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別冊☆大阪百科☆ニュース6

809名無しさん:2014/09/17(水) 21:55:06 ID:pWwxl7g.0
http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20140914-OYTNT50014.html
詐欺は許さん 若手警官熱演
2014年09月14日

 ◆寝屋川署「若竹一座」寸劇で啓発1年 替え歌も

 詐欺からお年寄りを守ろうと、寝屋川署の20歳代の若手署員20人が、寸劇で注意を呼びかける「若竹一座」を旗揚げして10月で1年を迎える。これまで市内の28か所で計約2300人を前に演じ、被害の防止に一役買ってきた。劇のあとは詐欺に遭わないための替え歌も披露し、人気を集めている。(広瀬毅)

 「ちょろいもんや。これで、(電話でだました高齢者方に)銀行のキャッシュカード、取りに行けばええわけや」

 12日、寝屋川市桜木町の市立消費生活センター。詐欺グループの「兄貴」が警察官を装って高齢の女性に電話し、銀行のキャッシュカードを預かる約束を取り付けたとうそぶくと、集まった20人が熱心にメモを取りながらうなずいた。

 寸劇は様々な詐欺の手口をわかりやすく説明しようと昨年10月にスタート。今回は府内で被害が目立つ、警察官をかたった詐欺を取り上げた。交番に勤務する山田祐也巡査(29)ら4人が犯人役や被害者役などを約20分間、熱演した。

 締めくくりに歌ったのは、松村和子さんのヒット曲「帰ってこいよ」の替え歌「返ってこないよ」。うまい話に乗り、金を振り込んでも戻ってこない実態をつづっている。歌詞を配られた人たちも一緒に歌って盛り上がり、「犯人、はよ捕まえてや」と声が飛んだ。

 参加した無職の女性(72)は「お巡りさん、役にはまっていましたね。いろんな詐欺があるのが、よくわかりました」と笑顔を見せた。

 活動は、演じる署員の励みにもなっている。

 始めた頃は「早口で、お年寄りには聞き取りにくかった」というせりふも、勤務後の練習や、寸劇の回数を重ねるうち、ゆっくり、聞き取りやすく語れるようになった。メンバーは「人前に出て、話す自信がつきました」「勤務する地域で『劇見たで』と言われるのがうれしく、交流が深まっています」と話す。

 寸劇を見た人や、その周囲で防犯意識が高まり、寝屋川市内では6月、警察官を名乗る人物から同様の電話がかかってきても信用せず、電話があったことを署に知らせてくれたケースが19件あったという。同署は「これからも、詐欺の実態をわかりやすく伝える工夫をして、被害を一件でも減らしたい」としている。

 「若竹一座」の問い合わせは寝屋川署(072・823・1234)へ。

 ◆「返ってこないよ」(1番の歌詞)

 きっと返ってきますよと

 医療費 過払い 還付金

 手続き今日しか出来ません

 ATMに急いでね

 こんな手口に騙(だま)される

 返ってこない 返ってこない

 返ってこないよ

2014年09月14日


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