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別冊☆大阪百科☆ニュース6

783名無しさん:2014/09/04(木) 21:51:36 ID:xsNin9qs0
女性閣僚へ期待 安倍改造内閣に府民の声
2014年9月4日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/140904/20140904023.html

 安倍晋三首相が3日に実施した内閣改造と自民党役員人事をめぐって、大阪府内では女性閣僚の活躍やアベノミクスの効果への期待とともに、消費税10%増税への懸念が広がった。「足元を見られている感じ」とは消費税増税の影響が大きいシングルマザーの訴えであり、府民の間には東京一極集中の是正策を求める声も上がった。

「男性閣僚は子育てに協力的でなかった世代の人が多い。女性閣僚が増えれば世の中が変わっていく」と話したのは4歳の長男を持つシングルマザー(36)だ。

 女性閣僚が小泉政権発足時と並び現行憲法で過去最多の5人になったことに「妊娠や出産、子育ては女性じゃないと分からない部分も多い」と期待したが、来年10月にも見込まれる消費税10%にも目を向け「食品は買うしかないので、削るのは娯楽や衣服。足元を見られているような感じがする」と表情を曇らせた。

 大阪市内で鋼材加工販売会社を経営する堂上勝己さん(62)も消費税の再引き上げを懸念する一人。大阪府中小企業家同友会の代表理事も務める堂上さんは「会員の3割の企業は4月の8%増税で価格転嫁ができていない」と説き、10%増税を「延期すべきだ」と訴えた。

 法人税引き下げの財源として外形標準課税の対象拡大や中小企業優遇税制の見直しが検討されていることについても「地域で雇用を担っている中小企業に影響が出る」と語り、心配は尽きない。

 「党幹事長に総裁経験者の谷垣さん、女性閣僚5人と選挙を見据えた安定感がうかがえる」とはNPO法人大阪府高齢者大学校理事長の佐藤宏一さん(71)の評価だ。アベノミクスの成長戦略に掲げられた「健康長寿社会」を歓迎し「都会の高齢者が限界集落の人たちと連携するなど、まちづくりに積極的にかかわりたい」と話した。

 第2次安倍改造内閣に地方の文化行政、子育て支援のけん引を望んだのは演劇制作業の尾崎商店を営む尾崎雅久さん(38)。「イベントを企画しても拠点が少なく東京へ出ていくことになり、人口減少につながる。文化施策を拡充し、アーティストに給料の出る労働が増えたら」と指摘。尾崎さんは5歳の子どもの父でもあり「育児休暇の支援制度拡充と浸透など国に引っ張ってもらいたい」と注文を付けた。


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