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ラノーン (Ranong)

15ハジャイ・プーケット・サムイ:2008/12/13(土) 07:27:26 ID:mvRf2lo20
【研究】動物園のゾウ、野生よりもはるかに短命と…英カナダなど協力で[08/12/12]

1 :依頼520@かまぼこφ ★:2008/12/13(土) 00:12:06 ID:???
2008.12.12 Web posted at: 20:53 JST Updated - CNN/AP

動物園のゾウ、野生よりもはるかに短命と 英カナダ研究
ワシントン──動物園で飼育下にあるゾウの寿命は、野生のゾウよりもはるかに短いとの比較研究結果を、
英国とカナダなどの研究チームが12日付の米科学誌サイエンスに発表した。生息環境などが原因だとしている。

カナダ・グエルフ大学のジョージア・J・メイソン教授は英国やケニアの研究者と協力し、
欧州の動物園で飼育されているゾウと、ケニアのアンボセリ国立公園の野生のアフリカゾウ、
ミャンマー(ビルマ)で木材運搬に従事してる働くアジアゾウについて、生存年数を調査した。

その結果、アフリカゾウの年齢の中央値は、欧州の動物園で16.9歳と、
アンボセリ国立公園で自然死したゾウの56歳、自然死ではなく人間に殺されたゾウの35.9歳を、
はるかに下回っていた。

アジアゾウについても同様の傾向が見られ、欧州の動物園では年齢中央値が18.9歳で、
ミャンマーではたくゾウの41.7歳より、大差で短かった。

AP通信は、年齢の中央値について、その年齢のゾウよりも若い個体の半数が死んでおり、
年上の個体の半数が生きている年齢と説明している。

メイソン教授によると、世界の動物園で飼育されているゾウは約1200頭で、このうち半数が欧州に集まっている。
寿命の差が大きい理由として、野生であれば十分に広い場所で暮らしているゾウが、
動物園では限られた狭い範囲でしか生活できないこと、野生下では通常、8─12頭の群れで暮らしているが、
動物園では1頭、多くても数頭でしか生活していない点を指摘している。

このほか、アジアゾウの赤ちゃんの死亡率は動物園の方が、
ビルマで木材運搬しているゾウよりも2─3倍高いことが分かったという。
これについては、理由は分からないと話している。

CNN.co.jp
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200812120025.html


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