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ラノーン (Ranong)

17ハジャイ・プーケット・サムイ:2009/03/27(金) 12:52:19 ID:mvRf2lo20
【日本】難民鎖国、冷たい日本:ミャンマーに迫害される「ロヒンギャ」、難民認定しない日本政府[3/26]

1 :たんぽぽ乗せ名人φ ★:2009/03/26(木) 02:01:32 ID:???
◇難民鎖国、冷たい日本
先祖代々暮らしている国から自国民と認められず、労働や教育、移動、婚姻などの自由を奪われている人々がいる。
ミャンマー西部ヤカイン州のイスラム系少数民族「ロヒンギャ」だ。
ロヒンギャの避難民が今年1月、タイで軍に拘束され、わずかな食料で海上に放置された問題は、国際的な注目を集めた。
生存者は軍から暴行を受け、インドネシアに漂着するまでに20人以上が死亡したと証言したのだった。
日本に暮らすロヒンギャの人たちを訪ね、難民に対する厳しい現実や祖国で受けた迫害などを聞いた。

「難民申請をして4年になる。申請の結果が早く出るよう、政府にお願いしてもらえませんか?
仕事も在留資格もなく、生活ができません」。
特定非営利活動法人「難民支援協会」(東京都新宿区)が2月23日、ロヒンギャを対象に開いた生活相談会をのぞいた。
約20人が集まり、男性(31)は声を詰まらせて訴えた。
昨年12月、勤務先の工場から、同胞15人と共に解雇された。
家賃4万円のアパートに4人で暮らすが、貯金10万円ももうすぐなくなる。

館林市には、先住者を頼ってロヒンギャが集まるようになり、現在約160人が暮らす。
だが雇用情勢の悪化で、うち9割が昨年末から失業した。
約半数が難民申請中で、就労が認められない「仮滞在」などの身分のため、再就職先を探すのは難しい。

男性はヤカイン州出身。
88年ごろ、軍の兵士が村に来て、税を納められない村人を拷問した。10代の少女たちはレイプされた。
94年8月、15歳の少女を連れて行こうとする兵士を、少女の父親が止めようとした。
仲介に入った男性の兄は、銃で撃たれ殺された。

兄を助けようとしたこの男性は、刑務所で棒で殴られるなどの拷問を受けた。
1カ月後、家族が軍にわいろを渡し、解放された。バングラデシュ、タイ、マレーシアと約10年間、転々とした。
しかしどの国でも、同胞たちが不法滞在を理由に拘束された。
マレーシアでは、国連から交付された難民の登録カードを持っていたのに、警察に捕まった。


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