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別冊☆大阪百科☆ニュース6

712よっさん ◆XxkTNAUYOc:2014/06/07(土) 05:05:58 ID:EbLrca160
途上国へ笑顔をパス!中古サッカーボール送る
2014年06月05日
http://www.yomiuri.co.jp/local/osaka/news/20140605-OYTNT50047.html

 大学講師ら活動支援の輪

 発展途上国などの子供たちに中古のサッカーボールを送る活動を、大阪成蹊大専任講師の林恒宏さん(41)らが続けている。ボールがほしくても手に入らない子供にサッカーを楽しんでもらおうと2011年に始め、これまでに13か国に約1300個を届けた。支援の輪も広がっており、ワールドカップ(W杯)でサッカーに注目が集まる中、林さんは「私たちの活動にも関心を持つ人がさらに増えれば」と期待している。(斎藤七月)

 林さんは元Jリーグ・浦和レッズ職員で、自身も大学までサッカーを続けた。スポーツを通じた社会貢献に関心があり、札幌国際大に勤務していた11年には、東日本大震災の被災地支援で、学生と宮城県南三陸町の小学校にボールを送った。

 その後、「サッカーはボール一つで楽しめるスポーツ。なかなか手に入らない人たちに、喜んでもらおう」と本格的に活動をスタート。地元の高校からボールの寄贈を受け、友人を通してケニアの学校に40個を届けた。

 内容をフェイスブックで紹介したところ、趣旨に賛同したサッカー関係者らからボールが寄せられ、友人らの橋渡しでベトナムやネパール、タンザニアなどにも送った。支援の輪は広がっており、各地のサッカー大会でボールを譲り受けるほか、Jリーグ・コンサドーレ札幌などからも協力が得られるようになったという。

 林さんのもとには、ボールを送った国から、笑顔で遊ぶ子どもたちの写真が届いており、活動に参加する大阪成蹊大2年の波多真吾さん(19)は「外国の子供たちにサッカーで楽しい思い出作りをしてもらいたい」と願う。林さんは「日本の学生が途上国に関心を持ったり、草の根の交流が進んだりするきっかけになれば」と話している。

 <7日に募金活動> 林さんと学生は7日午後1時から、大阪市中央区の高島屋大阪店前でボールを送るための募金活動を行う。林さんによると、送料はこれまでも募金でまかなっているが、資金不足で約500個のボールが手元に残っているという。問い合わせは同大学の林さんの研究室(06・6829・2719)へ。

2014年06月05日 Copyright © The Yomiuri Shimbun


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