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別冊☆大阪百科☆ニュース6

867名無しさん:2014/10/23(木) 19:03:58 ID:QG9CQ2Qw0
http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20141023-OYTNT50045.html?from=ycont_top_txt
「がもよん」古民家 味な店
2014年10月23日

◇城東・蒲生4丁目 洋食やカフェ10軒に再生

 古いまち並みが残り、「がもよん」の愛称で親しまれる大阪市城東区蒲生(がもう)4丁目で、古民家の再生が進んでいる。これまでに10軒あまりが改修され、おしゃれな洋食店やカフェなどとして営業。店主らは「様々なおもてなしでファンを増やし、もっともっと元気なエリアにしたい」と話す。(桑田睦子)

 かいわいには、路地を挟んで明治〜昭和の情緒あふれる家屋が密集。同区出身の建築コンサルタントで、木造耐震診断士の資格を持つ和田欣也さん(48)らが、空き物件を持つ地元の不動産会社から相談を受けたのをきっかけに2008年、耐震補強済みの建物の提供を始めた。

再生第1号は、築110年の米蔵。イタリア料理店「ジャルディーノ蒲生」としてオープンした。このあと、長屋などがパン屋や居酒屋、韓国料理店へと次々に生まれ変わり、和田さんや、店を始めた人らの誘いで区外から来た30〜40歳代の経営者らが賃料を払って開業した。

 店と店との交流も盛んだ。経営者らが定期的に会合を開いて集客イベントに知恵を絞っており、12年以降、食べ歩きの催しを年2回企画しているほか、今年5月からは、アナウンサーを志す学生が制作したPR映像を動画サイト「ユーチューブ」で公開。9月には、各店がカレー料理を出す「カレー祭」を展開した。

 中岳早耶香(さやか)さん(29)は、カフェ&バー「鐘の音」を4月から切り盛りする。「古民家ならではの落ち着いた雰囲気、そして住む人の温かさが魅力。みんなで意見を出し合い、企画を考えていくのも楽しくて」と笑顔を見せる。

 11月からは、長屋を改修した物販店の経営者を募る。観光客向けのゲストハウスを開く構想もある。和田さんは「路地裏を歩いて、いろんな人とふれあう楽しさがあるまち。そんな魅力を知らない若い世代に、ぜひ足を運んでもらいたい」と話している。

 25日まで、ハロウィーンのイベントを周辺の店と開催中。仮装した客に、割引などのサービスを行う。問い合わせは、がもよんにぎわいプロジェクト事務局(06・6180・8686)へ。

2014年10月23日


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