員を逮捕しました。
この事故は、ことし2月、愛媛県新居浜市の松山自動車道の下り線で、大型バスに逆走してきた乗用車が衝突して、乗用車を運転していた当時47歳の男性が死亡し、バスに乗っていた23人がけがをしたものです。
警察によりますと、その後の調べでバスを運転していたフィリピン人の男が普通自動車の国際免許は所有していたものの、大型バスの免許を所有していないことがわかりました。
このため、警察は11日、フィリピン国籍で大阪・箕面市のホテル従業員、カシハン・ポール・ジェイソン・カランダン容疑者を無免許運転の疑いで逮捕しました。
また、警察は、カシハン容疑者が大型バスの免許を所有していないことを知りながら運転させていたとして同じホテル会社の役員、立見五十七容疑者(67)を逮捕しました。
調べに対し、カシハン容疑者は容疑を認めていて、立見容疑者は、「国際免許で大型バスも運転できると思っていた」と容疑を否認しているということです。警察は詳しいいきさつを調べています。

87四国人:2014/08/11(月) 20:32:11
台風の影響で2日間順延された夏の全国高校野球が11日、甲子園球場で開幕し、春夏通じて初めての甲子園に臨む愛媛代表の小松高校の選手たちが力強く行進しました。
ことしで96回目となる夏の全国高校野球は、おととい開幕する予定でしたが、台風11号の影響で2日間順延されてきょう開幕しました。
午前9時から甲子園球場で行われた開会式では、49の代表校が南から北の順に行進しました。
愛媛代表の小松高校は、キャプテンの日野文斗投手を先頭に10番目に登場しました。
春夏通じて初めての甲子園に臨む小松高校の選手たちは緊張した様子でしたが、甲子園の土を力強く踏みしめながら行進していました。
そして栃木の作新学院のキャプテン、中村幸一郎選手が選手宣誓を行い「可能性がある限り最後まで挑戦し続け、長く記憶に残る大会にすることを誓います。今まで支えていただいた方に感謝し、全国の応援している人々に夢と感動を与えます」と述べました。
大会は休養日を含めてきょうから15日間の日程で行われ、小松高校は大会4日目の第4試合で4年ぶり2回目の夏の甲子園出場となる山形の山形中央高校と対戦します。試合は、順調に進めば、今月14日に行われる予定です。

88四国人:2014/08/12(火) 19:39:54
11日午前、大洲市の県道で、ミニバイクが、駐車していた軽トラックに衝突し、ミニバイクを運転していた71歳の男性が死亡しました。
11日午前10時半ごろ、大洲市八多喜町の県道で、ミニバイクが、道路の左側に駐車していた軽トラックに衝突しました。
この事故で、ミニバイクを運転していた近くに住む中野健一さん(71)が、全身を強く打ち、病院に運ばれましたがまもなく死亡が確認されました。
軽トラックは、荷物の積み降ろしのために駐車していたということで、人は乗っておらず、ほかにけが人はいませんでした。
現場は片側一車線の道幅の広い直線道路で、警察は事故の原因を詳しく調べています。

89四国人:2014/08/12(火) 19:40:19
松山自動車道にETC専用の出入り口「スマートインターチェンジ」が、県内で初めて設けられることになりました。
スマートインターチェンジが設けられるのは、伊予市の中山地区で、松山自動車道の伊予インターチェンジと内子五十崎インターチェンジの間です。
「スマートインターチェンジ」は、高速道路や自動車専用道路に設けられたETC専用の出入り口で、通常の料金所を設置するよりも建設費や人件費を抑えられることから全国で設置が進んでいます。
伊予市によりますと、新たなインターチェンジは入り口と出口がそれぞれ1つの「ハーフインターチェンジ」で、▼入口は松山方面に向かう上り線側に、▼出口は南予方面に向かう下り線側に設けられます。
伊予市の中山地区では旧中山町時代の平成15年からインターチェンジを設置する計画をすすめていて、地元では災害時の輸送路の確保や地域の活性化につながると期待しています。
建設工事は平成28年度中に始まり、平成31年度中の開通を目指すということで、県内で初めてのスマートインターチェンジとなります。

