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クーロン黒沢:プノンペン在住経験(バンコク現在住)【香港由来】

1(*´Д`)ハァハァ:2007/06/27(水) 19:57:31 ID:XaDnLaxw0
クーロン黒沢(-くろさわ 、1971年-)は、日本の実業家、随筆家。東京都出身。現在はアジアを舞台としたアンダーグラウンド旅行記やコンピュータ関係の書籍を執筆している、サブカル作家である。
カンボジア・プノンペン市在住。(日記などによると、現在はタイ・バンコク市在住か?)
男性。カンボジア人の配偶者との間に子供あり。

クーロン黒沢というペンネームは香港の地名、九龍城砦の「九龍」を日本語読みした「クーロン」に由来するものと思われる。

経歴

中学時代、黒沢はマニアックなコンピュータ「アミーガ」についてのBBSを主宰するほどのオタク少年であった。ある日、それまでまったく交流のなかった仮名・西本さん(本名:榎本大輔、現在DICE-Kとして活動する実業家)から突然掛かってきたアメリカからの国際電話を機に、新宿歌舞伎町に会社を興す。(黒沢のことを雑誌で知った榎本が電話したらしい)
会社の方針が決まらないまま東南アジア周遊旅行に出かけ、そこでメシのタネとして、マジコンの輸入販売業務を見つける。(この会社は榎本の実家の出資で設立した模様)
商売も軌道に乗り、社員旅行と称してタイで豪遊しているところに任天堂から販売差止を求める内容証明を受ける。その後、黒沢は会社経営から撤退。
以降、コンピュータオタクとしての知識やマジコン販売時代の経験を生かし、マニア向けコンピュータ・ゲーム関係の雑誌で連載。
香港への海賊版ゲームソフトの取材を機に、アジアのアンダーグラウンドについての旅行記を執筆し始める。
その後、カンボジアに移住し、フリーペーパーの発行(後述の『ロンパオ』)や貸本屋などの実業活動をするが、いずれも失敗。実業活動と平行して執筆活動も続ける。


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