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漢字の成り立ち「へぇ〜」の数⇒

1ハンドルネームでお願いしますt:2009/04/09(木) 02:45:32 ID:DDQr15.o0
正の字をじっくり観察してみよう。  

すると、正の中に『上』『下』そして『止』という文字が見えてくる。 
そう、正とは、上と下を止揚(互いに矛盾する要素を統合し発展させる)  
するという意味。 換言すれば、上でも下でもない、
また同時に上も下も包含する状態を言うのだ。 
つまり、正しいという言葉は、正誤を超越した『中庸』の世界を表している
(via http://homepage3.nifty.com/kokorogy/kokorogy100.htm)

2ハンドルネームでお願いしますt:2009/05/03(日) 17:54:45 ID:HAzVrS5I0
しょっぱなから違うよ。
それは日本で漢字の意味をあーだこーだ考えた人の説でしかない。

「正」の下は止めるの止ではなく、歩むなどの上の部分。
一番上の「一」は目指す目的や到達先のこと。
そこをめざして歩んでいく様が漢字のもともとの意味。
征服の征はこれが転じてできた。

実際「歩」という字は、日本では下が少と同じにされてしまったが、
実際には「步」で、これは足の形と進む方向性を表している。

3ハンドルネームでお願いしますt:2009/05/05(火) 16:06:38 ID:2DZbJPg.0
名字に口が付く姓で
口をぐちと読むのは

実は井口と野口、山口、この三つしかない
まめちしきな

http://vipvipblogblog.blog119.fc2.com/blog-entry-261.html

4ハンドルネームでお願いしますt:2009/05/07(木) 18:19:17 ID:bKr6uXgg0
「どんな盾も突き抜く矛」と「どんな矛も防ぐ盾」が戦ったら実戦的には矛が勝ちやすいってことなのさw

5ハンドルネームでお願いしますt:2009/05/26(火) 21:34:58 ID:pXGKK5ZY0
>>3 俺矢口だけど、邪道なのか?

6ハンドルネームでお願いしますt:2009/06/27(土) 18:40:54 ID:id1YqRUI0
嫉妬状態にある人の特徴 [編集]

* 下に見える人(もの)を見て悦に入る
* 上に見える人(もの)を見て反感を抱く

上に見えるものへの反感が向上心と結びついた場合はもはや嫉妬と呼ばれないことが多い。

7ハンドルネームでお願いしますt:2009/07/03(金) 14:10:00 ID:ayBFPyzw0
共産主義なのに貧富の差が激しいとはこれいかに
つまり本来の正しい共産主義は現実的に実現しないということ
共産主義を貫けば貫くほど上だけが搾取して貧富が産まれてしまう
結局、共産主義であろうが資本主義であろうが、
必ず格差は生まれ貧富は出来上がるんだよね
搾取はどんな政治状況でも起こり、どんな経済状況でも生まれる
あらゆる生物は必ず自分より下を作り、
上下関係を生み、搾取する側と搾取される側に分かれる

8ハンドルネームでお願いしますt:2009/07/03(金) 14:18:25 ID:ayBFPyzw0
【中台】 「日本の漢字改革を手本に!」、中国と台湾の字体論争…香港メディア[06/25]

1 :芝蘭φ ★:2009/06/25(木) 23:10:35 ID:???

★日本の漢字改革を手本に!中国と台湾の字体論争―香港メディア

2009年6月24日、中国と台湾で最近活発になっている、簡体字と繁体字の「漢字字体論争」。
こうした中、香港誌・亜洲週刊は「日本の漢字は、中台両岸の字体論争を鏡として映し出して
いる」との記事を掲載した。中国新聞社が伝えた。

(編集部注:現在の中国本土では漢字の簡略字体である「簡体字」、台湾では伝統的な字体
の「繁体字」を採用している)

簡体字を使う中国で「繁体字復活論」の討議が行われたり、繁体字を使う台湾の一部学校で
「簡体字習得」が必修になって議論を呼んだり、両岸の「字体論争」は今年に入って活発に
なっている。また、台湾の馬英九総統が今月19日、「中国はもっと繁体字を使用してほしい」
と異例の提案を行うなど、「字体論争」は話題に事欠かない。

