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別冊☆大阪百科☆ニュース6
950
:
名無しさん
:2014/12/19(金) 11:53:36 ID:M8S3Lrrg0
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/141213/20141213044.html
農福連携が加速 東大阪に水耕栽培・販売拠点
2014年12月13日
障害者の働く場の拡大につなげる「農福連携」。全国的な動きになる中、大阪府内でも社会福祉法人「大阪手をつなぐ育成会」が野菜を水耕栽培、販売する「支援センターつなぐの」(東大阪市)を立ち上げた。栽培した作物に対する市場の評価は高く、働く場の参考として障害者の保護者が見学に訪れるほどだ。
農福連携の目的は、障害者の就労促進や工賃アップに加え、農家の高齢化を背景にした後継者不足の課題解決もある。全国各地で取り組まれているが、黒字経営の事例はまだ少なく、手探りの状況が続いている。
■「生産量増やして」
こうした状況の中、支援センターつなぐのは、近くを走るJRおおさか東線の高架下に「就労継続支援B型」施設として水耕栽培用ハウス「アグリガーデンしゅんとくみち」を建設。農業従事者とその支援者を育成し、就労を促進する農水省のモデル事業として11月1日に運営を開始した。
現在は農業に従事する障害者1人につき支援者2人が付き添い、葉物野菜のサンチュ、ベリーリーフ、レッドマスタードなど5品目を栽培している。
最大の課題である収入の安定に向け、収穫物を周囲の焼き肉店やレストランなどに卸している。取引先からの評判は上々で、特に国産の市場規模が小さいサンチュについては肉厚でやわらかく「生産量を増やして」との要望があるほど。スタートして間もないが、今月10日までに企業、団体関係者など計134人がハウスを見学。評判を聞き、障害者の保護者も訪れた。
■ブランド化目指す
水耕栽培の作業は、種まき、植え替え、包装など多岐にわたる。アグリガーデンしゅんとくみちでは、障害者の得手、不得手に合わせて作業を分担することにしている。
「作物が育つ過程から売られるまでを一貫して見られるのは、働くモチベーションにつながる」と話すのは支援センターつなぐの相談員の藤井義久さんだ。
支援センターつなぐのは、地元の近畿大の学生と一緒に規格外作物の有効活用策を検討し、大学側との障害者教育の連携も進める意向。藤井さんは「企業ともタイアップして、アグリガーデンをブランド化できれば」と期待を寄せている。
【農福連携】障害福祉サービス事業所への仕事の発注が減っている経済環境を背景に、障害者の就労、工賃アップのため、農業分野に職域を拡大する取り組み。全国各地で広がり、特産品の収穫作業の受託、6次産業化などさまざまな方法で進められている。
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