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別冊☆大阪百科☆ニュース6

909名無しさん:2014/11/19(水) 04:46:20 ID:SGVfPtVY0
http://www.sankei.com/west/news/141118/wst1411180082-n1.html
「寂しくて泣いた」 大阪舞台の映画ゆかりの人々 高倉健さん偲ぶ

83歳でこの世を去った高倉健さんは、1989(平成元)年公開の米ハリウッド映画「ブラック・レイン」(リドリー・スコット監督)の撮影で昭和63年、大阪市内各地を訪れた。

 高倉さんは大阪府警捜査共助課の警部補役で出演。JR京橋駅前にあるパチンコ店「京一会館」(都島区)は2日間、営業を休止して撮影に協力した。代表取締役の益田英司さん(44)は当時まだ高校生だったが、「控室となった2階で休憩していたが、すごいオーラで、近寄りがたい感じがした」と話す。

 益田さんが「はじめまして」と声を掛けると、「こちらこそよろしくお願いします」と丁寧にあいさつ。益田さんは「律義な方で、今でもあこがれの人」と惜しんだ。

 京橋地区商店会連絡協議会会長の玉置紘一さん(72)は「また、京橋を舞台にした健さんの映画を見たかった」と語った。

 大阪の繁華街、ミナミの道頓堀や大阪市中央卸売市場(福島区)、府庁舎本館(中央区)でも撮影が行われた。ロケ中は常に黒山の人だかりができた。府庁の撮影の下見に応対した大阪府東京事務所次長の小林宏行さん(52)は「非常に寡黙で存在感のある人だった」と振り返る。

 府警幹部は、阿倍野署(旧庁舎)がロケ地に選ばれた際、府警の若い捜査員たちが「あそこなら建物も古いし、警察の伝統や堅苦しい感じも出てええわなぁ」と感想を言い合ったことを覚えている。出演作をすべて見た大ファンというこの幹部は、突然の訃報にこうつぶやいた。

 「今日は寂しくて、寂しくて…、泣いています」


http://www.nnn.co.jp/dainichi/knews/141118/20141118093.html
演技に込めた「人生の切なさ」 高倉健さん、被災地への思い
2014年11月18日 19:28

 「人生は切ない。切ないからこそ、何かに『うわっ』と感じる瞬間がある」。10日死去した俳優高倉健さんは、2011年12月のインタビューでそう語っていた。最後の主演映画の台本には、東日本大震災で被災した少年の写真を貼り、自らを奮い立たせた。切なさを抱えて生きる人の思いを、演技に込めた。

生涯で205本の映画に出演したが、何度も俳優をやめようと考えた。晩年も「俳優の仕事とは何なのか」と迷いがあった。だが震災を機に「持ち時間がない」と思い直し、6年ぶりに映画「あなたへ」で主演した。

 新聞を切り抜いて台本に貼ったのは、震災のがれきの中、唇をかみしめて水を運ぶ少年の写真。毎朝音楽を聴きながら見つめる。「宝物です。ぎゅっと気合が入る。被災地をずっと思っています」


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