90四国人:2014/08/12(火) 19:40:42
伊予市の70代の女性が、「あなたにしか買えないダイヤモンドがあり、代わりに申し込んでほしい」という、うその電話で、現金300万円をだまし取られ、警察が詐欺事件として調べています。
警察によりますと、ことし6月、伊予市のひとり暮らしの70代の女性の家に、ダイヤモンドを販売するというパンフレットが届いたあと、見知らぬ男から電話があり、「このダイヤモンドは愛媛の人にしか買えないので代わりに申し込んでほしい」と頼まれました。
女性がこれに応じたところ、さらに複数の電話があり、警察官を名乗る男からは「男が宝石を買うのは違法で、あなたも共犯になる」と告げられ、さらに宝石業者を名乗る男から、「ひとまず、あなたに代わりにダイヤモンドを買ってもらう。お金は返ってくるので送金してほしい」などと言われました。
女性は、指定された住所に現金300万円をレターパックで送りましたが、この後、男と連絡が取れなくなったということです。
電話の男は、女性に対して、現金を、銀行で引き出す際に、複数回に分けて別々の店舗に足を運ぶとともに、アルミホイルで包んでレターパックに入れるよう伝え、金融機関側が詐欺だと気づかないように細かい指示をしたとみられるということです。
警察は詐欺事件として調べるとともに、レターパックで現金を送るように言われたら詐欺だと思って警察に相談するよう注意を呼びかけています。

91四国人:2014/08/12(火) 19:41:04
ことし5月、伊方原発で、工事中に火災感知器の金属ケーブルが誤って切断されたトラブルについて、四国電力は、作業員が金属を検知する機器を十分に使いこなせていなかったことが原因だったとして、機器の習熟などの対策を盛り込んだ報告書をまとめました。
このトラブルは、ことし5月、四国電力・伊方原子力発電所にある低レベル放射性廃棄物の貯蔵庫で、天井のコンクリートにドリルで穴を開ける工事をしていた作業員が、火災感知器の金属ケーブルを誤って切断し、火災の警報が鳴ったものです。
四国電力は、原因と対策をまとめた報告書を県に提出し、県が11日公表しました。
それによりますと、コンクリートに穴を開ける前に、作業員が金属を検知する機器で調べたものの、コンクリートの中の鉄筋に反応してしまい、奥の金属ケーブルが見つけられず、誤って切断したということです。
この機器でも、設定を変えておけば、金属ケーブルを検知することは出来たということですが、作業員は必要ないと判断し、見逃していたということです。
このため四国電力は、作業員が機器を十分に使いこなして適切な判断が出来るよう、教育や習熟の訓練を行うとしています。
また、金属ケーブルの配置によっては、この機器でも検知できない可能性もあり、その場合は、穴を開ける工事はしないことを、作業マニュアルに盛り込んだということです。

92四国人:2014/08/12(火) 19:41:26
自転車の盗難対策に取り組んでいる大学生たちが、松山市で活動報告会を開き、自転車の鍵かけを呼びかける特製のチラシを作成したことなどを発表しました。
報告会を開いたのは、県内の4つの大学の学生でつくるボランティア団体で、県警の依頼を受けて、去年6月から、愛媛大学の敷地内で自転車の盗難対策に取り組んできました。
県警察本部で開かれた活動報告会には、大学生と警察官、あわせて13人が出席し、大学生が、校内で盗まれた自転車の9割以上は鍵がかけられていなかったことを報告しました。
鍵をかけていない自転車はその後もあとをたたないということで、大学生達は今後、特製のチラシや看板を作成し、盗難対策に取り組んでいくことにしています。
県警察本部によりますと、去年、県内で発生した自転車の盗難被害のうち、半分以上の1494件は被害者が大学生までの若者で、このうち1266件は鍵がかけられていなかったということです。
愛媛大学3年生の大内智絵さん(21歳)は、「学生全員に自転車の鍵をしっかりかける意識を持ってもらうよう、より一層、呼びかけていきたい」と話していました。

