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「ニューヨーク株価平均」
37
:
在住ニューヨーカー?
:2007/11/11(日) 23:43:51 ID:TEYvkE5c0
あり得ない宣伝文句がだましの手口
http://news.livedoor.com/article/detail/3383289/
何を隠そう、筆者はマンハッタンでスタジオアパート(日本風に言えばワンルームマンション)を買って住んでいる。過去10年間で賢い住宅ローン組み替えも2度やってのけた。落とし穴にはまったのは2年前だ。その頃はまさか自分が、最近話題沸騰のサブプライムの被害に遭っていようとは思ってもいなかった。
当時勤務していた新聞社がぶっつぶれて、フリーランスライターになって間もないころ。収入が不安定なので、何とか住宅費を下げたいと思った。そこに「年利2%」「月々の支払いを半分に」などと、あり得ない宣伝文句を連ねた勧誘レターが毎日のように舞い込むので、ある日ついに「電話してみよう」と思ったのが間違いだった。
通常、ローン組み替えには収入・納税証明とクレジットスコア(信用証明)が要求される。筆者の場合、低所得者層並みの収入だったので、本来ならローン組み替えなどできるわけがない。ところがご存じのとおり、そういう客こそがサブプライムローンの餌食。
「30年ローンで、最初の5年間の金利2%」で契約したつもりが、実際に金利が2%だったのは最初の1カ月だけ。その後は「ミニマム(金利以下)」「金利のみ」「金利+元金」の3つの支払いオプションがあって、ミニマムだけ払っていたらどんどん元金が増えて、1年もするとミニマムの金額も跳ね上がるという仕組みだ。
半泣きで苦情の電話をすると、担当者はすでに辞めていた。電話に出た男は「契約書をよく読まなかったのは君の責任」とケロリ。ヤツらは顧客にきちんと説明もせずに契約させ、質問しても嘘を言う。あれがだましじゃなくて何なのか。しかし、契約書に署名したのは自分だ。悔しいが泣き寝入りするしかなかった。
自らの恥をさらしてまでここで言いたいのは、サブプライムの被害者が、貧困層の黒人だけじゃないということ。家こそ銀行に取られてはいないが、とんでもないローンを組まされた「中の下」所得層がたくさんいるに違いない。
(ささききん・NY在住)
【2007年11月8日掲載】
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