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別冊☆大阪百科☆ニュース6
696
:
よっさん
◆XxkTNAUYOc
:2014/05/18(日) 21:28:27 ID:HkvDen6w0
代金 誰かからの”贈り物” 上本町・「恩送り」食堂
2014年5月18日
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/140518/20140518032.html
自分の飲食代は前に来た誰かからの“贈り物”で、支払いは次に来店する人のためにする。そんな仕組みで運営する大阪の飲食店が話題を呼んでいる。メニューに値段はなく、自分で金額を決めてお金を払ってもいいし、食材や自身の特技を提供してもいい。受けた恩を他の誰かにつないでいく考え方、「恩送り」の輪が広がっている。
募金のような感覚
「このごはんやコーヒーは、あなたの前に来た誰かからのギフト(贈り物)です」
「おん食堂」(大阪市中央区上本町西1の3の11)では、店を運営する西牧妙子さん(32)が来店者にこう告げる。
支払い方法は客自身が判断。お金の場合は、手渡された封筒に自分で決めた金額分を入れて所定の箱に納める。他の誰かのためにする「募金のような感覚」(西牧さん)だ。
お金以外でも支払いは可能。これまで水や食材の提供を受けたほか、ウェブデザイナーがホームページ制作を申し出たり、黒板にメニューを書く“仕事”を担って飲み物を頼む小学生もいるという。
常連客の男性会社員(30)=同区=は「今まで学んできた経済学では考えられず、最初は自分がいくら支払うのか試されている気がした」と話す。値段の付け方に悩んだ体験は他の客からも寄せられるが判断基準は人それぞれ。この男性は「自分がそのときどれだけ楽しかったかで決め、次の人に思いをつないでいけるか考えている」という。
必要とされている
西牧さんは2013年1月、知人から米国発祥の「カルマキッチン」と呼ばれるこの店舗運営の仕組みを聞き、「めっちゃ面白そう」と実践を即断した。
もともと進学校の高校からあえて調理師の専門学校に進むほどの料理好き。それまでは「自分のやりたいことを探そう」と写真の仕事や福祉職など多彩な仕事に挑戦していたが原点回帰した。
場所は以前の職場関係者から提供を受け、路地裏の町屋を手作りで改修。十数人の協力を得ながら同年8月にオープンさせた。
人のつながりで完成した店内は、来店者のつながりづくりにも役立てようと長テーブルを設置するなど工夫を凝らし、西牧さんも対話を楽しんでいるという。
メニューも人との出会いの中で誕生。野菜を重ねてうまみを引き出した土鍋のみそ汁や、こんもりとしたおにぎりなど、自身が「感動した」品が並ぶ。
来店客や関係者からは経営を心配する声も寄せられるが「赤字はない」と西牧さん。口コミやフェイスブックで広まって客の途切れる日はなく、20〜30人が来店する日もある。この仕組みの考え方は日本でもかつて「恩送り」として一般的だったそうで「いまの社会でも必要とされているから(店が)存在できているのでは」とほほ笑む。
問い合わせは電子メールonsyokudo@gmail.com おん食堂へ。
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