三重の２億円強奪関与ほのめかす　別件逮捕の元組員

1：名無しさん：2009/09/02(水) 11:15:56: 三重県鈴鹿市で３月、２人組の男に現金輸送車が襲われ、２億１千万円が強奪された事件で、別の事件で逮捕、起訴された元暴力団組員の男（３６）が関与をほのめかす供述をしていることが２日、県警への取材で分かった。

県警によると、男は７月から８月にかけ、銃刀法違反や覚せい剤取締法違反などの事件で逮捕、起訴された。県警は慎重に裏付け捜査を進めている。

事件は３月１８日朝、鈴鹿市地子町のＪＡ鈴鹿本店の通用口で、現金輸送車から現金を搬出していた警備員に、２人組の男が拳銃のようなものを突き付け、２億円入りと１千万円入りの手提げ袋二つを強奪、車で逃走した。車は２日後に約１キロ離れた駐車場で見つかり、ナンバーを付け替えた盗難車と分かった。県警は計画的な犯行とみて、２人組の行方を捜査していた。
2：名無しさん：2009/09/09(水) 07:24:43: ２億円強奪容疑で３人逮捕　元暴力団幹部ら、三重県警

三重県鈴鹿市で３月、現金輸送車が襲われ、現金２億１千万円が奪われた事件で、三重県警は８日、強盗の疑いで、住所不定の元暴力団幹部鳥山征児（３６）、住所不定の無職井上昭生（３７）両容疑者を、強盗ほう助の疑いで津市一志町の会社員伊藤良樹容疑者（３７）をそれぞれ逮捕した。

逮捕容疑は、共謀して３月１８日午前、鈴鹿市地子町のＪＡ鈴鹿本店で、現金輸送車から現金を運び出していた警備員に拳銃のようなものを突き付けて脅し、２億円入りと１千万円入りの手提げ袋二つを強奪した疑い。

県警によると、逃走に使った車はナンバーを付け替えた盗難車で、２日後に現場から約１キロ離れた病院駐車場に乗り捨てられているのが見つかった。車内から空の手提げ袋と、１千万円が手付かずのまま入った袋が発見された。

2009/09/08 21:30 【共同通信】

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