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別冊☆大阪百科☆ニュース6
782
:
名無しさん
:2014/09/03(水) 21:55:11 ID:G/Car7Ms0
http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20140903-OYTNT50031.html?from=ycont_top_txt
防災にケータイ生かせ
2014年09月03日
◆避難用アプリPR・ツイッターで情報 自治体知恵絞る
携帯電話やスマートフォンを防災に役立てる取り組みが、府内の自治体で進んでいる。災害時の避難に活用できるアプリの普及に努めたり、情報を簡易投稿サイト「ツイッター」で知らせたり。自治体の担当者は「普段持ち歩く携帯電話で、正確な情報を早く手に入れ、自らを守ってほしい」と呼びかけている。(久場俊子)
枚方市は7月30日、スマホ向けの無料防災アプリ「みたチョ」を提供する「全国防災共助協会」(大津市)と、同アプリの普及に関する協定を締結した。
「みたチョ」は、現実の景色に文字や画像を重ねる技術と全地球測位システム(GPS)機能を活用。スマホをかざすと、カメラに映る風景にその方向で一番近い避難所の名称と距離が示される。電話・ネット回線を使っていないため、回線の断絶時にも利用できるのが強みだという。
市は8月23日の枚方まつりで職員がチラシを配って市民にPR。「便利そう」などの声が寄せられ、市も「帰宅途中などで災害に遭った時にも役立つはず」と期待する。
同協会によると、府内では昨年12月以降、大阪市中央区など六つの区や泉佐野市などと同様の協定を締結しているといい、協会の担当者は「スマホを利用し、防災意識を高めてもらえれば」としている。
また、高槻市は昨年11月、ツイッターでの情報発信を開始。土砂災害警戒準備情報などを伝える。災害時には防災無線の音が雨でかき消されたりすることも考えられ、市危機管理室は「情報伝達の手段を多様化させておきたい」とする。
このほか、箕面市は8月から、落雷警戒メールを市民に配信するサービスを行っている。
一方、寝屋川市は4月から職員の災害時の初動マニュアルをスマホと携帯電話でも見られるようにした。
冊子では一人ひとりの役割もわかりにくかったが、どの段階でどこに集合するかなど、個別の行動について市があらかじめメールで職員に送信。スマホなどに保存すれば、常時見られるようになった。
市危機管理室は「自分だけのマニュアルを持ち運べる。いざという時、行動を素早く取れるようにしたい」としている。
2014年09月03日
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