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別冊☆大阪百科☆ニュース6

863名無しさん:2014/10/21(火) 22:14:52 ID:2.u0JATY0
般若心経に新たな息吹 佐藤さん創作、称賛集める
2014年10月20日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/141020/20141020020.html

 現代美術作家、佐藤美佐子さん=大阪市中央区=の意欲作「絵で見る般若心経」に、賛辞の声が相次いでいる。般若心経は釈迦(しゃか)の教えを実践するための経典の一つとされ、佐藤さんは誰にでも理解できるようにカラフルな絵で表現。毎年、新たなオリジナリティーを加味しながら個展を開催している。

ことしは先月中旬、神戸市のギャラリーで開催。多くの来場者が佐藤さんの渾身(こんしん)の作品を前に「心豊かになり、平和な時間をプレゼントしてもらったようだ」と食い入るように見つめていた。

 佐藤さんが、般若心経の作品づくりに挑むようになったのは3年前。300年ほど前に作られたと推測される彫り物を見たのがきっかけで、「文字を読めない人たちにも理解できるように、文字の代わりに絵で表現された絵心経といわれる彫り物だった。その絵に感動し、私なりの感覚で貴重な庶民の江戸文化を現代によみがえらせたいと思った」。

 最初の個展は京都市の高台寺で開催。複写メーカーの協力を得て縦3メートル、横4メートル50センチの大作に仕上げた。海外の観光客も来場して「素晴らしい」と絶賛され、笑顔でサインをする光景も。昨年9月には福井県小浜市の酒蔵ギャラリーで、般若心経の新作を発表。262文字に相当する絵を金色で着色し、“黄金の世界”が評判を呼んだ。

 今回も黄金色を基調に表現。筆で心経の絵を描いた後、純金を随所にちりばめるなど、「前回以上にゴールドにこだわった」。立体的な表現が注目を集めた「般若」では純金をふんだんに活用。「気のパワーを感じる」と好評だった。

 会場では、佐藤さんの作品を紹介した「多目的スカーフ」を展示即売。用意していた100枚は完売した。

 佐藤さんは今後も、般若心経をテーマにした作品制作に意欲を燃やしており、「般若心経を通じて、多くの人の幸せを願っている。21世紀の“新しい般若心経”として鑑賞してもらえるよう、新境地を開拓しながら、創作活動に励んでいきたい」と話している。


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