93四国人:2014/08/13(水) 20:42:59
少子化や警察官の大量退職など、警察官の人材確保が課題となる中、高校生らに警察官の仕事の一部を体験してもらおうという催しが松前町の県警察学校で開かれました。
この催しは警察官の具体的な仕事の内容を知ってもらおうと、県警察本部が開いたもので、警察官を志望する高校生や専門学校生などおよそ70人が参加しました。
参加者は、白バイに乗った女性警察官が無線交信をしながら犯人を追跡をする場面を見学したり、射撃場などの施設を見て回ったりしました。
また、「鑑識」捜査の体験では、実際の捜査現場で使われている指紋の採取用の機材を使って、ビンについた自分の指紋を採取する体験をしました。
見学会に参加した19歳の短大生は、「警察の仕事は思っていたよりも大変そうですが、やりがいがあってかっこいい仕事だと思いました」と話していました。
県警察本部警務課の藤本隆文人事管理官は「警察の仕事にはドラマなどで見るのとは違った奥深さや魅力があると感じてほしいです。
熱意を持った若者に、ぜひ警察官を目指してほしいです」と話していました。
県警察本部によりますと、少子化や大量退職などで警察官の人材確保が課題となっているということで、今後も各警察署で職場体験会などの催しを開催することにしています。

94四国人:2014/08/13(水) 20:43:21
飛行機で自転車を持ち込みサイクリングを楽しむ愛好家に利用しやすい環境を提供しようと、松山空港に自転車を整備するための専用スペース、「サイクルステーション」が設置されました。
「サイクルステーション」は、しまなみ海道を中心に「サイクリングの聖地」としてPRしている愛媛県の取り組みに協力しようと松山空港が新たに設置したもので飛行機で自転車を運ぶ愛好家が自転車を組み立てたり、分解したりすることができるスペースです。
オープンの式典では、今治市出身のプロライダー、門田基志さんが実際に自転車を組み立てるデモンストレーションを行いました。
ステーションでは最大で10台の自転車が同時に整備でき、空気入れや工具も無料で貸し出されます。
また、ステーションの設置にあわせて、愛好家が使うことが出来る更衣室も設けられ、空港から直接、サイクリングに出発できる環境が整備されました。
門田さんは、「この場所がしまなみ海道などの観光地につながる拠点になる」と期待を寄せていました。
松山空港によりますと、こうしたスペースが設けられたのは、国内ではほかに北海道の釧路空港など数か所だけだということです。

95四国人:2014/08/13(水) 20:43:44
伊予市の国道でオートバイが対向車線を走ってきた乗用車と正面衝突し、バイクを運転していた35歳の男性が死亡しました。
12日午前10時ごろ、伊予市双海町串の国道でオートバイが前を走っていたトラックを追い越そうと対向車線に入ったところ、前からきた乗用車と正面衝突しました。
この事故でオートバイを運転していた今治市四村の中川健さん(35)が全身を強く打ち、病院に運ばれましたがまもなく死亡が確認されました。
乗用車を運転していた男性に怪我はありませんでした。
現場は海岸沿いの片側一車線の直線道路で、衝突の衝撃でオートバイは数十メートル離れた道路脇の波消しブロックの付近まで飛ばされたということです。
警察は事故の原因を詳しく調べています。
事故当時、中川さんは友人とツーリングで伊方町の佐田岬に向かっていたということです。

96四国人:2014/08/13(水) 20:44:08
国の助成を受けて西予市などでコールセンターを運営してきた東京の会社、「DIOジャパン」が経営に行き詰まって自力での事業継続を断念し、今後、法的整理を検討していることがわかりました。
「DIOジャパン」は東京に本社がある全国でコールセンターを運営している会社で、東日本大震災のあと、国の緊急雇用創出事業の委託を受けて県内では西予市で、コールセンターを運営してきました。
しかし、思うように受注が伸びず、先月31日にはDIOジャパンの担当者が西予市役所を訪れ、コールセンターのセンター長を含めた正社員5人と契約社員8人の、従業員全員の雇用を打ち切ったと報告していました。
今月に入って、事実上、本社の業務も休止していたことが明らかになりましたが、代理人の弁護士によりますとDIOジャパンはこれまでに自力での事業継続を断念したことを伝えてきたということです。
今後の対応については弁護士に任せているということで、法的整理を検討するとともに支援企業も探し、今月中にも具体的な方向性を明らかにしたいとしています。
また、個々のコールセンターの事業を続けるかどうかについては今後、個別に検討したいとしています。
DIOジャパンは、国から助成金として昨年度までに36億円あまりを受け取っています。
しかし、受注の減少で相次いでコールセンターの事業を停止したことで、雇用への不安が高まっており、西予市でも元従業員に対する相談窓口を設けて、就職支援にあたっています。