そんな中、記事では日本の「漢字ブーム」を紹介。目下の日本では、漢検協会前理事長らの
不祥事が起きた「漢字検定」が社会現象化したり、「漢字」を扱った本がベストセラーになった
り、麻生首相の漢字の読み間違いがニュースとして大きく取り上げられたりしているとした。

また、同じく漢検協会が毎年12月12日の「漢字の日」に発表する、その年の世相を漢字1字
で表現する「今年の漢字」が話題になるなど、「漢字」がいろいろな面から注目を集めている。
日本の漢字発展の歴史は決して平坦ではなく、歴史的にさまざまな制限を受けつつも、簡略
化した漢字と昔のままの漢字(旧字体)をうまくミックスし、今日のブームを迎えている、として
いる。

さらに記事は中台両岸の漢字発展の歴史などに触れた後、
「日本の成功は漢字改革のお手本。これは中国と台湾が互いに固定観念から抜け出せず、
互いが採用する字体で(漢字文化を)補い合い、共存できないのはなぜなのか?との反省を、
世界中の中国人に対して促す」とし、「漢字は民族の魂の偉大な根幹である。これらを無視
する、あるいはこれらに対する怠慢は許されない」と結んでいる。

(翻訳・編集/HA)

ソース:レコードチャイナ [2009-06-25 21:45:16]
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=32777

写真は簡体字(左)と繁体字(右)の対照表記
http://img.recordchina.co.jp/imgout.php?m=3&img=cfp397742884-1.jpg
http://img.recordchina.co.jp/imgout.php?m=3&img=cfp397743237-1.jpg
http://img.recordchina.co.jp/imgout.php?m=3&img=cfp397742883-1.jpg
http://img.recordchina.co.jp/imgout.php?m=3&img=cfp397742882-1.jpg

9ハンドルネームでお願いしますt:2009/07/03(金) 14:19:29 ID:ayBFPyzw0
「塩」の旧字体は「鹽」だけど、手書きではほとんど略字の「塩」を使ってきた。
聖武天皇も「塩」と書いています。
「円」も似たような字体で空海の書に見られます。
「器」や「者」に点が無くなりましたが、
隷書の時代から手書きでは点のある字体はまれでした。
「黄」も隷書の時代からこの形でした。
常用漢字表に採用された略字は、新しく作ったわけではなく、
かなり昔からカジュアルで使われてきた手書きの字体を正式採用したに過ぎない。
つまり、繁体字(康煕字典体)にこだわるのもおかしな話なのです。

でも、草書体を楷書体化した字はなんか気持ち悪いですね。
「寿(壽)」や「昼(晝)」、「会(會)」なんかがそんな例ですが、
正字体をふにゃふにゃ〜と書いた究極の手書き文字である草書体を、
カクカクとした楷書に書き直したもの。
画数が多かったり、他の字と間違えそうな字を採用しています。
簡単にするにはそうするしかなかったんだろうね〜。

10ハンドルネームでお願いしますt:2009/07/03(金) 14:20:20 ID:ayBFPyzw0
【ハングルにおける同じ表記の言葉】

童貞 同情   同志 冬至   史記 詐欺
紳士 神社   郵政 友情   首相 受賞
火傷 画像   市長 市場   風速 風俗
映画 栄華   戦死 戦士   歩道 報道
犬喰 見識   日傘 量産   数値 羞恥
お腹 お船   烈火 劣化   主義 注意
読者 独自   団扇 負債   停電 停戦
大使 台詞   諸国 帝国   諸島 制度
声明 姓名   無力 武力   全員 田園
定木 定規   全力 電力   代弁 大便
捕鯨 包茎   地図 指導   課長 誇張
対局 大国   発光 発狂   インド 引導
初代 招待   朝鮮 造船   駅舎 歴史
反戦 反転   反日 半日   武士 無事
電車 戦車   連覇 連敗   恨国 韓国
祈願 起源   定額 精液   素数 小数
放火 防火

