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別冊☆大阪百科☆ニュース6

871名無しさん:2014/10/27(月) 21:17:13 ID:JuS9UTXM0
お役所系旗振り! 女子会花盛り
2014年10月26日
http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20141026-OYTNT50025.html

◇仕事や婚活 お茶片手おしゃべり

 自治体の男女共同参画センターなどで開かれる「女子会」が盛り上がっている。お酒や食事はなしで、「会社以外、ママ友以外の友達がほしい」という人たちが、お茶を片手に仕事や人生、婚活を、ひたすらしゃべる。(編集委員 森川暁子)

 大阪市立男女共同参画センター中央館「クレオ大阪中央」(天王寺区)の3階カフェに先月10日夜、仕事帰りの20〜30歳代の27人が集まった。初めての人も、リピーターもいる。

 「お仕事女子の放課後サロン」は2か月に1度、4年間続く人気行事だ。参加者はシングルが多い。「勧誘は行わない」などルール説明の後、四つのテーブルでおもむろに話が始まる。

 「どんな仕事?」「事務です」「私は最近転職して」と自己紹介に続き、「英語使うの?」「いろんな仕事を経験したい」「職場での態度は……Lサイズかな」と話がはずむ。

 この日は一応「理想の働き方」のお題があったが、次第に「婚活は?」「もうじき40歳で」「私、時間かかる方だから、街コンは無理かも」と脱線。参加者はそれぞれ自分の話をし、共感や助言の言葉をもらう。子供のいる参加者の、家庭と仕事の両立の話には、シングル組が聞き入った。

 1時間半で終了。特に結論は出さず、担当スタッフの杉浦愛さん(36)が、「気軽につながったり、力を出し合ったりできるのが女性のいいところ。世の中厳しいことも多いですが、頑張っていきましょう」と締めくくった。気の合った参加者同士が、連絡先を交換していた。

 保険会社の同僚と一緒に参加した浪速区の平井絵奈さん(29)は、「ビジネスにつなげる目的の異業種交流会と違って自由に話せる。みなさん聞き上手で、女同士っていいなと思いました」と楽しそうだった。

 豊中市の男女共同参画推進センター「すてっぷ」は今年、「働く女子会」の企画委員を募集した。10人以上の応募者から20〜50歳代の5人が選ばれ、年度末に開く行事の案を練る。

 毎月の企画会議自体も、なんでもしゃべる女子会の様相だ。市内でピアノ教室を開く小林美菜さん(26)は、一緒に暮らす彼との家事分担に悩み、「みんなはどうやってるの」と知りたくて応募した。出会ったばかりの人たちの体験や思いを聞くのは新鮮で、「それだけで気分が変わる。毎月来るのが楽しみです」と話す。

 寝屋川市立男女共同参画推進センター「ふらっと ねやがわ」も毎月、「女子会トーク」を開催。対象者を絞らず申し込みも必要ないゆるやかな運営が特徴で、それぞれが話したいこと、聞いてみたいことを自由に語り合っているという。

 「『女子』の誕生」の著書がある甲南女子大の米澤泉准教授(女子文化論)は、「女性には、議論したり結論を出したりではなく、ただ『聞いてほしい』という面がある」と指摘、「友達には言いにくい本音も、日常の人間関係から離れたところなら開示しやすいし、公的な場なので安心感があり、少し学校の延長みたいな気分に戻れるのかも」と、盛り上がる理由を推察する。

 女性も何かとプレッシャーが多い時代。もやもやした思いを言葉にしながら、「そうそう」「あるある」と、共感をエネルギーに変えられるなら、すてきだ。

2014年10月26日


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