97四国人:2014/08/13(水) 20:44:31
重信川で男性が流されたと消防に通報があり、現在捜索活動が行われていますが発見には至っていません
東温市の牛渕と上村にまたがる上村大橋付近で「手を振った成人男性が流されている」と通行人から消防に通報がありました。重信川流域の3つ消防では消防車など20台以上を出動させた他、警察や県の防災ヘリも出動し現在も捜索活動が続けられていますが、未だ発見には至っていません。国交省によりますと重信川は台風11号の影響で増水していたということです。

98四国人:2014/08/13(水) 20:45:08
お盆で帰省してきた人たちなどに生まれ育った自治体などに寄付すると税金が軽減される「ふるさと納税制度」を紹介するキャンペーンが松山空港で行われました。
このキャンペーンはお盆休みの帰省や観光で松山空港を訪れる人に松山市への「ふるさと納税」を呼びかけようと、毎年行われています。
13日は、帰省客などで混み合う松山空港の到着ロビーで、小説「坊っちゃん」の主人公の格好に扮した松山市の職員らがPRのタオルやチラシを配りました。
「ふるさと納税制度」は生まれ育った自治体や、過去に住んだことのある自治体などに寄付すると、寄付した金額の一部が税金から控除される制度です。
松山市によりますと、制度が始まった平成20年度には、ふるさと納税の額は年間で800万円あまりでしたが昨年度は、2000万円あまりにまで増えるなど、年々関心が高まっているということです。
松山市納税課の菅能勝広課長は、「首都圏に住んでいる松山生まれの人たちの間で口コミで広がるなど年々、関心が高まっています。
今後も、ふるさと松山への協力を呼びかけていきたい」と話していました。

99四国人:2014/08/13(水) 20:46:01
お盆をふるさとなどで過ごす人たちの帰省ラッシュは13日がピークで、JRの駅や空港は家族連れや出迎えの人たちで混み合っています。
このうち、JR松山駅では、午前10時すぎに岡山からの特急が到着すると、大きなかばんや土産物を持った家族連れなどが次々とホームに降り立ちました。
そして、改札の外で待ち受けていたふるさとの家族や親戚と久しぶりの再会を喜んでいました。
大阪から松山の実家に子どもを連れて帰省した30代の男性は、「1年ぶりに帰って来ました。動物園に行って子どもと一緒に楽しみたいです」と話していました。
また、小学1年生の女の子は、「おじいちゃんに会うのが楽しみです」と話していました。
JR四国によりますと、帰省ラッシュは13日がピークで、岡山発松山行きの特急「しおかぜ5号」で乗車率が110%となるなど、本州から四国に向かう特急や快速が終日混み合っているということです。
一方、空の便も東京や大阪発の松山便が混み合っていて、13日のほとんどの便がほぼ満席だということです。
また、日本道路交通情報センターによりますと、県内の高速道路は午前11時半現在、西瀬戸自動車道、通称、しまなみ海道の下りで、向東バス停付近を先頭に6キロの渋滞、松山自動車道の下りで、明神山トンネル付近を先頭に4.1キロの渋滞となっています。
このほか、高松自動車道の下りでも最大でおよそ2キロの渋滞が発生しています。
一方、Uターンラッシュは、JRや空の便で8月16日から18日にかけてがピークになる見通しです。

100四国人:2014/08/13(水) 20:47:42
13日未明、松山市内で、清涼飲料水の自動販売機に火がつけられる事件が3件相次ぎ、一部で現金がなくなっていたことから、警察は、同一犯による盗みの疑いもあるとみて捜査しています。
13日午前1時20分ごろ、松山市西石井で、近くに住む人から「自動販売機が燃えている」と消防に通報があり、火は近所の人によってまもなく消し止められました。
消火にあたった近所の男性は、「小銭を入れる場所と、おつりが出てくる場所の2か所から火が出ていた。火が燃えうつったら大変だと思い、ホースで水をかけた」と話していました。
またこの火事から2時間後の午前3時20分ごろにはおよそ700メートル離れた集合住宅の駐車場で自動販売機が燃えているのが見つかったほか、そのさらに30分後には、近所の作業所付近にあった別の自動販売機が焼けているのが見つかりました。
いずれのケースもけが人はありませんでした。
被害があった自動販売機はいずれも釣り銭の取り出し口の部分が激しく燃え、一部からは現金がなくなっているのが見つかったということです。
警察は、被害が狭いエリアに集中していることや手口が似ていることから同一犯による盗みの疑いもあるとみて捜査しています。


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