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「あこがれの出稼ぎ」が悪夢に あるインドネシア女性の告白

1名無しさん:2009/11/22(日) 23:10:37

インドネシア女性のスナルシさん(仮名・32)が出稼ぎ労働者の華やかな経験談に魅せられ、サウジアラビアへ渡ったのは17歳の時だった。だがそこには、性暴力にさらされる悪夢のような日々が待っていた――。これまで家族にさえ決して語らなかった過去を、スナルシさんはCNNとのインタビューで打ち明けた。

スナルシさんは貧しい家庭に育ち、学校も卒業することができなかった。15年前、外国へ出稼ぎに行って成功した人々の話を聞き、「いつか私も」と信頼できそうな派遣業者に登録した。村の女性たちの間で、出稼ぎは豊かな生活を手に入れる唯一の手段とされていた。

業者から家事の訓練を受け、パスポートを与えられた。そして間もなく、サウジアラビアでの家政婦の仕事に「抜てき」されたという。「褐色の肌で背の高い未婚女性、という条件で、数百人の中から選ばれた。こんなに早く夢がかなうなんてと有頂天になり、友だちからもうらやましがられた」と、スナルシさんは振り返る。

アラブ人男性の屋敷に連れて行かれたスナルシさんは、本当の「雇い主」がこの男性の父親だったことを知る。下半身不随だったその父親に性器のマッサージを命じられて拒否すると、「給料は払えない」と激怒された。なすすべもなく従ったスナルシさんに、9人の息子たちも性的ないたずらを繰り返した。

ある日、屋敷の門の鍵が開いている時を狙い、ごみを出すふりをして、スナルシさんは逃げ出した。インドネシア人が運営する保護施設に駆け込み、「助かった」と思ったのもつかの間。本当の悪夢はそれからだった。「私はだまされていた。ワニの口から逃げて、ライオンの口に飛び込んでしまったのです」

スナルシさんは施設から、約12万円で売春あっせん業者に売られ、その後1年以上、「顧客」たちから強姦と暴力を受け続けた。「動物のように扱われ、屈辱にまみれて死んでしまいそうだった。自殺するほうがましだった」――抑揚のない声で語るスナルシさんのほおを、涙が伝う。

あっせん業者がサウジ警察に検挙され、スナルシさんは6カ月間収監された後、母国へ強制送還された。サウジで何があったのか、家族は今も知らないし、警察に通報することもなかった。派遣業者はいつの間にか姿を消していた。

「皆から強い女性だと言われるけれど、心の中はぼろぼろで、いつも泣いてばかりいた。ただ泣き顔を人に見せたくないだけ」と、気丈に語るスナルシさん。「30歳を越えた今も、本当の幸せを私は知らない」とつぶやくその背中が、消えることのない深い傷を物語っていた。

2:2015/03/30(月) 22:14:04
従軍慰安婦なんて朝鮮人の女衒が朝鮮人や日本人を売りとばしてた新聞その他の資料たくさんあるんだから外務省とか政府機関が公表してやればいいんだよ。
韓国人が自分が行った悪行を日本に被せて誤魔化してるだけじゃん。


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