どうやらこのサービスが最近いきなりブレイクしたのは、SXSWでTwitterがBlogセクションの賞を取ったのが少なからず影響している模様。(SXSW専用のTwitterサイトも開設されていたようです)
Robert Scobleなどの有名ブロガーが、頻繁に自分が今どこにいるとか、○○について教えてくれといったことをTwitter上でやり取りしていたことも、きっかけになっているようです。
comScoreによると,2006年3月のMySpaceのページビューは288億PVで,MSNの203億PVを追い抜き第2位へ。329億PVでトップを走るYahooの背中が間近に見えてきた。だが,Pali Capital のアナリストによるとMySpaceの今年の売上は2億ドルと,世界トップクラスのPVを誇るサイトにしては少なすぎる。落とし穴がありそうだ。MySpaceのPVがインフレではとの疑惑が沸き上がってきているのだ(NYTimes.com,Publishing 2.0より)。
Mike Davidsonのブログが,なぜMySpaceのページビュー数が異常に多いのかを,細かく分析している。要するにMySpaceのサイト全体がクリック増産工場として設計されているとのことだ。インスタントメッセージ(IM)サイトのPVが多いのと同じである。
米国ニューヨークにて2007年3月に行われた「Virtual Worlds 2007 Spring」(以下、VW2007)は、3次元仮想世界に関する初の展示会である。 「The Future of marketing and media (マーケティングとメディアの未来)」の副題のもと、Second Lifeでお馴染みのリンデンラボをはじめとする仮想世界のプラットフォーマーはもちろんのこと、3次元仮想世界を得意分野とする制作会社やユーザー企業が数多く参加したVW2007は、熱気あふれるイベントとなった。
「VW2007では、基調講演に登場したリンデンラボのCEO Philip Rosedale氏が盛大な拍手喝采をもって迎えられるなど、来訪者の興奮が感じられました。また、600枠のチケットが完売し満員となった会場には、US内からの来訪者に加え、ヨーロッパ、そして日本からの来訪者やマスコミも数多く参加しており、3次元仮想世界の可能性に、世界中から注目が集まっていることを実感しましたね」(永松氏)
どのような企業が参加しているかをまとめたのが下の表だ。3次元仮想世界を盛り上げるプレーヤーを整理すると「プラットフォーマー」「活用企業」「3次元制作会社」の3種に分かれる。例えば、Linden Labのような「プラットフォーマー」が提供するサービス基盤の上で、IBMなどの「活用企業」が、The Electric Sheep Companyら「3次元制作会社」の手をかりて各自の企業活動を行う、という構えになっている。
10/30、GREEとKDDIの本格連携が発表された。サービス名は「EZ GREE」。意外だったのは予想していた au My Pageとの密連携はどうやらサービスイン時点ではなさそうだ、ということだ。が、予想通り「招待制ではない」サービスとしてきた。当然といえば当然なのだが、これは招待制SNSのウィークポイントを突いたうまい戦略だ。
招待制SNS マーケティング観点からのディスアドバンテージ
マス広告が打てない or 打っても効果がない
弱いセグメンテーションを補強する術がない
もうひとつの可能性としては、ダイレクトマーケティングの世界では定番の、MGM(Member Get Member)の視点である。MGMとはわかりやすく言えば、「お友達紹介」とも言われるクチコミ促進のアプローチである。コミュニティ内では、実際に発言をしているメンバーの人となりはもちろん、その人の読んでいる本だったり、尊敬する人物だったりと、かなり親しい関係にでもならないとわからないような情報を通じて、その人に対する「親和度」が高い関係が構築されることになる。この「親和度」を通じてMGMを機能させることができれば、メッセージや情報を受け取る「距離が近く」、かつ伝わる「スピードが速い」というコミュニケーションを発生させることができるだろう。
ネットの流行に敏感な人は「twitter」という名前を聞いたことがないだろうか?
twitterは、「What are you doing?(今何してる?)」という質問に答え、友達間で一言メッセージをやりとりする、いわば自分の"独り言"を公開するアメリカの新しいネットサービスで、ブログの一言版といえばイメージしやすいかもしれない。
Second Lifeを運営するLinden Labの承諾を得て、ノッティンガム大学ビジネススクールのトーマス・チェスニー博士を中心とした調査団は、Second Lifeにおけるいじめのパターンを調べ、現実世界の職場や学校でのいじめのパターンと比較、その違いを分析した。同調査団はSecond Life内の土地を借りて事務所を設立し、4つのフォーカスグループを実施した。
特に苦情が多いのが「MacOS9」ユーザーからだ。実は今回のリニューアルで推奨環境に指定されているのがOSでは、Windows 2000、Windows XP、Macintosh OS X 10.3以上になっている。J-CASTニュースが持っている「MacOS9」でログインしてみたところ、やはりホームページトップのレイアウトが変だったり、文字が重なっていたり、見えなくなってしまったページもあった。これは「mixi」が動画など機能を強化したため、古いバージョンのパソコンでは対応できなくなっているようなのだ。だからこんなカキコミも出てくる。
「何がひどいってmacユーザーを無視してるって事!mixiってクリエーター多いのに!」
「会員が充分に増えたから(古い機種を使っている)少数派は切り捨てても問題ないってことですね」
ITmedia 御社のユニークな制度に、エンジニアが主力事業以外の仕事に1週間の1日を当てる「One Day Free」制度があります。こういった制度に力を入れていることから、ミクシィはこれからもSNSとその開発にこだわり続けるのでしょうか
笠原 例えば、ユーザーが好きなアーティストと似た音楽や楽曲を紹介するmixiミュージックの機能は、One Day Freeから生まれました。今後も新たなサービスが誕生すると思っています。新サービスばかりに注目が集まるのですが、弊社にはデータマイニングや負荷分散などの基礎技術を研究しているエンジニアもいます。なるべくエンジニアのやりたいことができる環境を整えることを心掛け、mixiが新たなアプリケーションやサービス、Webサイトを作る土台であり続けることを常に考えています。
ユーザー目線で発想する大切さ
弱冠23歳で最高経営責任者(CEO)を務めるZuckerberg氏は、退職する幹部Owen Van Natta氏の仕事をSandberg氏が単純に引き継ぐわけではないと強調した。その言葉からうかがえることは、Sandberg氏の役割がはるかに広範囲に及ぶだろうということだ。当然ながら、Sandberg氏はさまざまな業務を円滑に進める責任を担うことになるが、おそらくFacebookの若い幹部らと歩調を合わせることも求められるだろう。
--今回の人事が広告主の信頼を得るのに役立つと思いますか。
Mark Zuckerberg:新COOにSandberg氏を抜擢した理由はまず、当社のさまざまなビジネス業務のすべてを拡大するためです。広告は間違いなくその1つであり、Sandberg氏は広告分野で豊富な経験を持っています。しかし、われわれが今回の人事を行った最大の理由は、Facebookが非常に速く成長していることです。世界中の人々がより効率的に交流することを支援するという当社の目標を達成しようとするなら、世界規模で成長し拡大する組織作りが必要です。こうした経験を持つSandberg氏のような人物は、目標に向けたわれわれの取り組みにおいて素晴らしい資産になるでしょう。
--FacebookがGoogleの著名な従業員を迎え入れた例は、Sandberg氏の前にもいくつかあります(Benjamin Ling氏、Gideon Yu氏など)。これはFacebookの「Google化」と見ていいのでしょうか?