※同音異義語というのみならず表記まで全く同じ。

11ハンドルネームでお願いしますt:2009/07/03(金) 14:21:19 ID:ayBFPyzw0
そうなんだよね
ちなみに繁体字を使うといってる台湾は一点しんにょうで統一しています。
食偏も日本の常用漢字と同じ。

http://www.edu.tw/files/site_content/M0001/bishuen/bi.htm

印刷字体につられて手書き字体にも二点しんにょうが流通しちゃっているのが現状。
「邊」の字も今の辞書では(しんにょうを4画として)19画にされてしまっているしね。

どうしてもしんにょうを二点にしたい人は↓の右にある様な行書で書いて崩してしまうのはありだが、
http://hp.vector.co.jp/authors/VA011700/moji/sinnyou.gif
真ん中にある楷書は伝統など全くない、ただの誤植によって生まれた偽の姿でしかないよ。

12ハンドルネームでお願いしますt:2009/07/03(金) 14:27:22 ID:ayBFPyzw0
毛沢東語録と日本語

もしも中国が日本から、日本が作った語彙を輸入しなかったらならば、毛沢東も毛沢東語録を書けなかった。
これは本当である。中国人の王彬彬という人が書いた中国語の論文の「現代漢語中的日語"外来語"問題」
の中にも、次のように書いてあった。

 「中国語の中で、日本語から来た外来語の数は、驚くほどの数字で、現在我々が使用している社会とか人文・
科学方面の名詞、術語の70%は日本から輸入したものである。これらの言葉は西洋の言葉を日本人が翻訳して、
その後中国に入って、中国語の中に根付いたものである」と書かれている。論文の最後には、「最後に私は言いたい。
我々が使っている西洋の概念は、基本的に日本人が我々に代わって翻訳してくれたものだ。中国と西洋の間は、
永遠に日本が横たわっているのだ」とも書いてあった。

13ハンドルネームでお願いしますt:2009/07/03(金) 14:28:12 ID:ayBFPyzw0
漢字はもともと象形文字でしかなくて、意味を表すものでしかなかった。
だから漢字だけで言語を表現するのは不便だよね。
チャイ語ちょっと勉強すると、表意文字よりも表音文字の側面が強いってすぐわかる。
表音と表意のバランスを保っている日本語の文字郡は結構破壊力あるぜ。
こういう言語、他にないから。

14ハンドルネームでお願いしますt:2009/07/03(金) 14:32:30 ID:ayBFPyzw0
「機械」の「械」の字を簡体字にすると「机」になる

また、中国語の「械」を英訳するとMachineになる

つまり
「四本足のものなら机以外なら何でも食べる」
の机は機械の事であって「つくえ」ではない

ちなみに中国で「つくえ」は「卓」と書く

15ハンドルネームでお願いしますt:2009/07/03(金) 14:33:13 ID:ayBFPyzw0
「機械」の「機」の方が「机」

16ハンドルネームでお願いしますt:2009/07/03(金) 14:33:43 ID:ayBFPyzw0
「台湾」の表記

中国本土→台湾
台湾→台灣
香港→臺灣

17ハンドルネームでお願いしますt:2009/07/03(金) 14:35:16 ID:ayBFPyzw0
国字はいいよね。
形も美しいし、ユーモアすら感じさせる。

峠(とうげ)
榊(さかき)
畑(はたけ)
辻(つじ)
膵(スイ)
腺(セン)
腟 (チツ)
瓩(キログラム)
鞄(かばん)
働(はたらく・ドウ)
鋲(ビョウ)
鱇(コウ)
俥(くるま・じんりきしゃ)

ホントか嘘かしらんが
「腟」はどっかの偉い産婦人科医が「膣」に「ハ(歯)」があるのはおかしい
という事で自分で作ったそうだな

穴だから全然おかしくないとは思うが

18ハンドルネームでお願いしますt:2009/07/04(土) 22:22:29 ID:TsC54bPc0
「聾」、「唖」、「盲」という言葉の謎について。 ※差別的な意図は全くありません。

armiaulさん

「聾」、「唖」、「盲」という言葉の謎について。
※差別的な意図は全くありません。

それぞれ「ろう」、「あ」、「もう」と音読みで読みますが、
これを訓読みで「つんぼ」、「おし」、「めくら」と発音すると
差別用語とされてしまうのはなぜでしょうか?

