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別冊☆大阪百科☆ニュース6
841
:
名無しさん
:2014/10/08(水) 22:35:21 ID:OQPBIOzU0
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/141008/20141008022.html
歌で世界つなごう 大阪拠点のゴスペルグループ
2014年10月8日
大阪を拠点にした全国組織のゴスペルグループ「human note(ヒューマン・ノート)」が19日、交流先のケニアと日本国内4会場をインターネットでつなぐ同時中継コンサート「ウタのチカラで世界とつながる」を繰り広げる。「歌の力を世界へ届けたい」とメンバーは情熱を燃やしている。
ヒューマン・ノートは、ゴスペル教室講師の寺尾仁志さん(45)=大阪府在住=が指導する複数のグループで実施した合同コンサートを機に2007年、活動を開始。現在は6歳の子どもから70代の高齢者まで約700人が参加し、今月10日には初のシングル「You are my Joy」を発売する。
大阪府教育委員会の依頼で作った「こころの再生府民運動」のテーマ曲「みんなトモダチ」を子どもたちと一緒に歌おうと府内の学校を巡るうち、「ケニアにも来てほしい」という申し出があり09年にケニアとの交流が始まった。
ケニアでは、ワニが生息する河川で“命懸け”の水くみをし、スーパーの買い物袋を通学カバンに活用する。それを知った寺尾さんは、日本の子どもたちに異国の生活や価値観に関心を持ってもらおうとケニアの子どもたちとの交流も仲介。日本の子どもが手作りした通学カバンをケニアに届けたところ、日本の子どもたちから「ケニアの子どもたちに直接会いたい」と声が上がり、今回の中継コンサートに至った。
計画では、寺尾さんをはじめヒューマン・ノートの選抜メンバーが13日にケニア入り。19日はケニアをはじめ、ヒューマン・ノートの面々が活動する大阪、滋賀、東京、宮城をつなぐネット中継を通して“合唱”する。
寺尾さんは「日本から遠く離れた国、ケニアとのつながりを通して地球の大きさを知り、同時に地球がどんどん“小さく”なっていることを体感してほしい」と国際交流の高まりに期待を寄せている。
【メモ】19日の大阪会場は守口市春日町の市立第三中学校で、午後3時開演。事前に「humannote_osaka_sky@yahoo.co.jp」へメールで申し込めば無料で入場できる。
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