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別冊☆大阪百科☆ニュース6

936名無しさん:2014/12/07(日) 22:44:39 ID:9Z4TxH8M0
大阪湾岸の工事現場を撮る 河原雅夫さん写真展、砂山と重機の美
http://www.sankei.com/region/news/141206/rgn1412060039-n1.html

. 大阪湾岸を17年間にわたって撮影し続けている堺市南区の写真家、河原雅夫さん(70)の個展「Re−View6×6」が5日、大阪市西区阿波座のオリンパスプラザ大阪で始まった。工事現場の砂山やブルドーザーの組み合わせなど、湾岸にあるモノを独自の感性で切り取っており、河原さんは「普段は見慣れない大阪の別の魅力を感じてほしい」と話している。11日まで。

河原さんは京都府生まれ。18歳の時、大阪府内で活動する写真家に弟子入りし、写真撮影を始めた。

 これまでは主に美容関係の広告写真などを担当。米グアム島で人物モデルや風景を撮影し、個展を開いたこともある。平成5年からは大阪市内で一般向けの写真講座も開くなど、写真家としての地位を築いてきた。

 転機が訪れたのは17年前。偶然、思いつきで大阪湾岸を訪れた際、普段は見慣れない巨大な工業資材や単調な建物、高く積み上げられた砂利などの素朴さに魅了された。湾岸全体の風景を見つめ、ふと目にとまった建築資材などの被写体を夢中で撮影した。

 2回、3回と撮影を重ねるうちに、「他の人が撮らなさそうな場所やモノを撮ることに、おもしろみを感じるようになった」と振り返る。

 その後も正月や盆休みなどを利用して、大阪市の此花区や港区、堺市、泉大津市などにも足を延ばしては撮影を続けた。

 デジタルカメラは使用せず、あえて旧式のフィルムを使用。これまでに大阪湾岸を撮影したフィルムは千本以上に上るという。

 大阪湾岸をテーマにした個展は4回目。今回はモノクロ写真36点を展示する。通常の縦横サイズが異なる写真とは違い、今回初めて正方形サイズの写真を披露した。

 湾岸にある砂山とブルドーザーを組み合わせた作品や、ブルーシートとタイヤを取り込んだ作品など、湾岸で織りなされる独自の“美”の世界を表現している。

 河原さんは「写真は美しいものだけを撮影していると思われがちだが、美しくないものを撮影すること自体にも美がある」と話している。

 午前10時〜午後6時(最終日は午後3時まで)。入場無料。日曜休み。問い合わせはKfoto(電)06・6353・6802。

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