音読み・訓読みの意味を考えると不思議に思えてなりません。

どなたかわかる方お願いします。
(「音読み」と「訓読み」の違いについては書きません)

19ハンドルネームでお願いしますt:2009/07/18(土) 20:42:35 ID:vmZe9gNI0
【中国/調査】 繁体字をどれだけ熟知しているか?―「読めるけど書けない」が9割近く[07/17]

1 :芝蘭φ ★:2009/07/18(土) 20:17:22 ID:???

★【中国のアンケ】旧字体「読めるけど書けない」9割近く

中国の情報サイト、環球網は17日、「あなたは、繁体字をどれだけ熟知しているか」とのテーマ
でアンケートを始めた。http://news.searchina.ne.jp/2009/0717/national_0717_020.jpg

繁体字は、いわゆる旧字体を指す。中国本土では簡略化した簡体字を公式使用しているが、
1980年代ごろから、香港や台湾などとの交流が活発になり、繁体字に接する機会も増えた。

17日午後9時40分現在、繁体字を「掌握している。読むことも書くこともできる」とした回答は、
全体の7.4%。「読めるが大部分は書けない」は88.1%、「まったく分からない」は4.5%。

同アンケートは、台湾の馬英九総統が最近になり、「繁体字は知っていればよい。書くのは
簡体字でかまわないのでは」と提案したことをきっかけに、実施された。

寄せられた意見には
「本来の漢字は繁体字」、「伝統文化を守るためには繁体字だ」、「われわれは、文化断絶の
世代にされてしまった」などと旧字体を重視する意見と「簡体字は進歩」、「繁体字にはロマン
があるが、実用的なのは簡体字」と、簡体字の利便さを支持する両方に分かれている。

**********

◆解説◆
中国で簡体字の使用が始まったのは1956年。識字率の向上が目的だった。それ以降、新た
な簡略化をたびたび行った。ただし1977年の「第二次簡化方案草案」は極端な簡略化や方針
の混乱により不評で、1986年に撤廃された。

日本でも漢字の簡略化が実施されたが、簡体字の方が画数を大きく減らした例が多い。また、
複数の文字を1つにまとめる例がある。日本の場合は基本的に、新しい字体を重複させない
ように工夫されている(藝を、本来別の文字だった芸にしたなど、例外もある)。

台湾は伝統的な旧字体を使っている。そのため、国際的にどちらの字体を使用するかが、
政治的立場の表明とみなされることがあった。馬英九総統の提案も、大陸との接近を意識し
たものであることに、間違いない。

過去の例では、シンガポールの対中方針がある。両国の国交樹立は1990年だった。
シンガポールは2003年ごろまでマレーシアとの対立があった。一方、近隣の大国であるインド
ネシアは中国と断交していたため、シンガポールも地域的バランスの関係上、インドネシアに
同調した。シンガポールは、インドネシア−中国の国交回復と時期を合わせて、中国と国交を
樹立した。

しかし一方で、中華系住民が多いシンガポールは1960年代に中国語表記に大陸側の簡体字
を採用。「やむをえぬ事情で中華民国(台湾)との国交を続けているが、本音は中華人民共和
国を支持している」との政治的意思表明だったとされている。(編集担当:如月隼人)

ソース:サーチナ [2009/07/17(金) 23:14] 
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0717&f=national_0717_020.shtml

20ハンドルネームでお願いしますt:2009/07/18(土) 20:48:54 ID:vmZe9gNI0
                ∩     ∩
               | つ   「,"|
        ヾ∧     !,'っ_ ⊂_,!
      / ・ |ミ    /  ・ ヽつ
     (_'...  |ミ   ▼,__  |
      (゚Д゚; )..|ミ    (゚Д゚ ,)・|
      (|  .、)|      (|   、)|
       |    |       |   ・・|
       ヽ.._人     ヽ._・ν
       U"U        U"U
        馬        鹿

21ハンドルネームでお願いしますt:2009/07/18(土) 22:18:53 ID:034T49dE0
>>14 とっても恥ずかしい投稿とおもわれ

22ハンドルネームでお願いしますt:2009/07/31(金) 16:24:15 ID:vgoOMBbI0
情けないという意味は不甲斐ないと同義で使っていないか

23ハンドルネームでお願いしますt:2009/09/14(月) 00:44:18 ID:oDYLnt9w0
数学オリンピックが昔から強かった中国は、世界的数学者が生まれていない件。
ま、学者になる人が少ないからだけど。

24ハンドルネームでお願いしますt:2009/09/14(月) 00:46:12 ID:oDYLnt9w0
数学者で成功する数オリ出場した中でもほんの一握りだからな
それでも数オリ出場した数学者は多いし
優秀性の否定にはならんわ

25ハンドルネームでお願いしますt:2009/10/07(水) 02:21:20 ID:tJkRRT8g0
>げいいん(←何故か変換できない)
げんいんだと思いますよ♪(笑)

26ハンドルネームでお願いしますt:2009/10/11(日) 16:57:21 ID:jmNAVQoA0
例えば、古代中国の堯舜の治は古代なりのテクノロジーで足るを知って皆が幸福な状態でしょう。帝王がそれに相応しい能力も持ち働きを示しているため、自然と生産と分配が適切に行われます。「帝力我において何をかあらんや」です。
しかし、帝位が世襲となり、帝王に相応しい能力も働きも無いものが帝位につくと、生産と分配は不適切となり、世は乱れます。そこで、どこからか有徳の士が現れ、本人が望まずとも自然と人望が集まり、聖戦を起して駄目帝王を蹴落とし新たな帝王となり、再び世の中はうまく治まります。これが易姓革命です。
易姓革命を起して戦争になるのは、駄目帝王が駄目なことを自覚してないからです。経済も同じことで、いかに皆が足ることを知ったとしても、貰いすぎていることを知ることができない者がいる限り、「そういう社会」は訪れません。貰い過ぎの者がいて、相応しくない権力や富を自覚無く所有続ければ(現代日本でも、無能な政治家や大都市の居座り地主などいますね)、世の中はどんどん衰退します。無能な経営者が居座り続ければ、どんな大企業でも傾くのと同じです。
資本主義・自由主義社会が強いのは、戦争によって易姓革命を行うことなく、市場によって平和裏に(激烈な競争は伴うが)「貰い過ぎの者」から貰いすぎな部分を剥ぎ取ることができるからです。
人間は足るを知ることができても、貰いすぎを知ることはできません。わが国の中高年〜老年は特にそうです。もし、貰いすぎを剥ぎ取ることができなければ、易姓革命前の末期の王朝のような状態が続くので、衰退するのみです。逆に、貰いすぎを剥ぎ取ることができるならば、誰でも剥ぎ取られたくは無いので、(そして才能ある若者=競争相手は次から次へと出てくるので)皆が努力するため、否が応でも経済は発展し続けます。
従って、経済は加速し続けるか、悲惨な貧困の二者択一しかないのです。もし理想的に市場経済が運営されれば、市場経済版「堯舜の治」が実現し、その時民衆は「政府・行政による産業政策など、わが民間企業の繁栄の上に何の力も及ぼしていない」と歌うことでしょう。
以上、儒教思想の古典経済学「風」(あくまで「風」)解釈でした。

27ハンドルネームでお願いしますt:2009/10/12(月) 03:59:50 ID:9krWXH4s0
煽てる=オダテル
煽る=アオル

ゴマすりと挑発は同じなのか

28ハンドルネームでお願いしますt:2009/10/21(水) 16:15:32 ID:UfaAlfQ20
天人の分 [編集]

天論編では、「天」を自然現象であるとして、従来の天人相関思想(「天」が人間の行為に感応して禍福を降すという思想)を否定した。

「流星も日食も、珍しいだけの自然現象であり、為政者の行動とは無関係だし、吉兆や凶兆などではない。これらを訝るのはよろしいが、畏れるのはよくない」。

「天とは自然現象である。これを崇めて供物を捧げるよりは、研究してこれを利用するほうが良い」。

また祈祷等の超常的効果も否定している。

「雨乞いの儀式をしたら雨が降った。これは別に何ということもない。雨乞いをせずに雨が降るのと同じである」。

「為政者は、占いの儀式をして重要な決定をする。これは別に占いを信じているからではない。無知な民を信じさせるために占いを利用しているだけのことである」。

しかしこれをもって荀子が天を否定したと考えるのは行き過ぎである。


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